アラフォーのおっさんヨシオが、借金苦で自殺し異世界転移した。
ゲームじゃないので、成長要素はアラフォーのおっさんには似合わない。
むしろ、若いころはもっと柔軟で覚えもよかったのに、的な展開。
その辺に生えている野草を煎じて、錬金術師として生
計を立てつつ、会話能力を磨くためにも、風呂に入るためにも、なけなしの金銭で町の娼館へ通い詰める話。
ときは幕末(仮)サタ元良魔(リョーマ)が、カメ頭社中のちの海メン隊を作る話。
海賊王にオレはなる、とかいう感じ。
良魔と名づけたのは、人のために尽力する堕天使(サタン)のイメージ。
第三の目が開いて、前世(ヨシオ)の記憶を見ることができる。
しかし、ホノカというドラゴンに困る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 14:46:13
358487文字
会話率:2%
師である魔女イスタルが喉にりんごを詰まらせ亡くなってから、弟子のシンは森の中の屋敷に引きこもり、人との交流を断ち切る。屋敷の場所は西の大陸の、都から東に離れた辺境の地。師の残していった書物を読み耽り、干し肉や野草を食んでひっそりと生活して
いた。
引きこもってから五年もの月日が経過し、シンの下を訪れたのは、師と交流のあったエルフ族のルーギスと、森から離れた場所にある街に住むアンナという少女だった。シンの弟子になりたいと志願してきたアンナを一度は拒絶するが、その真意を知るべく、魔法の指導に当たることにした。
森には師の魔法が掛けられており、邪な思想を抱くモノは屋敷に辿りつけないようになっていた。その森を抜けてきたアンナに少なからず興味を示したシンは、自分の経験から同じような修行をいくつか課す。アンナとともに森の外へと出る機会も増え、街にも足を運ぶこととなった。
引きこもりを辞め、師の苦労を思いながら、シンはアンナを弟子と認め始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 00:43:09
110282文字
会話率:45%
舞台は異文化共生社会で混沌とした、架空の日本にある《環光町》。
小学五年生の朝吹暁は、喘息の悪化が災いして不登校気味になっていた。それを心配した両親の計らいにより、夏休みの始まりと同時に、祖母が営む施設《レモン・ピープル》で自然に囲まれ
て過ごすことになる。
彼はそこで東雲みぞれと出会い、ふたりは惹かれていく。暁は小説家に、みぞれは医師になる〝秘密の夢〟を、それぞれ打ち明ける。
そして季節は冬。スキー合宿中に風邪を引いてしまった暁は、帰設後も寝込んでいた。和らいでいた喘息の症状も再発し、体調はなかなか回復しない。責任を感じたみぞれは、万能薬になる野草を採りに出掛ける。が、道中に出くわした過激デモに巻き込まれ、命を落としてしまう。
悲しみに暮れる暁。とある夜明け、みぞれの死を乗り越えられない彼の手に、〝炎〟が宿る。彼女を守れなかった罪と罰に違いないと解釈する。
日本は冬に幽閉されたまま、五年の歳月が流れた。
高校生に進学した朝吹暁は〝炎の手〟のおかげで仲間内では一目置かれる存在になるが、心はまったく満たされていなかった。
東雲みぞれの命日の一週間前。ただならぬ烈風が吹きすさぶ夕方、町の図書館にて、奇妙な邂逅を果たす。暁が本を取ろうとした際、誰かの手と重なった、そのとき。ふたつの手は調和した。
それは《氷の手》だった。黄昏夕妃と名乗る、その謎めいた同年代の女子は、何故だか暁の過去を知っているようだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 03:05:14
7412文字
会話率:5%
空気や人の穢れを祓う聖女。
血筋を残すため、20歳になると結婚することが決まっている。
もうすぐ20歳になる聖女のサラは、国王陛下からの提案でお見合いをするが現れたのは王子様。
向こうもこっちも乗り気じゃなくて……
恋愛より野草、な庶民
出身の聖女が
なんやかんやで恋を自覚していくお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-20 07:00:00
40039文字
会話率:32%
名無しの主人公が、野で山で川で海で、山菜や美味しい野草を採って食べます。
その採る時のエピソードを、フィクションも混ぜながら紹介。
実用書としても使える、山菜・美味しい野草図鑑と小説のミックスです。
最終更新:2020-01-06 23:12:04
4719文字
会話率:4%
1999年 春に僕は旅立った。
時代は「7月に世界は滅ぶのか?」と不安と期待がごちゃ混ぜなカオスな世界。
いつも何か物足りなかった。
その足りない何かを探して、「死ぬかも知れないな」と思いながらも、何かワクワクしながら旅立った。
そんなノン
フィクションも混ぜながらのフィクションな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-04 10:10:43
7173文字
会話率:14%
悪役令嬢だけど
実は野草に目がない。そんなエレナと
ハーブ王子とのわちゃわちゃラブコメディー
最終更新:2019-07-31 12:10:30
907文字
会話率:26%
安田武夫と清水律子は橫浜と川崎の境の橫浜東北部の古い農家の集落に生まれた。
山里で田んぼと里山の自然に恵まれて山菜、セリ、ノビロ、フキなど食べられる野草
も多く、どじょうもとれた。春には里山に多くのタケノコが出て、夏になると自然薯
もみつか
り、秋になると、クリタケ、ナラタケ、ナメコもとれ、自然、豊かな
環境に育った。清水律子の父の清水浩三が自治会の副会長をして、で安田家と清水家は
親しくしていてた。そのため安田武夫と清水律子は幼なじみで、小さい頃から遊んでいた。
2人は地元の小学校、中学校を卒業して安田武夫は理科、数学が得意、清水律子は
国語、社会が得意で英語に興味を持っていた。その後、清水律子が地元の進学塾に
入り勉強して上智大学をめざし、将来は英語を生かして欧米で仕事をしたいと言う
夢を描いていた。安田武夫は地元の高専の電気科を卒業して日本電気・NECに就職。
入社後、NEC Bit-INN秋葉原に配属された。そこには、マイコンのマニアが
集い、交流の場となった。そこで交わされる情報をNECに、持ち帰り、次の
コンピュータ開発に役立てようとした。その後、安田武夫と清水律子の関係は、
また、コンピュータ開発では、激務の連続・・・、果たして、どうなっていくのか?
それは読んでのお楽しみ。なお、この作品はアルファポリスに重複掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 22:33:14
47076文字
会話率:1%
この森は様々なものを自分たちに与えてくれる。
暑い日差しを和らげる木陰や傷を癒す野草、空腹を満たす甘い果実などだ。
この村は近くの町まで3日も離れているが、それでも穏やかに暮らすのには十分すぎるほど恵まれている。それもこれも全て森のおかげだ
。
でもそんな森は雨季の時だけ濃霧を発生させ自分たちが森に入ることを拒む。自然の盾だなんて自分たちは呼んだ。そんな雨季のある時から不振なことが起こり始めた。
最初は肉屋の飼っていた子猫が殺された。
次に薬屋の婆さんの相棒である大鴉。
村共同で飼っていた家畜たち。
そして、幼い少女。
少女を殺してからはまるでタガが外れたかのように犯人は人を襲い始めた。
村からは逃げられない。犯人は、隣にいるかもそれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 08:00:00
3770文字
会話率:31%
食材屋を営むカーライルは王都アバンで慎ましく暮らしていた。
食材屋は普通取り扱わないどころか食べられていない魔物の肉や野草や木の実を採って客に卸す商売をしていた。
様々な人と触れ合いながら、依頼をこなし、美味いものを分かちあいながら日々を過
ごしながら幸せを得ていく。
そんな男の日常である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-12 13:10:15
3008文字
会話率:32%
詩っていいよ、というだけの話です。
ぶっちゃけ、詩ジャンルがいまよりもっと賑わえばいいなーとしか考えていません。
最終更新:2018-11-30 23:34:17
1731文字
会話率:0%
「我が銘は炎の精霊剣メル! 人間よ、我が刀身にたっぷりと血を吸わせてくれよ?」
剣に宿る精霊として転生したは良いが、作製後に放置されること千年。ようやく会えた少年をそそのかし、使い手にした。そこまでは良かったが少年の様子がどうもおかしい
。
「これが魔法よ。使えるようになるには長年の修行が必要だけど、それまでは私がサポートを……え? もう覚えた?」
「食べられる野草、食べられない木の実。旅をするに必要な知識は多いわ。でもゆっくりと覚えていけば……え? もう覚えた?」
「この魔物は外皮が固いけど、関節などの脆いところを狙えば……ちょっと! 素手で破壊しないで!」
少年は一度教えれば大抵のことは覚え、身体能力も高く、魔力量も多い規格外の少年だった!
あれ……? 私、必要なくない? いやいや、まだ私には知識量と魔力制御がある!
これは剣に宿る褐色美少女に転生し、使い手に捨てられないよう必死に自身の有用性をアピールする魔剣の物語である。なお、なんやかんやで勘違いされながら使い手には大切に扱われる模様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-16 19:23:56
178967文字
会話率:53%
華奢で幼さの残る容姿をした公爵令嬢エルトリーゼは
ある日この国の王子アヴェルスの妻になることになる。
しかし彼女は転生者、しかも前世は事故死。
前世の恋人と花火大会に行こうと約束した日に死んだ彼女は
なんとかして前世の約束を果たしたい
つ
いでに腹黒で性悪な夫から逃げだしたい
その一心で……?
◇
感想への返信などは行いません。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 16:00:00
50531文字
会話率:41%
召喚師の名門ラングテール家に生まれながら、底辺の召喚師、劣等生として名を馳せるフィロメーナ・ラングテールはある日、二年前に魔王との戦いで命を落とした幼馴染であり恋人であり勇者でもあったセヴェリア・ユーシウスを召喚してしまい……?
◇◇◇
コ
メントへの返信などは基本的に行いません。すみません。
読んでくださってありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-04 20:00:00
55498文字
会話率:38%
護衛を務める青年レーベと、王女シャステは幼馴染であり、同時に犬猿の仲。だがある日、シャステは彼と結婚するように父に命じられる。彼でなければどんな男に嫁いでもいいと断言したシャステは日々レーベに嫌われようとするのだが……。
◇◇◇
アルファポ
リス様にも載せさせていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-23 19:30:58
61049文字
会話率:36%
男は30過ぎても清いままなら魔法使いになるんだって。じゃぁ、私は?
40過ぎても清いオバサンは一体何になるのかな?
そんな色々情けないオバサン、サヨリさんが異世界に若者と一緒に放り込まれます。
子供達はサヨリさんよりよっぽどしっかりしてて
とっても強い。走ることすら辛いオバサンには、若者達のエネルギーが眩しすぎてもうっ……悲しくなるっ!
それでもオバサンは頑張ります。
情けなくても足手纏いでも、自分にできることをコツコツと……。
するとあら不思議?
レベルに比例してなんだか体が……?
子供達は勇者として頑張るらしいですが、オバサンは足手纏いなので一人でうろうろします。
宝箱を治してみたり虫をやっつけたり野草を食べてお腹を壊したり。
それでも頑張ったぶんがちゃんとレベルでわかるので、オバサンは結構楽しいですよ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 21:22:44
16811文字
会話率:24%
滅びた世界に舞い降りる一頭の家畜がいた。
ただマヨネーズで無双したかっただけなんだ――家畜は語る。それは歪んだ願望成就なのだと。まあいいや。とにかく世界のみんなはお腹をすかせている。ならば家畜のできることはたった一つだ。
顔はアンパン、背中
には野草、乳からはマヨネーズが出て鶏卵を生む。さらにモードチェンジ機能で今夜は焼き肉だ!
世界を家畜にするべく旅をする。滅びた世界で、旅をした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-20 23:26:33
3497文字
会話率:25%
「3日だけ生き返ることができたら、あなたは何をしますか?」
広大な大陸を行き来して野草を売る「野花屋」の少女カンナは、「換魂術」と呼ばれる秘術を使って人を3日間だけ生き返らせる能力を持つ「魔女」としての一面を持っていた。
ある村で依頼を
受けたカンナは、一人の少女を蘇らせる。しかし、少女は生前、村の祭りで荒ぶる土着神に捧げられる生贄の巫女としての責務を担っていた。生前と同じく巫女としての役目を全うしようとする少女。けれど幼馴染の少年は、少女が生贄になることを苦に思って自殺したのだと話し、再び苦しみを与えんとするカンナたちを非難する。果たしてその真相は―
全部で4~5万字程度のお話になります。気に入っていただけたら応援くださるとうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-02 01:20:26
55759文字
会話率:42%
前職を退職した樹は転職に悩んでいた。そんな時転職サイトで『妖語事務所』という得体のしれない会社を見つける。好奇心からその会社へ面接を応募するが…
最終更新:2018-02-16 23:11:29
13248文字
会話率:60%
少年と相棒の鴉が旅の途中森の中に入ると、森の奥から歌声が聞こえてきた。二人はその歌声の正体を突き止めようとするが…
最終更新:2017-09-07 22:14:33
7361文字
会話率:56%
一人の少年と一羽の鴉は旅の途中、とある街に立ち寄った。その街の住民はなぜか昼夜逆転の生活をしていたのだが、そこには秘密が隠されていた。
最終更新:2017-08-29 22:06:09
7038文字
会話率:57%
男はある野草を発見して…。
最終更新:2017-12-03 03:27:18
372文字
会話率:0%
服用すれば性別を女性に変えるという花の蜜を好奇心から口にしてしまった少年小原千秋は、翌朝目を覚ますと美しい水色の髪と瞳をもつ美少女に変貌していた。
辛く長かった高校受験が終わり、訪れた新たな災難を彼はどうやって乗り越えていくのか。
最終更新:2017-06-29 15:53:34
191460文字
会話率:29%
俺の彼女は、雑草や川魚も平気で料理してしまう強者である。もちろん知識あってのものである。
そしてそれらは自分で採ったものしか使わないときた。
料理上手でサバイバリストな彼女と、一般ピーポーな俺のちょっとした日常の一幕。
最終更新:2017-02-22 20:20:59
1915文字
会話率:25%
「自然が見たい。」
悩んだ挙句、僕は彼女を野草園に連れて行った。
最終更新:2017-02-22 17:19:38
14149文字
会話率:12%