天野 響(あまの ひびき)は音大を中退し、バイトで生計を立てる24歳。そんな彼には何故か思い出せない、「音楽の転機」が存在していた。売れなかったという結果だけが残った過去よりも、ただ流れていく毎日を懸命に生きる彼にとって、それは些細なことで
しか無かったが、そんな彼の日常は機材屋でキーボード、CASIOのLK-37を見つけた瞬間から瓦解していく。
「響は、何のために音楽作ってるの?」「セーブするためだよ、この瞬間を。」これ迄に作った音楽をロードして、親友だった少女を救う!王道音楽タイムトラベル群像劇!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 12:14:00
9118文字
会話率:61%
これは2人の毒姫の戦いの物語。
突如として超能力者たちが生まれた地球。それでも人間社会の根本は変わらないもの。父の私立探偵業を継いで細々と営んでいる香月(こうづき)獅子(しし)はある日、片腕の無い元音大生の女性の依頼を受ける事となる──。
獅子の相棒はひょんな事から獅子に懐いてきた女子高生の環村(かんむら)冬(ふゆ)。それから治療能力者としてお金を稼ぐ堅城(けんじょう)一志(ひとし)とも協力しながら、獅子は“人間の根本”と戦い続ける。
──そこには、例え全てを忘れてしまっても変わらない愛憎がある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 16:27:16
74800文字
会話率:82%
元音大生の弘人は卒業後、音楽で食べていくことに挫折して別の職業についてその日を何とか暮らしていた。
偶然、息子のワタルがもってきた一つのカセットテープにより忘れ去られていた記憶が呼び覚まされて。。
音大受験生の話をファンタジー小説風に書い
てみました。初投稿で緊張しますがどうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 15:52:08
989文字
会話率:0%
私立東帝音大付属高校という音楽のエリート校に入学した主人公、赤坂優也は入学式の日に、久しぶりに幼なじみの青柳麻弥と再会する。
彼女によって強引に「ハードロック同好会」に入部させられる優也。
そこから始まるちょっとロックな青春物語。
最終更新:2020-08-09 18:00:00
315995文字
会話率:31%
紫綬褒章受章を目指す音大生、西条睦月は、コンクール会場で他の参加者とともに突如異世界へ飛ばされる。
そこでは、皆のヴァイオリンには、ビームを出すなどの特殊能力が備わっていた。
その能力を生かし、現世へ帰る手段を模索する。
だが、睦月のヴァイ
オリンだけなぜか美少女に変身してしまった。
しかも、何の能力も持っていない。
「ヴァイオリンはビームを出すためのものではない! 楽器を戦闘に使うな!」
そう叫びながら、睦月は現世に帰るべく、そしてヴァイオリンを正しい用途で使ってもらうべく、東奔西走する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 19:42:03
1045文字
会話率:5%
将来のバイオリニストを夢見る音大生。彼女は不安な事故で片腕を失ってしまった。
それでも諦めずバイオリニストを目指す彼女は果たして世間に認められるのか。
あなたは障がい者を一人の「表現者」として評価できていますか?
最終更新:2020-05-17 19:53:19
2445文字
会話率:31%
※今のところ残酷描写等の予定はありませんが今後の展開も考慮して念の為R15で設定しております
―薔薇の印と1つの楽譜を巡るトライアングルラブファンタジー
大学に進学する二ノ瀬茉里は夢だったウィーンの音楽大への留学を叶える
そこで
茉里が出逢ったのは薔薇の印と呼ばれる運命の番を求める双子の吸血鬼キースとヒース
―祖母から受け継いだ楽譜が語るものとは
祖母から受け継いだ楽譜は双子にとっても特別な楽譜である事を知り、それは茉里の運命を大きく変える事となる
※作者より※
※物語の舞台としてウィーンの音楽大学が出て来ますが音大の設定は作者独自によるもので実在のウィーンの音楽大とはなんら関係ありません
※舞台をウィーンとしていますが物語の設定の都合上実際の風景とは異なる風景が出て来るかも知れませんがご了承ください
※あくまでも現代ヨーロッパ風の世界と思って頂ければ幸いです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 20:00:00
15152文字
会話率:20%
都賀楽器店・店長、都賀雅人。
バリバリ仕事をしてじゃんじゃん稼ぐ彼も、かつては演奏者になることを諦め、打ちひしがれていた時期があった。
僕には才能がない。そう絶望していた青年を救ったのは、父親のたった一言。
気が付けばシリーズいちの稼ぎを
叩き出すようになっていた彼。
生きている以上はしたたかにいこう。そんな商売人の、転んでもただでは起きない話です。
※こちらは本作「川連二高吹奏楽部」シリーズの外伝になります。本編を読んでいなくても楽しめるように作っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-02 17:00:00
15992文字
会話率:17%
かつて同じ学び舎で過ごした仲間たち。音楽教師、楽器屋、音楽家、一般企業に就職した元音大生――。別々の道を歩んだ彼らは、久しぶりに集まって酒でも飲むことにした。思い出話をつまみにして。
11月の第3木曜日、それはボジョレーヌーボーの解禁日。
…駄目な大人たちがただひたすら酒を飲んでいる。そんな話です。
連載してます「川連二高吹奏楽部」の番外編ですが、独立した話ですのでそちらを読んでいなくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-21 00:00:00
5096文字
会話率:56%
白髪にジャージ、サンダルを着こなすわんぱく系女子の真夏が通うのは全国でも有名な音楽学校の声楽家。なぜ入学できたか分からないくらい下手でいつも怒られてばかりの真夏だが音楽が好きだという気持ちだけは人一倍強かった。そして真夏には音楽大学に入学が
できたある秘密が。。。そんな真夏とひょんなことから出会うエリートピアノ男子冬人。本来全く接点のない二人が出会った事によって引き起こされる化学反応が、毎度事件を巻き起こすお騒がせ青春ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-05 03:44:06
1646文字
会話率:49%
断るのが面倒で受けたお見合い相手に迫られ、バルコニーから転落した音大生の花(ハナ)。それを拾ったのが、自称「神様」。で、拾得物は交番に・・・なはずが、違う世界へ届けられました。そこは魔法や魔物が息づく世界。「ここで音楽を奏でてね♪」って言わ
れても・・・?
※Jパブリッシング様 フェアリーキスより書籍全4巻発売中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 16:11:50
543068文字
会話率:39%
第二幕始めました。
なかなか進まず、少しずつアップしていきたいとおもいます。
ピアノを専攻して音大に通っていた桜満は、入学してすぐに大学をやめてしまう。
構内の掲示板でみつけたアルバイトの面接に、大神悠という青年のお掛けで合格する。
しかし桜満はバイトの内容も知らずにいきなり現場へと赴くことになる。
日本刀を片手に、人間ではない生き物を切る美しい青年。その過去と現在を、桜満は好きなピアノで救おうと演奏する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 12:07:48
126245文字
会話率:37%
(ノンシリーズ読切中編小説)
クラリネット奏者の天本祈里(あまもといのり)は高校2年生。ある私立高吹奏楽部に所属し吹奏楽コンクール金賞と音大進学を目指していた。
トランペット奏者で同じ部に所属していた皆本悠二は祈里の幼馴染で応援していた
。
フルート奏者の平愛美は祈里と中学以来の親友であり彼女もまた音大進学を目指して祈里と励まし合っていた。
そんな「3人」が吹奏楽部の合宿の帰りのバスでの大事故に巻き込まれる。そして1年後に行われたある演奏会で平愛美と皆本悠二は親友との約束を果たそうと動き出した。
第1楽章 2016年 (7月31日7時掲載)
第2楽章 2017年 (7月31日18時掲載)
第3楽章 2024年 (8月1日7時掲載)
最終楽章 夢・愛 (8月1日18時掲載)
カクヨムにも掲載してます。
2019/08/07 タイトルを「Resonance/共鳴」から「愛の共鳴」に変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-01 18:00:00
21923文字
会話率:41%
歌手になる事が彼らに出逢うまで、現実的な夢じゃなかったhana。帝東藝術大学音楽学部附属音楽高等学校でmiyaと出逢い、彼女の生活は一変する。
五人の音が重なった時、世界が急に色づいて見えた気がした。
water(s)というバンドの音を、私
自身の歌を、世界中何処にいても聴こえてくるようにすると誓ったけど、まだ夢の途中にいる。
何度も君の言葉を想い返していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 20:23:24
548673文字
会話率:55%
この国の難関大学「音大」に行くには、独創的な発想がいると思う。それは普通に生きているだけでは手に入るものではないし、一般的な感性では想像もできない。特別ではない自分が特別な存在になるには、平凡に生きるだけでは駄目なんだろう。陳腐な考えだろう
けど、凡骨の意地を見せてやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 00:22:54
6958文字
会話率:38%
上崎真弓と西山エレナは、S音大附属高校に通う三年生。ふたりは、入学した時から学生寮のルームメイト同士だった。
ピアノ科の真弓は、今ではクラスで一番の優等生。一方、弦楽器科でチェロを専攻するエレナは、平凡な成績のままくすぶり続けている。
季節は夏の終わり頃。
卒業演奏会と大学進学をかけた学内選抜オーディションが、彼女たちの前に迫っていた。真弓が、オーディションでエレナの伴奏を弾きたいと申し出る。エレナに渡された楽譜は、難解なことで有名なチェロ・ソナタだった。エレナは、私でいいのだろうかと一抹の不安を感じるが、オーディション通過の望みをかけて、真弓とデュオを組むことを決心する。
しかし、何回練習してもうまく噛み合わないピアノとチェロ。
――どうして、こうなってしまったんだろう。
やがて煮詰まってしまった彼女たちは、互いにはじめて出会った時のことを思い出し始める。
それは、ふたりがユニゾンのようにぴったりと重なり合った日のことだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-27 21:00:00
18888文字
会話率:24%
音楽に熱中することが出来なくなっていた音大生でありバイオリニストの音野響が、同じ音大生で白黒まだらの髪をした風変わりなチェリスト、歌川奏士との出会いによって音楽に再び向き合い始める話。
最終更新:2019-02-17 12:41:25
10122文字
会話率:42%
ピアノに触れた時に音大生だった前世の記憶を思い出す。伯爵令嬢である今世なら嗜みとして音楽を習うはず。大好きだったピアノがまだ弾けることに感激したのも束の間、この時代は音楽家の地位が低いのであった。当然伯爵家の者は、私が音楽家を目指すことを
良しとしないだろう。まずは音楽家の地位向上、同時に今度こそ演奏家になってやる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-04 22:00:00
33347文字
会話率:38%
加奈子は音大の一年生。専攻はフルート。
性格がとにかくおとなしい、どちらかと言えば、「おっとりタイプ」。
その加奈子は、「ひっそりタイプ」のピアニスト涼が気になって仕方がない。
さて、その気になる想いの、結末は?
最終更新:2019-01-02 19:00:00
7177文字
会話率:46%
ごく普通の音大生、片岡由真は恩師の葬儀に出た帰り道、不思議な青年に出会う。彼は恩師の息子、才川環だった。住む世界の違う天才バイオリニストのはずなのに、彼は由真の大学に講師としてやってきて……。
変人バイオリニストと平凡女子のラブコメ。
最終更新:2018-12-03 21:16:45
8069文字
会話率:67%
打楽器で音大に進んだ主人公《かえで》。師匠、先輩、友人、様々な人に揉まれて成長する彼女を描いた、日常物語。
最終更新:2018-11-11 17:26:16
405文字
会話率:10%