まるでハヤ〇ワにあったような、古典ファンタジー。
多数の怪物が棲んでいるイレンディア。人々は高い壁に囲われた街を造り、その中での生活を余儀なくされていた。人々は街で生まれ、その中で死んでいく。
そんな街の一つであるレムリスに生まれた
ジャシードは、元冒険者の父と母を持つ八歳の男の子だ。誰かの役に立ちたいと願うジャシードは、過去の父母と同じく冒険者になりたいと決め、日々特訓をしていた。
そんなある日、レムリスに怪物の襲撃があった。普段より規模が大きい襲撃は、少年に目覚めを与え、幼馴染みのマーシャを生死の縁に立たせた。
幼馴染みのマーシャを救うため、遠方の街へと薬を求め、ジャシードは父母と共に、幼くして冒険者の第一歩を踏み出すのだった。
イレンディア・オデッセイは、ジャシードが憧れの背中を追いかけ、成長していく姿を描いた物語である。
※カクヨム、アルファポリスにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-18 16:31:45
615703文字
会話率:48%
いつからいたのか、少女は高い壁に囲われた狭い世界にいた。
人の死が身近にある環境で、その日の糧を求め彷徨う日々を送っていた少女。 彼女はあるとき、大怪我を負った冒険者に出会い黒い塊を渡される。
力、言葉、記憶さえも持たなかった少女
だったが、その冒険者から渡された黒い塊により力を手に入れる。そうして得た力を使い外への脱出を試みると、気づけば壁の外で以前自分がいた場所だと言う所へと連れ戻されていた。
そこは心に傷を負った少女達が、それぞれの願いと共に生きる場所。
帰ってきた少女は、自分の過去や少女達の願いと向き合う事となる。
初投稿です。小説執筆自体が初めてなので、文章構成力は乏しいかもしれません。
それでもよろしければ、是非ともお付き合い下さると嬉しいです。
※4/25 あらすじに変更加えました。タイトルよりサブタイ削りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-18 21:00:00
333386文字
会話率:43%
女子高生の<私>はここ最近、高い壁の狭間へ囚われる明晰夢を見続けている。逆周りの時計は溶け出し、豆の木は踊る――不条理が支配する夢世界を抜け出す方法は、壁を”越える”こと……!?
<私>は挑み続ける。失敗続きの挑戦の
中、この不条理の夢世界に”現実”の影を見出しながら。
<壁>は祈り続ける。彼女がいつか何かを見つけ、そして何かを喪って、この世界から旅立てますように、と。
シュールギャグとジョークで何かを塗りたくった小説です。ミステリー要素もあります。完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-21 00:18:24
63605文字
会話率:21%
高い壁に囲まれて、王様がいらっしゃる高い塔に見守られて。この国では人々は何不自由なく暮らしています。でも、この年の冬はなかなか終わらなくて、雪が降り続いてみんな困ってしまっています。
冬を終わらせるため、そして褒美に願いを叶えてもらうため、
ある若者は塔へ向かうのですが――
*冬童話2017参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-01 08:10:10
8100文字
会話率:49%
古来より、魔法は才能のある者の技であった。
体の中に魔力を宿し、魔力を操り、魔法となるべく構造を与え、体外に放出する。
これらの技術を生まれながらに有する者の特権であった。
更には、魔物から身を守ることすら魔法を操れる者に依存した。
そうやって、この世界で人類は生き延びてきた。
ーー魔物の王である『魔王』討伐でさえ魔法に頼って。
1000年前、ある者がそれを作らなければまだそんな時代が続いたかもしれない。
魔法に頼ることを良しとしない者達が。
トルナンド・リッカーマンドとその考えに共感した者たちは、魔力に頼らず魔法を使わず魔物と戦う術を探した。
彼らはそれを星術と呼んだ。
それから1000年経った現在。
何度目かわからない『魔王覚醒』が起こった。同時に、『勇者』が神に選ばれ、魔王討伐へ向かうはずだった。
しかし、勇者は現れなかった。
『魔王覚醒』から2年、人類の生存範囲が高い壁と強力な砲台に守られた王都セントラルのみになった頃。
勇者が、現れた。
以下2chread対策。一般の人は気にしないでください
天安門事件 趙王回車 夢雪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-27 22:00:00
235027文字
会話率:32%
高い壁に囲まれた四国地方の徳島県に住む高校生、主人公高見誠司は怪しい部活の「魔法研究部」に入部する。
その部活には大きな秘密が隠されており、誠司はこの国の真実を知る。
誠司達、魔法研究部はその真実を元に敵に向かって動き出す。
最終更新:2016-09-27 18:59:31
2556文字
会話率:40%
朝、目覚まし時計のアラームで起きた主人公は草原にいた。そこで「心の声が聞こえる」や「記憶を奪う」など、たくさんの能力を持った少女(モルペウス)という不思議な少女と出会う。モルペウスの能力によって主人公は記憶喪失になっていた。記憶を返して欲
しいという主人公にひとつのチャンスを彼女は与えた。それは主人公がこの世界にいる間にモルペウスが時々現れる、その時に質問をするからそれに答えよ、というものだった。主人公は記憶を取り戻そうとするのだが、質問を答える前に立ちはだかる高い壁を死ぬ気で乗り越えていかなくてはならない。主人公は記憶を取り戻す事ができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-12 00:36:54
24029文字
会話率:62%
高い高い壁に囲まれた街。
華やかな街並みとは裏腹に街から汚水やゴミの流れる先にあるスラム街。
小柄な少年の向かうその先に幸せはあるのか?
最終更新:2016-08-05 06:47:25
4773文字
会話率:50%
◆◇◆◇世界観・概要◆◇◆◇
高く分厚い堅牢な防壁に守られた人族の国・アルフガルズ。アルフガルズの高い壁の外は荒ぶる魔獣、鬼竜が闊歩する世界が広がる。
人族の国・アルフガルズと敵対する鬼族の国・オーガルズ。鬼族は、鬼竜を操る術を持つ。
数百
年におよび人族の国と鬼族の国は争い続けていた。
純粋な戦力では劣る人族が、魔獣や鬼竜を操る鬼族と互角に渡り合うために、神造迷宮(ラビリンス)へ潜り、神造遺物(アーティファクト)を手に入れ、戦力を増強していた。
人族は、神造遺物(アーティファクト)の力によって、人造迷宮(ダンジョン)を造り、更なる戦力の増強を図っている。
そんな世界のとある時代に生まれた少年と少女達の冒険が始まる。
※ストックが尽きるまでは毎日8時に更新します。
※2016/4/30ストック尽きました。これより、不定期更新になりますm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-07 00:05:12
130711文字
会話率:43%
僕は物心ついた時から毎日の様に同じ夢を見ている。
迷路を歩く夢だ。
人が3人は並んで歩けるだろう広い道と、見上げても上が見えない程高い壁
どこまで続いているのかも分からない道をただ歩くだけの夢。
そんな夢を僕は10年以上見続けて
きた。
だけど、僕が16歳になる誕生日、その夢に変化があった。
それが僕の人生の分岐点だったんだと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-15 21:30:55
40898文字
会話率:26%
僕は理解できない言葉を喋る何かに追われていた。意思疎通が図れる誰かになんとか救けられたものの記憶は無く、名前すら分からない始末。
更に目覚めたそこは砂の海に鎮座する艦――、不沈艦カロカイだった。
背後に広がる高い壁、眼前には砂と陽炎に
隠れる街、そしてそこを射程に入れるカロカイの砲……。
既視感と違和感の交差する世界で、僕は生きていたことを証明できるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-03 07:22:41
6882文字
会話率:37%
高い壁に囲まれた家に一人の女が暮らしていた。彼女は自らが持つある〈問題〉によってその壁を超えることを許されなかった。軟禁生活が十年経とうしていたある日、彼女は自らの手で今までの生活に終止符を打つ。
たどり着いて得た場所が、人が、力が、彼女に
自らの生まれた意味を教える。
(2014年06月30日) 完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-30 17:00:00
89754文字
会話率:58%
壁にぶち当たり、行き止まりに足止めされる
日常を思うままに書きました。
地球は私と関係なく回っていると、ぼんやり思ってみたりです。
最終更新:2014-05-27 09:41:07
586文字
会話率:0%
独裁政治で国が治められるようになった日本で、一人の少女が革命を起こすべく立ち上がる。誰もが幸せに、安全に、平等に暮らせる日本を取り戻すために戦うことを決意する。しかし、そこに立ちはだかるのは大きく高い壁だった・・・
最終更新:2014-03-23 13:12:46
580文字
会話率:20%
それぞれが悲しい過去を持っている超自然的な存在……超能力者。首都東京の一部に高い壁をつくり、それによって区切られた“内”と“外”の世界と劣悪な武断政治が招く人々の憎悪によって革命が起きた!
辛い過去に自分の本名すら忘れ、人の命を簡単に奪
うことができる能力を持つジャック。それが故に自分の能力を嫌い、たとえ戦争であっても人を殺すことを拒み続けてきた。
超能力者でありながら超能力者優遇の社会の革命児として戦う少年を描く、恋と戦いの物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-24 09:06:08
30139文字
会話率:49%
沙中小鈴《さなかこすず》は幼い頃に離れ離れになってしまった両親を捜すため、配達屋の手を借りて<ゾーン・B>に潜入した。
<ゾーン・B>は十六年前、正体不明のウイルス事件が起こり、街ごと閉鎖されてしまった区画である。
今では高さ一キロメートルにも及ぶ高い壁が周囲を囲む。壁の内側では住民たちが未だに暮らしているという。
小鈴の両親も事件の際に街にいたため幽閉されてしまったのだ。
<ゾーンB>に潜入した小鈴は街の様子に首を傾げる。人々は明るく笑い、路上ライブをしているバンドもいるではないか。
これはいったいどういうことなのか。
そして、小鈴は両親を探し出すことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-08 20:00:00
103564文字
会話率:42%
湖畔の都市。テル=エル=アマルナ。大陸一二を誇る強大な部族の本拠地。都市を支えるはビーストを従える12の獣士の家系。獣士―――それは一族の守護者。他部族の侵略からも、樹海の獣からも一族を守護する頼もしい存在。数々の武勇伝と惜しみない憧憬の眼
差しとがついてまわる存在。長い歴史を誇るその一族に、一人の女性獣士がいた。
彼女はアマルナに12ある獣士の家系の1つ『ティティ家』の一人娘で、アマルナ唯一の女獣士。
アマルナの長い歴史上を振り返ってみても女性の獣士が存在したことは一度たりとてなかった。女性初の一族の守護神となった彼女にも超えられない高い壁があった。
2話目からがあらすじ通りの本筋になります。
注:自サイトで掲載していたものです。サイトの閉鎖に伴い、移植しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-20 21:00:00
22778文字
会話率:29%
魔獣と呼ばれる異形の獣が森を、平原を、山を闊歩する。それらから身を守るために人は高い壁を作り、小さな国を形成している。そんな世界。
しかし、人々は知らない。その世界の裏の姿。長きに渡り続けられた死神の血筋と悪魔の争い。
人の罪につけいり心を
侵す悪魔。それを狩る死神。
いつから始まったのか…
いつ終わるのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-09 02:36:03
28312文字
会話率:63%