牛乳を上手く言えなくて「にゅうにゅう」と言ってしまう子とスーパーで会った時のお話
最終更新:2023-08-05 13:46:29
3559文字
会話率:46%
「僕にだって、できることがある」
レクトは、魔法学院の初等部一年生。
オリエンテーションでペアになった貴族の令嬢ウルリケに淡い恋心を抱いている。
だが、気弱なレクトは他の男子生徒にすっかり舐められているし、ウルリケはウルリケで思ったことを
ズバズバと言ってしまうせいでクラスで孤立しかけているし。レクトの初恋は前途多難である。
クラスメイトや上級生たちとの関わりを通じて成長していくレクトは、この状況を打破し、ウルリケに自分を見直させることができるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 15:15:00
150926文字
会話率:45%
平凡な少年だったはずのワカツは、大地震に巻き込まれた後、今生を終える。
次に彼が目を覚ました時、彼は『ナルコ=ホタル』シリーズの悪役、ヘビガミ=リュウに転生していた。
ワカツにとって、主人公のナルコ=ホタルは、初恋のニンジャだ。
ホタルと仲良くなりたい。
できることなら恋人になりたい。
そんなふうに思うのだが、意地っ張りな悪役の体は、なかなか言うことを聞いてくれない。
ついつい毒を吐いて、ホタルが傷つくような事を言ってしまう。
差別意識に染まった取り巻きのニンジャたちも、リュウとホタルの対立を煽り立てる。
おまけに原作よりも鍛えすぎてしまったリュウは、本来よりも遥かに強い力を身に着けてしまう。
主人公すらも超えたリュウは、少しずつ原作のストーリーを歪めていくのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 13:00:00
3190文字
会話率:13%
承認欲求の鬼、貝塚 枯木は一日一枚絶対にイラストを投稿する。
そんな彼のイラストはある日とうとう“一万いいね”を達成し、いつも通り寝不足でできたひどいクマを擦りながら学校へ行くと——
その一万いいねを達成したイラストの女の子が転校!?
そしてなんと、作者である枯木すら想定していない設定・シチュエーションにラブコメ的展開も紛れ込んできてしまう。クラスメイトに問い詰められた枯木は咄嗟に“義理の親子“だと言ってしまうが——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 23:19:12
11158文字
会話率:58%
「私と、そ、ソフレになりませんか!?」
過労で目を覚ましたらとある伯爵令嬢に転生していた元社畜。
前世で睡眠が取れなかった分、第二の人生は快適な睡眠ライフを送ろうと心に誓ったが、どうやら、転生先の令嬢シエスタ・クエットは厄介事に巻き込ま
れて意識不明の重体だったらしい。
何とか、記憶喪失になったと押し通したが今度は第二皇子レヴェイユ・フェーリエンはに呼びだされ、恋人関係だったと言われてしまう。
彼には悪いと思いつつもシエスタの記憶が一切無いことから、レヴェイユに恋愛感情を抱けないシエスタは、勢いで彼にソフレになりませんかと提案してしまう。そこから、二人の歪なソフレライフが始まる。
ソフレは恋愛感情を抱いちゃダメ! そう分かっていても、何度か添い寝をするうちにシエスタの感情は変化していき――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 09:00:00
10057文字
会話率:39%
「お前の隣で、お前の近くで。お前をえがいていく。お前が幸せになれる、そんな未来を来ることを願って」
主人公は偏屈でリアリストな少年だ。ロマンチストと本人は自称してるが、ロマンなんて欠片もない。そんな彼のクラスに転校生が訪れる。サブカル少年
である主人公がエルフと思わず言ってしまう程の美貌を持つその転校生の少女と、ラブコメ展開を迎える……なんてことは無く。悪友と過ごす平凡で変わりない毎日が再開される。ある放課後、主人公は悪友の忘れものを取りに、悪友と一緒に休日昼間の学校へと向かう。先生や部活の生徒くらいしかいないはずの学校に、転校生の女の子が教室にいた。
そこから、主人公の人生はまさしく一変する。出会いを経験し、感情に触れて、成長していく。
そうして、ハッピーエンドを迎える。これはそういう物語。
えがくのは、果たして誰か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 04:27:13
16786文字
会話率:60%
ある日、須藤拓は、電車で痴漢にあっていた美少女を助ける。その美少女は、拓が”2番目”に推しているVTuberの中の人だった。
そのVTuberの動画を見ていたスマホを本人に目撃され、焦った拓は、「彼女のことなど知らない」「最推しは別の人」
と言ってしまう。すると、その日から彼女は、拓の最推しのまねをするようになって‥‥‥
“あなたの1番の推しになるために”
配信を使ってデレてくる推しと、Vヲタの攻防戦。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 12:10:58
9955文字
会話率:37%
強姦魔だと誤解と冤罪を受けた高校生の篠田大輝。その大輝を冤罪だと信じてくれている高島史帆。不登校になりつつも、史帆の助けのお陰で学校まで通えるように。
しかし周りは、残虐なイジメを大輝に繰り出し、両親までも大輝を信じられずにいた。そんな中、
大輝が強姦魔だと言うのは誤解だと証明された。周囲の人間は大輝に許しを請うが、大輝は絶対に許したくないと考えて数週間したある日……唯一の味方に思えた史帆が、とんでもないことを言ってしまう!
「もう許してあげたら?」
そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 21:12:36
4978文字
会話率:49%
小説家になろうで人気の異世界テンプレート「ナーロッパ」。ヨーロッパ風なのになぜか日本人の心に馴染むナーロッパについて考察しました。結論から言ってしまうと、ナーロッパはほぼ日本だった!?
最終更新:2023-03-11 21:18:55
5334文字
会話率:0%
いじめを受けていた城ケ崎茜
その現場をみた親友の凛
茜は凛も自分と同じことになるのが我慢しきれず願いが叶う場所へ言ってしまう
いじめっこの水原をこの世から消すという願いを叶えてしまった茜は
重い代償を受ける
死に戻りする凛を救うためには自分
自信を滅ぼす以外の道は残されていなかった_折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 20:44:31
742文字
会話率:59%
座業の人は腰痛や痔になりやすいとか、接客業の人は自分がお客さんの立場の時も「いらっしゃいませ」と、思わず言ってしまうとか。
職業病ってありますよね?
以前、保育士をしていた経験から、その職業病のことを、お話したいと思います。
最終更新:2023-01-30 11:46:25
2620文字
会話率:3%
幼なじみのアーサーはエリザベスにとても甘い。
エリザベスことをいつも可愛い可愛い、踊り子のメリアにそっくりと言ってくる。
絶対に自分を受け入れてくれるアーサーに甘えるエリザベス。でもアーサーが見ているのはエリザベスではなくメリアなの?
なん
で私じゃ駄目なんだろう。
ついついわがままを言ってしまうエリザベスと自分に自信がないアーサーの両片思いストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 23:30:37
16611文字
会話率:41%
戦争に行く前に言ってしまうほど彼女と別れたいと思っていた神田幹也。しかし、終戦後。彼を空港で出迎えた彼女・姫坂雪菜はめちゃくちゃ可愛かった。
最終更新:2023-01-04 12:00:00
16923文字
会話率:35%
侯爵家の令嬢アマリーダは十歳の頃、公爵家の次男と婚約した。白百合夫人と言われる美貌の御母堂を持つご子息である、アマリーダよりも一つ年上の彼の名は、ジャスティという。
初めて顔合わせをした時に、アマリーダは、白金色の髪と翡翠のような瞳を持つジ
ャスティに、一目惚れをした。
しかしジャスティは自分の母のようなタイプ、即ち気品ある華やかなタイプが好みだったので、可愛いけれど地味なアマリーダについこんなことを言ってしまう。
「アマリーダ。君を愛することはない!」
ショックを受けたアマリーダは、彼女の母に相談する。すると仲睦まじい父と母だが、婚約者時代にはいろいろなことがあったと語るのだ。
どうやって、母は美しくなったのか。そして父と愛情を育んだのであろうか。
この物語は、母から娘へ受け継がれる、本当の愛情を育てるための指南書である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 19:32:17
21524文字
会話率:33%
今までの寂しさを埋めるように、美乃里にどっぷりと依存させられて、自分すらも変わって言ってしまう、そんなお話。そうしてるうちに、どんどんと侵されていく、危険な猛毒のお話。
最終更新:2022-12-08 14:26:59
3727文字
会話率:37%
ある日お母さん系女子高生の長谷川麻里亜(ハセガワマリア)は交通事故にあってゲームの世界に転生してしまう。
転生したキャラはなんと悪役令嬢! しかも物語序盤で起こる事件の死体役な存在!
マリアは悪役令嬢のキャラを守りつつ死亡フラグ
を回避するため「モンスターテイマー」を目指すことにする。
だがしかし、彼女はゲーム初心者。つい最近までパソコンをインターネットと言ってしまうようなお母さん系女子。
悪役令嬢がどんな存在かいまいちわかっていないマリアは「悪役令嬢はワガママを言えばいい」と考えお屋敷の掃除や料理に口を出しはじめる。
使用人の制止を振り切り汚い場所を雑巾掛けし、シェフの代わりに台所に立ち健康的かつ節約料理を振る舞い始めて……母性溢れるワガママ(笑)を存分に発揮して周囲は大混乱。
そしてモンスターテイマーとなるためゲーム重要キャラである竜の王子キバに手料理を振る舞ったら本編のキャラを差し置いて求愛されて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 17:00:00
242789文字
会話率:47%
生きていこうと思わなくていい。明日よりも増しな時間を過ごせるようにすればいい。
僕は死ぬなと言ってしまう。結局は綺麗事でまとめてしまう。でも、君を襲う者から無理矢理でも君を連れ出すから。
だから僕と行こう。苦手だったら、すぐ手を離すから。君
の好きなものを言って。そこに連れていくから。
と、まるでストーカーみたいなあらすじで誰も読まないじゃないかと焦る私は、
焦っていることを嘘をついてまで演じようとする自分の愚かさに、半分、元々どうでも良くなっていた。
どうぞ。ぜひ、読んでください。な。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 21:21:06
1416文字
会話率:0%
机の古びた木の香り。
窓からそよそよと入ってくる、ひんやりとした秋の風に、私の長い髪が揺れる。
放課後。
誰もいない教室の窓際の席で、私は腕を枕がわりに俯せて寝ていた。誰もいない教室でこうして眠るのが、私の好きな時間だった。す
ると。
「あの、日生さん…気分悪い?大丈夫?」
そんな声がして顔を上げると。
「あ…」
同クラの芹澤君が、私の席から少し離れた場所で立って、心配そうな顔をしながらこちらを見ていた。
芹澤君…私は何故かいつも、彼のことを目で追ってしまう。話したこともほとんどない…けど、何故かすごく気になる存在だった。
そんな彼に、私は突然言ってしまう。「好きです」と…
すると、彼は──────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 12:40:41
2172文字
会話率:34%
様々な種族が住む世界に、竜魔族として産まれたディルヘルム。
彼は双子の兄・ヴィルヘルムと同じく、種族を率いる宿命を持った運命の子だった。
周囲に言われるがままに、次期族長としての教育を受けるディル。
反対に、兄のヴィルヘルムは生
物について興味を持つようになった。
明るい光を放つ照明になる花や、食べると怪我を治せる植物。様々な役に立つ研究を完成させるヴィルヘルム。
自分は見つけられなかった夢中になれるものを見つけてみせた兄を、ディルはとても慕い、誇りに思っていた。
しかしある日、ヴィルヘルムの作り出した動物が集落の者に怪我を負わせてしまう。
その事が原因により、ディルは生まれて始めて兄と離れ離れの誕生日を過した。
謹慎が解けた日、ディルは兄に会いたい気持ちが先走り、誤って心にも無いことをヴィルヘルムに言ってしまう。
それをきっかけに、双子の兄弟のすれ違いが始まり──やがて世界を巻き込む狼煙となる。
運命の歯車が狂いだしたのは、果たして何時なのか?
これは暗黒時代の幕開け──その始まりとなるプロローグである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 19:01:30
18024文字
会話率:35%
侯爵令嬢リザリアは、化粧が濃かった。しかもドレスが結構エグい。本人は「モード系」だと信じているが、周りから見るとどう見ても痛いゴスロリだ。性格もかなりキツくて、思ったことは秒でズケズケ言ってしまう。当然のことく待ち受けていた断罪イベント「そ
なたとの婚約を破棄する!」
ショックで寝込んだリザリアは、前世の記憶を取り戻す。このままじゃ大変なことに……だが、自分のキャラを変える気はない。このままケバくてゴスくて痛いワガママ令嬢を貫きます!!
【日間ランキング1位 異世界転生/転移(文芸):ありがとうございます!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 08:04:34
2565文字
会話率:23%