Vtuberとして活動する千羽黒乃。
烏天狗でもある彼女は、年末に向けてある1つの問題に直面した。
命を落とすことはない。嫌われるような事でもない。
それでも烏天狗であるが故、決して手を抜くことは出来ない。
その問題の名は、
『宴会での余
興』
である。
※この作品は、個人Vtuber「千羽黒乃」様より許可を得て掲載している、非公式のファン活動による作品です。
また、千羽様からは執筆、掲載の許可をいただいたのみで、本文ならびに作中の落語については、作者である私自身の書き下ろしとなっております。
本作品の掲載をもって、千羽黒乃様にのみ本文の引用、作中の落語の動画、配信での使用を許可するものといたします。第三者による配信の切り抜き等につきましては、あらかじめご連絡をいただいた後、千羽様と連絡を取った上で判断いたしますので、ご了承くださいますようお願いいたします。
・千羽黒乃様の二次創作に関するガイドライン
「千羽黒乃」の利用規約
https://senba-crow.fanbox.cc/posts/284121
・千羽様に許可をいただいた際のDMを掲載したツイート
https://twitter.com/S_TsuduriVtuber/status/1596942119696232451?t=QIP7qqNXT9wjiyOI3MN2zw&s=19折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 12:27:38
5239文字
会話率:50%
むかしむかし、まだ携帯電話どころかポケベルすらも一部の人間しか持っていないころ。
転売ヤーも転売サイトも存在しない平和な時代があったそうな。
そんな自力でなんとかできる、いや、自力でなんとかしないといけない時代のコンサートチケット取りバト
ラーたちの物語。
あっ、この話は完全なるフィクションですよ。まさかそんな実在のモデルとかなにかがあるわけないじゃないですか。
※不定期連載です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 07:33:21
29512文字
会話率:23%
SSSランクの天才魔術師フリードは、夢のスクールライフを求めて魔術師育成学校への入学を希望するも、そこを卒業すると同時に得られる資格をフリードが取得してしまうと、自分達の立場が危うくなると感じた、魔術師協会に却下される。アイドルのファン活動
に徹しようと決めたフリードは、ファンイベントが行われた魔術禁止区域にて猫を助けるために、軽めの魔術を発動。それをチャンスと思った魔術師協会に、不当な罰則として魔力抑制の石を埋め込まれることになっってしまう。しかし、フリードは全くそれを気にすることもなく、代わりに学校への入学を再度希望する。魔力が低下したことで脅威になることはなくなったと安心した協会はそれを承諾。フリードの夢のスクールライフが始まる。Fランクとして見下されながらも何故か誰も彼に勝てない。フリードの実力は、魔力量によるものではなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 00:36:05
29139文字
会話率:63%