毎週水曜日19:00更新! ……のつもりだったんですけど、中の人が多忙のため、不定期となります。
その日、遠野 葵が出会った少女は、1度眠ってしまうと――
「私、眠ると、よく記憶が飛んでしまうんです」
1人では到底完成しそうに
ない、青くて未熟な方程式。
性格、癖、恐怖症、そして感情など、様々な問題を抱えた高校生たちの友情と恋情、本心と建前、心の葛藤。
入学からずっと後ろが空席だった少年、眠ると記憶を失う少女。彼らが出会って物語が動き出す。
2人をはじめとする、青くて未熟な少年少女たちの「本当」を探す青春群像劇。
※この作品では様々な障害や体質などを表現していますが、すべてにおいてそれが当てはまるというわけではありません。
※新版となりました。経緯や理由につきましては旧版の方にありますので、興味があられましたら是非。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 19:00:00
576385文字
会話率:41%
青鈴高校の旧校舎。
その奥の方にある第二数学研究室。
そうそう人なんて来ない。
来たとしても、入ろうとはそうそう思わない。
そんな部屋が数学研究部の部室です。
そんな部屋の中で繰り広げられのは、
群青色の方程式の登場人物たちによる
ちょ
っと変わった数学雑談!
今日も部室は平和なようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-26 02:43:34
16195文字
会話率:43%
買おうと思うと無い。
最終更新:2024-10-07 23:15:54
3066文字
会話率:35%
友達の陸斗と美術館に来ていた溯。
正直絵に興味が無い溯は早く終わらせて帰りたかった。
だが、何故か青色だけで描かれた絵画が飾ってあった。その絵画の作者は『藍白 鈴』
溯は藍白 鈴に惹かれて、、、、。
藍白 鈴は溯に助けられる。
これはそんな2人が出会う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 22:21:29
5942文字
会話率:45%
エミリーはある日から、特定の男性が自分に寄せる感情を「色」として見られるようになった。
過去に追っかけをしていた将軍様は、紫色。
学生時代憧れていた先生は、青色。
大好きな従兄は、緑色。
――それじゃあ、婚約者のメイナードは何色だろう?
ピンクや赤だといいな。
そんな期待を胸に会いに行ったメイナードに見えた色は……黒だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 20:00:00
20406文字
会話率:30%
「義務を聞いているのではない。貴様の意志を聞いている。
--------------------元の世界に“返り”たいか?」
荒れ狂う暴風の中、長い金髪のその男は、群青色の背広を着て立っていた。
最終更新:2024-09-12 23:15:04
5319文字
会話率:34%
「エーフィー、実はあなたには3億の借金があったのさ」
それは、勇者と魔王がいる、ありふれたファンタジー世界での出来事。
☆
偉大な魔法使いの血を引き継いでるのにも関わらず、魔術学院で最低ランクに位置するエーフィー・マグは、突如とし
た危機に直面していた。
ギャンブルにハマった親戚の借金を、全部負担しなければならないのである。
17歳にして3億という借金を背負ってしまった彼女は、何とか減らさなければと思い、家にある遺産を売却しようと地下室へと赴く。
遺産の整理にと掃除をしている中、一個の宝箱に躓いてしまうエーフィー。
彼女は好奇心の赴くままに中を開いてみると、そこには一通の手紙と「喋る煌くお星様」、中身の無い砂時計が入っていたのだ。
「あ! エーフィー今青色だね? ちょっと驚いてるのかな?」
なんと、そのお星様は人の感情が色になって見えるそうなのです。
「願いを叶えることで貴方が解放されるのね? 大叔母様の最後の願い、必ず叶えてみせる!」
訳も分からず、とりあえずそのお星様を受け入れるエーフィー。
借金返済の為にと、あらゆる手を使って働く彼女だが、そこには様々な試練が待ち受けているのであった。
落ちこぼれの魔術師と喋るお星様によるハートフルスターストーリー、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 02:39:55
325120文字
会話率:41%
おっさんと女子高生に恋をする誰もが夢見るシチュエーションです。
キーワード:
最終更新:2024-09-02 21:00:34
412文字
会話率:0%
夜空に白い筆で、黒い線を引く。
キーワード:
最終更新:2024-08-29 23:00:00
707文字
会話率:0%
主体性が欠如している男は、気がつくと、灰色の世界にいた。
世界を旅して、蜘蛛の糸を掴む。
最終更新:2022-05-23 22:22:52
2011文字
会話率:0%
表世界の五大陸全てを制覇し、統一したクロヴァイツ帝國が崩壊した。
地方の領主たちが次々と独立を果たし、刻(とき)は、英雄が群雄割拠する、戦国時代へと突入したのである。
そんな中、ごくごく普通のサラリーマン生活をそれなりに満喫していた日本人
、大河龍二は突然、何もない真っ白な空間に呼び出される。
そこには、色々な地域から集められたと思われる人々が何千人も存在していた。
いやそれ以上かも知れない。
そんな彼らの前に世界の守護者を名乗る人物が現れる。
世界の守護者はこう言った。
『表世界の理が崩壊した。このままでは裏であるこの世界に悪影響が出てしまうだろう。儂はこの腐った裏世界の事などどうでも良いが、雀の涙ほどの慈悲はある。貴様らに己の運命を切り開くチャンスを与えてやろう』と。
こうして、守護者は、龍二たちの前に、赤色、青色、黄色のクリスタルを出現させた。
これは、異世界での身分、能力、装備が記されたクリスタルであった。
守護者は、龍二たちにクリスタルを選ばせる。
次々と争うようにクリスタルを選んでゆく、転移候補たち。
醜く争う転移候補者たちを見ながら、歪な笑みを浮かべる世界の守護者。
こうして無理やり、表世界に飛ばされた龍二たちのサバイバル生活が幕を開いたのであった。
混乱する表世界を見て、龍二はそのレア能力を使って拠点を作り、いずれは巨大都市国家を作ろうと決心する。
――俺は全てを創る能力を使って誰にも負けない国家を建設する折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 23:04:46
37910文字
会話率:28%
ウワサには色がある。わたしにはそれが見える。赤色は恋愛、黄色はお金、青色は健康、白色は良いウワサ。そして黒色は……。みんなはウワサで周りが見えなくならないように注意してください。
※「夏のホラー2024うわさ」参加作品
最終更新:2024-08-07 08:00:00
2196文字
会話率:39%
「僕は美しい物が好きなんだ。どうせなら、美しい娘を産んでみないか?」
何を言っているのだろう、この人は。
美しいも何も、何人産んだとて、今まで生まれた子と大差なんて出ないだろうに。
そこに耳を疑う言葉が、私アニエスの上に降り注がれた。
「僕の精子と傾国と言われる女性の卵子を、人工受精させて君の子宮に戻すんだ。君が産めば君の子だし、僕の精子であれば我がイクセント家の子に違いはない。………産んでくれないかなぁ?」
悪びれもせずに笑顔で囁く、金髪碧眼の麗しい顔かんばせの夫ロビンソン。
私達には息子も二人いるし、娘も一人いる。
もう子供は必要ではない今、人工受精など無用の長物なのに。
彼はただ言外に、私以外の女の子が欲しいと言っているのだ。それも美しい子が欲しいと。
その夜、私は泣いた。
声を殺して泣いていた。
夫は私のことを好きだと思っていたのに…………
私はすごい美女とまではいかないが、富裕階級の娘としてはそこそこ綺麗だと自負している。
勿論青色髪で薄桃色である私が、夫の美貌に太刀打ちなどは烏滸おこがましく、結婚も家格のバランスでなったものだ。それでもこの家の嫁として、妻として、母として尽くして来たつもりだ。
それなのに…………
この日から私は、夫のことを嫌いになり始めた。
それでも夫に逆らうことは出来ず、彼の指示する産科の門を叩くのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 17:47:28
8839文字
会話率:19%
高校二年の夏休み、僕は【未来予知】が出来るようになった。
高校二年の夏休み、周《あまね》は受け損ねたテストを受けるために学校に自転車で向かっていた。
その途中で淡い青色のガラス玉を拾いそのまま学校に向かった。
その日の夜。妙に綺麗なガラス
玉を明かりに翳すと中で何かが動いた。
周はガラス玉を覗き、その奥に見えたのは見覚えのある人影で……
これは、未来の見えるガラス玉を通して覗く高校生達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 17:55:23
92469文字
会話率:43%
酷暑の炎天下、大鳥神社の真横を抜けて、目黒駅に向かう私の前に立ちはだかるのは、灼熱の権之助坂。日傘だけを頼りに、汗をぬぐって進む私の前で、突如、近くを歩いていたベビーカーを押す女が転倒。直後、女の手から離れたベビーカーは、一目散に坂を下りだ
す。
坂の下、交番近くの交差点、こちらから見える信号の色は赤。つまり、見えない側は青色。暴走トロッコと化したベビーカーは徐々にスピードを上げながら、赤信号へと突き進んでいく。
その時、交差点から左折してきたスポーツカーが、ベビーカーの行く手を塞ぐ。制御を失ったベビーカーは止まらない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 14:00:00
5551文字
会話率:10%
折れ曲がったチェキフィルムの裏面に、文字を刻むのが趣味だ。あまり長くは書けないけれど、文章が苦手な僕にはちょうどよかった。
最近は、あの人が映った写真にばかり書いている。
最終更新:2024-07-21 13:41:36
9993文字
会話率:84%
どこにでもある、けれども忘れらない日常を描いた青春小説。
人と一緒に過ごすことが苦手であった僕が、犬のような青年であるカオル、強引な性格の真司、夢を追いかける明日香達と出会う。
夢とは何か、人はどう生きるのか。ありふれた青春にある葛藤を描
く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 09:46:18
100123文字
会話率:33%
爽やかな青色が、不気味に見える時
最終更新:2024-07-08 08:00:00
220文字
会話率:0%
目の覚めるような青色が好きです(*´-`)
最終更新:2022-03-05 20:00:00
2416文字
会話率:42%
主人公 瀬河 真樹(せがわ みき)は小学校のときに転校してきた女の子に恋をする。
中学二年の夏、ついに告白に踏み切り...
優しいけど若干陰キャな主人公が織り成す群青色の青春コメディー‼
の、はずだったが...?
最終更新:2024-06-25 17:11:26
2188文字
会話率:76%
良いじゃん好きなんだよ青色
キーワード:
最終更新:2024-05-31 00:16:35
200文字
会話率:0%
人類の生活圏全体の地表は、アスファルトに似た質感の濃い銀色で覆われていた。
遥か未来の地球で、人々は植物を人体に有害と断じ、拒絶していた。むろん、それには理由がある。また遥か昔、ある日突如として植物たちが毒素を出し始めたのだ。嘔吐。高熱
。失明。脳の萎縮。あらゆる不調の原因が身の回りまた遠くの山々にある植物たちと気づくまで、多くの犠牲と怨嗟の声を生んだ。
ゆえにその原因が植物だと分かった時、当時の権力者たちは地表を覆い、閉じ込め、死滅させることを決定した。
地球温暖化が原因だったのか、人類の好き勝手な振る舞いを自然は咎めたのか。木や雑草、花などの自然界で生きる植物たちが突然、人類に反旗を翻したその理由までは解明できず、人類は罪の意識を抱いたが、蓋をすることを選ぶしかなかった。
野菜など人工的に育てられたものは人体に害を及ぼすことはなかった。よって、それ以外の地表、人類の生活圏をコンクリートで覆いつくし、他の地域は薬剤の散布、兵器による焼却、また環境変動の後押しにより地球が海と荒野の惑星になった頃には、植物の本来の役割である酸素の放出、大気汚染物質の吸収などは発展を遂げた科学技術で補えた。尤も、植物を餌とする動物や昆虫の死滅は避けられなかったが。
恒久的な平和が齎され、各家庭には毎月まとめて配給食が届けられた。あくせく働かずとも一応は暮らせる豊かな生活により人々が心に余裕を取り戻すと、これまで嫌悪されてきた植物も人工物ではあるが町に色を添えるようになった。青い芝生に青い葉の木々。それらは文字通り青色だが、かつて自然界に存在した植物たちを忘れ、埃塗れの文献から再現した人々の勘違いではなく、あくまで意図的であった。
紫の桜。虹色の花。元にない色で蘇らせるそれらは人類が植物に勝利したことの証。支配の象徴であった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-13 11:00:00
6954文字
会話率:20%
夢を見ていたわけじゃない。現実見つめ、定職求め故郷を離れ着いた先は大都会大東京。
初めはうまく行ったが水が合わない人と会わない。孤独蟲毒。叱責嘲笑。田舎者だからというのは、ただの自虐。合わなかったのは自分の問題。能力不足。それがわかって
いるから、なお苦しい。
責められ責めて心を病み都落ち。実家に出戻り早数年。流れぬ水はやがて腐る。臭い臭いと家を追い出され行き場をなくし、縋りついたのは、ある時、曇った眼にただ映した、あるニュース映像。
東京には居所をなくした者たちが集う場があると。それが、やけに心に残っていたのは羨望か。
刹那的享楽主義者の集まり。先行きは明るくない。そうだと薄々わかっていても下手糞、青色に染めた髪、落ちない指の汚れをそのままに再びの都上がり。夜の繁華街へ背を丸め震えながら足を踏み入れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 11:00:00
1525文字
会話率:4%
「どんな卑怯な手を使おうとも、どんなに犠牲が出ようとも…ね
だから、ボクと彼との仲を邪魔する奴が一人でもいるとボクは安心できないんだよ」
輝く金色と、透き通るような青色のオッドアイの美少女、水野碧唯はそういう。
そんな少し?危険で歪んだ愛
情を持つ彼女は原作で、一番可愛くて、最も残虐なキャラであった。
『七芒星の姫君』という近未来のSFチックなギャルゲーが存在した。
近未来の世界を舞台とした学園バトルものであり、若干のSF要素も含まれている。
今から約数百年前に突如として姿を見せた裏次元変異現象体。通称、怨霊体。それが、人間世界を一変させた。
現存の化学兵器や物理的な攻撃方法では全く歯が立たず。人類は為す術もなく衰退させられていく。
特に被害がひどかったのが、日本。霊脈が何本も走っている日本では怨霊体が他の国とは比じゃない程湧いた。
しかし、一得一失というように霊脈は人類に恩恵も与えた。それが霊脈に流れている霊力を扱うことが出来る超人類の誕生だ。
超人類の体には血管のように術式が刻まれており、そこに霊力を通すことで事象の改変を起こすことが出来き、各々の人間が怨霊体を攻撃することができるようになった。
それから生まれた超人類を育成するという目的で設立させられた七芒都市の七帝学園で少年少女たちは自分の力を高めるために日々切磋琢磨していた。
(七芒星の姫君の公式より抜粋)
じゃあ、憑依した先というのが、勿論主人公―――――という訳ではなく
成田肇、主人公の義兄だ。
これはヤンデレ好きの転生者と、黒幕系ヒロインとの恋愛譚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:14:42
37936文字
会話率:35%