せかいはごりらでみたされた!
俺、御法司の置かれた状況はこの一言で説明出来てしまう。
男も女も等しくゴリラ。前門のゴリラに後門のゴリラ。右も左もゴリラにゴリラ。人の見た目がゴリラになった。ただそれだけなのに、世界は地獄と化した。
そんな状況で頼れるのは親友(あだ名ゴリラ)と自称神(諸悪の根源)のみ。
俺は何をすればいいんだ? 何をしたらこのゴリラどもは消えるんだよ!
『世界みーんなゴリラになぁれ』
全てはこの一言で始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 21:12:06
73060文字
会話率:43%
世界に有象無象に存在する身体中からツタを生やした気味の悪い化け物「ヘデラ」。ヘデラはあらゆる生物に種子を植え付け、その個体を増やし、人々の血肉を喰らって生きる。
そんなヘデラ討伐に出動した人間メル・ティボールは新米の傭兵。
だが、臆病
者のメルは初任務早々にパーティーから追放されてしまう。
自分の事を無能の臆病者と思い、落胆していたメルだったが、1人の幽鬼との出会いで突然強力な魔法を習得する。
ただ、その魔法の力の代償に、メルは自身の中にもう1人の人格と共生を強いられた。
幽鬼となった女大魔法使いブーゲンビリアの人格を。
傭兵メルは、大魔法使いブーゲンビリアの人格と共に世界に蔓延る人喰いヘデラを生み出した諸悪の根源、大魔王ズォークを倒す戦いに巻き込まれていく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 11:09:48
23545文字
会話率:58%
ここは……美しく広大な大地に多種多様な生命が存在し、奇跡の技術『魔法』が存在する世界『オフルマズド』
太古より、奇跡とも呼べる超常現象を引き起こす技術『魔法』を用いて、人々は互いに助け合い生き、時には争い合い。そして、愛し合い繁栄して
いった。
時を経ると共に、この世界には様々な種族が誕生していった。
森人エルフ、猫人キャルト、剛人オーク、探工人ドワーフ、魔人ダークエルフ、そして万人ヒューマ。
彼等はお互いの長所を活かし、共に協力し合って今日まで共に生きてきた。
時は再暦1429年、人々はそれぞれの理想の為、富や私欲の為に争い合い、奪い合う混沌の時代。
侵略、略奪、殺人、強姦、人身売買、差別、大量虐殺、そして世界の破壊。悪意ある者によって世界はゆっくりと着実に、人知れず滅亡へと向かっていた。
そんな混沌の時代に、世界を救う炎の力を受け継ぎし女が誕生する。
その女の名は――『アルマ』
彼女もこの混沌の時代によって生まれた、大切なものを奪われた犠牲者の一人であり復讐者。
自分から大切なものを奪った者達、またその諸悪の根源である者達に復讐すべく彼女は死の間際に、火の神より『聖火の力』を授かる。
彼女はその力を使い『炎の化身』となり、世界の救済と復讐の旅を始めるのだった。
この物語は、『炎の悪魔』あるいは『聖火の猫』と呼ばれた炎の女が、悪しき者達を破壊と暴力の限りを尽くして倒し、世界を救ってしまう。炎の暴力女と、その女と共に戦う愉快な仲間達の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 06:00:00
152419文字
会話率:45%
☆ネタバレほとんどなしのあらすじ☆
何故か白い空間にいた男。彼はなぜか地球という場所の知識はあれども、自分のことを一切知らなかった。ここはどこか、どういうことかと混乱しているうちに、管理者を名乗る者に投げ飛ばされ、うまく着地したと思えば周
りは夜。目の前には謎の化け物。主人公はそんな世界で自身の生きる意味を見つけるため、世界をさまよう。
☆☆☆本当のあらすじ☆☆☆
男は気づけば常識の全く通じない場所にいた。
その後この世界の管理者という者に情報場というところへと行くよう言われ、そこでグラと名付けられる。隣りにいた少女、レギーナとともに豚の化け物を殺す。その後王都まで行くことを決意した二人は王都への旅路を急ぐ道中、ピエロ姿の豚や自己主張の激しい骸骨おばさん。脳味噌の化け物など個性豊かな者共を倒し、やっとのことで王都まで到達。そこで聖職隊に頼まれ、協力して王を殺す。大戦闘の勝利に浸る中、突然死んだグラはまたしても知らぬ世界にいた。そこで顔の潰れた集団を世話していたが、誘拐され、拷問。またしても気づけば元の世界に戻っていた。拷問の影響で発狂していたが、どうにか立ち直り、諸悪の根源の管理者達を倒す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 04:00:00
26151文字
会話率:28%
人間達は、魔王に苦しめられていた。
どこから生まれたかわからないそれは、一夜のうちに村や街を蹂躙し、住処を構えると、眷属である『鬼兵』を次々と生み出し、さらなる国を目指して行軍を始めた。
人間達も対抗し、冒険者や魔法使い、国と国が協力し、民
と世界を守るために戦っていたが、無限に生み出され、各地に進行する鬼兵を食い止めるだけで手一杯になり、疲弊していった。
だが、当時14歳だったハイロニア王国の王女、ソフィア・フォン・ハイロニアが各国と協力し、勇者を召喚したことで、その苦しみから解放された。
召喚された勇者は、各地を廻り国や民を守りながら魔王城へと辿り着き、見事魔王を討ち取った。
諸悪の根源である魔王を倒すことで、世界に散らばっていた鬼兵達も力を無くし消えていき、再び世界に平和が訪れた……が、魔王は死の間際、勇者へ解くことのできない死の呪いを放った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 18:00:00
2128文字
会話率:0%
鍛冶ガール!~戦国時代にタイムスリップして世界を救う美少女物語~の続編。
天文(1548)と現代を巻き込んだ、世界の秩序を変えうる未曾有の危機が起こっていた。
その危機的状況を打破しようと立ち上がった美少女らがいた。
現代の女子高生4
人と、天文時代の女子2人。
彼女らは共に手を携え、愛する地元を守るために一致団結、諸悪の根源と決着をつけるために長く苦難の道を歩む。
その過程で何人もの仲間と出会い、神々と心を通わせ、内に秘めたる不思議な力を呼び覚まし、見事に天文ならびに現代の平和を取り戻した。
彼女らの純真にして真っ直ぐな心を見た神族・魔族・人々らは、改めてそれぞれが各々を認め、この世界で共存する生き方を選ぶこととなる。
後に天文令和大騒動と名付けられ、秩序そのものをも変革し得た、紛うごとなきそ少女らを、人はこう呼ぶ。
「鍛冶ガール」
この物語は、活躍の場を現代に移し、平和と秩序を守ることを人生を賭して誓い合った6人の美少女らの青春情熱エロチックコメディである!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 08:34:23
88862文字
会話率:44%
従兄は息子と一緒に交通事故で亡くなった。
私の甥にあたる、従兄の息子は浪人生と言いながら引きこもってネトゲ三昧だったらしい。
事故の直前親子で口論となり、父親がWi-Fiルーターを破壊した。息子は泣きわめき、どう収めたのか二人は新しいルータ
ーを買いに来るまで出かけた。
心中じゃないの? と母に聞いたら、そうかも、と答えた。
従兄の母親である香澄さんは、すっかり老け込み、歩くのも不自由だった。憔悴した妻の横で、わけもわからないように笑っている。昔から、人生何が楽しくて生きているのかわからないような人だと思っていた。老け込んだとはいえ、その部分は今も同じだ。
実は彼女が、孫にあたる私の甥を甘やかせ、中学の頃からゲームを買い与えていたらしい。
私は、この人こそが諸悪の根源だ、と納得した。そう納得したところで、私の感情は動かない。
私は睡眠薬を常用し、眠れなかったらどうしようという不安にさいなまれている。私の感情をとらえるのはこのこと。
夜は眠くならないのに、私は母の実家で夕方から眠くなり、布団に横にならせてもらうと眠りに落ちた。
若い頃の香澄さんがいる。ここはどこと訊くと、私の夢の中よ、と香澄さんは答える。
彼女は、あなたが可哀想だからここに招待した、と言う…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 16:26:50
4358文字
会話率:54%
【なろうのコメディカテゴリ、月間ランキング1位獲得作品の連載版!】
ある日、世界の命運を背負って旅をする冒険者パーティーの勇者シロウは、チート級の実力を持つ回復術師であるクロウを追放した。
それに対してクロウは「俺がこのパーティで一番
強いんだぞ!?」と猛反対。しかし、シロウはそんな戯言には聞く耳を持たず、「はいはい、お疲れ」と軽くあしらって彼を見送った。
そして出会ったのは、新たな二人の若い冒険者。彼らを仲間にしたパーティーの四人は、悪魔を倒すために手を取り合い、様々な人種族が共に住まう統一国家となった広大な世界の、未だ何処にあるのかも明らかになっていない諸悪の根源である魔王の城を目指して旅を続けるのだった。
果たして、彼らは度々因縁を付けに来る事となった回復術師のチーレムパーティーと、一体どうやって付き合っていくのだろうか。そして、無事に魔王城を探し出し、世界を救う事が出来るのだろうか。
今時の器用なゆとりタンク、アオヤ。殺意の波動に目覚めたジェノサイドヒーラー(アタッカー)、モモコ。リアリズムを追求するおっさん勇者、シロウ。そして、ただ宝具を扱えるだけの一般サポーター主人公、キータ。彼らの送る、世直し系痛快ギャグパロ逆張りブラックコメディ冒険譚、開幕。
※この物語は、タイトルの通り『【短編】追放した回復術師が、ハーレムを連れて「ざまぁ」と言いに来た』の連載版です。どんな物語かを簡単に知りたい人は、こちらをどうぞ。↓
https://ncode.syosetu.com/n5640gv/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 20:41:56
175270文字
会話率:59%
私はリリアージュ・イオリス。
小説の中では悪役令嬢。
でもね、悪役はどちらかしら? 父親は諸悪の根源だし、婚約者とヒロインは浮気を真実の愛と言って私を追い詰める。
だからね、私の人生に彼らは必要ないと思うのよ。
それと、死ぬはずだった祖父と
第一王子には長生きしてもらうわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 11:30:20
7323文字
会話率:26%
かつて、『神界』と呼ばれる世界では『女神ハーティルティア』率いる『神族』と『邪神デスティウルス』が率いる『邪神』との間で、永きに渡る戦いが繰り広げられていた。
その永い時の中で『神気』を取り込んで力を増大させた『邪神デスティウルス』は
『神界』全てを呑み込もうとした。
それを阻止する為に、『女神ハーティルティア』は配下の『神族』と共に自らの『存在』を犠牲にすることによって、全ての『邪神』を滅ぼして『神界』を新たな世界へと生まれ変わらせた。
それから数千年後、『女神』は新たな世界で『ハーティ』という名の侯爵令嬢として偶然転生を果たした。
生まれた時から『魔導』の才能が全く無かった『ハーティ』は、とある事件をきっかけに『女神』の記憶を取り戻し、人智を超えた力を手に入れることになる。
そして、自分と同じく『邪神』が復活している事を知った『ハーティ』は、諸悪の根源である『邪神デスティウルス』復活の阻止と『邪神』討伐の為に、冒険者として世界を巡る旅へと出発する。
世界中で新しい世界を創造した『女神ハーティルティア』が崇拝される中、普通の人間として平穏に暮らしたい『ハーティ』は、その力を隠しながら旅を続けていたが、行く先々で仲間を得ながら『邪神』を討伐していく『ハーティ』は、やがて世界中の人々に愛されながら『女神』として崇められていく。
果たして、『ハーティ』は自分の創造した世界を救って『普通の女の子』として平穏に暮らしていくことが出来るのか。
これは、一人の少女が『女神』の力を隠しながら世界を救う冒険の物語。
*この作品はアルファポリスでも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 10:27:44
647016文字
会話率:48%
長年勤めた会社をクビになってしまったシステムエンジニアの湾田古太郎(わんだ・ふるたろう)。
自殺を図ったその時、異世界・魔法立国ナイクラバスから魔法使いアルメリア・ワンダが現れる。
「君、死ぬんだったら異世界で魔道具の保守運用やってよ」
「どういうこと?」
「ウチ、故障した魔道具の修繕屋なんだよね」
「あ、そういうこと?」
されるがままに異世界へ連行されたものの、クビになったことで仕事に完全に自信を失っていた湾田。
「衣食住は保証する」
「好きな時間に好きな分だけ作業してくれ」
「納期は君が決めていい」
「必要な機構や環境があればすぐに言ってくれ、揃えよう」
「追加対応は別途スケジュールだ。報酬ももちろん追加する」
「Excelを紙に印刷して会議をしなくていい」
あまりにも理解のある新たな職場で湾田は徐々に立ち直っていく。
そして、アルメリアの用意した魔道具修繕ツールを駆使する湾田の仕事は次第に評判を集めていき――
湾田「折れた杖直しました!」
湾田「形見のペンダントの謎を解きました!」
湾田「バザールに向けて泥棒対策機構を作ったよ!」
ワンダ「よし、ではその腕を活かして紛争と諸悪の根源である王室魔導師を私と一緒にぶっ倒そう!」
湾田「それは聞いてねえよ!?」
これは、適度に悪を成敗しつつも基本はただ穏やかに暮らしたいだけのSEおじさんが手に入れた、気ままな異世界ライフログである。
湾田「そういやこの魔道具修繕所って昔からあるんだろ? 前任者はどうしたんだよ」
ワンダ「あー、そのう……いろいろあって、担当の技術者は既に死亡してるんだよね。えへ」
湾田「なるほど、聞かなかったことにするわ」
※ハッピーエンドですが以下のような展開を予定しています
①現段階でヒロイン瀕死展開があります
②現段階で主人公は最終的に現実世界に帰る予定です
※主役キャラの恋愛はありません。サブキャラで恋愛要素が含まれる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 17:11:10
16097文字
会話率:46%
ローゼス公爵家の女当主であるシェリーメイは、たった今三度目の婚約破棄をしようと心に決めた。それは婚約者が彼女にとって禁句の三つのフレーズを口したからである。
彼女のこれまでの人生はとても過酷なものだった。額の傷だけではなく心にも大き
な傷を負っていた。それでも彼女はそれらを全て受け入れ、流し、穏やかに生きようと思っていた。
しかし、三度目の婚約破棄を契機に結婚を諦めた彼女は、愛する者達を守るため、とうとう諸悪の根源である男に立ち向かう事を決めた。そしてその為の準備を始めたのだった。
一章毎に、主人公と彼女の周りの人物達の視点から物語が語られる形式の予定です。
十五章程度にまとめられたらいいと考えています。
読んで頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 21:00:00
92991文字
会話率:17%
この世界では、フィリオと呼ばれる人の形をした化け物が蔓延り、それを正義の味方が倒していってくれている。フィリオ達が諸悪の根源であり、それらを滅ぼせば平穏が訪れる。そんなことが小学生でも知っている一般教養。フィリオは絶対悪で、人ではない。これ
はそんなことが当たり前の世界で、崩壊の運命に抗い続けるフィリオ達の物語。道端で出会う人、近所の叔母さん。そんな人でも正体がばれたら敵になる。そんなかの偽りの楽園の物語。そして、その崩壊の物語だ。本当の楽園を手に入れるため、今日もフィリオは戦い続ける。
最初の方は日常ですが、10話以内には戦闘シーンも増えていきます。設定資料集は見なくても結構ですが、その場合世界観がつかみ取りづらくなるかもしれません。ネタバレにはならない程度なので安心してください。まあ、そういうことなので最初の方ですぐやめる、といったことをしないでいただけると幸いです。
カクヨム、ハーメルンの方でも投稿しています。
最初の方は書きあがってますが、途中から更新速度が落ちると思います。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 12:00:00
11835文字
会話率:40%
記憶なし、説明なしで気がつけば、どこかの研究室の水槽の中にいた主人公は、訳のわからぬまま、ぽんっと外の世界に放り出されてしまった。
記憶がないのに、現代知識があるとはどういうことだ!!
誰だ、何も分からぬまま広い世界にいたいけな子
供放り出したやつは!誰だ、ガーターソックス着せたり短すぎる短パンを履かせてきたやつは!
諸悪の根源、親(仮)、姿も見たことがないその人物に若干の怒りを覚えつつ、その子供は恩人に出会い、ヒモにならないようにほどほどの努力をしながら生きていく。
R15は保険です。
ネクロフィリア、収集癖などについて取り扱うことがありますが、知識が少なくイメージが甘いため、現実に実際ある症状や性質とは違うことを書いている可能性があります。ご注意下さい。
一応完結…しているような、していないような…。
チマチマ小話を投下して一旦区切る予定です…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 00:32:09
101531文字
会話率:24%
魔法使いアミラを含む勇者パーティは無事魔王を打倒し、勝利の凱旋を果たした。しかし、優秀な魔法使いであったアミラにはたった一つ致命的な欠点があった。人類の象徴とされる勇者パーティを飾るには余りにドブスだったのである。
パーティメンバー達の
嫌悪感、皇帝の政治的判断によってアミラは理不尽にもパーティメンバーを追放され、更には命を狙われる事態にまで発展する。仲間からの裏切り、これまで国家に忠誠を尽くしたことが報われない無念、そして母親の死。全てを失い己の命すら惜しくなくなったアミラは元パーティメンバーへの復讐を心に誓う。
「ブッ殺してやる…!皆殺しだ…一人残らず必ず、必ず復讐してやる…!!」
糞男への復讐は何が相応しいか?ぽこりと金玉を叩いてみれば、空洞なのかな小気味の良い音がする。中身を確かめるからトンカチを貸せ、きっと諸悪の根源はここに詰まっているのだ。復讐の貫徹に理性が邪魔をするのなら狂うことこそが正道であると知れ。
イーハトゥーブ・イーハトゥーブ、全ては遠き理想郷。
※誤字脱字報告大歓迎。感想も遠慮なくどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 20:02:52
58307文字
会話率:50%
度重なる死の予感に王子は憤慨していた。
自分が何をしたというのか。
腹が立って仕方がなかった。
二十歳を迎えた節目の年、王子はついに諸悪の根源たる魔女を倒す旅に出る。
「人は見たいものしか見ない。見たくないものは見ない」
呪われた王
子が深淵を覗くとき、真実への扉がいま開かれる。
※ダークファンタジーテイストですが、残酷描写はそんなにありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 13:20:43
78190文字
会話率:23%
2019年、日本を襲った二つの大型台風。それらによる甚大な被害は、アマビエが仕掛けた『呪詛』が原因だった――! アマビエ退治を命じられた鹿島神宮祭神・タケミカヅチと香取神宮祭神・フツヌシは、諸悪の根源を討伐するべく、九十九里浜に向かった。し
かし彼らを待ち受けていたのは、思いもよらぬ異常な事態で――!?
(注意1 ※『そらのそこのくに』シリーズとしてナンバリングされていますが、完全に独立した短編作品です。この作品のみ、予備知識ゼロでお楽しみいただけるよう執筆いたしました。本編シリーズに関わる内容は含まれません。)
(注意2 ※優美で雅やかな神話世界を好む方にはお勧めいたしません。少年漫画的なバトル小説となっております。)
(注意3 ※文字数55,000字ほどです。携帯小説やブログ小説よりは長めのお話となっております。ご了承ください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 02:09:44
55148文字
会話率:43%
右目に歴戦の猛者のような傷を持ち、常に校舎を一望できる位置から睨みを利かせる『大魔王』東出栄介くんは、別に大魔王ではなかった。
よかれと思って行動しても、その風貌から誤解されることばかり。
別に不良扱いされてもいい。諸悪の根源? オーケー
オーケー、キミが好きな子に振られたのも、テストの成績が悪いのも、全部僕のせいでいいよ。
あまり積極的に人とは関わらないようにしよう、と思っていたのに……。
学校の人気者、「校内で美辞麗句が使われたとき、そこに彼女がいる」ことで有名な、スラックス着用女子、菫屋奏音がなぜか絡んでくる。
ある日の休み時間、栄介はいつものように一人になれる場所を求めて校内をさまよっていると、女子の着替えを目撃してしまう。その状況は、ふしだらな思いとは別の意味で目が離せなかった。
そこではなぜか「スラックス女子」の奏音が、スカート姿に着替え、ウイッグまでつけて何かやっていたのだった。
頭に大きな「?」を浮かべながらその光景をガン見していた栄介は、奏音と目が合ってしまい……。
【以下のサイトにも掲載しています】
カクヨム、LINEノベル折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 17:54:13
54723文字
会話率:35%
人類は生き残った。
それはウイルスからの敗走ではあったけれど、壁を作り、諸悪の根源を隔離することに成功した。
「ユートピア」
この街はそう呼ばれている。
果たしてそれが真実か皮肉か、果たして分かりはしない。
けれど日常は突如崩れるものだ
。
ある一人の少女によって、それは大きく変わり始める。
青春×ウイルス×ミステリー
「ラストリゾート」
私達は、囲われてる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 12:57:41
18235文字
会話率:28%
金髪金目の美しい皇子カグラは、留学先で友人カイル王子が婚約破棄する現場を見てしまう。どうやら、異国の少女を彼の婚約者が虐めていたそうなのだが、一体どこに異国の少女が……え、男装している。へぇー誰が?俺?俺って男装女子だったのかーへぇー………
…初耳なんですけど??
これは、だいたい全ての諸悪の根源を義姉に持つ、かわいそかわいい皇子のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 16:32:19
4529文字
会話率:50%