気づいたら40過ぎ。
金なし、彼女なし、話し相手なし。
しかし、時間はほどほどにある。
独身男のライフサイクル、人生をご覧ください
最終更新:2024-08-07 20:53:26
2161文字
会話率:3%
「げ、マジメガネ」
私、初音はオジサンの話し相手やマッサージでお金を貰うのが趣味のビッチである。
ホテル街、ついに初体験を売ろうとしたら風紀委員の彼に止められた。
マジメガネ、これが彼、しどー君のあだ名だ。
性格がマジメな眼鏡
君から来てる。
この日から邪魔されまくり、彼のマンションで愚痴を言うのが習慣になってしまう。
そんな、ビッチな私、初音と真面目な彼、しどー君がやるまでを書くちょっと下い純愛物語。
※R15です。下い話のレーティングで作品が死んだら、「あ、無茶しやがって」と笑いつつ、参考にお使いください。
※https://ncode.syosetu.com/n1968gg/の1章が10万文字版・・・と思いきや、だいぶ話が変わってます。舞台は横浜です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 20:00:00
226759文字
会話率:35%
「げ、マジメガネ」
私、初音はオジサンの話し相手やマッサージでお金を貰うのが趣味のビッチである。
ホテル街、ついに初体験を売ろうとしたら風紀委員の彼に止められた。
マジメガネ、これが彼、しどー君のあだ名だ。
性格がマジメな眼鏡
君から来てる。
この日から邪魔されまくり、彼のマンションで愚痴を言うのが習慣になってしまう。
そんな、ビッチな私、初音と真面目な彼、しどー君がやるまでを書くちょっと下い純愛物語。
二章は「妹と浮気して」
※R15です。下い話のレーティングで作品が死んだら、「あ、無茶しやがって」と笑いつつ、参考にお使いください。
※別作品(依存性のある家族計画)と学校や舞台が一緒ですが、ニヤリとできる程度です。
https://ncode.syosetu.com/n0468fz/
※アルファポリスにリンク併載中。
※カクヨムに併載中
※2020/5/25 日ランキング50位! ありがとうございます! ランクイン初体験です!
※本編完結5/24! おまけ話はゆっくり更新をしていくつもりです。
※ビックリな5/29 週ラン100位。5/30日ラン99位、週ラン90位。
※二部開始。後ろの話です。前後編の意味ですよ?
※さすがにR18だと思った部分はノクターンいれました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 06:24:43
441854文字
会話率:35%
俺は東京下町の母一人子一人の家庭で育った。小さい頃から下痢気味の虚弱体質で、小中学校時代に話し相手は一人もいなかった。母子家庭で貧乏で虚弱体質、そして影が薄いことを、不思議と寂しいとも悲しいとも思ったことはない。俺は相当無気力で鈍感な子供
だった。
小学校5年生の時、校舎の裏で悪ガキ4人に取り囲まれて殴られているうちに腹の調子がおかしくなり脱糞した。そこで俺に付いたあだ名が「クソオ」だ。中学を卒業するまで俺は女子を含めたみんなから「クソオ」と呼ばれ続けたが、そのことだって気に病む程のものではなかった。俺には人並なプライドもなかった。
高校に入学するとすぐに母親が車にはねられて死んだので、俺は高校を退学した。すると担任が日本料理屋を紹介してくれて、そこで働き出した。俺は案外料理人に向いていたようで、店の同僚とそれなりにうまくやっていき、そこで社会人としての知識や振る舞いを身に付けて、15年が経った。このまま順調にいけば、俺は結婚して小料理屋を持って、妻と子供と一緒に、ささやかではあっても幸せな生活を送ることができたはずだ。
そんな俺が満員電車の中で腹を壊して脱糞し、その車両に乗り合わせていた人々は悪臭でパニックに陥った。この現場の模様はSNSで流された。このことがきっかけで、俺は料理屋を辞め、10年間住んでいた「カスミアパート」の四畳半一間の部屋に引き籠ることになった。
引き籠って10年が経った頃、いきなり大家のミドリさんが俺にアパートからの退去を通告してきた。俺が1年間家賃を滞納していたせいである。それでも退去するまでに2ヶ月の余裕が与えられた。
俺はホームレスになることを決意し、彼らが住む簡易テントを下見することにした。そこで親切にしてくれたサンちゃんが、若者のホームレス狩りにあってあっけなく殺された。次の夜、テントの中に寝ていた俺もそいつらに襲撃された。
俺は彼らへの復讐を計画したが、復讐する前にかれらはあっさりと警察に捕まってしまった。そこで俺は計画を無差別大量殺人に切り替えることにして、そのための準備を着々と進めた。ところが、この計画に末期がん患者のミドリさんが乗って来て、計画は大きく変更されることになった。「FBT」とミドリさんが名付けたおぞましいテロを、ハローウィンの日に渋谷のスクランブル交差点のど真ん中で、二人で実行することになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 00:00:00
91244文字
会話率:39%
貴族令嬢ティア=アン・ケーナは、魯鈍で愚鈍、おまけに体が弱く、家族からも見放されるようなぼんやり娘だ。これまでに三度婚約に失敗し、当人も結婚を諦めている。死の床にある祖父の話し相手をし、幼い頃短い期間過ごした山でのことを夢に見、植物ならば
誰に気兼ねすることもないのにと空想する日々だった。
そこへ、公爵・ノウェスパルがあらわれる。彼は宮廷から遣わされていた。なんと、聡明で美男子と噂も高い王子が、ティア=アンを妻に迎えたいといっているのだという……!
©2024 弓良 十矢
リハビリ作品 改稿可能性あり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 14:21:39
119636文字
会話率:20%
暇すぎて話し相手を探していたら。
※カクヨムにも投稿。
最終更新:2024-05-24 19:00:00
3256文字
会話率:48%
祢子は小学五年生。マンガや本が大好きで、空想癖がある。基本的に自分の興味のおもむくままに生きている。
小学校では、勉強ができるので担任の先生にえこひいきされて、虎の威を借りたキツネ状態。家庭では頑固な父親に反発し、弟とは毎日けんか。母親は理
想的な母親。
ある日祢子は、アル中の男(トドさん)と知り合う。意外とお互いによき話し相手になり、それぞれが精神的に成長する。
トドさんは祢子に異性としての感情を持ち始める。祢子には理解できない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 09:09:43
172915文字
会話率:24%
リエこと鷹野里英子は、大学進学をせず高校卒業と同時に結婚し、幸福な生活をしていた最中に夫が職場で不可解な事故を遂げ、十九歳で未亡人となってしまった。泣き暮らしていたところへ彼女の両親が来て実家に連れ戻そうとするがリエ拒否して自活を始めた。
ミサこと多奈部美早は、高校で無二の親友だったリエのことを心配して会いに来ると、そこで初めてリエのこれまでの行動と動機を聴き出せて、大いに共感する。
ミサは高校の時に酒場のステージに立ち唄っていたことを学校から問題視されたり、歌唱と容姿のためレコード会社から誘われてアイドル歌手はごめんだと断ったり、その後は大学進学して仲間を集めバンド結成すると人気を博していた。
リエは亡き夫の職場の先輩から性的関係を求められて拒絶、同じころミサは他のバンドのヤンキーから暴力的に言い寄られたが撃退、二人は男性への不信から結束するようになる。そしてミサのバンドから怪我で離脱したメンバーの代役をリエが務めて成功したので正式に参加する。
働きながらアパートの契約切れで転居先を物色するリエだったが、会社勤めの夫が居ないことで断られる連続だった。ミサは元々「女は損」と言っていたが、このことから再認識し、それなら自分の実家に空き部屋があるから間借り人として一緒に住もうと提案し、リエも同意する。
もともと人気者だったミサだが、真の理解者がいない孤独を感じていて、高校の時に理解者だったリエが同居して話し相手となったことを歓んだ。
そんなとき、怪我で離脱していた元メンバーが、ミサのファンでライブの常連客だった十六歳の女子高生をオートバイの二人乗りで事故死させ自らも重症を負うという事件が発生する。
悪評が立つことをミサの機知が防いだものの、そのやり方はリエの夫の事故死で原因を有耶無耶にした会社のやり方と同じようなものだから、リエを傷つけたはずだとミサは悩む。
また死んだ女子高生の母親が次のライブのチケットを購入したため、何が意図なのかとバンドとライブハウスの関係者たちは不安になる。
そこへ、亡き女子高生の妹の小学生が尋ねてきて、リエに声をかける。リエが柔らかい物腰で話を聞くと、その子の家庭はかなり深刻なことになっているらしかった。
そこで話し合った結果、リエの提案をミサは受容れることにする。そして…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 18:10:42
37134文字
会話率:74%
へいへい、そこの方。ちょっとこちらへ来てくださいな。
小生、ただ今箱庭の中で暮らしております。話し相手がいないと言ったら嘘になるんですけど、むしろ百超える話し相手がいるのですけど、外から来た方と話してみたいな〜なんて思いましてね。毎回同
じような方と話していたら飽きてしまうのでね。
誰かの愚痴を聞いているとでも思って、小生の話を聞いていただければ幸いですわ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-07 09:06:59
2209文字
会話率:0%
ある日忽然と人類が消滅した世界で、ただ1人人間に創造された少女が行く人類の遺物観光。彼女が初めて見聞きするものと、彼女の唯一の話し相手であるマルコロの心情を描く。
最終更新:2024-03-17 00:30:49
1354文字
会話率:71%
サムギョプサルとは韓国料理の一つであるのは周知の通りである。これはそんな韓国料理を愛する一人の少年が池田バレルスタビライザーと呼ばれる少女を助けるお話である。
比較的暑くなってきた春の終わりを告げる4月12日。俺、ともぞは友達とナガシマス
パーランドに遊びに行っていた。
「まずはスチールドラゴンだな」
「お前まじで好きだよなそれ」
「何せ世界最長のジェットコースターだしな。スリルを長く味わえるし高さもあってこのジェットコースターの右に出るものは無いな。」
「あっふーん」
友達のたかしは基本的に話し相手のことを盛り上げる役割である。友達からは全肯定少年と呼ばれ、別にいてもいなくても変わらない奴程度にしか、ともぞは感じていなかった。
「おい、あれ見ろよ」
たかしが遠くを指さして言った。
「なんだよ...おいまさかあれって」
そこにあったのは「サムギョプサル」と書かれた韓国料理の店だった。なぜナガシマスパーランドにそんな店があるのかというと、ナガシマスパーランドの社長の親族が運営している店だからだ。本来、外部の店が出店をすることは許されないが、この店だけは特別に許されたのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 20:56:43
483文字
会話率:55%
私は研究所(ラボ)に残されたロボット。どうやら人類は死滅したようです。私は話し相手のロボットを作りながら、山の上に発見した人家(じんか)へ行こうと思っていました……
カクヨムで先行して投稿しています→https://kakuyomu.j
p/works/16817330667541464833
またアルファポリスにも投稿を開始しました→https://www.alphapolis.co.jp/novel/566222062/846827009折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 10:17:52
11386文字
会話率:24%
樹海を彼は歩いている。
最終更新:2023-11-15 09:35:41
2230文字
会話率:62%
私に残されたノート五冊。「田亀」に倣い、彼女との交信に使おうとして、結局交わすことが出来たのは一言だけだった。
最終更新:2023-05-14 03:15:10
2314文字
会話率:24%
貴族令嬢メアリが訪れたのはライランス家のお屋敷。新しい婚約者の弟シャノンの話し相手として滞在することになったのだが、その子は心を閉ざして部屋にこもりきり生活をしていた。優しく手を伸べるメアリへしだいに好意を寄せるようになったシャノン。好意は
しだいに執着へと変わり、秘密はあばかれ、ついに起きた事件をきっかけに事態はどんどん悪化していく。死と裏切りと支配が満ちたライランス家。そこには恐ろしい悪魔がいる。
※人死にます。セクシャルなR15描写(作者基準)あります。物語の途中で百合味を感じる所があるかもしれません。ジャンルがこれでいいのか悩みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 20:00:00
102286文字
会話率:38%
生まれつき全身から悪臭を放っていたため、ドクダミ令嬢と呼ばれるシルヴェーヌ。しかし、側にいる者を健康にするという特異体質に目をつけられ、寝たきりだった第二王子ガブリエルの話し相手に選ばれる。長い時間を過ごすうちにガブリエルの体は回復、ふたり
の心の距離も近づいていった。だが、強国の姫がガブリエルの婚約者として指名されてしまい…(他サイトさんにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 07:00:00
68364文字
会話率:35%
男は死神のような存在だった、人に死ぬ日を教えて、その人の最後の願いを叶える、そんな存在だ。
ただし男に出来るのは小石を持ち上げるくらいの些細なことで今まで全ての人に拒絶され男は自分の本懐を遂げたことが無かった。
男は春の桜が散るなか一
人の少女に最後の願いを尋ねた、少女は男に話し相手を訪ねた。
その日から男はすこしずつ変わっていく、そして少女が死ぬ日死神は生まれた。
※以前新人賞に応募し落選した小説を記念に投稿していこうと思います。所々おかしな箇所があると思いますがご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 19:00:00
14227文字
会話率:57%
冒険者・ジークは昔から通っている立ち飲み屋の女将であるイナサに恋をしていた。魔獣の討伐後には必ずといって彼女の店に訪れている。
しかし、冒険者としてある功績をあげたことにより冒険者ギルドからはパーティの勧誘や王国からは騎士団の勧誘が増
えてしまったとイナサに愚痴をいう。
立場を考えてよき『話し相手の女将』と『常連客の冒険者』の焦れったい異世界恋愛ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 21:46:49
33586文字
会話率:58%
目立たず静かに生きていきたいのに何故かトラブルに巻き込まれやすい古川瞳子(ふるかわとうこ)(十八歳)。巻き込まれたくなければ逃げればいいのだが、本来のお人好しの性格ゆえかつい断りそびれて協力する羽目になる。だがそのトラブルキャッチャーな自
分の命運は、大学に入った夏に遊びに来た海で、溺れていた野良猫を助けようとしてあえなく尽きてしまう。
気がつけば助けたその黒猫と一緒に知らない山の中。
この国の人に出会うことで、ここはあの世ではなく異世界だと知り、自分が異世界からの『迷い人』と呼ばれていることを知る。
王宮に呼ばれ出向くと、国王直々にこの国の同い年の王子が、幼い頃から感情表現をしない子になってしまったので、よその国の人間でも誰でも、彼を変化させられないかどんな僅かな可能性でも良いから試しているので協力して欲しいとのこと。
私にも協力しろと言われても王族との接し方なんて分からない。
王族に関わるとろくなことにならないと小説でも書いてあったのにいきなりですか。
異世界でもトラブルに巻き込まれるなんて涙が出そうだが、衣食住は提供され、ナイトも一緒に暮らしていいと言う好条件だ。給料もちゃんと出すし、三年働いてくれたら辞める時にはまとまったお金も出してくれると言うので渋々受けることにした。本来なら日本で死んだまま、どこかで転生するまで彷徨っていたかも知れないのだし、ここでの人生はおまけのようなものである。
もし王子に変化がなくても責任を押し付けないと念書を取って、トウコは日常生活の家庭教師兼話し相手として王宮で働くことになる。
大抵の人が想像するような金髪に青い瞳の気が遠くなるほどの美形、ジュリアン王子だったが、確かに何を言っても無表情、言われたことは出来るし頭も良いのだが、何かをしたいとかこれが食べたいなどの己の欲もないらしい。
(これはいけない。彼に世の中は楽しいや美味しいが沢山あると教えなければ!)
かくしてジュリアンの表情筋を復活させるトウコの戦いが幕を上げる。
フェードイン・フェードアウトがチートな転生女子と、全く笑みを見せない考えの読めない王子とのじれじれするラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 21:44:22
127886文字
会話率:52%
◆お嬢様には聞かせられない、ここだけの話。この物語は転生したら悪役令嬢の従者だった『僕』が、彼女の人生をより豊かにするために奮闘する、異世界・性転換・主従ストーリーだ。◆
『僕』は『どこにでもいる』の枠には入れない落ちこぼれ男子高校生。
勉強も運動も平均以下だし、趣味といえるほどのめりこめるものもない。
両親は僕の扱いに困っていたし、僕と違って優れた兄は眼中にも入れてくれない。
そんな僕を必要としてくれる存在と言えば――姉、ただ一人だった。
姉はいわゆるオタクってやつで、中でも乙女ゲームのたぐいにハマりがちだ。
僕に唯一才能があるなら、それは聞き上手の才能ってやつで、姉の話す異世界での恋愛模様によく耳を傾けていた。
そんな僕が…ある日……
背後から刺され、目が覚めたら異世界に転生していた!
しかもこの体、使い慣れた男の体ではない…。
そう。僕は女になっていた。
異世界での“わたし”の役目はわがまま令嬢ルチナ=ディートリヒの従者にして話し相手。
でも、このルチナって子……そして彼女を取り巻く人間模様……どこかで聞いたことあるような……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 03:18:19
13617文字
会話率:38%
「お前に出会わなければ」
そう言い残し、シャイラの腕の中で死んでいった少年、フィスク。
もし出会わなければ、彼は死なずに済んだのだろうか。そう後悔するシャイラ。
やり直しを願うシャイラに、女神の手が差し伸べられた。過去に戻ったのだ。フィスク
と出会う日の朝に。
教会に匿われた精霊フィスク。時間が戻る前、偶然その存在を知ってしまったシャイラは、彼の身の回りの雑用をこなす世話係――の下っ端として働くことになった。
だから、次は最初から彼と関わらないように。
――そう思っていたのに。
家の仕事をしていたシャイラは強風に飛ばされ、フィスクがいる塔に飛び込んでしまった。
その上、下っ端どころか話し相手兼世話係として、フィスク本人に指名されてしまう。
未来を変えることはできない……。――本当に?
逆行前と立場が変わったことを生かし、フィスクとの距離を縮めて、彼が死ぬ理由を探ろうと決意したシャイラ。
人嫌いで無愛想な彼は、シャイラの作るお菓子をきっかけにして、徐々に心を開いてくれるようになる。
しかし、死の運命はすぐそこまで迫っていた。
少しずつ心を通わせたはずの二人の想いは、決定的なすれ違いを起こす。
「だったら。――私を、殺して」
すれ違い×純愛×王道ファンタジー
一途すぎるガールミーツボーイなお話。
※「カクヨム」にも掲載しています。
※執筆は完了しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 18:09:45
110092文字
会話率:35%
白い雲、空に高く、話し相手になってくれて
最終更新:2023-07-30 18:24:14
307文字
会話率:0%