双子座流星群を一人眺める少女、ココア。
帰宅の途中、ココアは双子座流星群と共に地球にやってきたという銀河妖精ポルックスと出会う。
ポルックスは『罪星』と呼ばれる宇宙犯罪者を『輝きの園』と呼ばれる宇宙警察への連行中に逃げられてしまった事、地球
では銀河法により能力使用を制限されるという事をココアに伝え、宇宙魔法省が開発した汎用型魔法杖をココアに渡し、魔法少女として『罪星』の捕獲を依頼する。
地球の大気内で太陽光を浴びると大爆発を起こすという『罪星』を魔法によって発見したココアは、類まれな魔力量を駆使し、時間と空間を操る魔法をポルックスに無断で使う事で戦闘技術を飛躍的に向上させ、『罪星』を圧倒する。
戦闘不能にした『罪星』をシールクリスタルという鉱石に封印する際にココアは疑問に思った事をポルックスに尋ねた。
輝きの園でしかシールクリスタルの封印を解く事が出来ないはずなのに、なぜこの『罪星』はポルックスから逃げられたのか?
ポルックスはシールクリスタルを転売する為に『罪星』をシールクリスタルに封印せずに拘束するに留めていた事が判明する。
ポルックスの弱みを握ったココアはポルックスに宇宙が見たいと迫り、さらにポルックスが地球に来る際に乗っていた星船が取引相手の真の狙いなのではないかと切り出す。
ココアの言葉に星船の制御端末を確認すると、星船の制御が奪われておりココアの推理が当たっていた事を察するポルックス。
星船からの主砲がポルックス達に放たれようとしている事を知り、ポルックスはその命を懸けて、ココアを守ろうとする。
が、ポルックスはその魔力の大半をココアに吸収されてしまう。
吸収した膨大な魔力を用い、ココアは大規模魔法を使用して星船から放たれた高エネルギー弾ごと星船を宇宙の塵にした。
星船の消失を知り、愕然とするポルックスにココアはテヘペロと謝る。
ポルックスは叫んだ。
こんな子を魔法少女に選ぶんじゃなかった、と。
この作品は以前ピクシブに投稿した物のリメイクとなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 00:29:55
20583文字
会話率:48%
日本から、世界一初の完全没入型VRギアが発売されて1ヶ月後。
続けて、世界初の完全没入型VRMMOが発売された。
ゲーム業界は慌ただしく特別特集を組んで記事を書き、ゲーマーたちは必死にVRギアを手に入れるべく動いた。
メーカーはVR
ギアの安定供給を約束するも、需要に対して生産が追いつかなかった。メーカーの見通しの甘さが浮き彫りとなり、まさかの謝罪会見!?
謝罪会見はゲーム業界のみならず、世間にまで注目される事になる。そしてVRギアは、ゲーマー、一般人、転売ヤーと混沌極まる争奪戦までに発展した。
それから半年が経った。未だに騒動の熱は下がらずに燃え続けている。
VRギアが手に入らず、日々ネットに記載されるプレイレポートをもどかしくも楽しく見て過ごすゲーマーが居た。
そんな彼のスマホが鳴り出てみると、VRギアの当選連絡だった。
期待と一抹の不安を抱きながらも、VRギアを受け取りに大学病院へと向かうのであった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 20:02:48
126912文字
会話率:43%
ゲームセンターで推しのぬいぐるみを手に入れるために散財した女子中学生のもとに現れたのは、自らを「転売ヤー」と名乗るやたらクレーンゲームが上手いお姉さんだった。
※ゆるっとした百合になる予定です
※作者がゲームセンターで散財し、情緒がグチャグ
チャになったら続きが更新されます
※ゆくゆくは主人公を囲うお姉さんがいっぱいでてきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 18:00:00
14117文字
会話率:52%
西暦二〇二二年。店頭からGプラが消え去った時代……。
柔道に燃える男子高校生、模木啓介(モギ ケイスケ)はある日、早逝した親類から大量のGプラを遺品として譲り受ける。
それを聞きつけたクラスのGオタ女子、画野喜多子(ガノ キタコ)か
ら一目見せて欲しいと頼まれた彼は、これを快諾。
彼女との交流を通じて、これまで縁がなかったGプラの魅力を知っていくことになるのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 07:08:14
100581文字
会話率:33%
異世界と日本の間の狭間の部屋で目覚めた。
どちらの世界へも行き放題。
当然、両方の世界で転売しようと思う着くよね。
何が売れて何が売れないのか。
体当たりで経験しながら、マスターしていく。
物品の価値観の違いは想定内だったけど、もうひ
とつの価値観の違いには驚いた。
それは、『美少女』。
日本ではアイドルと呼ばれる近寄りがたい存在になる美少女が異世界では全く価値がなかった。
水は高い所から低い所へと流れる。
価値観は低い所から高い所へと移動する。
価値観の違いを元に交易を初めてみたら、それは夢のような世界へとつながっていたんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 09:44:42
171689文字
会話率:41%
~異世界に転移した社畜が、転売ヤーを片っ端からチェーンソーでぶった切っていくお話です~
万願寺 灯矢(まんがんじ とうや)は、ブラック企業に勤める社畜だ。唯一の趣味はゲーム。
灯矢は目の前で品薄になっている最新ゲーム機を転売ヤーに
買われそうになったとき、それを止めようとして、転売ヤーに殴られ、命を落としてしまう。
しかし女神に神々の代行者に任命される。その使命は、世界を救うために転売ヤーを駆除すること。
転売ヤーに恨みを持つ神々に、神々としてのルールにギリギリ触れないラインの超強力な加護を授かって、灯矢はファンタジー風異世界に転移する。
そして灯矢は、回復ポーションを転売する転売ヤー達を、神々にもらった力で駆除していくのだった。
※この作品は他サイト様でも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 12:12:02
6036文字
会話率:48%
今の時代の転売ヤーは唾棄すべき汚物である。
最終更新:2022-02-15 08:55:08
5000文字
会話率:46%
舞台は沖縄県中南部。運送会社の冴えない社員、琉樹(22歳)は、派遣のアルバイトとして働きに来たカズアキ(24歳)と意気投合する。しかしカズアキはほどなくして辞め、琉樹も後を追うように会社を辞職する。無職になった琉樹は自堕落な生活を送っていた
が、カズアキが個人で請け負っている仕事の手伝いをするようになる。最初は祭りの屋台の店員だったが、しだいに新作ゲーム機の転売といったコンプライアンス上グレーな領域の仕事に加担することとなり……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 15:37:38
6598文字
会話率:34%
ネギをブルネイに転売する男、葱田葱雄。
登録者20万人の迷惑系Youtuber コーラ•メントス。
社会の悪を断罪する自称私服婦警、牛蒡川牛蒡娘。
3人の大迫力異能力バトル、爆誕‼︎
最終更新:2022-01-10 15:43:38
2052文字
会話率:33%
前回は近年の転売の問題について書いたものの、【従来の転売】と【せどり】の事を書き忘れていたので解説しようと思います。
前回書いた転売や転売ヤーに関しての短編はこの短編の後に出しておけば良かったかなとちょっと反省ております。
最終更新:2021-11-15 10:20:13
2182文字
会話率:0%
この近年で転売と転売ヤーが大きく問題となっていますが、転売は絶対に許さないと言う人もいれば安く買って高く売るのは商売の基本では?と思う人もいる。
さらに転売は欲しい人に素早く届けられるから問題ないと言う人もいたりします。
では、転売で何が
問題なのか分からない人へ解説していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 09:49:55
1026文字
会話率:0%
『ゲームが全ての根源になる』
ある秩序が全てそうだった。者達は世界を謳歌していた。魅来は退屈そうにしていた。学校の生徒が、乱れた生活を送っていたから。嫌がらせの横行、品のない転売、物を粗末にし始める人々。主人公の学校は、不良校だったのだ
。
そんな世界に鬱屈としていると、自分には家族にも知らない心臓病があると分かった。それは統合失調症だった。ときどきキチガイにもなった。気分が。当たり前だと思っていても、抑えることができない病が......。これはキチガイな戦闘センス抜群の女の子のどうでもいい日常。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 10:58:49
7129文字
会話率:62%
ドバデル・ユデンヌ・アルジャイーナIII世は、中東・クジャール国でも指折りの石油王にして、日本のアニメやサブカルチャーを好む趣味人であった。しかし──おめあてのフィギュアの予約に失敗したことにより、日本の闇に蠢く【転売屋】なる邪悪なる存在を
知る。人々から「買う機会」を奪い、不当な利益をあげる転売屋に対し、石油王の怒りが沸騰する…! (中略)しかし地球人類はまだ知らない。水の星に大いなる危機が迫っていることを…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 10:20:15
5995文字
会話率:46%
タイトル通りです。
期待してなかったけど応募した結果、当たった時の自分を語ってみました。
最終更新:2021-09-06 22:18:49
1374文字
会話率:3%
ふりがなさんが、話題の転売について書いてみたお話です。
転売屋「物流コスト上げてけ↑」
消費者「製品が届かない(T0T)」
メーカー「製品が届かない(T0T)」
戦前の日本は、流通事情が悪すぎて製品が届かない事を指摘されていました。
果たして、転売は流通事情を改善する行為なのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 07:38:56
1382文字
会話率:0%
干ばつが発生し、大飢饉の前触れとなっていた。
そんな中、行商人のレイと、その護衛のカイルは水不足の解消の為に領主からの依頼を受けて、荷を運ぶ。
レイとカイルが辿り着いた干ばつに苦しむ村で、そんな状況でも悪質な行為を行う連中がいて……?
最終更新:2021-07-25 11:09:18
4101文字
会話率:68%
戦争の絶えない中世において数々の同盟国と手を結び生き抜いてきたヴァスクーダ王国。
その国王は民からの信頼も厚く、また忠臣に対しても包み込むような優しさと父の様に大きな背中を示して来た
――表向きでは
掘れば掘るほど出る事出る事…今までの
狼藉、いかにして"この国の王"という立場に胡坐をかいているのかが浮き彫りになって来た
それを暴くきっかけとなったのが王国が懇意にしている商人ギルド【月影】の存在だった
王国騎士として忠義を尽くし戦い抜いてきた"ヴィントハイム・クラッセ"とこの国の姫は愛し合っていた。しかし姫に言い渡されたのはブサイクでデブで酷い臭気を放つ商人との婚約だった…
なぜ愛する人と引き裂かれなければならなかったのか?この日姫は復讐の鬼と化した――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 15:21:23
3609文字
会話率:63%
ハンターギルドに勤めるウケツケ・スルコはいたってまじめに働いていました。しかし、悪いギルドマスターはウケツケ・スルコのその才能と美貌に嫉妬し、閑職へと、リストラ候補へと扱いました。それに憤慨はしたスルコですが、持ち前の才能と美貌、そして、幸
運と、素晴らしい人脈を生かし、ギルドの利益を超えるほどの金銭的資産を蓄えることに成功したのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 01:06:48
2980文字
会話率:54%
むかしむかし、まだ携帯電話どころかポケベルすらも一部の人間しか持っていないころ。
転売ヤーも転売サイトも存在しない平和な時代があったそうな。
そんな自力でなんとかできる、いや、自力でなんとかしないといけない時代のコンサートチケット取りバト
ラーたちの物語。
あっ、この話は完全なるフィクションですよ。まさかそんな実在のモデルとかなにかがあるわけないじゃないですか。
※不定期連載です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 07:33:21
29512文字
会話率:23%
「アリスティア・ロザモンド。君との婚約は破棄させてもらう!」
ああ、そのセリフを生で聞けるなんて夢みたいです!
皆さんは『ロイヤルブラッドディスティニィ』というゲームをご存じでしょうか。通称『ロイニィ』というその作品はいわゆる乙女ゲーム
と呼ばれる作品です。
たいへんハマりました。関連商品はなんでも手に入れ、ファンレターを送り、転売屋は通報し、ミュには全通しました。
もちろん家には祭壇もありました。ええ、嗜みですから。
全キャラが素晴らしく、仲人プレイも楽しませていただきました。
ちなみにノーマルもBLも好みます。
それだけ深くハマったせいでしょうか。気がついたらその『ロイニィ』の世界に私はいたんです。
これが噂に聞く悪役令嬢転生モノ?と思ったのですが、残念というかホッとしたというか、私が転生したのはサブヒロインのお世話をする女官だったのです。
推したちの近くにいられるだけで私は幸せでした。妄想もはかどりますしね。
それなのにお嬢様ったら、ゲームと同じでいつだって間違った選択をするんですよ。
お嬢様が退場するということは、お仕えする私も退場するということ。
それは容認できません。
「だってこのままだと素晴らしいスチルを見逃してしまいます!(お嬢様。今は泣いている場合ではありません)」
あら、思わず本音の方を口にしてしまいました。
だから私は決めました。
お嬢様に襲い掛かるフラグをすべてへし折ってやろうと。
私の幸せな妄想を、腐っていく想いを守るため、私は全力でフラグをへし折ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 18:08:59
8919文字
会話率:21%
<< あなたに合う仕事探し、お手伝いします! >>
ブラックな現状から抜け出す為に副業で転売をしている会社員は、ある夜タイトルのない本を手に取る。
何故か転売スキルを身につけて転移した主人公が、異世界で転職アドバ
イザーになる話。
全体的にふんわりです、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 12:00:00
3933文字
会話率:34%