とある王国の王女として転生したソフィアは赤毛で生まれてしまったために、第一王女でありながら差別を受ける毎日。転生前は仕事仕事の干物女だったが、そちらのほうがマシだった。あげくの果てに従兄弟の公爵令息との婚約も破棄され、どん底に落とされる。婚
約者は妹、第二王女と結婚し、ソフィアは敵国へ人質のような形で嫁がされることに……
だが、意外にも結婚相手である敵国の王弟はハイスペックイケメンで……ソフィアは前世の畜産の知識を生かし、酪農業を興す。
同タイトルの短編を長編にしたものです(日間総合ランキング最高30位くらい。2023/11/18)。短編は検索から除外してます。
毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 21:03:28
194885文字
会話率:46%
とある王国の王女として転生したソフィアは赤毛で生まれてしまったために、第一王女でありながら差別を受ける毎日。転生前は仕事仕事の干物女だったが、そちらのほうがマシだった。あげくの果てに従兄弟の公爵令息との婚約も破棄されてしまう。婚約者は妹、第
二王女と結婚し、ソフィアは敵国へ人質のような形で嫁がされることに……
だが、意外にも敵国の結婚相手である王弟はハイスペックイケメンで……ソフィアは前世の畜産の知識を生かし、酪農業を興す。
同タイトルの長編があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 12:00:00
9430文字
会話率:49%
聖女ラリアと隣国の王太子アーノルド殿下のその後のお話です。
・ラリアとおじさん兵士たちとの一コマ
・アーノルド殿下の妹、リルシィ王女へと繋がるお話
・ラリアの元婚約者・リド王子のクズっぷりをもう一度
浄化魔法をかけてくれと頼むリド王子
にラリアは…
「あなたに浄化魔法をかけてしまうと"それ"だけでなく、あなた自身も綺麗さっぱりこの世から浄化されてしまうかもしれません。なぜならこの世に不要な汚いものを消す魔法ですので。まぁ、それでもいいなら……」
「待て待て待て!」
何がとは言いませんが、癖がついては可哀想ですね。
リド王子に何があったのでしょう?
クズな王子をもう一度★
こちらの短編小説は、【聖女として国を守るためにせっせと加護を施していたら"婚約者の王子が結婚式を挙げている"との知らせが入ったのですが】の番外編となります。
上記の、"聖女として国を守るために〜"の本編ですが、11月30日に発売された【偽聖女だと言われましたが、どうやら私が本物のようですよ? アンソロジーコミック2巻】に原作として使用していただけました。
番外編ですが、いろいろと詰め込んだら二万字を超えてしまいました。
まさかの本編の二倍…。
それぞれ別のお話を一つにまとめましたので、話がサクサク進むよう場面の切り替わりが多々ありますのでご了承ください。
本編で書かれた小ネタをはさみますので、ぜひ本編からお読みいただける嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 19:25:56
20306文字
会話率:54%
国境にある最果ての地で国のために聖女として尽くしていたラリアは"婚約者の王子が王都で結婚式を挙げている"との知らせを受ける。
え、婚約者の私はここにいますけど……?
本物の聖女と結婚するから偽物のお前とは結婚などしない!と婚約を破棄された
(されていた)ラリアの目の前に現れたのは見知った男の人だった。あなたがここにいる理由は?
今更聖女の力を失ったことに気が付いても私は二度と戻りません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 18:27:12
9915文字
会話率:60%
「シャーロット! 今この場で、君との婚約を破棄する!」
卒業パーティーで突然王太子のデールから宣言されたシャーロット。デールの隣にいる子爵令嬢のメリルに、シャーロットは問いかけます。
「殿下のどこが、お好きなのですか?」
「バカなところです
!」
王太子置いてきぼりで、シャーロットとメリルのやり取りの後、シャーロットに結婚を申し込む隣国の王太子が登場して、すべてが上手くいくまでのお話しです。アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 14:21:31
11888文字
会話率:49%
事実ではない噂に惑わされた新国王と、二年だけの白い結婚が決まってしまい、王妃を務めた令嬢。
離縁を署名する神殿にて、別れられた瞬間。
「やったぁー!!!」
儚げな美しき元王妃は、喜びを爆発させて、両手を上げてクルクルと回った。
元夫となった国王と、嘲笑いに来た貴族達は唖然。
耐え忍んできた元王妃は、全てはただの噂だと、ネタバラシをした。
迎えに来たのは、隣国の魔法使い様。小さなダイアモンドが散りばめられた紺色のバラの花束を差し出して、彼は傅く。
(アルファポリスにも投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 18:08:25
12886文字
会話率:33%
ノアと、ロザリンデは幼なじみである。幼なじみであるあるが故に、喧嘩ばかりしていた。 ロザリンデの地雷をいつもノアは踏み抜く。 「あんたはもう!」 それが、この城でよく響いていた声であった。 けれど、ある日隣国の王太子からロザリーの主である皇
女に"とある"贈り物が届く。 それが、全ての引き金であった。 何度も、幼なじみとの出会いから幼なじみを助ける事が出来るまでやり直し続ける青年と、青年に愛された女騎士の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 00:10:18
67036文字
会話率:44%
私、公爵令嬢のアイナは、幼い頃自国の王子と婚約しました。
しかし、その直後にお母様が無くなり、お父様は再婚。
こうして、私には新しい母と腹違いの妹が出来ました。
ですが、義母は躾と称して私を鞭で何回も叩き、義妹は私の物を「欲しい」と言って全
て奪いました。
しまいには私の婚約者を奪い、私は無実の罪で国外追放されました。
だけど、色々あって隣国の王太子様に見初められ、自らの汚名を返上。
無実の罪を着せた王子と義妹と義母、そして父は一般庶民に格下げされた。
その後、私は隣国の王太子と結婚。
王太子妃アイナ・アルテリアになり、ついには女王に。
こうして、今は幸せな日々を過ごしています。
だけど……私は忘れていました。
あの家族が、どうなったのかを。
そして、私はめぐり合う。
あの二人の子供。
私の姪っ子と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 17:06:26
12563文字
会話率:34%
まいどおおきに!
楽団員でバイオリニストしてたけど、隣国の王太子妃となるルナ様の輿入れについて行くかたちで侍女になったヴィオラでっす!
このお話は王太子様のひとり語りです。
普通に波乱なことは何もないです。日常です。
あっ、私たちのことを全
く知らない?
ですよね!
ほな、「ある楽団員のひとり語り」
https://ncode.syosetu.com/n2419ie/
シリーズがあるんで、よかったら呼んでください。
基本、短編で流動食並みのサラサラ読む系なんで、お時間が余った時なんかにどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 13:27:05
3621文字
会話率:49%
レミリアは、記憶をなくして森を彷徨っていたところを皇帝陛下に拾われる。聖魔力があることがわかったため、そのまま皇帝陛下の側妃となった。
皇帝陛下に守られて、皇后陛下からは可愛がられ、子供もお腹にいて幸せな日々。聖魔力で臣民たちに加護を与え
ながら、穏やかな日々を送っていた。
そこに、隣国の王太子がやってきた。
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 09:25:08
3408文字
会話率:71%
隣国の王太子殿下に溺愛されるお話
最終更新:2020-07-27 19:02:07
2951文字
会話率:68%
悪役令嬢だけど隣国の王子と婚約した話
最終更新:2020-07-27 16:34:50
2607文字
会話率:64%
隣国に一年間の留学をしていた私は、そこでとんでもない騒動に巻き込まれてしまう。隣国の王太子殿下の婚約者である令嬢が起こした婚約破棄騒動とその彼女にプロポーズする兄。そして、彼女がこの世界は悪役令嬢が主役の世界だと何故か私に教えてくる。悪役令
嬢?芝居か何かの役ですか、そうですか。そんなものはどうでもいいのです。私にかまわず隅で好きに演じていてください。ただし、誰にも迷惑をかけないように!複雑な事情を持つ王家に生まれた主人公が自称悪役令嬢達に振り回されながらも、まわりに支えられながらまっすぐに生きる、そんな物語。 ※ご都合主義なゆるゆるファンタジー世界が舞台です。色の名前は原色大辞典というサイトを参考にしています。 ※アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 00:07:14
88831文字
会話率:55%
「取り巻きを使って私の愛するローラに嫌がらせをした罪は重い! 婚約破棄だ!」
婚約者であり、王太子のガーディアスに婚約破棄された公爵令嬢──セイディは、彼と隣の令嬢の虚言に唖然とした。
今までガーディアスや国のためにさんざん頑張ってきたの
に、婚約破棄の末、やってもいない罪を着せられるなんて。
(こんなこと、あって良いはずがありませんわ)
しかし、セイディの反論は虚しく、ガーディアスは実力行使に出る。
そのとき、捕らわれそうになったセイディを助けてくれたのは、隣国の王太子──ユリウス。
セイディが密かに恋心を抱いていた相手だった。
「以前言っただろう? “いずれ、セイディ嬢を悲しませる奴らを徹底的に潰して、貴方を救ってみせるからね“って」
これは婚約破棄されたセイディが、密かに恋心を抱いていたユリウスに、実は重たく愛されていたことを知る、そんな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 19:07:04
11378文字
会話率:44%
《これは10年にも満たない時間の幸せだった時の物語》
王女ルチルはある日突然10才以上も年上の隣国の王太子ディアマンテとの政略結婚を告げられる。
他国に嫁いだルチルに待ち構えていたものは…
最終更新:2023-07-08 15:00:00
59832文字
会話率:38%
――婚約者の愛はとてつもなく軽かった。
アマリア王国の王女メイシャルは婚約者である隣国の王太子ギルベルトと同じ学園へ入学することになり、入学式の後、早速挨拶をしようとギルベルトがいると教えてもらった部屋に向かったが、そこでメイシャルが見た
のは他の女子生徒を抱くギルベルトだった。
ギルベルトの婚約者というだけで学園では執拗な嫌がらせを受け、国へ帰るように言われるが、三年間嫌がらせをされ続けキレたメイシャルは……
──そして、その後のギルベルトの様子がどうもおかしい。
はあ?
今さら好きと言われても……
誰がお前なんか好きになるか!
王族のみ『王家の力』といわれる異能の使えるご都合主義のゆるふわ設定です。
突然の残酷描写があります。苦手な方はご注意ください。
素人が書いた架空の世界の話です。合わないと感じたらそっとブラバをお願いします。
◇◆ムーンライトノベルズにて日間総合1位、週間総合1位、月間連載1位をいただいた作品をなろう版に改稿したものです。若干内容も変更しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 11:12:40
119389文字
会話率:48%
八年間の幽閉、五年前から虐待、二ヶ月前に養母が死去、三ヶ月間虫が主食。
ほぼ絶望状態だった侯爵令嬢エリエノールは、ある日隣国で魔法学園生活を始めることになる。
異世界者曰く〝悪役令嬢〟の婚約者の王太子と結ばれる小説の〝主人公〟がエリエノ
ールらしいが、そんな展開まっぴらごめん。
ただ平穏に生きられればそれで良い。傷だらけの自分なんて、誰かと恋仲にはなれない。
やたらと絡んでくる王太子は迷惑な存在でしかない、はずだった。
虐待の日々で負った傷に苦しみながらも、人との関わりを通していろんな感情を知って、少しずつ救われていく。
異世界の小説の存在その他不穏なものに振り回されながら頑張る少女、エリエノールの物語。
※タイトル戻しました。第一部完結後にまた『虫食い姫のコドクな魔術』に変えます…! 2024年中に連載再開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 06:14:25
283688文字
会話率:38%
ホワイトデー。貴女に贈り物をしても許される日。
兄様の婚約者である貴女に、出会った日から惚れています。
今年のラブレターも、貴女の心には届きませんか。
『虫食い姫は隣国の王太子殿下から逃れたい。』のホワイトデー題材スピンオフ。公爵令
嬢レティシアに懸想する、第二王子テディのお話。
*魔法のiらんどにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 07:00:00
3966文字
会話率:15%
朝と昼、幼馴染の男の子ふたりにチョコレートを渡します。最後に夜に、愛しの婚約者様へ。
わたくしたちは仲睦まじい婚約者でした。けれどふたりとも、恋を知りませんでした。
貴方が取り繕わずに素顔を見せられる相手に出会えたなら。貴方が恋をしたな
ら。
わたくしは身を引きましょう。……でも今はまだ、貴方の隣にいさせてください。
『虫食い姫は隣国の王太子殿下から逃れたい。』のレティシア視点のスピンオフ。レティシアやサイードの、中等部三年生のときのバレンタインのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 07:26:26
3166文字
会話率:50%
公爵令嬢ウェンディは、亡くなった本物の公爵令嬢ウェンディの替え玉であった。
平民であるにもかかわらず、婚約者候補に名を連ねていたことに立腹した王太子は身分を詐称し王族を騙した罪でウェンディを追放すると宣告する。
王太子の婚約者になるために送
り込まれたウェンディは、役に立たなければ殺されることになっていた。
恐れおののくウェンディ。
するとそこに、本日帰国予定の隣国の王太子が現れて、追放するなら私がもらおうとかっさらていくのだった。
これは公爵令嬢に成りすました教育虐待を受けていた元孤児を隣国の王太子が助けるお話。
※全5話、本日12時最終話予約投稿済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 12:00:00
10359文字
会話率:35%
公爵令嬢レイラは、舞踏会の序盤、長年婚約者であった第一王子から婚約破棄を言い放たれ、その直後に隣国の王太子ガブリエルに求婚される。
ガブリエルの言う利害の一致に納得し、レイラは、第一王子との関係を断つ目的で新たな婚約を受け入れ、隣国へ行くこ
とを決意する。
二人の間には、恋や愛などというものはない……筈だった。
※「第一王子に婚約破棄されたら、隣国の王太子に求婚されました〜私は何番目の妻ですか〜」の続編です。前作をお読みいただいた方が分かりやすいです。
※連載ではありますが、短編集となっております。基本的に一話完結型のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 20:18:32
72091文字
会話率:28%
「私は、公爵令嬢レイラとの婚約を破棄する!」
舞踏会の序盤、公衆の面前で、レイラは第一王子に婚約破棄を言い放たれた。一応理由を聞いてみたが、想像通りイマイチ釈然としない。
これまで国が決めた政略結婚のため我慢してきたが、最早全てがどうでも良
くなったレイラはあっさり婚約破棄を受け入れ、優雅に一礼して大広間を去ろうとする。
しかし、レイラを呼び止める者がいた。
「レイラ嬢、貴方に結婚を申し込みたい。急で申し訳ないが、どうか私の妻になってもらえないだろうか」
これは、婚約破棄された直後に求婚された公爵令嬢の決断の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 20:22:50
7374文字
会話率:22%
やあやあ、皆のもの、この話は俺こと、隣国の王太子が主人公だ。
側近はアイザックと言えば分かるかな。
分からないなら俺の事は「オウタイーシ・リンゴーク」とでも呼んでくれ。
俺には幼い頃からの婚約者がいた。名はヴァレリア。
だが幼稚な俺はと
ある出来事から婚約解消されてしまったんだ。
自業自得なんだがな。
その後必死に頼み込んで再び婚約してもらったんだが……。
立ちはだかる強敵(当者比)を目の前にして何だか空回りしているような……
好きなのは俺だけか?
俺は婚約者からの愛を勝ち取れるのか!?
「まぁ、頑張って下さい殿下」
側近にさえ鼻で笑われた。いつか仕返ししてやる。絶対にだ!!
そんな俺を応援してくれたら嬉しいぞ。
※「大好きな貴方、婚約を解消しましょう」の主に【side 隣国の公爵】に出てきた王太子が主人公です。
※前作とは雰囲気が異なります。
※作者の脳内異世界のお話です。設定はゆるめです。
※アルファポリスにも掲載していますが、一部内容を変更しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 19:39:42
68980文字
会話率:33%
ローズモンド王国には三人の大聖女が存在する。作物を一晩で実らせる太陽の大聖女、歌声で病を癒す月の大聖女、そして謎だらけの星の大聖女だ。その特殊すぎる力故に表には出てこない星の大聖女マリエルは、今日も死んだ魚の目をして迷える子羊を見つめている
……主にピカッと光る頭頂部を。◆育毛の力に特化した大聖女がうっかり隣国の王太子の側近を癒してしまったことで執着されるラブコメディ。◆聖女は煩悩まみれです。タグにご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 21:27:14
16585文字
会話率:40%
公爵令嬢のセレナは自国の王太子と婚約することになりある日、家に貴金属や宝石やドレスが届く。婚前の品かと思ったが婚約者である王子はそんな気が効く人物ではない。送り主を調べると予想外な人で・・・
最終更新:2023-04-11 23:08:36
78730文字
会話率:57%
「エリザ・ルーウェス、俺の部下に無能はいらない」
ブラック皇国で宮廷魔術師として、過労死寸前まで働いていたエリザは、上司から仕事をしていない、無能と罵られてクビになる。
仕事の成果も、魔術の研究成果も後輩に奪われ、徹夜続きの頭では反論す
る気力もなく、エリザはそのまま職場を去る。
「いままでのわたしの人生ってなんだったんだろう……」
そしてエリザは決める。新しい場所に行って、思いのままに生きようと。
エリザはブラック皇国を飛行魔術で飛び出し、隣国のホワイト王国に向かう。
魔術不毛の地であるホワイト王国なら、無才のエリザでも魔術師としてやっていけるのではないかと信じて。
そしてその移動途中でワイバーンに襲われている一団を見つけ、魔術で助ける。それはブラック皇国に魔術師の助力を求めに向かっていたホワイト王国の王太子の一団だった。
一方その頃、ほとんどひとりで仕事を回していたエリザのいなくなった元職場は大混乱に陥っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 12:12:36
81437文字
会話率:40%
王女フェイエリズは誕生日に恋人に浮気され、彼に別れを突きつける。通算して三人の男性と付き合い、もちろん全員とうまくいかなかった彼女は、恋愛結婚に憧れていた。
見かねた父王から縁談を持ちかけられたフェイエリズは、幼なじみの子爵令息ハーラルト
にその悩みを打ち明けた直後、彼に告白される。
子どもの頃から自分のことが好きだったというハーラルトの告白に揺れるフェイエリズ。縁談の相手が隣国の王太子だという事実を知り、翻弄されながらも、ハーラルトと付き合うことを周囲に認めてもらう。
一途な幼なじみからひたすら愛される第二王女が、本当の恋を知り、幸せになるまでの身分差恋愛。
※カクヨムでも公開しています。
※最後まで書き上げてあるので、安心してお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 19:01:00
115237文字
会話率:38%