日常の隣にある非日常で少女と少年が出会うお話。ひとりじゃないのに寂しかったり、守ってきたはずなのに煩わしかったり、いいかげんな心というものに振り回される人間を描く。
(注意 長いです)
私は現代を生きる皆さんの仲間ですが、皆さんはこう考え
ることはあるでしょうか。なんでこんな時代に生まれてきたのだろう、と。私は幼い頃からおとぎ話の世界、昔の時代、遠い国に憧れていました。今思えば、隣の芝生が青く見える心理だったのでしょう。大人になるにつれ、物事の良さも悪さも受け入れられるようになっていきました。ですが私が望んでいるのは、そんな“現実”とは違う何処かに連れていってくれる王子様、魔法使い、お姫様です。虚構は、フィクションはどこまでも私を連れていってくれます。この話は、「そんな誰かが現れればいいな~」というものです。この話が彼方(あなた)まで届けば幸いです。
彼女はデートの待ち合わせ。しかし待つことに嫌気が差した彼女はその場から消えてしまう。幻想的な夕暮れのベンチで……と出会った彼女は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 23:27:08
3224文字
会話率:68%
「君は、呪われてなんかいない、特別な子なんだよ」
呪われていると言われる紫色の瞳に生まれてきたせいで、家族に虐げられている、王位継承権8位のイザベラ。
妹の身代わりとして好色だと言われる黒竜の花嫁になるが、そこにいたのは黒髪が魅力的な人間
で!?
「どうせ誰にも愛されない」と考えていたイザベラは
竜族の中でどんどん好感度を上げ、夫の黒竜にも
溺愛されてしまう!?
さらに隣国の王子にも求婚され、逆ハーレム状態に!?
不器用だか真面目な黒竜と、愛されたことのないお姫様が送る、異類婚姻譚。
とくとご覧あれ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 17:57:08
64837文字
会話率:33%
「シュティーナ。君との婚約は、今、この時点をもって破棄する!」
突然婚約者であるクリストフ王子に呼び出された伯爵令嬢シュティーナは、身に覚えの無い不貞の罪をかぶせられ重鎮達が居並ぶ中で婚約破棄を言い渡されてしまう。
不貞相手だとその場に連れ
出されてきたのは彼女が通っていた学園の教師ベナスーだったが、王子の婚約者という立場であった彼女は、例え教師であっても男性とはなるべく話さえしないように心がけていたためにベナスーとも顔見知り程度の間柄でしか無かった。
困惑する彼女を余所に王子は不貞相手とされたベナスーを痛めつけながら不貞を責め立てる。
そして貴族令嬢として最大の屈辱である修道院送りを命ぜられ、気を失いそうになった彼女の耳に小さな笑い声が聞こえ――
これは『魔法使い』が理想の姫を求める物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 19:10:32
8287文字
会話率:39%
【完結まで毎日投稿!】人里離れた奥地にある〝塔〟にワケあって幽閉された少女・カグヤは、夢を見ていた。
『いつか、白馬に乗った王子様が、あたしをここから連れ出してくれるハズ……!』
予言めいた満月の夜。遂にその時はやってくる。
ひとりぼっ
ちのカグヤのもとにやってきたのは――白馬ではない様々な生物に乗った〝顔だけはつよつよイケメン!〟〝だけど中身は『……』〟の残念王子たちだった!
カグヤは初対面で火を噴かれるわ、空から落とされるわ、溺れるわと散々な目に逢うが――そんなひどい目に逢わせた3人の残念王子たちと、塔で同棲生活を送ることに!
『こんなの、あたしの思ってた王子様じゃない!』
一筋縄ではいかない王子たちとの同棲生活はめまぐるしく、毎日がてんやわんや。ストレスも極限に達しようとしたその時――新たな残念王子たちがカグヤのもとへとやってきた!
『もう、こんなの無理――!』
助けを求めるカグヤの魂の叫びは天に届く……わけもなく。
起きるトラブル。加速するストレス。増殖する残念なプリンス。
はたしてカグヤは、非常識な残念王子どもに振り回されるドタバタ生活の中でも〝自分を塔の外へと連れ出してくれる〟真の王子様を見つけることができるのか――?
それともうひとつ……カグヤには、とある〝記憶〟に関するヒミツがあって――?
暴走するお姫様希望の幽閉令嬢(=カグヤ)と、どこまでも残念なイケメン王子たちが繰り広げる、ワンシチュエーション×破茶滅茶ラブコメディです!
『お願い神様――どうか〝まともな王子様〟を連れてきて――!』
【見どころ】
・個性豊かなお姫様と残念王子たちによる、コメディ&ギャグな掛け合い(ときどきロマンス♡)
・おふざけ満載だけど……最後はちょっぴり感動!? などんでん返し展開
――などなど、楽しんでいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします!
【さいごに】
※作中の登場人物は特殊な訓練に加え、どんな怪我でもすぐ元通りになる超回復魔法を受けています。これを読んでいる世界の皆さまは、決して作中の行動を真似しないでください。
他サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 14:11:40
329933文字
会話率:36%
ある日、日頃の善行により私は神さまより何でも願いを叶えてやろうと言われた。
有頂天になった私は昔から憧れていた生活を口にする。
それは『ベッドの上で暮らすこと』
朝起きてから夜寝るまでず~っとベッドの上で暮らせる幸せ!この世のみんなが渇望す
る究極の生活!そんな天国みたいな快適ふわふわ生活を希望した。
でも神さまはいじわるだから用意はしたから自分で探せと仰ったの。
さて、探せというなら探さねばなるまい。こうして私のベッドを探す旅が始まった。
まずは地元のグラミリア王国からだっ!でも神さまの贈り物がこんな近くにあるはずがない。だから練習のつもりで赴いた王宮だったんだけど、そこで何故か面倒なことに巻き込まれる。
なんと、この国の王子に魔王の転生紋章が現れてしまったんですってっ!やるな魔王っ!2度目の人生は産まれた時から銀のスプーンを嘗め回す立場かよっ!お前はやっぱりロクデナシだっ!
だけどそんな厄介なやつに王位は譲れない。私は内密に王子を暗殺する仕事を押し付けられる。
うわ~ん、私剣士であって勇者じゃないのにっ!
でもご飯も食べさせて貰ったし断れないか・・。かくしてバックアップにと紹介された、魔法使い見習いのちんまい女の子をお供に魔王を暗殺しに行きました。
えっ、どうなったかって?それは教えられないなぁ。でもそれ相応のご褒美は頂きました。
さぁ、この国には私のベッドはなかった。ならば別のところを探さなくちゃっ!えっ、魔法使いも付いてくるの?あらら、騎士まで来るのかよ。なんか某時代劇の諸国漫遊記みたいになってきたな。
まぁいいわ、「さぁ、出発よ!途中どんなことが起ころうとも必ず私を守りなさい!私はこの旅のメインヒロイン!か弱く可愛い可憐なお姫様です!貢物は童貞のみ!」
「おーっ!」
駄目だ、こいつら本当に嫌味が通じない・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 13:00:00
453001文字
会話率:45%
獣人の国『マフガルド』の王子様と、人の国のお姫様の物語。
長年続いた争いは、人の国『リフテス』の降伏で幕を閉じた。
リフテス王国第七王女であるエリザベートは、降伏の証としてマフガルド第三王子シリルの元へ嫁ぐことになる。
「顔を上げろ
」
冷たい声で話すその人は、獣人国の王子様。
漆黒の長い尻尾をバサバサと床に打ち付け、不愉快さを隠す事なく、鋭い眼差しを私に向けている。
「姫、お前と結婚はするが、俺がお前に触れる事はない」
困ります! 私は何としてもあなたの子を生まなければならないのですっ!
訳があり、どうしても獣人の子供が欲しい人の姫と素直になれない獣人王子の甘い(?)ラブストーリーです。
*魔法、獣人、何でもありな世界です。
*獣人は、基本、人の姿とあまり変わりません。獣耳や尻尾、牙、角、羽根がある程度です。
*この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 22:00:00
196886文字
会話率:31%
【一言でわかるあらすじ】
「バッドエンドを、ぶっ壊す!」
【詳しいあらすじ】
学校にいたはずの男子高校生、大神 瞭雅はいつの間にか見知らぬ森の中にいた。そこはなんと、異世界──それも童話の世界だったのだ。
瞭雅はその森で自らを『赤ずきん
』と名乗る少女に出会う。同じ日本から来たという赤ずきんに、瞭雅は元の世界に帰る方法を尋ねるが……
「貴方にはハピエン厨になり、バッドエンドを阻止してもらいます」
どうやら帰るにはそれしか道はないようです。
お姫様になったら問答無用に大円団?
悪い魔女を殺したら皆幸せ?
王子さまとキスをしてめでたしめでたし?
「本当にそれ、ハッピーエンドですか?」
導きましょう、見せつけてやりましょう。本物のハッピーエンドっていうやつを!
「さっ、次の調査に向かいますよ。オオカミくん」
「だからオオガミだっつーの!」
譚訂《タンテイ》『赤ずきん』と、それにこき使われる助手『オオカミくん』が、必ずバッドエンドを迎える童話の『世界』で、ハッピーエンドを推理し、バッドエンドを撲滅するために頑張る──そんなお話。
【童話×異能バトル×ミステリー】の欲張りセットの物語、是非ご覧あれ。
※ストック尽きるまで毎日更新します!
※タイトルはふざけてますが、真面目(当社比)ファンタジーです。
※バトルは本当に微です。
※童話を好き勝手に改変しています。原作ファンの方にはご不快に思われる展開があるかもしれません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-23 00:01:45
51120文字
会話率:59%
箱入り娘娘として育ったお姫様が王子様が迎えに来てくれないので自分から探しに行く作品。
最終更新:2022-02-02 20:18:40
2896文字
会話率:28%
魔法大国エルトリンの姫であるラピスラズリは、目が覚めたら誘拐されていた。
気づけば国境を越え、精霊の国ローグレン帝国へ。
そこで出会った不思議な少年少女の2人に助けられて、ラピスラズリは無事に国へと帰るのだった。
初めてできた2人の友人と引
きこもり生活から改善しつつ、ローグレンからの新たな刺客に困惑していく。
父親は知らず、母親もほとんど覚えていないレイルとライラ。
それでも団長という父親がいて、不自由することは無かった。
ある日団長の命令でいつものように盗賊として、誘拐された少女を救った時から2人の運命は回り始める。
精霊のいない魔法の王国へ行ってから、姫であった少女を守るはずが何故かライラが狙われて…。
ラピスラズリ姫と、ライラのダブルヒロイン物です。
精霊に愛された2人の少女と、それを取り巻くたくさんの思惑と運命。
メインキャラクター以外が転生している話でもあります。
いずれそちらの話も書けたらいいな、と思っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 12:00:00
260894文字
会話率:25%
主人公の春は読書好きの女の子。いつものように本を読んでいた。
その日読んでいたのは王子様がお姫様の怒りを買い不治の病になってしまうという悲しいお話だった。
次の日、図書室で不思議な本を見つける。その本はとても古く、すすけて虫に食われてい
た。誰かの忘れ物だと考えたハルはその本をカウンターにおいて図書室を出る。しかし、そのおいてきたはずの本がカバンの中にあることに気づく…。
☆新人賞用に作っていたのですが、落っこちてしまったので(>_<)投稿してみました。
☆評判が良ければ、次の作品も投稿する予定です。
☆この作品は以下の4サイト(小説家になろう、カクヨム、アルファポリス、エブリスタ)に同時投稿を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 23:59:11
25210文字
会話率:33%
「破棄だ破棄、お前との婚約は今日限りで破棄させてもらう!!」
そんな物凄い勢いで怒鳴り散らす目の前の男性。
王子、ジークフリート。
まだ成人前でもあるジーク様は金色の巻毛、ブルーの瞳が可愛らしく。
その全てを好ましく思っていた筈だったわた
くし、クラウディア・ファウンバーレンの頭に衝撃が走りました。
一瞬目の前が真っ暗になり崩れ落ちたわたくしを助け起こしてくれたのはどこか異国風な服装の殿方。
銀髪碧眼の美丈夫ハッシュヴァルト様でした。
「って、冗談じゃないわよ!」
え?
「もう。悲劇のお姫様ぶりっ子はやめてよね。そんなんだからあんなガキにいいように言われるんだわ」
ちょっと、待って?
「またないわよ。もう、文句の一つも言ってやらなきゃおさまらないんだから!」
わたくしの身体を操ってそう王子にひとこと言いに行くと息巻いている魔女カペラさんが登場して?
もうどうなってしまうのでしょう?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 00:06:21
4100文字
会話率:39%
王子様のくちづけで、お姫様の呪いが解けました。それはよくある御伽噺の結末だ。しかし、アメリアは知っている。そこに互いを想う愛がなければ、お姫様は死んでしまうということを。
アメリアは毎年同日に、必ず同じ夢を見る。魔女にかけられた呪いによっ
て、目の前で侍女が死ぬ夢を。結婚相手を見つける前に解決しようと、アメリアは王都を訪れた。そこで、狂った魔術師が呪いをかける現場に遭遇してしまう。その呪いは、アメリアが夢で見た呪いと全く同じものだった。咄嗟に助けに入ったことで、麗しの宮廷魔術師と、王国をかき乱さんとする魔女に目をつけられて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 11:10:21
71728文字
会話率:37%
公爵令嬢のユーフェミアには婚約者がいる。
第三王子であるウォルフレッドと王立学園に入学する朝、彼は溜息と共に私の手をとった。
「仕方ないとはいえ、気に食わないな…」と呟きながら。
ユーフェミアはこれから起きることに不安を感じながら彼と共に学
園の門をくぐったのだが…。
二人の学園生活に待ちけている試練には、過去の王家のある出来事が深く関わっていた。
ざまぁ要素はほぼなし。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-08 18:00:00
6477文字
会話率:30%
私はおとぎ話のお姫様に、まあ君は王子様になった瞬間。お互い、一目惚れのパワーは凄かった。あっという間に挙式に辿り着いたのだから。
出逢った二人は結婚をしました。新居に引っ越し、時々、週末のプチ贅沢をしたくて、出張に出向く新婚さん。今回は新
妻が出張に出向きました。
そして!きっとあるあるな出来事に巻き込まれます。
私も全然!覚えてません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 20:24:44
3815文字
会話率:11%
『"うさぎさんにスマホパクられました"なんて言ってみろ。確実に庭の木に吊るし上げられる!』
ある日、大学で居眠りから目覚めた主人公は自分のスマホを持って去っていくうさぎを見つける。
スマホを取り返すためにうさぎを
追いかけた主人公は階段から突き飛ばされ、真っ逆さまに落ちてしまう。
落ちた先は魔法の使える不思議な世界。毒で眠った者は真実のキスで目覚め、人魚が愛をうたい、王子がお姫様の手をとり花を咲かせるようなメルヘンチックなとんでも異世界だった。
手元にあった自分のではない端末からは不気味なメッセージ。
『ようこそ幸せな世界へ』
『貴方はうさぎに選ばれました』
『貴方の運命の人に会わせてさしあげましょう』
状況も何もさっぱりわからない彼女は自身の好奇心と楽観的な性格を引っさげ、何が起きるかもわからない世界を歩き出す。
彼女はそこで個性豊かな住人たちと共に「オトギ」という少女として過ごし、やがて"自分"を知るだろう。
これは、不運にも"選ばれて"しまった彼女の御話。
彼女が、運命の人の手をとる御話。
【エブリスタ、カクヨムに掲載されています。】
【こちら編集版です。もう一方にも御伽クライがありますが、これからはこちらで連載していきます。暫くしたらもう一方の方は削除させて頂きます。詳しくは活動報告でお知らせしています。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 17:00:00
552788文字
会話率:52%
おたがいに愛しあい、婚約した王子様とお姫様。ある日、お姫様は王子様に隠しごとを告白します。「私、人魚なんだ」と。しかし、「えっ、はんぶん魚ってキモッ」と王子様にあっさり婚約破棄されてしまいます。恋に破れたお姫様は、それでもニンゲンの世界で生
活を続けます。いつか真実の愛を見つけられると信じて。一方、大切なお姫様を傷つけられた海の仲間たちは、黙っていられるはずもなく——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 06:41:02
9170文字
会話率:53%
愛した王子様や家族にも捨てられた。
所詮は道具のお人形。
だからといって傷つかないわけでもなくて、王子様が真に愛するお姫様は、聞きなれない言葉を口にする。
「悪役令嬢」
可愛く微笑むはずの彼女の顔が、歪んでみえた。
最終更新:2021-05-17 19:00:00
101547文字
会話率:31%
勇者の娘にして、王国に嫁いできた亡国の姫セリナは、嫁ぎ先の第二王子ロックから過度の寵愛を受けていた。しかし相手は祖国を滅ぼした張本人。祖国の恨みを晴らすため、セリナは常に王子暗殺を狙う日々を過ごす。だけど計画はどんなに完璧でも失敗続き。なぜ
かロックからの溺愛も加速するばかりだ。
婚約式を前日に控えた夜。ラストチャンスとロックの寝室に乗り込んだセリナは、彼の死体を発見した。呆然とする中、セリナも何者かに殺されてしまう。だけど目覚めれば、時間は前日の夜に戻っていた。
「どうして他のやつに殺されていたの?」
魔法の修行に明け暮れ、初恋もまだのセリナには、苛立つ理由がわからない。自分の気持ちをハッキリさせるためにも、死に戻りしたセリナは事件の真相を探ることに。
【永遠の孤独(エターナルオーファン)】――永遠に死なない代わりに、誰からも愛されない。そんな魔法の死に戻り道具を中心に、さまざまな想いが交錯する。
魔王が倒された後の世界で紡がれる、活発すぎる体当たりお姫様と寂しい呪いと共に生きてきた王子様の初恋物語。
ラブコメベースで仕立ててあります。
R15は念の為。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 08:45:45
88723文字
会話率:45%
お姫様はある日、個人図書館で優雅にロマンス小説を読もうとして、乙女ゲームの攻略本を発見し・・・前世の記憶を取り戻す。
クールなはずが追いかけてくる自称弟の騎士!
完璧超人なのに主人公「命」の弟!
王子様みたいで、幼い頃より何が起ころうと婚
約破棄しなかった婚約者!
「攻略本」にはあっさりとしか出てこなかったサポートキャラもじつは充実です!?
胸がぎゅっとなる小説を目指していますので、ときたまシリアス、ときにシリアル・ラブファンタジーです。
評価とブクマで生きています。
取り敢えず、50話まで読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 09:59:07
73804文字
会話率:31%
可愛いお姫様による無自覚最強"姫"無双っ!!
異世界の王女様として目覚める筈だった魂は、現代の日本で目覚めてしまっていた。
魂の入れ違いーー
そんな奇跡の不幸により、小さい頃から軟弱で女の子のようだと虐められてきた17
歳の少年。勿論、自身も体の性別に違和感を覚えており、苦悩に満ちた日常を送っていた。
そんなある日。少年は、異世界の王女"アリーシャ=ベルゼウス"に唐突もなく出戻る事に。
最初は夢だと思い憧れだった王女様を楽しんでいた少年だったが、夢ではないと分かった時ーー軟弱だった少年は、
強く《魔法全適正、魔力膨大、剣聖並みの剣術使い》
賢く《現代知識、速読術、超絶記憶力》
天使で《可愛く、可憐で、ちょっとお茶目》
尊い《皆に慕われ、弟子がいっぱい、男女問わずに惚れられる》
姫様へと覚醒していく。
異世界のお姫様に出戻りした魂は、無自覚最強のお姫様として夢の学園ライフを送ろうとするのだが……。
※アルファ、カクヨムでも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 11:02:46
107157文字
会話率:53%