天津箱舟。そう呼ばれる恒星間移民用宇宙船が新天地に降り立ってから五千年。
新たに乗員候補として選ばれた若者たちは、天津箱舟が御伽噺ではなく現実に存在すると説明を受ける。
彼男(彼は男爵家の後継者に成りたいだけだった 伯爵? 公爵?
無理無理無理!)のスピンオフです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 19:03:06
6976文字
会話率:24%
泣き虫令息だったのに…私だけを溺愛する冷徹令息に、なっちゃってた!?
☆☆☆
代々薔薇の栽培業を営むマクファーソン伯爵家に生まれたアメリア。
ある日婚約者のルーカスに自分が育てていた新種の薔薇を盗まれ、新種登録の権利まで奪われてしまった
。
しかも夜会の場で浮気相手の髪にお披露目としてその薔薇を飾られた上で婚約破棄される。
王命で決まった新婚約者は公爵令息ウィリアムーー魔力過多で「そこにいるだけで空気さえ凍らせる」と言われるほどの冷徹近衛騎士。
怯えつつも顔合わせに挑むアメリアだったが、実はウィリアムの正体は、子供の頃に一度交流し薔薇を手渡した、大切な思い出の泣き虫少年だった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 10:20:00
20550文字
会話率:19%
「今夜、君と共に空の星を眺めたい」とは、貴族が相手を夜に誘うときの慣用句。
ほぼ初対面のエリート近衛騎士ロベルトに誘われた魔法士のカリンは、にべもなくはっきり断った。
さすがにもう話しかけては来ないだろう。そう思っていた次の日、ロベルトが
またカリンの前に現れたかと思うと、今度はこう言った。
「訓練したいんだ。君と、一緒に」
「甘いものは好きかな?」
かくして甘いものに目がないカリンはお菓子で釣られ、二人の訓練が始まった。
予想に反して、訓練は充実していてやりがいがある。人間関係も広がった。
そしてロベルトに好きだ愛してると口説かれていくうちに、鈍感なカリンも自分の気持ちを自覚していく。
――しかし、気づいたときにはもう遅い。
ロベルトは遠く離れた辺境の地へ行くことが決まっていて、カリンはフラれてしまうのだった。
気になる子にどう声をかけていいか分からなかった遊び人の近衛騎士が、恋愛に無頓着で無愛想な平民魔法士ヒロインを口説き落としたいお話です。
※大したことはないですが、時々戦闘シーンと怪我、流血表現が出てきます。
※ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 07:00:00
109198文字
会話率:43%
あらすじ?・・・・只今作成中です。
最終更新:2025-01-07 12:00:00
3335文字
会話率:0%
ジョゼットは従兄の美しい王太子エドワールを「お兄様」と呼び、慕っている。
ところが、聖女が現れてエドワールの婚約者候補となったり、ジョゼットが国のために政敵に嫁ごうとしたりする内に、エドワールの様子がどんどんおかしくなっていく。
そしてジョ
ゼットも、固く蓋をしていた自分の恋心を自覚しはじめて……?
ジョゼットを溺愛するエドワールと、王子の重い愛に気がつかないジョゼットのじれじれラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 20:00:00
45662文字
会話率:28%
ジョゼットは従兄の美しい王太子エドワールを「お兄様」と呼び、慕っている。ある日、聖女オリアンヌが現れて、エドワールの婚約者候補となった。
ところがジョゼットは、オリアンヌが禁じられた魔法を使い、王妃となってこの国を魔塔の支配下に置こうとたく
らむ悪女だと知ってしまう。
秘密を知ったジョゼットは命を狙われるが、近衛騎士リシャールに守られながら、エドワールと王国を救うために奔走する。
ところが、段々エドワールの様子がおかしくなって……。
✻カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 20:00:55
15990文字
会話率:29%
これはよくある婚約破棄劇の、強い聖女も救い出してくれる王子様もいなかった、そんな世界のその後のお話。
近衛騎士ベージルは、左遷されて塔に幽閉される公爵令息ウォルター付きにされてしまう。そんな左遷先でも新しい主に仕えてそれなりに楽しく過ごして
いたが、ある日、実はこの世界は二周目で、一周目の世界は滅びてしまっていたことを知る。
二周目の世界で、主の処刑の未来を変えるために奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 12:10:00
76685文字
会話率:43%
侯爵令嬢のアンジェリカは従兄で近衛騎士で王宮勤めのリナルドと婚約している。
アンジェリカを溺愛するリナルドは、忙しい合間を縫って王都か馬を走らせて、婚約者の下にやってくるが、ある日、アンジェリカを庇って頭を打ち、全ての記憶を失ってしまった。
「公爵令嬢は婚約破棄したい」のコミカライズ記念スピンオフ作品。
エリザベスの兄リナルドとその婚約者アンジェリカのお話です。
こちら単体で読めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 08:10:00
23005文字
会話率:45%
婚約者様。あなたにそっくりなその子は誰ですか?(怒)
【魔法とタイムトラベルとちっさい子が頑張る話】
婚約したばかりの公爵子息が、彼とそっくりな子を連れて我が家にやってきて、この子は「俺たちの子だ」と言った。とりあえず平手打ちしたけど、なに
やら子供にはとんでもない事情があるようで?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 18:48:36
9325文字
会話率:28%
北の農村で生まれたリレーナは、十三歳の成人の儀式で大地の女神の奇跡を起こせる「聖女」である事が判明する。そして皇太子妃として迎えると言われて遥々帝都へ向かった。ところが、帝都に到着したリレーナを待っていたのは三人の聖女、火の聖女アルミーナ、
水の聖女ウィルミー、風の聖女シルリートだった。「私が本物の聖女で皇太子妃になるのよ!」と対立した四聖女だったが、いつの間にか仲良くなり、三歳年下の皇太子やイケメン近衛騎士や魔法使いなどを巻き込んで楽しく元気に姦しく暮らし始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 10:22:55
112835文字
会話率:30%
オーガスタの婚約者が王女のことを優先するようになったのは――彼女の近衛騎士になってからだった。
婚約者はオーガスタとの約束を、王女の護衛を口実に何度も破った。美しい王女に付きっきりな彼への不信感が募っていく中、とある夜会で逢瀬を交わすふたり
を目撃したことで、遂に婚約解消を決意する。
そして、その夜会でたまたま王子に会った瞬間、前世の記憶を思い出し……?
――病弱な王女を優先したいなら、好きにすればいいですよ。私は私で、好きにしますので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 07:30:00
99214文字
会話率:44%
王族の側近騎士を代々務めるブロワ侯爵家には、とても仲のいい双子の兄妹がいた。
近衛騎士見習いである将来有望な兄・アーサーと、淑女教育を受ける社交界デビュー前の妹・アリスである。
ある日、訓練から帰ってきたアーサーはなんと怪我をしていた。誰か
が優秀な兄を陥れようとしたに違いない!と判断したアリスは、とある行動に出る。
「よし。お兄様にそっくりな私が、お兄様に変装して王城に乗り込んで、犯人をとっちめたらいいのよね!」
(アリス的には)ただの犯人探しのつもりだったのに、そのせいで社交界デビューが決まってしまったり、兄の怪我の原因が思ったより闇深かったり、なぜか王子まで出てくる始末!
「私、お兄様一筋なので!外野は黙ってて下さいませ――!」
ブラコン令嬢アリスと、そんなアリスを追いかける王子と、二人を影から見守るアーサーのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 16:00:00
110475文字
会話率:31%
伯爵令嬢メアリー・シーウェルは疲れていた。
自分の従妹ばかりを優先し、挙句の果てに体の関係まで持っていた男とやっと婚約破棄したばかりなのに、次の婚約者が決まったのだ。
新しい婚約者は、侯爵家の長男で近衛騎士をしている美しい男。
彼は巷で&
quot;サイコパス令息"と言われている男だった。
貴族の義務を果たしてくれて、素行が悪くなければよいと半ば投げやりになっているメアリーは新しい婚約者と幸せになる事はできるのだろうか?
無表情で口数の少ない"サイコパス令息"と同じく無表情で口数の少ない"人形令嬢"のありふれた恋愛のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 21:32:26
16670文字
会話率:37%
魔力を『持つ者』と『持たざる者』で優劣をつけられ、差別化されることが当たり前の大陸。
西の大国と呼ばれるルレクチェコード王国、男爵家令嬢であるラヴェルナ=ルルファストは、かつて“歩く災厄”と恐れられた稀代の魔導士【オプスキュリテの魔女の再来
】の異名を持つほど、秀でた魔導術の才能を誇っていた。
その日、新国王が主催している舞踏会に出席していた彼女はもちろん注目の的だった。
そして偉そうに声を掛けてきた青年のダンスの誘いを笑顔で一蹴したラヴェルナだったが、逆ギレされてしまい会場は大混乱に陥ってしまう。
そこで止めに入って来たのは、サイラス=キャロスダンドという名の近衛騎士だった。
『やっと見つけた』
ある理由から彼を探していたラヴェルナは、サイラスと婚約することになるが………。
独特の感性と価値観で周囲を翻弄する『闇の魔女』と、魔力を持たないが凄腕の剣術を誇る堅実な『騎士』
異色の2人は、果たして無事に結婚することが出来るのか? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 19:34:58
4904文字
会話率:24%
近衛騎士団に仮入隊したアウレールとクリスタは、犯罪組織ウロボロスの関係者を誘拐する命令を受ける。豪華客船のオークション会場にもぐりターゲットを探すことになる。
最終更新:2024-11-30 10:50:53
3725文字
会話率:49%
かつて伝説の勇者ライデンが魔王を討ち、世界に平和をもたらした。しかし、時が経つにつれ、その平和も揺らぎ始める。魔王の軍勢が再び力を蓄え、各地で村や都市を襲い始めたという噂が広まっていた。
小さな村グレンに暮らす少年エルクは、幼い頃から童話
で読んでいた勇者ライデンに憧れていた。しかし、6歳のある日、村の外で遊んでいた彼は魔物に襲われ、危うく命を落とすところを老魔導士ガレノスに救われる。この出来事をきっかけに、エルクは魔物や魔王から人々を守る英雄になることを決意する。
10歳になったエルクは、満月の夜に「魔法発現の儀式」を受け、火の魔法を手に入れる。しかし、彼の父で元近衛騎士団の剣士アルバートとガレノスは、彼の旅立ちを許さなかった。
「まずは5年間、この村で剣と魔法を磨け」――父の条件を受け入れ、エルクは修行の日々を送ることに。
5年間の厳しい修行を経て、成長したエルクはついに村を旅立つ。勇者としての第一歩を踏み出し、魔王の脅威に立ち向かう旅がいま始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 16:34:03
2751文字
会話率:42%
その日、開国派による大規模なクーデターが起こり長らく鎖国状態であった王国は真っ二つに割れた。
平和の国であった王国は一夜にして他国の策謀と内乱渦巻く泥沼の戦場となる。
巻き込まれることを嫌った近衛騎士であるリズは、国でも珍しい前線魔術師であ
るフィンとともに国境を渡り他国へ逃げ延びることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 03:06:08
30806文字
会話率:29%
王国近衛騎士団 副団長 宮川丈太郎。
常に戦場で第一線を駆け抜け、王国最強の神剣を相棒とし、その圧倒的な剣術で350戦無敗。 ハシビロ王国最強と言われた男。
しかし、魔王との直接対決で敗北し、利き腕である右腕と、神剣を失ってしまう。
相手が
魔王とはいえ、はじめての異世界での敗北。まわりからは、お前が勝っていれば国は将来安泰だったのになぁ、と戦犯扱いされ丈太郎は、王国からひどい扱いを受けるようになった。丈太郎の右腕には、剣力創造という、凄まじい能力が宿っていて、それとハシビロ王国の神剣の相性が抜群で、丈太郎は一時代を築いた。その両方失った今、丈太郎はただの凡人。
そしてついに、丈太郎の王国近衛騎士団副団長という肩書きがなくなった。つまり、丈太郎は、近衛騎士団に捨てられたのだ。輝かしい成績も、一瞬で全てなくなる。完全な実力主義王国。
そこから左腕一本で、ハシビロ王国を飛び出した丈太郎の物語が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 20:06:11
5355文字
会話率:33%
仕事と私、どっちが大切なの?
……なんて、本気で思う日が来るとは思わなかった。
彼は、王族に仕える近衛騎士だ。そして、婚約者の私より護衛対象である王女を優先する。彼は、「王女殿下とは何も無い」と言うけれど、彼女の方はそうでもないみたいです
よ?
婚約を解消しろ、と王女殿下にあまりに迫られるので──全て、手放すことにしました。
お幸せに、婚約者様。
私も私で、幸せになりますので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 12:00:00
130168文字
会話率:25%
公爵令嬢である主人公はデビュタントを前にして自国の王子に求婚される。しかし、彼に思いを寄せられる心当たりがない。「もしかしてこれって、王子と近衛騎士の禁断の恋のための偽装結婚なのでは…?」そう思いつつも主人公はプロポーズを受け入れて王子の婚
約者になった。
婚約期間中に婚約者に蔑ろにされるということもなく、迎えたデビュタントの日。挨拶回りなどは問題なく終わり、主人公が休憩していたところに他家の令嬢に「あなたでは王妃に相応しくない」「あなたが選ばれたのは何かの間違い」となじられたが、そこに王子が駆け付け「私が彼女に婚約を申し込んだのは、彼女が初恋の相手だからだ」と言い出して…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 23:45:12
7690文字
会話率:64%
侯爵令嬢のリリアーナは、紫薔薇の聖女である姉に比べて、ないない尽くしの令嬢だ。
両親からは外に出すことすら恥ずかしいと言われ、引きこもりの生活を送っていた。
16歳の誕生日に黒薔薇の聖女となったことで、彼女の世界は一変する。
歴代の黒薔薇
の聖女たちがとんでもない悪女だったために、リリアーナは強制的に辺境にある茨の城へ送られることに。
そんな彼女の同行者は、近衛騎士団第二小隊副隊長であるハリー・エドランド。
彼は毛虫の騎士と呼ばれる、醜い男だった。
仮面の下にある素顔を見ても、ふつうに接してくれるリリアーナに、ハリーは心奪われる。
「たとえ恋人になれなくても、彼女に仕えることができればそれで良い」
好意を自覚した瞬間から諦めていたハリーだが、リリアーナの隠された力が奇跡を起こして……。
これは、勘違いされて追放された聖女の、青薔薇の奇跡が起こす恋物語。
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 19:10:00
115453文字
会話率:25%