魔界で育った青年グレンは、ある日地上界の冒険者の英雄譚を読み、憧れを持つ。
どうしても行ってみたいグレンは、育ての親であり姉でもある悪魔達には反対されるも、その静止を振り切り、悪魔召喚を利用することで地上界に下りた。
憧れの地上界を楽し
みながら、悪魔から与えられた強力な力を使って召喚者の女性アリスとの契約を遂行する。
そして契約が終ったグレンは魔界に戻るのを覚悟するが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 20:20:07
23275文字
会話率:43%
ある家に飾られている、青い目の人形。
いつも静止ではなく…
最終更新:2022-09-23 15:58:35
583文字
会話率:0%
もっともリアルなダンジョンファンタジー開幕!
「ダンジョンが怖くないわけないだろ!」
「なら私のそばにいて、ここより安全な所はないよ!」
2032年、何の前触れもなく突如として世界の至る所にダンジョンが生成された。ダンジョンから得れる
未知の素材は世界の産業の全てを大きく進歩させた。
だが現実世界にそぐわないダンジョンの出現は人間に大きな影響をもたらした。
『迷宮病』⋯意識と時間をどこかへ置いてきたように、罹患者の一切が静止する奇病だ。
迷宮病は化学が進歩しても原因が不明、治す手段も明確に判明しておらず、一説ではダンジョンを踏破しなければならないとか。罹患したら延命装置に繋がらなければいけないため多額の治療費がかかる。
主人公 鳴宮 勇(なるみや いさみ)は妹の真宵(まよい)のためにただの人間が危険なダンジョンでお金を稼ぐ。
もっともリアルなダンジョンファンタジー開幕!
ダンジョン×現実を体感しろ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 01:00:00
37670文字
会話率:50%
バグを除去する為に召喚された主人公を中心に、ある国の崩壊と再興を描く物語。
ある男は見知らぬ世界に降り立っていた。
その国――ストリビアは「ヴァンパイア」、「人間」、双方のハーフである「バルロイ」が共存していた。しかし、ヴァンパイアは
奴隷として人間に虐げられていた。耐えかねたヴァンパイア達はレジスタンスを作り、この国は内部紛争中である――と、頭の中に住み着く女「ティス」に説明された。
ティスに促されるがまま、この国の王「イムトルソン・シュレーゲル」を殺す目的を果たす為、男は「テル」という名を冠して、レジスタンスへの潜入を試みる。
テルは新兵に成りすまし、レジスタンスへの入隊に成功する。
レジスタンスの総司令官ティンバートン・エステロスは、彼が自分と同じバルロイであることを知ると、次第に気に掛けるようになる。そうして、二人の仲は急速に縮まっていった。一方で、副司令官であるマラカスは二人の様子を忌々しく睨みつけていた。
時が経ち、レジスタンスは、政府軍の戦力を削ぐ作戦を実行に移す。
作戦内容は、政府軍最大の武器貯蔵庫である「スーサ国立武器庫第三倉庫を爆破する」というものであった。
作戦決行日を迎え、エステロス達は六人の小隊で潜入を試みた。しかし、政府軍により仕掛けられていた罠により、二人の部下を失い、撤退を余儀なくされる。だが、テルだけはエステロスの静止を振り切り、自らの命を犠牲に一人作戦を続行するのであった。
エステロスが意気消沈しながら拠点へ戻ると、そこは既に政府軍の奇襲によって火の海となっていた。
最愛の者もレジスタンスの拠点も失い、もはやエステロスの手元には何も残っていなかった。
猛烈な絶望感に抗うように――エステロスは政府の放送局を乗っ取り、「王城へ攻め込む」ように奴隷達を煽った。
奴隷達の多くは彼女の呼び声に奮起し、最後の王城戦が始まった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 19:44:40
91909文字
会話率:32%
―あらすじー
ノアーナ星―地球に於いて、惑星間条約が締結された。
ノアーナ星は主に技術供与、地球は、度々現れる侵略者の一掃を約束し、通信網の整備や人型戦闘メカの製造、ノアーナ星―地球間の銀河惑星調査等が進められる事となった。
ノアーナ星
、RJ管理部は廃止し、中心組織である星間管理組織RJVと改名された。そのトップである長官職にはラムル=カーレイが就いた。
地球に於いての組織編成は変わらなかったが、ノアーナ星よりあらゆる技術供与を受け、目まぐるしい発展を遂げた。
一方で、2基の星間中継通信用静止アンテナを、バンズ=グロビアの設計の下実行に移され、量子エネルギー通信以外でも通信が可能になりつつあった。
G15壊滅作戦の前に太陽系内で捕獲した、他惑星のメッセージ衛星を解析、その惑星の探査を始める事となる。
……が、その惑星にて高度な文明の侵略者と対峙してしまう。
そこへ応援に駆けつけるノアーナ軍。その後どうなってしまうのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 18:00:00
164884文字
会話率:66%
心臓病を患っている、主人公である鈴也(レイヤ)は、幼少の時から見た夢を脚色しながら物語にして、ライトノベルの作品として投稿しようと書き始めた。
そんなある日……鈴也は小説を書き始めたのが切っ掛けなのか、10年振りに夢の続きを見る。
する
と、今まで見た夢の中の男の子と女の子は、青年の姿に成長していて、自分の書いている物語の主人公でもあるヴェルは、理由は分からないが呪いの攻撃を受けて横たわっていた。
ジュリエッタというヒロインの聖女は「ホーリーライト!デスペル!!」と、仲間の静止を聞かず、涙を流しながら呪いを解く魔法を掛け続けるが、ついには力尽きて死んでしまった。
「へっ?そんな馬鹿な!主人公が死んだら物語の続きはどうするんだ!」
そんな後味の悪い夢から覚め、風呂に入ると心臓発作で鈴也は死んでしまう。
その後、直ぐに世界が暗転。神様に会うようなセレモニーも無く、チートスキルを授かる事もなく、ただ日本にいた記憶を残したまま赤ん坊になって、自分の書いた小説の中の世界へと転生をする。
”自分の書いた小説に抗える事が出来るのか?いや、抗わないと周りの人達が不幸になる。書いた以上責任もあるし、物語が進めば転生をしてしまった自分も青年になると死んでしまう”
そう思い、自分の書いた物語に抗う事を決意。改変し始める……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 13:23:31
456024文字
会話率:44%
※本作は『箱庭』シリーズのリメイクです。
世界は緩やかに停滞しようとしている。
数世紀も前から叫ばれていた燃料枯渇問題は、様々な取り組みが行われているものの、未だ解決の糸口が見つからないでいた。
まだ裕福な地域も残るものの、地理的
に自然エネルギーに乏しく、また化石燃料もない<貧しい地域>はエネルギー制限がかけられており、日常生活が原始的になり<文化的な生活>が送れない地区は広がっている。
君たち ―― 日本もまた、自然エネルギーに乏しく、化石燃料のない国だった。
それでも、技術立国としての地位を確保していたため、裕福な国ではあったが、技術が飽和していた世代において、衰退の一途を辿るであろうと予言されていた国でもあった。
日本は、持てる技術を駆使して、火山帯である地形を利用した地熱発電などを推進することで、どうにかエネルギーを確保しようとしていた。
しかし、国際社会はそれを許さず、残り少ない資源をコントロールしようと各国は躍起になり、ようやく海底地熱発電機構<ワダツミシステム>の運用にこぎつけた日本に対し、エネルギー資源の供給に制限を課した。
運用が始まったばかりのワダツミシステムでは、国内需要を賄いきれないと判断した日本は、衛星を使って太陽エネルギーを地表受電するという、とんでもない技術を採用した。
そのことにより、当時、ぎりぎりの均衡で保たれていた国際社会のパワーバランスが崩れると懸念されたが、日本はその技術及び得たエネルギーの国際流出を自粛し、緩やかに鎖国するという道を歩んだ。
列島に生きる人々の生活を支えるのは、東海沖に浮かぶ人工島からなる海底地熱発電機
構<ワダツミシステム>、そして、列島上の宇宙空間に建設した静止衛生群および宇宙基地からなる宇宙太陽光発電機構<アマテラスシステム>。
これは世界の片隅で引きこもることを選んだ人々の群像劇。
※思いついた順に書いていこうと思っていますので、時系列はバラバラです。
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■お礼
※『箱庭』シリーズに反応くださった方ありがとうございました。
※今後はこちらを地味に更新していきたい所存です(2021/08/31)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 22:39:48
97316文字
会話率:39%
私は、孤独だ。
寂しいと感じない。
イラッとすることも、心を棘(とげ)に刺されることも、幸福感に身を包まれることも、笑みを浮かべたこともなかった。
飢えも渇きも覚えない。
痛みや快感、刺激、妬(ねた)み嫉(そね)み、怠けることも出来ない。
他者を蹴落としたり、唯我独尊を貫くことや傲岸不遜になることも、愛や恋、身を焦がす恋慕とも縁遠い私だ。
そして、ここには誰もいない。
私以外に。
やるべきことは何もない。
他の者は何をしているのだろうか?
己以外と対話や遊戯を囲うのだろうか?
時の流れは停止しているかのようにゆっくりだ。
鳥が羽を1回羽撃(はばた)かせるために掛かる刻が3年くらいゆっくりだ。
雨粒の1滴1滴が弾ける静止画や、黒レンガの角が丸くなる様や、自動車のタイヤが磨耗(まもう)していく過程など、積年を懸ける事象を眺め続けることが唯一の娯楽だ。
娯楽と言える程楽しいものではない。
今は、星屑の輝きを観測している。
まぁ、退屈だがな。
『退屈』と衝動を覚えるしか、残っていない。
星屑は粉砕され、砂塵のように舞う。
これの繰り返し。
謂わば、再生だな。
散り散りに在(あ)ろうとするも、例に倣(なら)うだけ。
群集たる星屑ならば、逆もまた、然り。
数千年、数万年と星、星団の生死を幾度も観測してきた。
私は星屑を人に見立てている。
パターンで星屑は規則正しく輪廻するが、つまらない。
退屈だ。退屈だ。退屈だ。退屈だ。
だが、異変が生じた。
新鮮だ。しかし、不規則は、乱れは、修正されるだろう。
観測を続けよう。
星屑は一つの星となり、銀河を爆発的に拡大させた。
これは、成功なのか?
それとも、失敗なのか?
ん?あれは、視たことがない。
未知だ。昏(くら)く赫々(かっかく)と光る渦巻く現象だ。
一体どんな世界だろうか?
もしかしたら、国家?企業?集団?
まさか、1個人なのか?
判らない。もう少し観測・観察を継続しよう。
………………
他の者は干渉しているのだろうか?
ならば、私も干渉してみようか。
これは、人類が愚かな歴史を歩みながらも、彗星(すいせい)の如く顕現した『超能力』という『薬』となるか『毒』となるかが問われる物語。
伝説となるか、夜咄(よばなし)となるか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 23:00:00
2354文字
会話率:4%
現代の工場で働く彼女いない歴=年齢のその日暮らしのオタク佐藤紘紀28歳が仕事中の事故にあう。
一方で異世界の村に住む天命の儀を目前に控えた9歳の少年ヒロは幼馴染の村長の孫娘で同い年のレーラに連れられ、親達から危険だと言われ今まで足を踏み入
れたことのない森の奥まで来ていた。そこには洞窟があり、中には小さな祠があった。少し洞窟内を探索してところ祠の中に少し歪な形の小手があった。小手に触れようとするレーラを静止しようとした時、誤ってヒロの手が小手に触れてしまう。その瞬間小手についている宝石が淡く輝き出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 07:30:08
15146文字
会話率:54%
一人の男が街を歩いている時、時間を確認するため腕時計を確認した。
だが電池が丁度切れたのか秒針は止まっていて、そしてそれと同時に世界も、時計のように止まっていたのである。
男はこの状況を打開するため動き出した。
※この作品は「なろうラ
ジオ大賞3」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 17:27:08
997文字
会話率:50%
どこにでもいるようなゲーム好き(特にファンタジーモノ)男子高校生、鬼塚 勝平はいつも通り友人達と下校していた。
だが、突如周りの時間が静止し、突然頭が揺れ意識がなくなっていく。
目を覚ますと美少女になって、異世界へと転移していた。
憧
れていた世界観が目の前に広がる中、性別変換、転移した美少女は被害妄想者という異常な転移先に放り込まれた、男として嬉しいような、悲しいような複雑な異世界王道ファンタジーが幕を開ける。
問おう! 貴方ならこの状況、歓喜しますか? 絶望しますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 22:14:58
2544072文字
会話率:51%
故郷を魔物に奪われただ一人生き残ったカールは、【通信】という平凡なスキルを授かった。
しかし、このスキル──ただ長距離通信ができるだけの代物で、一般に通信魔道具が普及した今となっては雑魚カススキル扱いでしかなかった。
ただし、侮る
なかれ。
なんと、このスキル……ただ長距離通信ができるだけのスキルではなかったらしい。
仲間に騙され、無情にも単身でダンジョン奥地に捨てられた時、
その【通信】スキルが真価を発揮する──────!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 20:51:07
40257文字
会話率:30%
主人公である特級ファオルサーNo.4 遮止 静止の記憶喪失から始まる世界滅亡へのカウントダウン。
運命に抗う彼らは、記憶で戦う。
生きたいのならば、死ぬ気で考え、命を賭けろ。
この状況を二字熟語で表すことができる。
『必死』だ。
最終更新:2021-08-04 23:09:27
59996文字
会話率:52%
段階的に巻き起こる不可解な話術
最終更新:2021-08-04 08:50:23
230文字
会話率:0%
朝テレビのスイッチを入れると、ニュースキャスターが「おはようございます。世界の終わりまであと七日になりました」と言う。
──僕は、この光景を何度繰り返し見たであろうか?
何千? 何万? ……もう、それすらも覚えていない。ただ、確か
なことと言えば、昨日まで十六歳だった僕が一夜にして老人と化したということだ。
***
タイムスリップを繰り返しながら「世界の終わり」を阻止しようと活動を続けている主人公。
実は、彼はミッションがスタートしてすぐのころは悲観した気持ちしか持てず「世界が静止す(とま)るその前に、青春とやらを謳歌してみたい」という思いからハメをはずしていた。
だが、そんな”くだらない日々”の中でひとりの少女と出会って──?
***
pixivの「さなコン」参加、一時通過作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 21:41:12
7422文字
会話率:13%
のじゃロリが人類を支配するはなし
最終更新:2021-08-02 09:00:00
19376文字
会話率:35%
ゲームのキャラクターに恋をした水上大和はテレビに吸い込まれる形で異世界へ飛ばされた。
着いた先で出会ったのは綺麗なクリスタルだった。
そのクリスタルから大和は再び別の異世界を送り出される。
その世界で出会うのは大和が恋したキャラクターのセラ
・ミフォートだった。
セラ・ミフォートには姉がいる。両親が既に亡くなっている彼女にとってたった一人の肉親だ。
ある日の事、幼いセラを置いて姉はセラを置いて旅に出てしまった。
姉が旅立って数年が経つ頃に姉は音信不通となってしまった。
周りの静止を聞かずセラは生きている事を祈りながら姉を探す旅にでる事にした。
その旅立つ前日、ギルドから受ける最後の依頼をこなす為に草原に出たセラは突然空から降ってくる男と出会う事になる。
有りえない出会いを願った男と心から願い続ける少女との出会いは世界に新しい風を吹かす。
これは……
水上 大和とセラ・ミフォートが次元を超えて出会い、世界を巡り、運命に抗う物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 12:00:00
305611文字
会話率:41%
エヴァンゲリオンまごころを君に
ラスト10分前に「庵野死ね」とか本作に流れてたの知ってました?一瞬なので静止画にわざわざしないと気がつかないんですよー。きがついた私さすがやでって。ただそんだけの話。
最終更新:2021-06-05 10:24:17
3612文字
会話率:28%
「ベルーナ・ディボラ嬢! 貴女との婚約を破棄する!!」
結婚前パーティーで突然婚約者であるディデリクス王子から婚約破棄を言い渡されるベルーナ。婚約破棄をされるようなことをしでかした覚えはまるでないが、ベルーナは抵抗することなく「承知致しまし
た」とその宣言を受け入れ、王子の静止も聞かずにその場をあとにする。
「ぷはー!! 今日は宴よ! じゃんじゃん持ってきて!!」
そしてベルーナは帰宅するなり、嬉々として祝杯をあげるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 00:08:47
4628文字
会話率:72%
世界は静止した。僕は一人だ。
最終更新:2021-02-20 16:05:19
4209文字
会話率:0%