1995年ロシア、ブラスク。
人殺しとして悪銭を得て日々を過ごす織碕宗弥《おりさきそうや》だったが、そんな彼への今回の依頼の標的はなんと異形の人間だった。
調べていく内に銀髪の少女が現れて「これが魔術だ」と異形共を一掃。
危険極まる世界に織
碕宗弥は招かれる。
これは最悪で、いい加減な人殺しの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 21:22:13
117338文字
会話率:34%
1995年夏、大好きなアマチュアバンドのライブに行くファン仲間たちのお話。
最終更新:2020-04-26 17:11:20
14579文字
会話率:35%
1995年1月17日に発生した兵庫県南部地震を経験した大阪に住む高校生の、神戸に住む親友を想う物語。
最終更新:2020-01-07 09:17:54
7638文字
会話率:43%
私の好きな漫画で神戸在住という作品があります。
木村紺さんの作品でフリーハンドの線のみで書かれた温かなタッチが魅力のとても素敵な漫画です。タイトルが示している通り、舞台は神戸。神戸の土地の魅力を主人公のモノローグで語っていく形式で進めら
れてくお話です。
1995年に起こった阪神淡路大震災の復興のお話でもありますからシリアスな内容も含まれていますが物語自体が淡々と話が進められるからでしょうか、それほど深刻な雰囲気の作品にはなっておりません。作品の雰囲気のおかげで読んでいると優しい気分になりますし、なにより神戸の街に行ってみたいという気分にさせられる。そんな作品に仕上がっております。
愛知在住というタイトルはまんまそれをパクってますね。
オマージュとかリスペクトとか無難な言い方はありますが、有体に言えば、まぁ、パクリですよね。
違いは…… まぁ、違うところは多いというか、そもそも漫画と活字では表現方法自体が違うのでそこは別物ですね。それに神戸在住は主人公が女性でしたが、私自身が男なので主人公は男性です。まぁ、主人公=著者ではありませんけどね。好き好んで中年男性の独り言を聞きたがる人なんていませんからね。一応、主人公はもう少し若い設定でいきます…… 設定、だけは。
できる限り作品を通して愛知の魅力や良さ、観光地やグルメなどを紹介できればと思っております。そんなわけで、ジャンルはエッセイ風小説というやつになるのでしょうか。
気が向いた時に更新しますので、それほど更新頻度は高くないかと思います。
それではよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-03 10:56:22
4113文字
会話率:13%
経団連の中西宏明会長(日立製作所会長)と世耕弘成経済産業相がそろって原子力発電の更なる推進を述べていますが、ついていけないものを感じます。科学=進歩という時代はとうに過ぎ去り、私だけでなく多くの人が「科学疲れ」を感じていないでしょうか?
原発と言うと福島第一原発事故は言うに及ばず、1995年の高速増殖炉もんじゅの事故以来、事故や事故隠しが続発しておりましたので原発推進の掛け声に対してこう考えるのは自然なことなのかもしれません。
ですが私は自分の身近に起きたことやここ10年余りの自分を振り返ってみてほかの科学技術についてもそのような感覚を覚えます。それについて論じてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-22 05:54:53
1545文字
会話率:22%
原子力発電に関する科学コミュニケーションといいますか、あるいはリスクコミュニケーションは、1995年の高速増殖炉もんじゅナトリウム漏れ事故を受けて始められた「原子力政策円卓会議」ではないかと思います。
それ以降、この手の「国民の皆様にご理
解をいただく」式の完成コミュニケーションの場というものは屋上屋を架すように出来上がってきたのでありますが、それをリアルタイムでわたくしは研究してきておりました。
詳細は拙著『科学技術とリスクの社会学』にまとめたのですが、これ以外にもいろいろ思うところがございましたので、ここにまとめました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-19 08:32:41
4260文字
会話率:0%
既にここで連載済みの「辺境の墓標」が、字数が多い上に話数も多いため、加筆修正を別に「修正版」として行うこととしたもの。
日本が混乱に陥った1995年に起きた死亡事案から、次々と直面する過去と現在の事件に向き合うことになった、北海道は道東の
小規模所轄の刑事達。彼らの捜査を実質1年半、延べ7年にわたって追う、長編推理小説。史実と創作を織り交ぜた形式(「飢餓海峡」や「砂の器」や推理ゲーム「オホーツクに消ゆ」にヒントを得て)で、最終的に140万文字超になる見込みのため、読者にも根気を要する作品となってしまっていることに要注意。
「カクヨム」でも同様に修正版を連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-28 07:00:00
2062249文字
会話率:47%
トラブル・メイカーの美島とトラブル・バスターの宗崎の周りに集まる個性的な面々が繰り広げる群像劇!
伝説のバンド「レプリカンツ」。
解散後、ベースの宗崎達也はライブハウスのブッキング・マネージャーに、ヴォーカルの美島佳太は中堅レコード会社の
宣伝マンになっていた。
1995年の横浜のライブハウスと東京のスタジオを中心に、デビューが決まったバンド、決まらないお騒がせバンド、美貌のタレントと、様々な才能を持ったアーティストたちとの波乱万丈の日々。
芸能プロダクションの社長やマネージャー、ライブハウスやレコーディングスタジオのスタッフ、音楽プロデューサー、レコード会社の制作ディレクター、プロモーター、雑誌記者、映画監督、脚本家等の、裏方たちのスタッフワーク。
それぞれが絡みあい、ライブやCDを作り上げていく過程を詳細に描く。
そこに潜む「音楽的、日常の謎」。
「彼はどうやって衆人環視のライブハウスから脱出出来たのか?」
「スタジオの入口の扉よりも大きい楽器はどうやって入れられたのか?」
「誰もいない楽屋から聴こえた声はなんなのか?」
「スキャンダルをデッチ上げられた時、どうやって弁明すれば良いのか?」
「プレゼントされたCDには何が入っていたのか?」
「音楽を仕事にするという事とは?」
「商品が人間であるという事とは?」
音楽業界が一番輝いていた時代のリアルな生態が浮かびあがる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-05 09:43:28
131151文字
会話率:51%
1995年8月13日の朝4時頃に電話が鳴って金井
一郎の次男、金井次郎と奥さん死亡してしたが幸い後部
の長男の秀子と長男の秀二は軽傷で横浜へ帰った。
今後、残された秀子、秀二の兄弟をどうするか、
親族会議で話し合い、祖父の金井一郎の家に
住んだ。
その後、両親を亡くした金井秀子、秀二を始め、同年代の
、いとこ達も進路を決め家を後にした。金井義朗と一郎は
仕事と投資で資産ふやしていくが・・・。
その後の展開、巻き込まれる、事件など・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-26 15:35:07
40799文字
会話率:1%
時代は1995年。
最終列車で帰宅する成人男性と、未成年の少女がたまたま乗り合わせたお話。
千葉駅から横浜駅までの間、短い時間の中で偶然出会えた2人は、その後…。
最終更新:2018-08-27 19:33:39
3815文字
会話率:25%
Kは、近辺から、漂う異臭にレトロな懐かしさを覚えていた。まだ、子供のころ住んでいた街の臭い・・・
そこには、レトロとはかけ離れた、ごく最近の大惨事の元凶にかかわる罪人の拷問が、行われている。
前の拷問場と同じように最初は、その様子を、あまり
気分よく見ていなかったKであるが、なぜだか
そこに妙にはまり込んでいる自分がいることに気づいてしまう。
罪人に対して沸き起こる憎悪、かつての地獄で、このような心境になったことはない。
「一体これはどういうことなのか・・・」
「まさか、身内がこの罪人のした、罪にかかわっているというのか・・・
心を翻弄されるKではあったが、その罪人がいったい誰なのか、知りえることはなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 16:29:01
2187文字
会話率:56%
「人は死ぬ。必ず死ぬ。絶対死ぬ。死は避けられない。……私は死んだのだ」
尊氏が目覚めた時、眼前に広がったのは、最終解脱者の転生先『大到達真理完全煩悩破壊界(マハー・ボーディ・ニルヴァーナ)』ではなかった。生前にバルドのヨーガで生死を超えて
垣間見たどの世界にも一致しない。
――ここはどこだ?
生前の記憶をも失い途方に暮れる尊氏の前に『第三の目(アージニャー・チャクラ)』の能力者が現れる。科学技術省大臣の「ムラキ」と名乗るその男は、この世界で西暦1995年から二十三年の間、尊氏の転生を待ち続けていたのだと言う。
――今、生死を超えた輪廻転生の旅(ネバー・エンディング・ストーリー)が、魂の飛翔(アストラル・トリップ)がはじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-11 16:41:14
4385文字
会話率:28%
1973年。津ノ南島の団地に住む少女イーリスは、日の出と日の入り時の海上に現れる謎の巨大都市蜃気楼〈逆さ都市〉の観測を始めた。ある時、島の図書館で『日本沈沒』という"ファンタジー"小説を手に取った。そこに描かれていたの
はフィクションとしての「東京」という都市や、「桜」という木花の存在だった。それは〈逆さ都市〉の観測の中でイーリスが見知ったものと酷似していた。
イーリスは、マリアKやマーフといった新しく島に結晶化した子供達と共に〈逆さ都市〉の謎の解明に挑み始めるが、いつしか世界と自らの謎めいた関係にめざめ始める。
――悪魔憑き、人工衛星シマウマ、教団A、日本沈没、悪性人工知能、HAL9000、シンギュラリティ、1973年・1995年・2048年、虚構と現実の対決を辞さない近未来SF小説。恥かし。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-27 09:52:07
84646文字
会話率:42%
1990年。家庭の手伝いなど、当たり前では無くなってきた時代。
苦手な匂いの子――――
伴 千穂理は、和菓子屋『榑林』を経営する母・千代の手伝いが日常茶飯事だった。
好んで手伝う千穂理に対して、千代は自分を気遣っていると思い悩む。親友のミ
ーちゃんもまた、千穂理を憐れむのであった。
秋。美術部に部活体験を試みるものの、古川 仁一郎の非常識な行為は千穂理を苦悩させる。しかし、仁一郎の目的は……
思春期の女の子が優しさに触れて、様々な感情を抱く物語。
『――――あの時あの人がくれた温もりが、今でも胸に残っています』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-17 02:36:16
19326文字
会話率:35%
ネットでのある書き込みに触発されて書きました。1995年という年に焦点を当て、当時の自分を振り返りながら、現在のインターネットのあり方について、思うことを述べた、エッセイ風の掌編です。記憶が曖昧な部分の脚色や、個人情報に関する部分のアレンジ
がありますのでエッセイ「風」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-20 18:02:24
4311文字
会話率:9%
1995年7月6日。真新しいキャンパスに居残った7人の男女。その中で起きる事件……とは呼べないちょっとした出来事がメインの物語です。
『かまいたちの夜』に憧れて、いつか自分でもノベルゲームを作ってみたいと考えたシナリオですが、世に出ぬまま脳
みその中から消えていきそうだったので、ここに記録しておこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-31 02:00:00
10602文字
会話率:43%
1995年、二つの命が誕生した。その名は海(カイ)と手頭螺(テトラ)。しかし、手頭螺は人間ではあるものの、化け物のような姿で生まれてしまった。親の育児放棄、DVがあっても耐え抜いて生きる手頭螺。
現代に物申す、一卵性双生児のたくましく生きる
姿。親子関係はいったいどうなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-17 09:28:24
1423文字
会話率:3%
――目指せ英雄。貴様の未来はそれだけだ。
新西暦1995年10月17日。
当時十歳の子供であるノース・テキスは見合いを行っていた。
相手は伯爵の位を持つ我が家より上の侯爵の位を持つライトネル家。その娘は素晴らしく美しく、彼は漠然と
己の妻になるかもしれないとその見合いを前向きに行っていた。
そこで刻まれる彼女からの呪い。
求める理想はあまりに高く、今の彼では到達出来ない。
ならば到達出来る筋道を作ってあげよう。彼女はそう思わずとも、運命は彼に狙いをつけた。
英雄にならねば己は死ぬ。故に、英雄にならねばならない。
「頑張って。――私の愛しい人」
告げられた言葉に、彼に刻まれた呪いは怪しく輝くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-21 09:01:17
352872文字
会話率:16%
1995年秋、<彼>は大学の友人とともに関西のとある劇団に入団する。
プロの役者になる、そんな<彼>の決意は青雲の志だったのか、それとも破滅への罠だったのか。
役者をめざす人の「理想」と「現実」とは。
最終更新:2017-03-03 07:58:26
899文字
会話率:9%
震災で破壊された街に設置されていた仮想職安は二百年先のロボット対応型ハローワークだった。
1995年の阪神淡路大震災と200年後に起きた阪神淡路大震災のエネルギーがシンクロして、1995年に
ワープしてしまったのである。そのことを知った椎は
200年先の事を仮想職安ロボットに訊ねた。
ロボットは「人類はマクロ知能によって完全支配されている」といい、その原因が2045年に実用化となった初代仮想職安にあると答えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-21 18:52:52
348文字
会話率:0%
弥勒の決死圏シリーズ 第1段
面白デニスおじさんなる原子物理科学者を敵から護れ!
特務機関『MIROC(マイロック)』、新米リーダーのサンライズ。初仕事は何とタイ。寄せ集めのクセモノ特務員たちを御しながら、ハラハラ綱渡りなミッションが
始まった!
思いもかけない障害やら危険やらを乗り越えて、明るい明日は迎えられるのであろうか。設定年代は1995年。
他サイトでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-26 08:34:36
63754文字
会話率:33%
番外編の短編、第一弾「蝶は嵐を起こす」で初めてタッグを組んだふたりの日常。
タイでのミッション数ヶ月後に起きた、直属上司サンライズとニホンゴがファジーな部下・シヴァとの更にキケンなミッション(?) 敵は、エビちゃん。
※ 某投稿サイトで
の初回掲載時からやや書き直して(主に会話部分)、全体を節に分けました。1995年の設定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-27 20:53:40
6066文字
会話率:26%
1993年の夏、父はひとりの少女と出会った。そして1995年の夏、父は少女とひとつの大きなお別れをする。
最終更新:2015-07-21 03:39:23
9221文字
会話率:33%