黒魔術でゾンビ化した少女の恋物語。
主な登場人物は主人公の三峰旭(みつみね・あさひ)、月岡静夜(つきおか・せいや)、他。
旭は小学生の頃からの先輩を盲信していた。それが恋なのかどうかも怪しいほどに崇拝していた。
その現状に違和感を抱いた旭は
、児童書作家である父の書庫にあった黒魔術書を用い、深く考えずに自分にある種の呪いをかける。
【先輩と結ばれるまで死にませんように】。
斯くして旭は結ばれたら死んじゃう恋に全力で身を投じたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 22:30:00
11268文字
会話率:50%
弁護士を目指す川田奈都芽は、ある日、何かに導かれるようにして異世界な『ホテル・ソルスィエール』に迷いこむ。
不思議な力を持つ女主人が経営するそのホテルに泊まり、ある『約束』をしたことから彼女の人生は大きな変化を迎えることになる。
実
は、生まれた時から同じ家に住むが、奈都芽は母との交流がなかった。
代わりに育てたのは小説家を目指す愛情豊かな父だったが、彼女が小六の冬、殺人と放火の容疑で逮捕されてしまう。
そんな父を『亡き者』として生きる母と深い溝ができた奈都芽は、父の冤罪を晴らそうと弁護士を目指していたのだ。
異世界から帰った奈都芽、その先にはあったものとは?
女主人との『約束』の結果、彼女が手に入れたものとは? 失ったものとは?
最終章で目にする衝撃の家族の事実。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 11:39:15
183846文字
会話率:34%
『黒の魔術によって歪めらた人々をあるべき姿に戻す』
黒魔術師が跋扈する世界で唯一それが可能なのはグランドマザーの祝福を受けた“白の魔女”のみ!!
この崇高な使命を成す為に“魔女見習い”は己の人生を賭して“試練の選択”を行う。
宗家リンデ
ィの正当な後継者たるアメリア嬢は事もあろうにその“リンディ”の名を捨てる試練の選択を行う。
その“選択”とは?……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 14:14:57
4588文字
会話率:43%
世界樹の悲鳴が大地を揺るがし、天上で真っ赤な月が嗤うその夜___東の聖杯が死んだ。
ありふれた乙女ゲーム『世界樹の聖杯』の悪役令嬢に転生したセレスティア・エシャレット公爵令嬢。
寿命を対価とする黒魔術の使い手である彼女は、見事死亡フラグ
を回避し悠々自適な幽閉生活を勝ち取った。
寿命は残り5年。
外界から隔離された『魔女の鉄籠』でゆっくり余生を過ごすはずが、気づけば鬱ゲーと評判最悪の続編が始まっていた!?
世界樹が枯れ、恐ろしい魔物が跋扈する荒れ果てた世界で、愛するキャラクター達を救うため、セレスティアの戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 08:03:30
22502文字
会話率:25%
レイス家の長女、フィオナは婚約者のラルフから婚約破棄されてしまう。
しかも、3年以上待った末の婚約破棄だった。
それは実家の資産を継げず、路頭に迷うことも意味した。
ラルフの不誠実な態度に憤りを覚えるものの、仕方なくフィオナは得意の黒魔術で
生活費を稼ぐ日々を送るが、ある日、ラルフに恨みを持つという青年が現れる。
フィオナは彼に呪いのアイテムを渡して、復讐をサポートすることになるが……。
黄昏迫る暗黒街で、呪術師フィオナの復讐と冷酷な結婚が始まる。
7話完結予定の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 08:12:55
25192文字
会話率:28%
魔力なしの病弱な私生児として、家族から虐げられて育ったセレーネ。
17歳で命を落とし一度棺に入ったものの、父の黒魔術で動く屍となる。
実家の財政難を救う為、裕福な辺境伯キリルの後妻となるべく送られるも……
一年間の契約結婚。セレーネは後
妻の役目を果たし、無事に棺に戻れるのか?
哀しい夫と健気な後妻(死体)の、ほのぼのせつない恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 03:17:24
153537文字
会話率:45%
愛した皇太子に黒魔術をかけた罪で、国外追放となったアーシャ。
名前を偽り、醜女として、隣国ヘイル国でひっそり生きる決意をしていた。アーシャの優れた回復魔力の噂を聞き付けたヘイル国皇女ミュゼットにより、とある男性と出逢い、彼女の人生は大きく変
化していくことになる。
不幸な境遇の元育った女性が、恋愛と友情に恵まれ幸せになるまでのストーリー。
※完結済作品、『この世で一番悲しい日~エメラルドの真実』に登場するキャラクターのその後の話になります。
こちらだけでもお楽しみ頂ける様書いていきますが、アーシャに興味を持って頂いた方は、そちらも読んで頂けましたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 23:47:32
177815文字
会話率:45%
その騎士の剣はすでに捧げられていた
"私"は自分を蔑んでいた異母弟を破滅させ、その近衛だった騎士を手に入れる。
だが、"私"は騎士の心を傷つけ、その深く澄んだ目を歪ませることしかできない。
そして
"私"は黒魔術師に禁忌の術を命じる。
ーーー
シリアスものです。
カタカナ固有名詞なし。
主人公は美形という1点だけ外さなければ、登場人物の容姿、性別などは、ご自由にご想像ください。
ちょっとこれまで書いたことのない感じになりました。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 19:00:00
7566文字
会話率:44%
「アラン、お前は『サターン』には必要ない。よって追放する」
Sランクの暗黒魔術者として、様々な手柄を立ててきた転生者のアラン。
だが、『もう用無し』という理不尽な理由で、パーティー全員から追放を言い渡されてしまう。
「あんたはもう要らな
いんだってさ、かわいそー」
「そうなのよね~、もう正直要らないわ~」
その言葉を聞いた俺は呆れと同時に、こいつらは馬鹿だなっと思った。
俺が足手まといだとフレッドに判断されて追放されたが、そもそもこのパーティーは俺の支援抜きじゃ機能しないから。
それに俺はこれでも、S級の冒険者で暗黒魔法を使う、最強の魔術師とも謳われているのだ。
アランは今後、冒険者で小銭稼げをしていようと考えていると、こんな話が俺の耳に入ってくる。
「今、S級パーティー同士で誰が国家直属の冒険者に競ってるらしいぜ」
「誰が国家直属の冒険者になるんだろうな」
そんな噂話を聞いていると、俺の元になんと有名クランからオファーが来る。
「よし、いっちょやるか」
そう思ってクランと一緒に無双していると、俺を追放したパーティーが戻ってきてほしいなんて言ってきた、だけどお断りします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 18:11:13
20791文字
会話率:31%
「アラン、お前は『サターン』には必要ない。よって追放する」
Sランクの暗黒魔術者として、様々な手柄を立ててきた転生者のアラン。
だが、『もう用無し』という理不尽な理由で、パーティー全員から追放を言い渡されてしまう。
「あんたはもう要らな
いんだってさ、かわいそー」
「そうなのよね~、もう正直要らないわ~」
その言葉を聞いた俺は呆れと同時に、こいつらは馬鹿だなっと思った。
俺が足手まといだとフレッドに判断されて追放されたが、そもそもこのパーティーは俺の支援抜きじゃ機能しないから。
それに俺はこれでも、S級の冒険者で暗黒魔法を使う、最強の魔術師とも謳われているのだ。
アランは今後、冒険者で小銭稼げをしていようと考えていると、こんな話が俺の耳に入ってくる。
「今、S級パーティー同士で誰が国家直属の冒険者に競ってるらしいぜ」
「誰が国家直属の冒険者になるんだろうな」
そんな噂話を聞いていると、俺の元になんと有名クランからオファーが来る。
「よし、いっちょやるか」
そう思ってクランと一緒に無双していると、俺を追放したパーティーが戻ってきてほしいなんて言ってきた、だけどお断りします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 11:09:57
7811文字
会話率:25%
憎しみを持つ1人の人間は黒魔術に目を向ける
思いを果たした後も社会で生きるために。
キーワード:
最終更新:2024-03-29 08:52:59
1036文字
会話率:0%
ランスとタラビットは森の妖精と傷ついたユニコーンに会い
魔法使いのおじいさんの元で魔法の修行をして悪魔を信仰する黒魔実集団と戦う
黒魔術集団に拐われた母親を助けるために魔法をランスは覚えてタラビットと共に戦う話しです。
最終更新:2024-03-13 21:16:10
1999文字
会話率:47%
アラン、誕生時は貴族の家に生まれましたが、現在は追放され、古代の墓に追いやられています。新しい伯爵の残忍さは、彼の称号や富だけでなく、彼の愛も奪ってしまいました。絶望の淵に立つ中、アランは古代の墓で謎の力を見つけます。
彼の復活は残忍な
伯爵との戦いの始まりです。過去の秘密と新しい力が明らかになり、より大きな危険への道を開きます。過去の傷と裏切りの痛みが彼の生きる意志を燃やし続けます。この苦しみから、彼は力を引き出し、再び自分の運命を制御しようと決意します。彼は復讐のために立ち上がり、彼を倒した者たちに立ち向かいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 00:41:31
20235文字
会話率:14%
親友が黒魔術の本を手に入れたので早速、奴の家の地下室で悪魔を呼び出すことにした。
と、この話を聞いた者は何を馬鹿なと思うかもしれないが、この本なんと、耳をあてると貝殻のように音が聞こえるのだ。
それは地獄の底でもだえ苦しむ亡者の声のよ
うであり、火炙りにされる魔女の嬌声のようでもあり、おれたちの知的好奇心を大いに刺激し果ては勃起までさせるのだ。
ちなみに、貝殻を耳にあてると波の音が聴こえるというが、それは耳と貝の間にできる隙間からノイズが入ってきて、そのように聴こえるだけで貝の死骸が海に思いを馳せているわけでもなんでもない。
と、いった知識を持っている賢いおれたちは悪魔を騙し、上手いこと永遠の命をいただく策が四十八手以上ある。ちなみにおれが好きなのは立ち松葉。親友は宝船。そういうわけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 11:00:00
1776文字
会話率:67%
「ひとみ、あんた、呪われてるよ」
久々に再会した幼なじみに、そう言い放たれた女子大生、本町ひとみ。
え、なに言ってるの凪(なぎさ)ちゃん。こわいよ凪ちゃん。
果たして、ひとみは無事に楽しい大学生活を送れるのか。
最終更新:2024-02-08 22:49:20
54700文字
会話率:44%
----------
最終更新:2024-01-22 02:43:29
278文字
会話率:0%
戦乱の大陸ハームレイ、その中で最も大きく安定しているのが、騎士の国ベルムンティア王国である。そのベルムンティア王国の近衛騎士、エスティオ・アストールは若手ナンバーワンと呼ばれる実力者だ。
そんな彼が元宮廷魔術師で指名手配犯であり、反逆者の黒
魔術師ゴルバルナを追い詰めるのだが……。あと一歩のところで逆に返り討ちにあう。
意識の途切れる中、彼は死を覚悟しつつ、呟いていた。
「最後にイイ女と寝たかったな」
それでも運良く生き残ったエスティオが目を覚ますと、そこで彼はこの世に二人といない絶世の美少女になっていた。
彼女(かれ)の体を取り戻す苦悩の生活、そして旅が今、始まろうとしていた。
◆…… なかの 様 よりイラストを提供いただきました。
登場人物紹介にてキャラクターイラストを合わせて表示していいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 23:26:22
1201963文字
会話率:36%
貧血の妹のために、黒魔術で血液を生成しようとする兄。そんな兄妹の元に、幼女の姿をした小悪魔が現れて……?! ちょいとお色気なドタバタファンタジーです。11,000文字程度、10話で完結します。1〜2日置きに更新するけん、ぜひお楽しみあれ!
最終更新:2023-12-22 18:50:48
10219文字
会話率:13%
「お前にはギルドを抜けてもらう。」
俺ーーゼイルは、ギルドマスター、エルニオンによって、ギルドを抜けることになった。
そこから待ち受けていたのは、波乱万丈な体験の数々。ああ、お前の一言で、俺の人生は大きく変わってしまったんだ。
無双主人公
の冒険ファンタジー、ここに開始ーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 21:06:57
507文字
会話率:44%
公爵令嬢にもかかわらず、黒髪黒目というこの世界では異質な容姿で生まれたアルデラは、実の家族から疎まれて育った。アルデラが16歳になったある日、公爵家にお金を借りに来たレイヴンズ伯爵に、父が厄介払い的にアルデラを押し付け、無理やりレイヴンズ
伯爵の後妻として結婚させられてしまう。
美しいレイヴンズ伯爵の妻になり、亡くなった前妻の忘れ形見、6歳の息子ノアの母になったアルデラは、予想外にレイヴンズ伯爵家に温かく迎えられ驚くことになる。しかし、3年後、何者かに罠に嵌められ『義理の息子ノアを殺害し、伯爵家を乗っ取ろうとした稀代の悪女』として投獄の後、処刑されてしまう。
アルデラが処刑される瞬間、公爵家に代々伝わる黒魔術が発動し、自分の魂と引き換えに時を巻き戻すことに成功。
気がつけば、結婚したすぐ後の3年前に時が巻き戻っていた。巻き戻った先で、アルデラは寝たきり状態なってしまい、心配したレイヴンズ伯爵の指示で、3か月間、高級な魔力のみを点滴のように注がれた結果、ボロボロの髪がツヤツヤに。ガサガサだった肌は輝き別人のように美しくなった。
しかし、黒魔術の対価として今世のアルデラの魂が消滅してしまっていたため、アルデラの中に残っていた前世の魂が復元され転生者になっていた。
転生者アルデラは、「せっかくだから、今度は幸せになりたい」と思い、唯一、アルデラに優しくしてくれたレイヴンズ伯爵家の人々を幸せにすることを心に決める。
手始めに、アルデラは、前世の記憶と黒魔術チートを使い、実家の公爵家を脅迫。大金を合法的にせしめて、伯爵家の借金を無くすことに成功。そして、義理の息子ノアを殺害した犯人を捜し出すなど、伯爵家の危機を救っているうちに、いつの間にか、レイヴンズ伯爵と息子のノアに溺愛されるようになっていく。
今日もアルデラは怪しい黒魔術を使いながら、夫と息子を幸せにしつつ、ついでに、周囲の人々も幸せにしていく。
※ノベルアップ+様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 00:00:00
162039文字
会話率:38%
反社会的な美術を専攻し、常に退学の危機に瀕しているモモにとって、大学生活はあまり良いものではなかった。
ある朝、骸骨と黒魔術師でいっぱいの暗い洞窟で目覚めたとき、彼女は人生の新しい時代が始まろうとしていることを知る。
おとなしく無害な性
格で選ばれた彼女は、ドーンの死霊術の任務をこなしながら、目立たないように存在することができる。彼女が自信をつけ(そしてクラスのレベルを上げ)、しぶしぶながら貧弱な見習いから冥界の女王へと上り詰めるのを見届けよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 02:46:48
3792文字
会話率:0%
フェルナン陛下に密かに想いを寄せる私こと、護衛騎士アルヴァロ。
私は女嫌いの陛下のお傍にいるため、男のフリをしていた。
だがある日、黒魔術師の呪いを防いだ際にサラシがちぎれてしまう。
たわわなたわわの存在が顕になり、絶対絶命の私に陛下がか
けた言葉は……。
「【女体化の呪い】だ!」
勘違いした陛下と、今度は男→女になったと偽る私の恋の行き着く先は――?!
勢い強めの短編ラブコメです。他のサイトでも公開しています。
11/17 1話
11/18 2話3話
11/19 4話5話
11/20 6話
11/21 7話
11/22 8話
11/23 9話10話
11/24 11話
11/25 最終12話完結(全18,000字強)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 07:00:00
31242文字
会話率:35%