あの世に連れて行かれると噂の心霊スポット、電話ボックスの話。※ホラーじゃないです。
最終更新:2018-02-09 21:42:40
3864文字
会話率:42%
母の葬儀を慌ただしく済ませた私は、その10日後にようやく出勤した。いつも通りに出社する通勤路に、突然、今までなかった電話ボックスが立っていた。
『happy-telephone』というプレートがかかった電話ボックス。ラベンダー色の電話機がい
きなり鳴り、私は急いで電話ボックスに入った。受話器から聞こえて来たのは、亡き母の声だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-02 16:10:25
3183文字
会話率:21%
ある日のコンビニ帰り。ゲリラ豪雨の雨宿りに古い電話ボックスに入ったら、雷が落ちて気がつけば戦国、中世西洋、ファンタジー国家が三つ巴の戦争をしている世界に飛ばされた。無力な主人公が生き残る術は、元の世界と繋がったままのコンビニ袋のみ!まさに四
次元コンビニ袋!だけど取り出せるのは誰かが買った商品のみ……。コンビニの商品を武器に武士に騎士、ドラゴンなどが跳梁する異世界を生き抜く特殊サバイバル生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-14 00:49:14
10218文字
会話率:20%
何となく書いてみた、童話っぽい何か
電話ボックス、最近みかけなくなりましたね
たまに必要になってた時、探すのが大変です。
キーワード:
最終更新:2016-11-11 03:44:57
2317文字
会話率:24%
これらは文芸社から電子出版しました「一夫多彩」の50作を中心にした前田剛力のショートショート作品集です。
ミステリあり、童話あり、SFに怪しい男女のもつれあいと幅広いジャンルで、ラスト、一瞬の切れ味を狙っています。
いつでも、どこでも1分あ
れば読んで楽しめる、あなたの行動のお供に、どうぞよろしく。
いよいよこのシリーズ50作の紹介も残りわずかになりました。
お楽しみいただけましたでしょうか。
今回の作品、主人公はあの方です。
作品中でも葛藤しますが、この時代、本当に彼にとってむつかしいと思います。
もっとも彼の葛藤の意味が分かるのは、年配の方だけかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-26 23:00:00
829文字
会話率:34%
公衆電話ボックスの中で女性の遺体が発見された。しかし電話は使われておらず、彼女はスマートフォンを所持していた。
彼女はなぜ本来ならばまったく用がない電話ボックスに入ったのか。殺された後に運ばれたのなら、犯人はなぜそんなところに死体を遺棄した
のか……。
この珍妙な事件にベテラン刑事ジョウと、新人刑事関原が挑むが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-21 22:09:59
19929文字
会話率:56%
ある公衆電話に関する話です。未だ携帯電話の繋がりが悪かった頃、峠にある電話ボックスでその男が経験した事とは…
最終更新:2015-09-22 07:02:18
1767文字
会話率:0%
携帯電話がない時代。
電話するにも一苦労だったんでしょうね。
最終更新:2015-09-05 05:10:11
599文字
会話率:0%
巨大な壁によって地方ごとに区切られた日本。
そこでは他地方とのコミュニケーションは一切禁止されていた。
しかし、自分の寿命を削ることで電話をかけることができる電話ボックスが各地方に備え付けてあるのだった……
最終更新:2013-10-04 18:56:39
958文字
会話率:29%
社会人一年目の渥美は先輩社員から頼まれた出張先で大事な商談をすっぽかしたことに気づく。追い打ちをかけるように携帯のバッテリーも切れてしまう。
自分の失敗を挽回することに必死な渥美は駅に隣接する電話ボックスへ足を踏み入れる。時代錯誤も甚だし
いほどに汚された電話ボックスでどんなことが起こるのかも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-31 21:51:36
27507文字
会話率:35%
ロリっ娘地底人がパン屋の床から生えてきた。
その日から、「夕陽(せきよう)のハイビスカス」というDQNネームを持つ店長の山田という男と、アルバイトの女・幽邃(ゆうすい)の日常は非日常に変わっていく。誘拐される地底幼女、交差点の真ん中に現れた
電話ボックス、喋り出す雪だるま……
そして明らかになるのは「大日本命名改革推進党」なる組織の存在。DQNネームを憎む彼らは日本中のDQN親を震え上がらせる(?)陰謀を企てていた。しかし山田夕陽のハイビスカスには、そのアホらしい悪巧みを阻止するためのとんでもない秘策があった。
――そして今日も演説好きな夕陽のハイビスカスは意味もなく語りだす。
「レオンハルト・オイラーの地球空洞説では、地球内部の高度な文明を一個の内部太陽が照らしているとされているのを知っているか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-05 20:00:36
84478文字
会話率:54%
戦争が始まって何年かたった。僕は電話ボックスで、妻に電話をかけた。
ほぼ会話文でしかない短編小説。
戦争の後には悲しい現実しか残らないのです。
最終更新:2012-11-23 14:01:18
947文字
会話率:13%
あるところに、名前を忘れられた街があった。
住人達は働き、お金を稼ぐのに必死で、街の名前を忘れてしまったのだ。
昔、街はゆっくりのんびり回っていた。
しかしいつしか流れを間違え、息もできないような早さで繁栄しはじめた。
病的に四角いビルがい
くつも建ち、ネオンは増え、眠らずに働く者も少なくなかった。
あるとき、街の外れの『夜泣きの森』に、ある工場ができたといううわさがたった。
工場の名前は『しつづけ工場』。
給料は抜きで、やりたいことをしつづけることができる工場だという。
給料はそこにいつづけること。
街の住人たちはそんなうわさを鼻で笑った。
うわさは笑われ、記憶の金庫から追い出され、踏みつけられ、消えた。
しかしうわさは真実として、街の広場の片隅の今は誰にも使われていない
電話ボックスのガラスに、切手サイズの広告として人知れず張り付いていた。
『来たかったら いつでもおいで したいこと させつづけさせて あげるから』
利益の世界に産み落とされた、ムダの宇宙『しつづけ工場』。
そこで生産されるものとは……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-03 00:28:29
451文字
会話率:36%
電話ボックス
暇つぶしにどうぞ
最終更新:2011-09-12 22:02:56
483文字
会話率:0%
僕は電話ボックスの中から、恋人へ別れの電話をする。
僕らに必要なものを、僕らは互いに与えられるのだろうか。
最終更新:2011-02-18 10:00:00
2621文字
会話率:72%
会社帰りのセールスマン、偶然立ち寄った電話ボックスで遭遇する恐怖
最終更新:2009-12-22 11:03:34
9638文字
会話率:44%
何気なしに入ってしまった電話ボックス。デートをする彼女に「あなたの背中に・・」と指摘されるが・・。その夜から指が痛みだし、そこには・・。
最終更新:2009-08-11 10:20:00
2622文字
会話率:26%