榎本啓一は記憶をなくし、趣味の絵もやめてしまっていた。
そんなある日『ローブの絵描き』の噂を耳にする。
通りかかった人を手招いて、自分の絵を見せるらしい。
それを見た者は皆、口を揃えてこう言う。
そのキャンバスは『白紙』だった、と。
最終更新:2015-05-14 19:03:03
89554文字
会話率:74%
ピーターは若き発明家だった。
自室で開発した新しい発明品を管理人ワッツに披露してやると、その老管理人は「ちょっと貸してくれ」と懇願してきた。
発明品は触った物の時間を戻すグローブ。
片頬を腫らした管理人はそれを手に取って部屋を飛び出
していった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-09 23:43:09
1283文字
会話率:52%
童話がなぜか繋がってしまった!
解決に選ばれたのはなんと赤ずきんちゃんと狼さん。
さてさて、二人は無事この異変を解決できるのでしょうか?
赤ずきんちゃんと狼さん+αたちによる日常系ゆるゆるコメディです。
※これはおとぎ話や日本昔話し、神
話をおもしろ可笑しくしたものです。事実と違うところしか出てきません。
「」←キャラの会話
()←キャラの心の声
〈〉←キャラの行動、動きなど
『』←効果音
[]←シンデレラさん専用
行動と効果音は作者が必要と思ったところにしか出しません。多いと見にくくなるので。
今回これは試しに投稿します。会話だけでどこまでできるかの挑戦ですので、温かく見守ってください。
登場人物。
赤ずきんちゃん…赤いローブにフリルのついたシャツ、赤いロングスカートに茶色いブーツを穿いてる。死んだ魚のような目の少女
狼さん…白い長袖のTシャツに、黒のズボン黒のブーツ。灰色の髪に同じ色の耳と尻尾。イケメン。
シンデレラさん…ゆるふわウェーブの栗色ロングヘアー。非常にボロボロなエプロンドレスと黒いブーツを履いています。スケッチブックで会話をするため声は出さない。なのでシンデレラさんのところは全部スケッチブックに書かれてるものと思ってください。
猫さん…ワイシャツにジャケット、黒のズボンに膝下までのブーツをはいたけも耳けも尻尾の残念系イケメン。
神…神折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-29 00:00:00
20519文字
会話率:71%
多野中(たのなか)仁(ひとし)は一般的に見ても極めて平凡な高校生である。
何かが飛び抜けて優れているかと言えば耐えることぐらいでそれ以外は一般的に見れば平凡過ぎるといっても過言ではないだろう。
しかし彼には非凡な過去がありそれが原因で武闘派
少女と名高い華山(かやま)涼子(りょうこ)に彼の奥義を見せることに!
これはパーマが苦手なドブ色の過去を持つ多野中と正義感の塊の華山を中心とした常識人達が織り成す苦手克服の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-18 17:48:38
18449文字
会話率:36%
地球は滅びることになった。
もう残された日がわずかになったある日、弟の野球のグローブがゴミ箱に捨てられているのを、姉は発見する。憧れの野球選手と将来戦うことをずっと目指してきた弟のものだった。
思わずそれを取り出すと、わずかな残りの時間をど
う過ごすか模索していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-09 16:14:23
2724文字
会話率:51%
――眩い光に、少年は思わず瞼を閉じた。
「ようこそ……勇者様」
しかし飴細工を連想する少女の声と、透かして届く光が弱まったの感じ、ゆっくりと開く。
つい先ほどまで、なんの変哲もない、高校の帰り道である住宅街を歩いていたはずだった。
なのに見開いた矢先、目に飛び込んできた光景は、全く異なるものだった。
石畳。背後には、剣が突き刺さった台座。
聖職者を思わせるローブの集団。鎧を着て槍を携えた集団。
そして豪奢な衣装に身を包んだ、可憐な少女の姿。
少年は、勇者として異世界に召喚された――
うん。嘘は言っていない。あらすじ詐欺ではない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-01 07:00:00
16709文字
会話率:63%
世界には、力を持つ人間と、力を持たない人間がいる。
力を持ってしまった少年少女たちは、命を狙われる立場になり、
力を持たぬ人間たちは、平凡に当たり前の日々を満喫していた。
そんな、理不尽な世界を生き抜いていくと決めた、力を持ってしまった少年
少女たちを邪魔するように現れた、朝野木刑事課特殊班(あさのぎけいじかとくしゅはん)ピンクの人間たちが力を持って生まれてきた能力者と呼ばれる人間たちを誘拐しては、労働させ、死にかけたら窒息死させるというやり方を繰り返していた。それに腹を立てた、新緑色のパーカー風のローブを身にまとう少年少女が立ち上がったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-18 23:59:55
2337文字
会話率:28%
生まれてこの方恋愛どころか友達の一人もできたことの無い男、ユウ。
その近寄りがたいオーラと無駄に高いスペックへの嫉妬により話しかけようとする物さえ皆無だった。
ある日、空から降ってきたように舞い降りた黒ローブの一人の男に身代わりになってくれ
と異世界の辺境に転生させられてしまう。
え、転生?死んでもいないのに?
どうやらユウの人生は波乱万丈になることが決まってしまっているようだ。
ただいま、設定を変更中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-26 07:39:05
15382文字
会話率:20%
車に轢かれて目が覚めたら体が縮んで髪がワカメのようにうねうねと成長していた!ほんと何事!でも美少女!しかし魔物!瞳孔がパックリと縦に裂けています。捕食者の目です。人生から捨てられたと思ったら第二の人生からも見捨てられてる笑えない。
こんな私
を拾ってくれた過去持ちっぽい雰囲気しかないガチムキおじさんありがとう。おじさんに迷惑かけないように魔物ってバレないようにするね。黒いローブは必須です。
でも最近近所のオレンジ頭のクソガキが鬱陶しいから叱ってほしいな。顔が女の子みたいに綺麗なんだけど口が悪くて意地悪してくるほんとクソガキ。でも将来大物になりそうなそんな嫌な予感がするの。
▽初投稿なので暖かく見守ってくださったら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-20 03:48:49
4488文字
会話率:10%
誰からも認識されないはずの男オドロット・タウバ。
しかし、なぜか彼を見ることが出来る、ローブで頭からすっぽりと覆い隠した少女シーザと出会い、それまで「勝手気ままだけ」で生きる意味の無かった人生に意味を見いだしていく。
最終更新:2015-02-04 00:08:18
1676文字
会話率:0%
魔法が日常的に使われ、魔物が世界に現れた時代。貴族、デューク達は近道をするために《魔の森》と呼ばれる強い魔物が徘徊する森に立ち入る。《魔の森》も領地に含み、土地を納めるデューク達は大丈夫だ、と甘い考えでいた。そんな森の中、日が差し込み、自然
の美しさを目にする。が、出会ったのはめったに出会うことのない魔物のホーリースライムだった。警戒しホーリースライムを率制するデューク達のもとに、ある人影が潜り込む。それは黒いローブを纏った謎の人物だった。彼らが出会ったのは偶然か、はたまた必然か――――彼らの邂逅の時を思い描こう――――☆☆☆☆☆不定期更新。本編完結致しました。感想など待ってます☆☆☆☆☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-18 18:04:38
34014文字
会話率:42%
ヒキコモリ、ニート、17歳の 神代 雄鬼が大切な人を守るべく、交通事故により、死亡。そして、神により、自分の望む世界に転生!! だった、はずが……
転生に失敗して、別の世界に!? そこは、銃と魔法の世界だった。
*注意
・文章力ない
・ス
トーリー構成下手っぴ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-30 22:55:43
48043文字
会話率:45%
ある大学の文学部。平和なキャンパスに人間の負の感情から産み出される「モノ」という不思議な生命体が現れる。「モノ」は誰にでも見えるものではなく、人間の悲しみや苦しみといった負の感情から産まれ、ただ自身を見つけてくれるものに縋ろうとする、正体不
明の生命体である。人間の心の中の負の感情、そのひとつの感情だけで現れることから、単一、単色を表す「モノ」と名付けられた。
准教授である高田凌(たかだ・りょう)は学生時代に「伝説の岡本ゼミ」と呼ばれるゼミに属し「モノ」と戦っていた。何十年ぶりかに現れたこの生命体を再び倒すために、彼は同じように「モノ」を感じ、見ることができるふたりの同僚、伊坂晋二(いさか・しんじ)と古谷美恵(ふるや・みえ)、そして巻き込まれる形で集った五人の教え子たち、広井高貴(ひろい・こうき)、高杉比呂(たかすぎ・ひろ)、時任悠平(ときとう・ゆうへい)、尾川洋太郎(おがわ・ようたろう)、藤吉凛子(ふじよし・りんこ)とともに立ち向かう。小刀二刀(こがたなにとう)、グローブ、和弓(わきゅう)、太刀(たち)、二丁拳銃(にちょうけんじゅう)などの当時使っていた武器と、自身の恩師であった岡本英匡(おかもと・ひでおみ)が残したシステムを使い、モノ退治を続けていくが・・・
(第21回電撃大賞投稿作品に加筆修正したものです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-30 14:11:59
29912文字
会話率:52%
「最後まで生き残れば解放してやろう」かつて、その言葉を信じて闘技場で戦った半魔人の少年が居た。しかし、約束は破られ、少年は人の皮を被った悪魔として無残な最期を遂げた。
それから数年の月日が流れ、朝市で賑わう広場に突如として現れた門。その
門から現れたローブ姿の少年と、門から溢れ出る魔物によって、長閑な地方都市が阿鼻叫喚の地獄へと変貌していく。
それが、人類史に新たな魔王が出現した瞬間だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-09 18:00:00
32585文字
会話率:41%
タイトルのDCPは
D:ディメンション・次元、今回の舞台となるアナザースペースのこと
C:コントロール・制圧、今回は操作とか操縦とかの意味合いではないです
P:プリンセス・姫、主人公のことです
次元を制圧するお姫様をかっこよく英語にしただ
け
武力介入ではなく世界の秩序に合わせて次元を制圧することになる
アナザースペースという特殊な世界での秩序
ゲーム空間と呼ばれる次元
あらゆる次元の頂点的存在となっている
一度入り込むとクリアして出るか失敗して消滅するかしかない
正式な方法で入った際
記憶を消されてしまうため
世界の一部となってゲームを人生化した状態で過ごすことになり
そのまま終わる可能性も高い
それはそれでもいいと思えば
無謀にも思えるこのゲームに参加する意味
クリアがゲームごと1名限定であるが
その対価はどんな願いでも一つ必ず叶う
これに今のところ制限はなく
実際にクリアしたのは1名だけ
グレイシャス=ウォーマリア
アナザースペースを現在統括している
ジオとは次元を支配している神と同等の存在
最初に神が用意した世界をクリアした
今回の主人公であるお姫様は
銀河を統べる帝国の第一皇女リーア・アメジスト・ダスティニア22世
大帝国ダスティニアの次期皇帝となる予定
男ができず彼女が次の後継者に
闇属性のアメジストを保有するリーアは
古から続く女神を造る計画の息吹を受け継ぐ末裔で
1年12天使の2番目アメジストを継承している
ソウルレベル20の神クラスに属する
そんな銀河とは違う
Lという別の銀河
銀河同士の次元航行を可能にした技術を有した世界
次元戦艦技師イエローは
最も進化した超科学なL銀河から強い力に導かれるようにやってきた
イエローブランドツアーと名づけた
旅の記録を綴る詩人でもある
この二人の出会いに新たな物語がはじまる
世界空間都市全ての次元を繋ぐ接続空間
アナザースペースの正式の入口
次元の女神ツイールが誘う
そんなセオリーをぶち壊す方法で世界に介入する
イエローの戦艦で直接向かう
記憶を保有したまま
アイドルで頂点を目指すゲームの最中だった世界で
リーアは強引に介入して戦いに挑む
最強にして最悪なお姫様の圧倒的な物語です
ということで第一話からぶっ飛んだお話となっていますので
楽しんでくださいね
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-05 19:53:41
12897文字
会話率:71%
――時は遡(さかのぼ)り昔の日本。母を病で亡くし、男手ひとつで育ててくれた父親も、城中で謀殺(ぼうさつ)されたことにより若くして殿となった主人公の日本 鷹長(ひもとたかなが)。城を抜け出て町を探索していた鷹長は落ちていたいかにも妖しい刀を見
つける……だが刀を手に取った途端、頭にある言葉が響いてきた。『お前が私の主人か?悪いが一緒に来てもらうぞ』 次の瞬間、主人公は気を失いふと気が付けば見知らぬ草原に倒れていた! そしてそこへ偶然通りかかった黒のローブを被った女。果たして女の正体とは、そして主人公は無事に元の世界へ帰ることができるのか。それは神か妖刀だけが知っている――かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-29 23:42:30
2549文字
会話率:60%
古い空き教室に集まる生徒たち。仮面とローブを被った彼らが行うこととは……!?
『オカン系男子宮間君の受難』『お嬢様系女子佐原さんのゴリ押し』の、クラスメートのお話です。
最終更新:2014-08-23 15:13:55
1750文字
会話率:48%
能力者。それは何万人に一人の確率で生まれる怪物に与えられる名。
出産後すぐに“検査”を行い、能力者だった場合は日本近辺にある隔離島プリズンに送られ、普通の人間には道徳上出来ないような“実験”を繰り返されて一生を過ごす。
そんなある日、能力者
の白井はいつも通りの“実験”の後自室に帰ると、紅い眼をしたローブの男と出逢った。
「こことは違う世界に行きたいか?」
ローブの男の質問に、白井は迷うことなく答えた。
「行きたい」
その瞬間世界に漆黒が広がり、白井は倒れる。
次に目を覚ました白井が居たのは見覚えのない草原だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-03 17:44:12
2423文字
会話率:44%
魔法が存在する世界。貧乏ながらも魔法学校に通学する主人公のヒロトは、学校に寄せられる依頼を達成することで支払われる報酬で生計を立てている。
依頼の主な内容は幅広く、清掃や子守から要人の護衛、魔獣の討伐までさまざまである。
とある依頼を
終えた後、倒れている黒いローブの女の子を発見して...
そんなヒロトの日々の物語。
☆☆☆☆☆
感想、一言など頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-07 19:00:00
74782文字
会話率:63%
少年は知った、全てを。少年は書く、自分に起きた物語を。
「すいません、少しお話してもいいでしょうか?、なぜローブを?」
少年は受ける。職質を。
「魔法使いなんだ!!!ローブつけててもいいじゃん!」
街では『クトゥルフ教団』が!少年はなにを感
じるのか・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-23 23:02:14
1991文字
会話率:58%