長岡更紗様主催の『第三回ワケアリ不惑女の新恋企画』参加作品です。
完結済連載小説『防犯シャツが強過ぎて誰も近付かなくなったけど、何故か長身イケメンが私に頻繁に接触を図るようになりました。』の番外編ですが、本作単体で読めます。『防犯シャツ〜
』は読む必要ありません。
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小料理屋木下を営むあゆみは40歳。
長女が大学進学し、母親もシニア一人旅を始めた。
自分も新しいことを始めたいなぁと思いかけた時に現れた「昔の男」。
長女の父親であり、訳あって結婚せずに別れた男。
思わぬ再会に、あゆみが「後回し」にしていたものが動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 11:00:00
36968文字
会話率:29%
香月よう子様主催の「春にはじまる恋物語企画」参加作品です。
完結済連載小説『防犯シャツが強過ぎて誰も近付かなくなったけど、何故か長身イケメンが私に頻繁に接触を図るようになりました。』の後日譚ですが、本作単体で読めるようにしております。
『防
犯シャツ〜』を読む必要はありません。
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春休み。オランダ留学中のマサトが一時帰国する為、大学生のかすみは国際空港へ彼を迎えに行く。
かすみは彼が旅立つ時に、自分の部屋の鍵を、旅のお守りとして渡している。
でも二人は付き合ってはいない。
見上げる空は同じなのに、お互いの気持ちはきっと違う。
ずっと遠距離だった友達以上恋人未満の二人が、空港を舞台に心の距離を縮め合おうとするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 01:00:00
6848文字
会話率:19%
木下かすみは春から大学進学を機に、初めての一人暮らしを始める。
偶然ゴミ置き場で拾ったワイシャツを、防犯用にベランダで干したところ、学生達から敬遠される存在になってしまう。
どうやらあのワイシャツに秘密があるらしい。
不思議に思う中、長身の
イケメンがかすみに何度も話しかけてきて……。
恋愛物ですが、甘さはかなり控えめです。
女性が男性に脅される場面が出てきます。
過激な描写にならないように気を付けていますが、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 09:00:00
21229文字
会話率:23%
マサチューセッツ州アーカムにある<ミスカトニック大学>は、アメリカ合衆国北東部ニューイングランドにおける権威ある大学のひとつだ。1929年の夏、この大学図書館にある『禁じられた書庫』に何者かが侵入し、一冊のコーデクス(書冊)が盗まれた。
遠い昔、世界最古の文明と言われるメソポタミア文明が築かれるよりも遥か以前に、中東のいずこかに存在したとされる都市文明があった。高度な文明を築き比類なき栄華を誇ったその都は、いつの日かそれを築いた種族とともに広大な砂の海に沈み、ついには幻となった。盗まれたコーデクスは、その幻の都について記述がされた数少ない文献であり、極めて学術的価値の高いものだった。
事件は一時新聞でも取り上げられ、地元警察は貴重な学術資料の盗難事件として捜査を開始した。だが手がかりとなるものは非常に少なく、その捜査は捗々しくなかった。やがて何ら進展のないまま三月が経過し季節も変わると、市井の人々の話題にも上がらなくなった。
しかし、館長のヘンリー・アーミテイジ博士は、事態を重く見ていた。この書庫にある秘蔵文書は、部外者どころか大学関係者にすら閲覧制限を課している、いわくつきの稀覯書ばかりだった。それというのも心得のない者がその忌むべき知識に触れれば、たちまち狂気に陥ってしまい、また大きな災厄を招く恐れがあったからだ。盗まれたコーデクスにも、そうした知識が収められていると考えられていた。
侵入者は閉館後、大学が施した防犯対策を破り、ラテン語や様々な言語、いまだ解明されていない言語で記された数ある書物のなかから、当該文書だけを選んで盗み出していた。何らかの目的をもった者の犯行であることは明らかだった。何かが起こっている。そう考えたアーミテイジ博士は、行動を起こすことにした。ただし、それには警察に代わる調査能力をもつ者の支援が必要だった。
白羽の矢がたったのは、私立探偵レイモンド・デイビス。全米各地に拠点を置き、一時は警察をも凌ぐ捜査力をもつとも言われた、アメリカ初の探偵会社<ピンカートン探偵社>の元従業員である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 19:14:01
4656文字
会話率:60%
主人公である私・希美は「過保護だ」と夫に言われ、幼少時の記憶を思い出した。
当時の私は留守番をする時、必ず母と合言葉を決めていた。それを厳しく守るよう言いつけていた母にうんざりしていたがある日、いつものように合言葉を口にしても返事がな
く・・・・・・。
『オオカミと七匹の子ヤギ』の現代的解釈です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 12:00:00
2975文字
会話率:16%
ラウラ・メーリアンは人と話すのが苦手な少女。
それは前世から続くもので、厳格な家に生まれた為に、大きな声を出すと怒られるような気がしてならなかった。
乙女ゲームの世界に来ても臆病な性格と無口は治らず、ラウラは静かに人形のように、じっと日々を
過ごしていた。
しかし、ラウラは悪役令嬢。
何も起きないわけがなく、舞踏会の日にいじめの主防犯だと疑われ『真実の魔法』をかけられてしまう。
それは嘘がつけなくなる魔法で……。
その上、勝手に喋り出す効果まで付与されていたから、ラウラは生まれて初めて大きな声で元気いっぱいに話し出してしまう!
そしたら急に愛されるようになってきて……?
明るく楽しくギャグ多めでハッピーエンドな物語です。
この小説はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 12:05:19
620523文字
会話率:40%
豪邸に住む友人の家に招待された男は、そこで様々な機能を持った防犯グッズを紹介される。有り余る金を持った友人を羨ましく思う男は......。
最終更新:2021-11-29 20:16:14
2249文字
会話率:55%
私が勤務する交番で起きた、奇妙な出来事の一部始終になります。
最終更新:2021-11-29 02:35:44
2269文字
会話率:44%
三毛猫探偵、霊能力探偵、古本屋探偵。
大学教授に貴族、マジシャンまで。
他にも防犯コンサルタント、薬屋、鮫、外科医、ガリレオ……などなど。
世に溢れるライバル探偵たちに負けないように、名探偵・前田負家が今日も華麗に事件を解き、そして副業を
探す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 00:30:02
100086文字
会話率:65%
「しかしだなレイラ君。
今時『ただの探偵』一本じゃ、とてもやっていけないんだよ。周りのライバル達を見たまえ。
三毛猫探偵、霊能力探偵、古本屋探偵、高校生探偵、美少女探偵、イケメン探偵、家政婦探偵、大学教授探偵、貴族探偵、防犯コンサルタント
探偵、外科医探偵……。
みんな何かしら、探偵以外にアピールポイントがあるんだ。
何か付加価値が……これからの時代、探偵にも個性がなくては」
「それで小説家?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 08:56:29
4657文字
会話率:68%
居眠り運転で重大な人身事故を起こした大学生の庄助は、過失運転致傷罪に問われ、金庫100日執行猶予五年の実刑判決を受けた。
親に内緒で大学を中退してネットカフェ難民となり、浪々とアルバイト生活を続けていた。
今池の焼肉レストラン『明洞』でバイ
トしていた頃の話である。
ある日、同じアルバイトの佐藤夏子から、侵入者の相談を受けたことから関わり合いになる。
トイレの便座が上がっていたというけど、庄助は半信半疑、寝ぼけて自分で上げたものと思った。
一応彼女を安心させるために部屋の点検をして、ストーカー対策にドアノブを取り換えてもらうよう進言した。
だが、逆に庄助が疑われることになり、庄助を慕うようになっていた夏子は庄助と距離を置くようになった。
でも再び侵入者があり、庄助の疑いは晴れて、夏子が再び庄助に助けを求めてきた。
庄助はネットで防犯カメラを購入して玄関と、夏子には内緒でトイレにも仕掛けた。
その防犯カメラに映っていたのは―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-09 10:12:16
30156文字
会話率:39%
異世界に転移したらまずやることと云えば何だろうか。偶然出会った馬車に同乗して街に行き冒険者ギルドに登録なんてのが王道じゃないだろうか。神様から力をもらってるパターンなら最初にモンスターに襲われていた重要人物を助けてお礼を!なんてこともあるだ
ろう。そんなお約束の中、突然放り出されてしまった異世界で這う這うの体で街に赴いた主人公だったが、
「怪しい奴を街に入れるわけにはいかん」
入り口にて兵士に凄まれてとぼとぼと街を後にすることになった。
道行く人たちも防犯意識がしっかりしすぎて同道なんてさせてくれず、途方に暮れる。仕方なく森に身を寄せていると妙な魔物に寄生されてさらに話がややこしくなってしまった。
幸か不幸か寄生された魔物の力で何とか生き延びることができた。
それから二年後、主人公は野盗となって討伐対象となっていたのだった。
これは野党から始まる異世界冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 09:00:00
36736文字
会話率:23%
土岐明は国選弁護人を引き受けた弁護士から殺人犯の被告のアリバイ調査の依頼を受けた。検察側が供述調書に従って主張する犯行当日の被告の行動について、犯行現場までの移動ルートに設置されていた複数の防犯カメラに被告の画像が残っていた。一方、弁護士が
接見で被告から聞いた移動ルートは供述調書と全く異なり、犯行現場の近くまでは行ったものの利用したのは地下鉄ではなく都営バスだった。そのうえで被告は無罪であることを主張する。物証としては殺害現場の近くに捨てられていた凶器に被告の指紋が残っていた。土岐明は被告の無罪を立証するため調査を行ったが、何一つ立証できなかった。それでも調査を終えて、土岐明は被告が無罪であるとの推理を立てた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 00:00:00
26552文字
会話率:61%
初めに、本作品は恋愛ジャンルで投稿してますが、イチャラブ要素は当分ありません。(もしかしたら無いかも。あっても第3部以降です)
また悲劇的な描写ははじまりの部分のみと思って頂いて多分間違いありません。
※※※※あらすじ※※※※
何処にでもい
る普通の中学2年生の少女、坂本 万里のありふれた日常は修学旅行の最中に突然崩れ去った。
深夜に自宅を襲った原因不明の爆発により両親が他界したのだ。
急ぎ帰宅する万里を迎えたのは冷たい眼差しを向ける会ったこともない祖父。
祖父は勘当した息子の子供を引き取る気はないと言い張り、他の親戚達も万里のことを値踏みする者ばかりだった。
一方、防犯グッズおよび防犯システムを開発する会社に勤める高島 賢護は以前世話になった伯父の依頼で坂本家の告別式へ参加し、そして孤児となった万里を引き取ることに。
「家を訪ねてくる人間は強盗か詐欺師かのどちらかだから絶対に出るな」
「学校の下駄箱に入ってる手紙の送り主は犯罪予備軍だ」
「渡した防犯グッズは何があっても外すな」
そんなことを真剣に言う義兄と、両親を失った少女が更生する物語。
※※※※
絶望のどん底スタートも考えたのですが、作者に絶望の才能?がありませんでした。
なのでプチ絶望くらいの軽いものになっていますので、気軽に読める作品になる見込みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 20:39:12
209416文字
会話率:37%
トレジャーハンターであるカイトはある遺跡で少女を見つけた。
しかしカイトが遺跡に入った事で遺跡の防犯システムが作動。遺跡は崩落する。
何とか少女を連れて脱出をしたカイトは少女を自分の家に連れ帰った。
その後意識を取り戻した少女には記憶がない
事が分かり、カケルは友人のカノンと一緒に謎の少女アイリスの面倒を見ることにした。
アンドロイドとのラブコメディを目指しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 19:00:00
10372文字
会話率:36%
死体は十階建てのマンションの非常用階段の横に横たわっていた。首には絞殺されたとみられる痕があり、顔と体の傷から、殺害後、非常用階段の上から投げ落とされたようだった。しかし、このマンションに入るには一階南の防犯カメラがある入口から入るしかな
く、防犯カメラの映像には殺された男も怪しい人物もうつっていなかった。
警察の捜査が行き詰まり見せたとき、探偵領木蘭太郎が登場する。
(原稿用紙90枚)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 14:30:45
31711文字
会話率:27%
「現役の犯罪のプロが教える防犯セミナー!」
「受講者は全国で既に10,000人を突破! 受講者の満足度は驚異の99.9%です!」
このセミナーを受けた人は実際に詐欺の電話を撃退したり、詐欺グループの逮捕に貢献しているという。セミナーを行う組
織の代表はその成果を喜んでいるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 09:39:35
2559文字
会話率:60%
フルタの顔がスーパーインポーズ(上書き)されたニセフルタの顔が、インターネットのSNS上に頻出するようになっていった。その顔は誰からともなくタローと呼ばれるようになった。「タローを探せ」というインターネットのゲームにまで発展し、世界中で評
判となっていった。タローはテレビ界にも進出し、コタローやザ・タローなど様々なタローが登場して社会現象となった。さらに、あろうことか動物の顔までタローで上書きされた。そしてついに、インターネットの動画のすべての顔がタローの顔によって上書きされてしまった。防犯カメラに写った人もすべてタローになったので、防犯カメラはその任を果たさなくなった。タローブームはタロー仮面というかたちで小学生にも影響を及ぼした。そうした一連の騒動の中で、フルタは愚痴を零しつつも、堅実な日々を送った。一方、かれの同居人である、アダルトビデオのクィーンと呼ばれるクララは、密かに何かを画策しているようであった。タローブームはどこに向かって収束するのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 00:00:00
47243文字
会話率:96%
フルタカズキはカーディーラーに勤める平凡なサラリーマンである。そうしたかれが、ある日、防犯カメラに写っていたという理由で、身に覚えのない事件に巻き込まれた。フルタは防犯カメラに写っている時刻には自室で寝ており、その場所に行った覚えはなかっ
たが、その証言はアリバイとして採用されなかった。すぐに真犯人が登場し事なきを得たが、インターネット上に自分とそっくりの人物が次々と登場し、アダルトビデオにまで出演していることが判明した。そうしたことすべてが、身に覚えのないことだった。しばらくすると、そのアダルトビデオの相手役だった女性がかれの前に現れた。彼女の口からディープフェイクという言葉が出た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 00:00:00
52257文字
会話率:97%
ニュース記事
■雷に打たれた少年 忽然と
本日14時ごろ、埼玉県在住の高校生(16)が、
浦和御園駅周辺にて雷に打たれたとの通報があった。
警察が調べたところ、
落雷の痕跡は見つかったが、少年は発見されず。
また防犯カメラにて確認されまし
たが、
雷が光った瞬間、忽然と姿が消える光景が録画されていました。
警察は、少年が事件に巻き込まれた可能性も踏まえ
捜査を継続すると地元警察署長が会見にて言及。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 22:37:52
13776文字
会話率:19%
私は大きな二階建ての家に一人で住んでいる
女の一人暮らしなので、防犯に気を遣っている
家の真横は線路で、電車が通るたびに大きな音がする
この作品はカクヨムにも掲載しています
https://kakuyomu.jp/works/168164
52220160908604折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 19:40:18
15838文字
会話率:22%
M谷さんと言う男性がうちのマンションにやって来た。一見非常にまじめそうに見えるが、彼はある疾患を患っているらしく、その行動言動に奇妙な点がいくつか見受けられた。「防犯カメラを強化してください。僕ね、追われているんです」と言う。
最終更新:2021-06-14 09:38:39
3331文字
会話率:23%
防犯グッズメーカーで営業をしている【相馬 良太郎】は、営業回りに嫌気が差し、今日もアパートの大家【水原 ナナ】が祖父から受け継いだ釣堀で、エサもつけずに釣り針を垂らし、のどかなで怠惰な時間を満喫していた。
そんな彼らの、いつもの日常を変え
る出来事が起こる。
釣堀で死体が釣れた!?
そして、その死体は、とても奇妙なモノだった。
それをキッカケに、いつもの日常は、奇妙な日常へと変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 16:00:00
8473文字
会話率:51%
我が家が防犯カメラをつけるに至った理由の日記。
最終更新:2021-04-23 19:45:47
379文字
会話率:0%