サーラは孤児だった。ブラウン王国では女性は全員12歳の誕生日に聖女力が発生するため聖女力測定を行う。サーラは聖女力123だったから低級ではあるが聖女認定されウンベルト伯爵から求婚された。しかし新たに聖女力256の正規聖女が出現した。ウンベ
ルト伯爵は正規聖女と結婚するため、サーラとの婚約を一方的に取消し禁錮1年を言い渡した。サーラは重犯罪人が入る監獄に収監された。サーラの運命は……。出所したサーラは旅に出るが山賊に襲われる……。そこで王子と出会い……求婚された。ありがとう悪徳伯爵。あの収監が私の運命を変えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 13:25:10
14102文字
会話率:49%
ツッコミ不在。読者の技量が試される――(筆者)
フルダイブVRMMORPG・スオ
世界レベルの大人気でアカウント数は何と777億7777個(複垢含む)
あたしは世界でたった7人の聖魔導騎士《アーク・パラディン》で最強プレイヤーなんだ☆
何時もの様に冒険してたら急に空がピカッ!て光ってドガーン!と言う物凄い音がして気が付いたら召喚で異世界転生してたw
色んな意味で有得ない冒険が始まるかも♪
中の人が『見るに耐えない手垢まみれのベタ展開なのに、どこか新感覚』とか意味不明の自画自賛をしてたから騙されたと思って7話迄は読んで見てw
最強から最強に転生した冒険物語の始まり始まり~♪(パチパチパチ)
(姉妹作品(て言うか兄妹作品?)の『さぃょゎゅぅしゃ』も良かったら読んで見てね♪)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 23:17:11
65383文字
会話率:51%
「――ケイト先輩、俺は、ケイト先輩が好きです。どうか俺の婚約者になってください」
「――!」
貴族学園のとある放課後の校舎裏。
そこで私は親友であるアレクシアの弟の、クラークくんからプロポーズを受けた。
だが私は、これが噓プロポーズ
であることを知っている。
昼休みにアレクシアから、「私の弟が放課後あなたに噓プロポーズするわよ」と聞かされていたのだ。
確かにクラークくんは我が学園に入学して以来、数々の令嬢たちから逆プロポーズを受けているほどのハイスペック令息。
私みたいな何の取り柄もない令嬢のことを好きになるわけがないから、さもありなんといったところね。
とはいえ、ここで断るのも大人げない。
私はアレクシアに頼まれていた通り、騙されたフリをしてクラークくんの噓プロポーズにOKした。
すると――。
「ほ、本当ですか!? 嗚呼、夢みたいだ! 大好きです、ケイト先輩!」
「っ!!?」
クラークくんにギュッと抱きしめられた。
んんんんんんんん????
これ、本当に噓プロポーズよね!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 21:06:26
6398文字
会話率:41%
「じ、実は私――ずっと理駆(りく)くんのことが好きだったのッ!」
「――!」
とある放課後の校舎裏。
俺は親友である遡螺(そら)の妹の、羽御(うみ)ちゃんから告白された。
――だが俺は、これが噓告白であることを知っている。
昼休み
に遡螺から、「羽御が放課後お前に噓告白するぞ」と聞かされていたのだ。
確かに羽御ちゃんはラノベの表紙に載ってるレベルの超絶美少女で、凡人の俺とは住む世界の違う人間。
羽御ちゃんが俺なんかのことを好きになるわけがないから、噓告白だというのもさもありなんといったところだ。
とはいえ、ここで断るのも大人げない。
俺は遡螺に頼まれていた通り、騙されたフリをして羽御ちゃんの告白にOKした。
すると――。
「ほ、本当に!? ――嗚呼、夢みたい。り、理駆くん、大好きだよおおおお!!!」
「っ!?」
羽御ちゃんがガバリと俺に抱きついてきたのである。
んんんんんんんん!?
これ、本当に噓告白だよね!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 21:03:47
6399文字
会話率:46%
「ジュリア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「……!」
煌びやかな夜会の最中、私の婚約者であり、我が国の王太子殿下でもあらせられるダリル殿下が、唐突にそう宣言した。
……やれやれ。
「どういうことでしょうか殿下? 私たちの
婚約は、国が決めた重要な政略結婚です。殿下の一存でそう簡単に破棄できるものではないことは、殿下もよくご存知では?」
「フン! そうやって煙に巻こうとしても無駄だぞ! 君が裏でキャシーに陰湿な嫌がらせをしていることはバレているのだからな!」
「嗚呼、ダリル様」
男爵令嬢のキャシー嬢が、悲愴感漂う表情を浮かべながら殿下にしなだれかかる。
「嫌がらせ? まったく身に覚えはございませんが。そもそも私、キャシー嬢とお話ししたことも数えるほどしかありませんよ」
「いーや、もう調べはついているんだ! 複数の令嬢から、君がキャシーをイジメている現場を目撃したという証言も得ている! 挙げ句の果てにはキャシーを階段から突き落とすとはッ! これは立派な殺人未遂だ! 君のような犯罪者は、僕の婚約者に相応しくないッ!」
「ダリル様、私、本当に死ぬかと思いました……」
「嗚呼キャシー! 可哀想に!」
殿下はキャシー嬢の右腕に仰々しく巻かれた包帯を撫でながら、キャシー嬢を抱きしめた。
「今すぐ僕が、この悪鬼羅刹を断罪してあげるからね! ……そうしたら僕と二人で、真実の愛を築こう」
「ダリル様……! 私、嬉しいです!」
二人の背景には、フワフワしたお花畑が広がっている。
あれもキャシー嬢の自作自演で、勝手に一人で階段から落ちていったのだけれど(しかもちゃっかり受け身は取ってたし)。
まあいいわ。
「セバス」
「はい、お嬢様」
私は横に立っている専属執事のセバスに、前を向いたまま指示を出す。
セバスは女性かと見紛うほどの美しい顔にかかっているモノクルをクイと上げてから、パンパンと二回手を叩いた。
――すると。
「む? どうしたんだ君たち?」
「――!」
殿下とキャシー嬢の前に、五名の令嬢が気まずそうな顔をしながら歩いてきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 21:05:28
4406文字
会話率:57%
交際後初のクリスマスだっていうのにカノジョは親と過ごすという。
それはまあしょうがない。クリスチャンってそういうものって聞きかじったことあるし。
そういうふうに聞いていたのになんで男と一緒にラブホから出てきたんだ?
え? クリスチャンじゃ
なくて浄土真宗なの!
失意のうちにどん底に落とされた哲治。
そんな哲治を想い続けていた人が思いの外近くに……。
カクヨムにも投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 18:00:00
7521文字
会話率:47%
クソな会社を退職し、第二の人生のための場を探しに不動産屋を訪れた俺は……温泉が出る場を紹介され、温泉宿を運営してはどうかと言われ即買いした。だがその場は、なんと塩水がある場で!? でもって騙されたと知ったのは、友人や元同僚にこの場の事を知
らせた後の事。そして騙されたと知られたくない俺は、その場を大改造する事に決めて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 21:00:00
1000文字
会話率:8%
私は事務員をしている。五年勤めた会社を辞めた。いわゆる寿退社になるはずだったのだが騙された。
縁があって勤める事になった会社と、辞めた子会社の社員でイベントが行われる事になった。
それが「暖炉でロダン勝負、チキチキ耐熱レース!」
三百名の社員の生き残りをかけたレースがいま、始まる――――――――。
なろうラジオ大賞5の投稿作品になります。ワードに暖炉、温泉、金魚、五年を使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 06:00:00
999文字
会話率:8%
明るくて美少女勇者のソラ、クール美女の剣士レミ、知的美人の魔女ミーファ。
みんなと『5年後に強くなってまた此処で会おう!』と約束したはずなのの……僕だけ騙された。
※この作品はなろうラジオ大賞参加作品なので、1000文字以内すぐ読める短
編です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 20:32:25
998文字
会話率:49%
何処かのバーで黒歴史を聞いている……。
最終更新:2023-11-28 23:56:58
4401文字
会話率:0%
年中、死んだ魚の目をした27歳の独身社畜男、斎藤 雄大は今日も残業からのコンビニ弁当で自宅のマンションに帰宅。
自分は何のために生きているのか。
そんな意味のないことを漠然と考えながら日々を送る彼は、恋愛も結婚も既に諦めている今の時
代に一見どこにでもいそうなひねくれた男。
そしてそんな彼の隣に、数か月前、ある女性が引っ越してきた。
そう。それはあろうことか罰ゲーム的な嘘告白で俺に恥をかかせてくれた高校時代のクラスメイトの女だった。
ただ、だからと言ってそれも十年も前の話、彼女もそのことについては相手がモブである俺であるからか憶えてもいないっぽいし、別に当時仲良くしていたわけでもない。
別に赤の他人が隣に引っ越してきた。ただそれだけだ...と思っていたのだが。
この物語はただただ、そんな二人が十年ぶりに偶然再会して、普通の隣人として日々を送る姿を映し出すラブコメディ...?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 22:06:02
65416文字
会話率:32%
おっさんは異世界流刑《エグザイル》された。転生した先でもハゲだった。デブだった。おっさんのままだった。イケメンにはなってなかった。貴族でもなかった。おかしい、異世界転生したら貴族な若いイケメンでハーレムマシマシという話ではなかったか。
騙さ
れた。話が違う。責任者を出せ。これはクレームですよ?
「明るい未来がほしいのならば汝――自らを以って最強の証明をせよ」
ハゲ――それは最強の照明。
おじさんの冒険は続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 00:00:00
135319文字
会話率:27%
聖女ヒラリーが偽聖女として断罪され、聖女の地位を剥奪された。王太子に色目を使うと同時に、王太子妃の悪評を巷に流したからだという。
だが実際は、王太子こそが聖女に言い寄っていた。一向になびかない聖女に業を煮やした王太子が、彼女を嵌めたのであ
る。
王都から追放されたくなければ自分の妾になれと迫られるが、王太子が聖女に触れようとした瞬間、不思議な光が彼女を包み、美しい青年が突如現れる。
浮気だ、不貞だと騒ぎ立てる王太子に向かって、聖女は不思議そうに首を傾げる。そこで彼女が語ったこととは……。
悲劇のヒロインかと思いきや、愛する夫のために働いていたヒロインと、ヒロインを溺愛しているヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 20:05:44
8001文字
会話率:59%
俺は幻想的な空間にいた
最終更新:2023-10-02 10:00:00
1856文字
会話率:50%
税務職員の仕事の中で最も大変な仕事は、税務調査である。
税務職員であれば誰でもできる仕事であるが、その方法についてのマニュアルはない。
なぜならば、税務職員一人一人にそれぞれの方法があり、門外不出である。
これは、昔の税務調査を創造したお話
であり、フィクションである。
もっとも、いつ・どこで・だれが税務調査を受けているのか、誰もわからないのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 17:48:49
19388文字
会話率:21%
『日本SF作家クラブ主催・さなコン3 一次通過作』
共通書き出し「チャンスは残り三回です」どこか楽しげに声は告げた。で、はじまる(pixiv文字数)一万文字以内という縛りがあるコンテストです。
二次選考者からいただいたフィードバックコメ
ントで、三つの疑問が上がりました。そのうちの一つ、「どういうサンドイッチを作らせたいのかなぜ言わないのか」を本文に追加しましたので、改の文字を題名に付けました。オリジナルはpixivにUPしています。
大学生のウシヲの元に届いたクール宅急便。
入っていたのは、歩行し人語を操るあざらしであった。
奥さんと名乗るあざらしのいる未来では、地球温暖化が急激に進んだ結果、溶けた永久凍土から発生した未知のウィルスによって人類のオスはもれなく性的不能となっていた。絶滅危惧種となった人類を救うべく、ウシヲはなかば騙された形であざらしと契約を結ぶのであった。契約の鍵は、ツナサンド。これなら楽勝!と思ったウシヲであったが……
煩悩男子ウシヲくんと、かわいさ炸裂の腹黒あざらしのコメディSF折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 10:15:22
9673文字
会話率:49%
★テーマ「騙された!」にて、佳作受賞作品です。
★エブリスタ様開催の短編賞『第192回妄想コンテスト』より
『高校二年の冬の午後。僕に初めて彼女ができた。その当日の夕方、僕は驚愕して彼女に別れを告げる事になる』
★コンテストの総評では
、『受賞作品は、テーマがテーマだけに、騙されるぞと意気込みながら読んでも最後まで何に騙されているのか気付けない作品が多かった』との運営様のコメントがありました。
★5000字弱の前後編の短編ですので、最後まで読んで頂けると嬉しいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 08:10:02
4842文字
会話率:18%
「オマエなど消えてしまえ!」
帝国の皇太子に愛され熱望され、幾多の困難を乗り越えて彼と結婚した王女エリビア。
しかし皇太子はエリビアが『初恋のエリー』ではないと判った途端、「騙された!」と喚き立て掌を返すように罵詈雑言を浴びせてくるように
なってしまった。
エリビアを『初恋のエリー』だと勝手に勘違いし、結婚を望んだのは皇太子だというのに……
皇太子はホンモノの『初恋のエリー』であるというエリビアの姉・エレーナと再婚する事となった。
一方、皇太子の勘違いに振り回され離縁されたエリビアは、罵られ追い詰められた末に帰国の船の上から海にその身を投げてしまう。
そうしてエリビアに代わり皇太子妃になった姉・エレーナ。
彼女は自分をホンモノの『初恋のエリー』だと言うけれど、エレーナの様子がどうもおかしい……
ーー何故なら、彼女もまた『ニセモノ』なのだから。
【7話くらいで終わる予定のショートストーリーです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 07:41:25
19482文字
会話率:29%
今でもたまに思いだす
キーワード:
最終更新:2023-09-17 08:16:53
782文字
会話率:0%
「強大な悪がいる、どうか僕たちを助けて欲しい」
勇者ブレイルは魔王を倒したその日
エルシューと名乗る神が現れ助けて欲しいと頼まれる。
勇者であるからこそ、彼の頼みを聞いたが
目が覚めた先で、そんなものは無いと断言された。
エルシューのよって
騙されたと知り、落ち込むブレイルであったが
そんな異世界の町で、モルスと呼ばれる少女と、彼女に付き従うアドニスと言う男と出会う。
彼らの話から強大な悪とやらは本当にいるらしい。
世界を救うために、勇者は悪を探すために立ち上がる
強大な悪とは一体誰の事なのか、その正体は?
コレは正義のヒーローの物語。
『残酷で、ただ残酷なこの世界』を完全に書き直したものです。
一話書き上げたら一気に投稿ですので、遅いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 18:00:00
64404文字
会話率:28%
星野彼方はゲーム好きなどこにでもいる普通の社会人である。
ある日普段プレイしているネットワークゲームの中でちょっと変わった女の子に出会い「異世界転生」という名のゲーム?のアドレスを教えてもらう。
ちょっとした好奇心もあり、そこのサイトで異世
界転生の登録をするが、登録を終えた後画面に映ったのは「準備中です、2~3日お待ちください」という文字列だった。
次の日、昼食を食べながら「異世界転生」の話を近所の高校に通う水上香奈美にする。
彼女は、同じネットワークゲームで知り合った彼方の数少ない友人である。
香奈美は彼方に「騙されたんじゃないの?」と聞くが彼方は「それならそれでいい」という。
実際キャラメイクの部分は色々考えることができて楽しかったので、それだけでもよかったと彼方は思う。
そんな日常を過ごしていた彼方だが、ある日見知らぬ森の中で目覚めることになる。
見知らぬ世界で転生した事を理解した彼方は、グリムベイブルという知識の書、無限の魔力というチート能力を使って、レイフォードとして生きていくことを決心する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 12:00:00
963024文字
会話率:41%
「ネットの反ワクチン運動に騙されたのよ!」
近所の知り合いがそのように訴えて泣いていた。彼女は高齢のご両親と一緒に暮らしていたのだけど、彼女がコロナ19に感染した所為でその両親にも感染し、父親の方は死んでしまったのだ。
最終更新:2023-08-05 11:57:49
1423文字
会話率:18%