昔から、おばあちゃんに言われてきた言葉があった。16歳にもなると忘れていて、ふとした時に言いつけを破ってしまった。
言いつけを破ってしまったカナンの異世界転移物語
最終更新:2024-04-14 16:00:00
30088文字
会話率:54%
ラリネは、お母様の死後、お父様からの言いつけで塔に閉じこもっていた。食事もまともに届かない中、急に現れた男にプロポーズされる。
戸惑いながらも言いつけを破れないと断ろうとすれば、「では攫えばいいな!」と連れ去られてしまった。
プロポーズ
してきた男は、どうやら魔王らしく、魔王城ではドライアドのアルにお世話をしてもらえる。プロポーズは勘違いで、人間との言葉の使い方との違いで、食糧なのでは……?と勘違いしたラリネはアルに問い掛ければ真っ向から否定される。
人間の生活に疎い魔王様と、それを嗜める侍女アルのやりとりに、楽しい家族を思い出したラリネ。
魔王様との結婚のために、実家に帰ることに……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 17:35:06
15784文字
会話率:63%
妹の婚約者のことが気になって仕方ない姉。
婚約者を奪われたくなくて、父に言いつけられる。
姉は妹婚約者のことで父に相談すると・・・
最終更新:2024-03-16 17:18:11
3035文字
会話率:33%
事故でみなしごとなり、親戚の無花果家に居候する私。従姉妹の魔莉亜は魔力のほとんどない私を見下して使用人のように扱うけれど、亡くなったお母様の言いつけを守って波風立てないように耐え忍んできた。本当の"力"を隠して、運命の人
が迎えにくることを信じて。
ある日、帝国特殊部隊から紳士な軍人さんが婚約者を探しに無花果家へと来る。てっきり魔莉亜を婚約者にするのだと思っていたら、なぜか軍人さんは私を婚約者にしたいのだと言って柔らかく笑い──
「運命の人だなんて、本当に信じてたのかよ? とんだ甘ったれだなァ?」
なんて豹変したのである。
なんちゃって和風ファンタジーです。バトルがほんのちょっと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 23:17:18
10171文字
会話率:40%
世界で一番強いとされた魔王を討伐した男、アイク。勇者でさえ、アイクには到底勝てないと言わしめた名実ともに最強なアイクであったが……。
「俺でもあいつには勝てるか分からん」
そんなアイクにでさえ勝てない人物がいた。その人物とは……。
「早く起きないと……おば様に言いつけちゃうから」
「み、ミンファ! 待て」
これは女幼馴染の女心が分からない主人公、アイクが不器用ながらも彼女を想い、世界を変えた後の物語。
じれったい展開が続くかもしれませんが、そこはご愛敬という事で、目をつぶって頂けると嬉しいです。
思った以上に人気が出たら連載を始めるかも……? しれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 18:01:39
7785文字
会話率:40%
リーン・セルヴィニアはある日、
パーティーのリーダーでもあり勇者でもあり、
自らの婚約者でもあったグレイブに、パーティー追放を言い渡される。
「リーン。このパーティーはもう、君みたいな非力な女剣士じゃ力不足なんだ」と。
グレイブの親
の言いつけで、
グレイブに経験値を与えるために魔物のとどめを彼にさせるようにしていたリーン。
グレイブは、彼女のそんな影の努力や思いやりを知らず、
あっさりと追放しようとしたのだった。
そんな折、パーティーの別のメンバーから、別の声が上がる。
「リーンが抜けるなら、俺も抜けるわ」
「好きな子が抜けさせられるっていうなら、着いていくのは当然でしょ」
そう名乗り出たのは、このパーティーの賢者であり、
誰もが振り向く絶世の美貌を持つノア。
ノアとパーティーを追放されたリーンは、
ノアにある交渉を持ちかけられる。
一緒に、世界に5人いるという勇者の査定をしにいこう、と。
そしてその間にリーンを口説き落とすと。
最初は、ノアにどこか軽薄な印象を持っていたリーンだったが、
次第に彼に絆されていくようになる。
これは、軽薄のらりくらりだけど実は凄まじい実力を隠し持つイケメンが
不器用真面目剣士女子に執着してべったりと口説き落とすという、
作者の趣味100%で作られていく予定の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 10:17:20
7693文字
会話率:43%
「私のこと警察に言いつけたりする?」彼女は言った。
「しないと思う。今のところは」
最終更新:2024-01-22 22:39:52
1703文字
会話率:69%
「俺、殺されるかも……」
世界最強ギルド〈ジンカイト〉のサブマスタージルコは、在籍する冒険者に解雇通告するようギルドマスターから言いつけられた。
冒険者達の浪費、借金、パトロンの援助拒否――
それらの負債が積もりに積もって解散の危機を迎
えた〈ジンカイト〉は、生き残るためにやむなく冒険者の解雇を決定したのだ。
しかし、彼らは魔王を滅ぼすのに貢献した最強の英雄達。
うかつに解雇通告するのはヤバすぎる!
ジルコは博識美少女ハーフエルフの相棒と奮闘するが、結末はいつも想定外の事態に発展してしまい……!?
これは魔王亡き時代、英雄だった青年が命がけで仲間達を解雇していく波乱万丈の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 21:21:34
1378910文字
会話率:43%
高校二年の『神堂 來』(しんどう らい)は両親の言いつけで、ひとつ下の義理の妹『菜枝』(なえ)と同棲をはじめた。
義妹は來しか頼れる人がいない。來を誘惑していくのだが、次第に惹かれ合うようになっていく。
義妹が可愛すぎる日々が始まる。
※
カクヨムでも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 23:51:06
123958文字
会話率:46%
役立たずと美しくないという理由で両親や姉から虐げられ続ける伯爵令嬢ユノ・サザーランドは、「一年後の生存率がわずか」と診断されている。彼女は、その体で姉の身代わりで隣国ダンフォード国の「呪われ将軍」アンドリュー・スタンフォードに嫁ぐことになっ
た。彼女はふっきれる。余命はわずかだけれど、自由を得たのである。思うままに生きよう、と。が、嫁いだはずのアンドリューは、自分自身にかけられている呪い、全身の痣とそれに伴う痛みとでユノに興味はなく、顧みることもない。が、いっしょにすごすうちにユノに惹かれていくアンドリュー。そして、ユノもまたアンドリューに惹かれていく。彼女は、あらためて誓う。残りの人生を彼の為に生きよう、と。
※ハッピーエンド確約。ドアマットヒロイン、身代わり婚の王道のストーリーです。ご都合主義のゆるゆる設定をお許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 20:01:43
29138文字
会話率:30%
お盆休みは田舎で過ごすのが恒例だった。
今年もその日が訪れ、いつも通り外で遊ぼうとした。
いつもは母親と一緒に山で遊ぶが、今年は母親の言いつけを破り山に一人で出かけた。
気がつけば山ではなく、暗く寒いどこかだった。
最終更新:2023-11-29 19:16:46
2494文字
会話率:48%
御坂友紀は、母と二人で暮らしていた。
スカイブルーの瞳、色素の薄い髪、日に焼けない白い肌、母は友紀の姿を疎ましく常に『お前がいなければ』と罵声を吐く。母の連れて来る男に殴られるのが日常。
母が帰って来なくなり友紀は一人。幼い友紀は、母の言い
つけを守り部屋で待ち続けるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 00:07:04
20401文字
会話率:54%
日辻川良太は自然の恵みと厳しさを愛し、自然保護官を目指す少年。
彼は祖父母の遺産を食い潰して贅沢三昧する両親に苦言を呈した結果、父母のみならず姉や妹からも虐待を受けるようになった。
苦心の末に入学した名門中学では上級国民からいじめを受
け、家でも学校でも悲惨な生活を強いられボロボロになっていく良太は、仲の良かった幼馴染の少女からも見下されるようになってしまう。
それでも良太は、尊敬する祖父母の言いつけを守り、決して人に手を上げるような真似はせずにいたのだが……
民話「狼の眉毛」を少しだけベースにした、最強主人公が滅茶苦茶するだけの現代伝奇バイオレンスです。パニックホラーかもしれません。
全36話。結末まで書き溜め済みなので、胸糞パートだけでエタることは無いので安心してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 20:00:00
78265文字
会話率:27%
伯爵令嬢リリス・ラトリスは魔女である。しかし、それを他人に知られてはいけない。
魔女が蔑まれる貴族社会の中で、由緒正しい伯爵家の令嬢に生まれながらも魔女の血を引くリリス。
完璧な貴族令嬢としての顔を持つ一方で、彼女はずっと魔女に憧れていた。
祖母の元で魔女修行に励んできたリリスだったが、侯爵家の令息との婚約が決まり、魔女と縁を切るよう父から言いつけられてしまう。
リリスは失意の中、弟子仲間のギルと共に、残り少ない魔女としての時間を過ごしていた。
そんな時、リリスが立つ〝魔女の店〟にとある客が訪れ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 11:00:00
15000文字
会話率:49%
伯爵令嬢ラルカ・ラプルペは王女エルミラに仕える十八歳の少女。人形のような愛らしい見た目をした彼女は、はじめ侍女として働いていたものの、やがてその能力が見出され、文官として働くことに。
けれど、ラルカはある日、領地に住んでいる姉メイシュ
から、王宮の華である侍女に戻ること、また早急に結婚をし、仕事自体を辞めることを命じられてしまう。
(わたくしは仕事を続けたい! 結婚なんてしたくない! 自由な生活を送りたい!)
一人思い悩んでいたラルカは、エルミラのお遣いに行った先で、侯爵令息であり王太子の近衛騎士を務めるブラント・ソルディンと出会う。
ひょんなことから、自身が結婚について悩んでいることを打ち明けたところ、ブラントがラルカに『僕と婚約しよう』と提案する。
彼もまた、親族から結婚を急かされて困っているというのだ。
互いの利害が完全に一致。
二人はいずれ解消するという約束で、仮初の婚約を結ぶ。
けれど、言いつけどおりに婚約者を作ったというのに、ラルカは姉メイシュの束縛が解けきらず、きせかえ人形のような生活を余儀なくされる。
「家においで」
そんなラルカに、ブラントが優しく手を差し伸べる。
そこから、二人の甘い偽装婚約生活が始まって――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 12:00:00
110210文字
会話率:30%
「お前のような〝鶏ガラ令嬢〟は俺の妻としては不釣り合いだということだ」
デブと言われ続け、婚約者である第三王子の言いつけで極端なダイエットを強いられた侯爵令嬢のミラベルは、次第に食事を受け付けなくなり骨だらけの〝鶏ガラ令嬢〟と呼ばれるよう
になってしまう。
それにもかかわらず今度は、痩せ細った鶏ガラ女に魅力はないと酷い誹りを受け、婚約を破棄されてしまったのだ。
そこへ第三王子の双子の弟であるカリステ第四王子がミラベルへ突然の求婚をしに現れた。
才能ある兄弟たちの〝出涸らし王子〟カリステと〝鶏ガラ令嬢〟と呼ばれたミラベルが幸せな結婚を掴むまで――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 20:00:00
15215文字
会話率:39%
水の精霊ウンディーネは、この世界に生まれてまだ数十年の新米精霊だ。
生まれた時からそばにいてくれる土の精霊ノームに教えを乞い、精霊としての力を磨きつつ、森の奥で静かに暮らしていた。
基本的には優しいノームだが、時々のぞかせるのは冗談にし
ては怖い言葉。
「僕の言いつけを破るなんて悪い子だね」
「いっそのことキミを永遠に僕のそばに置いておいた方が安心かな」
先生、もしくは面倒見のいい母親のような存在。それがウンディーネが思うノームの立ち位置――執着強めの愛にウンディーネが気付くことはない。
そんなある日、ウンディーネの住処の近くにある公国が危機に瀕する。
彼女は持てる力の全てで公国を助けようとするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 12:22:42
13488文字
会話率:51%
貧乏貴族の娘、サナン・ラミは僅かな借金返済の為に、親の手で奴隷商人に売り飛ばされてしまった。
しかし、彼女の前に現れた買い主、イエル・ラ・シーパッドという名家の娘は、彼女に労働を一切求めず普通とは違う事を言いつける。
名前をリム・サファスに
変える事、私と屋敷で日々を過ごす事、私が選んだ服を着る事とかだ。
「リムは幸せにならないといけないのっ。だって、あなたは私の奴隷なんだから」
満面の笑みを浮かべながら、イエルはいつもそう言ってきて、実際にリムはとても幸せだった。
しかし、夢のような日々が続く中、リムは彼女と接していくにつれて気になる事も増えてきて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 07:17:12
6874文字
会話率:43%
結婚式後の初夜に、フリージアは突然、夫になったザイン伯爵のミッチェルに「俺はお前を愛する事はない!だから今後一年間、一切俺に近付くな!」と言われてしまった。
ミッチェルとは政略結婚であるが故に、例え愛されなくても、経済的かつ政治的な理由で婚
姻を結ばなければいけないのを知っていたフリージア。
しかし、ミッチェルがフリージアを愛さない理由が「フリージアは男に媚びを売る売女な悪女として有名だ」という、いかにも耳を疑うものだった!
そして、『悪女』と呼ばれるのが嫌だったために、フリージアが証拠集めをすると、段々とミッチェルの黒い部分が露になり…!?
これは、とある能力を持った令嬢が、夫となった伯爵の言いつけを守りつつ、彼の闇を暴いてザマァする物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 20:00:00
10388文字
会話率:43%
日本を代表する大企業『山吹グループ』の後継ぎ――山吹秀次(やまぶき・ひでつぐ)は、父の言いつけでお見合いすることになる。
見合い相手は、山吹グループが合併する大企業の経営者一族らしい。つまりは政略結婚だ。
渋々お見合いに向かう秀次。彼
の前に現れたのは、クラスメイトであり、学校一の美少女とも呼ばれている月見里蓮華(つきみさと・れんげ)だった。
秀次は婚約を断ろうとするが、蓮華は彼のコンプレックスを――人間不信を解消してくれるらしい。
半信半疑ながら蓮華と婚約することにした秀次。
そんな秀次を待っていたのは、一途に尽くしてくれる蓮華との同棲生活だった。
「家事はわたしに任せてください」
「わたしは夫になる秀次くんを支えたいんです」
「無理はしていません。むしろ絶好調です。きっと愛の力ですね」
あれ? これ、政略結婚だよね? なんでこいつ、こんなに尽くしてくれるんだ?
これは、政略結婚したふたりが本物の夫婦になるまでの物語。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 08:01:47
61393文字
会話率:48%