エリザヴェータ=コトフ公爵令嬢は、幼い頃から王太子であるアレクシス=ヴォルコフの婚約者として、妃教育を受けてきた。
特に“人前で涙を見せてはいけない”と厳しく言われ続けた彼女は、いつしか“鉄壁の表情”、“氷の理性”と言われるように。
そん
な中訪れた、エリザヴェータ十八歳の誕生パーティー。
エスコート役としてエリザヴェータの自室に現れた、アレクシスの放った言葉は、「エリザヴェータ=コトフ公爵令嬢、貴女との婚約を、終わりにしたい」だった。
そしてその側で佇むのは、男爵令嬢であるアリサ=メドヴェージェワ。
これはもう、ひどい裏切りだわ……!
……と思ったら、なんかちょっと違う。
「リザたん尊い……!」
「くっ……!(鼻血)」
これは、ヒロインから推され、ヒーローから溺愛される、悪役令嬢のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 07:05:09
12554文字
会話率:22%
貴族のエリザベスは、王子ウィリアムの誕生パーティで好かれていたウィリアムに突然嫌われてしまう。
ウィリアムは、清楚を装ったエリザベスの妹セルリーンに情をかけ、妹セルリーンにハメられた姉のエリザベスは影でセルリーンにニヤリと笑われる。
さらに、エリザベスは貴族の地位も剥奪され、世間の冷たい視線に耐えられなくなった、父親にも逃げられてしまう。
エリザベスは、鞄一つで帝国へ向かうーー…….。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 23:16:58
2798文字
会話率:44%
伯爵令嬢グレースは第一王子ガストンの婚約者。ところが第五王子の誕生パーティーで、婚約破棄を言い渡されてしまう。しかし、それはガストンの首を自ら絞めることに…
最終更新:2021-07-17 13:00:00
8333文字
会話率:37%
山梨県の山奥にそびえる「イロハ館」。そこで館の主・伊集院公親の誕生パーティーが開かれていた。しかし、初日の夜、公親が密室のなかで死んでいるのが発見された。そしてそこには、伊集院の新作、「伊呂波殺人事件」の原稿が…。
最終更新:2021-03-05 00:03:29
1090文字
会話率:12%
伯爵家の双子の姉、アリシャは、妹と比べ、地味で目立たない。彼女は誕生パーティーを抜け出し、湖に一人でいた。そんな時、真っ白は龍が飛んでくる。
龍はこの国では宝とされている。野生の龍は決して人になつかないはずなのに、白龍はアリシャの頬をひとな
めした。
そこから、白龍に選ばれた娘として、第一王子と婚約する話。
※感想いただけるとうれしいです!!
ただ、苦情や批判は受け付けておりません。どうしても言いたいことがある場合は、提案型でお願いします!これはあまりにも。。。というものには返信しませんので、あしからず。
(今後、UPするすべてにこの文言を載せる予定です!!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-06 06:00:00
74221文字
会話率:67%
この日、王都アルメリアでは第二王子の15歳の誕生パーティが開かれていた。その時、婚約者から市井で流行っているという小説を見る機会を得たのだが―――それは王子が断罪される系のざまぁ小説であったのだ!
もしかしたら自分も同じ目に遭うかもし
れない――婚約者が勧めてきた本を読んで盛大な勘違いをした第二王子の滅亡阻止プロジェクトが幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 00:36:01
8771文字
会話率:12%
2101年のグレートブリテン王国。イギリス王室=British Royal Familyの王女:フィアは、前世の記憶を持った5歳児の生まれ変わり人間である。
前世での名前はエリザベス・テューダー。1533年に男の世継ぎを期待していた当時
の世間の為この世に誕生したことを誰からも喜ばれない王女として生まれ、幼少・年少時代は暗い時期で反乱の疑いで牢獄暮らしもあったほどに。しかし姉メアリー女王の死後、父の遺言で認められていた王位継承権の下、イングランド・アイルランドのテューダー朝第5代女王として君臨し、それまで小国だったイングランド王国を世界に轟かせるほどの繁栄を築く偉業を成し遂げ、歴史的人物の一人にも数えられる国民と共に生きた偉大な女王。
1603年、椅子に座り続けて永遠の眠りについたと思えば、気が付くと自分は赤ん坊の姿に、そして時代も飛んで493年後の2096年になっていた。
何もかもが全て違う世界。懐かしい場所もあれば知らない建造物も。今や世界は国一つ一つではなく、全人類が繋がりを持っている。社会・政治・歴史・地理・科学・文化・経済、色んな物が進んだ時代。それらをインターネットを介して全てを学ぶことと、新しき両親=皇太子夫妻と暮らすことを第二の人生の喜びとして毎日を過ごしていた。
しかし、2101年の誕生日を境に、何もかもが一夜にして変わってしまう。
誕生パーティーをするはずだったホテルが皇太子夫妻ごと爆破され両親は死亡。フィアはその瞬間を外から目にし、ショックを受ける。命からがら逃げるも、本来王族を守る立場にあるはずのSIS(シークレット・サービス)諜報員が攻撃したことで国そのものに殺されかけていると悟り、自分はもう助からないと思い始めた。
だが、途中行き倒れた王女をたった一人で助け、保護した人物がいた。
救ったのは、偶然ブリテンを訪問していた杉田義羅という不思議な少年。実は彼もフィアと同じ前世の記憶を持つ生まれ変わり人間だった。
王女から見て少年は、彼女の時代では知り得なかった存在、自分で立てたルールを重んじ、ヨーロッパの騎士道にも通ずる鋼の魂を持った戦士:侍のイメージと重なっていた。
これは、国を揺るがすほどの大事件のさなか、戦闘経験もない“彼”“彼女”が、何をどうしていたのかを描いた物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 13:40:09
95553文字
会話率:43%
大切な親友の子供が生まれ、今日誕生パーティがあるらしい。魔女バーバラはパーティの準備を済ませ、後は出発するだけだった。その時メイドから言われた言葉は、バーバラに衝撃を与える。
乗り込んだパーティで、バーバラは親友の裏切りを知る。けれど悲劇の
ヒロインに浸るにはやらかしすぎた。「……森に行こう」悪い魔女は森に引きこもることにした。
※タイトル詐欺です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 09:18:15
10985文字
会話率:48%
お誕生パーティーの楽しさ
キーワード:
最終更新:2020-05-15 16:06:34
598文字
会話率:0%
進路を経済学部に定め、卒業に向かう日々を送っていた和巳。ある日父親のタクミ、恋人のマースが所属するロックバンド〈T-ショック〉の所属事務所のもとに、突如リードギター、ユージの引退問題が浮上する。
祐司の伯父が運営する巨大企業、井上財閥。そ
の後継者候補に立てられたという祐司。相次ぐ報道に、しかし当の本人は「大丈夫だ。伯父との話では、そんな話題は出なかった」と動じない。
なあんだ、いつものデマかと胸をなでおろした和巳だったが、祐司の叔母、玲の誕生パーティーに出席したことで、話がだんだん怪しい方向に……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-10 12:06:00
135970文字
会話率:49%
陛下の誕生パーティーの準備中、突然馬鹿王子が女の子を連れてきてお前と婚約破棄するなどとのたまった。
そもそも婚約してない私は陛下と教育係とともにキレた。
馬鹿王子、いつか暗殺してやる、と決意しながらも何となく王子と一緒にいてずるずる付き合っ
てしまう女の子の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-24 20:15:34
6678文字
会話率:44%
『花園姫』——フィルセン・フィッツハーバートが溺愛する一人娘、ラベンダーは第二王子の誕生パーティーで社交界デビューを果たす。ラベンダーに一目惚れした男たちの内、ラベンダーを手に入れるのは誰なのか?
最終更新:2019-10-21 01:12:17
4520文字
会話率:52%
誕生パーティーで断罪された公爵令嬢シルビア、彼女の去った後に巻き起こる事件のお話です
メンタル豆腐なので優しくしてくださいね
最終更新:2019-06-24 09:00:09
3133文字
会話率:47%
16歳の誕生パーティーで、公爵令嬢であるリリィは婚約者からいきなり婚約破棄を宣言される。
えっいや、まぁ別にいいですよ。どうぞお好きに…
すると今度は同日に第2王子が婚約してくれ…だって…!?
と言う話。ざまぁ系です。
シリアスは欠片もご
ざいません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-27 23:11:43
9300文字
会話率:44%
それは王太子の誕生パーティーで起きた。
婚約破棄を言い渡した直後、王太子が突如開いた穴に飲み込まれた。
泣き崩れる男爵[ピー]、そんな彼女を痛ましそうに見つめるのは公爵[ピー]。
「殿下は、やりすぎてしまったのよ……」
※[ピー]音が
多数混じっていますがお使いのPC、スマホは正常です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-22 12:58:22
1722文字
会話率:41%
国王の誕生パーティーで友人達と談笑していた、カルパンティエ公爵令嬢ヴィクトリーヌ。
彼女の前に、婚約者の第一王子フェリクスがやって来る。
ある男爵令嬢をお姫さま抱っこしながら。
フェリクスは「ヴィクトリーヌが男爵令嬢に嫌がらせをした」と非難
、ヴィクトリーヌの反論もかまわず、婚約破棄を宣言する。
だがそれは、ヴィクトリーヌはとっくに予期していた展開だった。
なぜなら、ヴィクトリーヌは知っていたから。
フェリクス王子がけして、彼女を愛さないことをーーーー
*糖度は低めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-28 23:59:41
29792文字
会話率:39%
王様に待望の女の子が生まれた。
お城ではさっそく、お祝いの誕生パーティが催されることになった。
そのパーティには、国中から妖精たちが招待されたのだが、そのなかに魔女が一人、まぎれこんでいたのだった。
最終更新:2016-10-18 05:38:34
998文字
会話率:16%
女遊びが激しい浮気男だが仕事は出来る公爵×お堅い何でも完璧にこなす伯爵令嬢。
始まりはレヴァルーシュ・フォンレイクス公爵の誕生パーティー。
レヴァルーシュの母、ロザリオーネは息子の結婚相手を探していた。そこで見つけたのが伯爵令嬢であるシェリ
シア・ミネラクスト。
果たして無事、2人は恋に落ちるのか。
「僕は皆が大好きだよ」
「私は貴方が大嫌いです」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-23 21:16:56
6230文字
会話率:33%
現実主義者は世界を疑った。
現実、奇跡もなければ魔法なんて存在しない。
私は宮廷魔術師の愛娘、ノエル・ローズマリー。
表向きは第一王子の誕生パーティー、しかし本当の目的は“眠りの宵”を祓うための舞姫の選定の日、濡れ衣を着せられ投獄された。
急に“現実”を思い出した私はまともな言い訳もできず逃げ出すしかなかった。
まさか、“世界”が夢物語だったなんて!!
これは、現実主義者が愛と友情と奇跡を知る話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-07 13:10:30
3117文字
会話率:13%
凪葵(なぎあおい)は、叔父である伊豆見洋(いずみひろし)が構える司法書士事務所で助手として働いている。
そんな葵は、他人と比べてある能力に秀でていた。
それは、言動・表情、そして場の空気等から他者の感情を汲み取る力。
つまり、他人のウソが直
感的に分かるのである。
ただそれ以外は、プリンが好きで少し控えめなごく普通の働く女子であった。
葵が事務所に来て1年が経ち、雑務のほとんどを任せられ、慌しいながらも充実した日々を送っていた。
そんな中、洋の大学時代からの友人で、大手出版社の女性誌部門の記者である
桐谷千春(きりやちはる)が事務所を訪れる。
千春は、とある人物の誕生パーティの招待券をちょうど3人分もらったので一緒に行かないかと提案する。
その"とある人物"とは、最近売り出し中の若手実力派女優である北大路帆美花(きたおおじほみか)であった。
洋は、帆美花の出演しているテレビ番組はほとんどチェックするほどのファンであり、即、千春の提案を受け入れる。
帆美花は昔、葵の近所に住んでおり友人同士であった。
しかし、帆美花が家庭の事情で引越ししてからは、お互い連絡を取ることもなかった。
葵は、帆美花がテレビに出るようになってからは遠い存在のように感じていた。
帆美花との思い出を今でも鮮明に覚えている葵には、千春の誘いを断る理由は無かった。
それぞれの思いを秘め、パーティが行われる某県の山奥にある北大路家の別荘に向かう。
葵はその道中、帆美花に再会できることの喜びでいっぱいだった。
話したいことは山ほどある。
聞きたいことも山ほどある。
しかし、その胸いっぱいの喜びは、別荘で起こるある悲劇により、儚くも消え去ってしまうこととなるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-25 20:00:00
16354文字
会話率:36%