究極のダメ男・与太郎。転生した先は落語の世界だった!花魁キセガワと一緒に座布団集めの旅に出る。妖怪達と大喜利しながら百枚目指して、あの男に挑戦だ!
「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2023-02-19 10:00:20
64509文字
会話率:55%
この作品はhttps://piapro.jp/t/gc3Vにも掲載しています。
最終更新:2023-02-08 23:23:38
4554文字
会話率:53%
明治時代の吉原。娼妓見習いである千早は、ある日、売り飛ばされかけてそれまで育った見世を逃げ出す。とはいえ世間知らずの身に行く宛もなく、あわや捕まるかと思った瞬間、気が付くと見知らぬ古風な妓楼に辿り着いていた。謎めいた美貌の楼主・朔が仕切る
その見世の名は、月虹楼。あやかしの花魁が客を迎える、世の狭間にある見世だった。
人があやかしを信じなくなる昨今、千早はふたつの世の絆を繋ぐ貴重な客人なのだとか。朔に乞われて、千早は当面の間月虹楼に居候することになる。往事の江戸の吉原のように、ゆったりと粋な雰囲気の漂う見世で、様々な姿形のあやかしに囲まれて──千早は初めて将来のこと、自分の生き方を考え始める。
一方人の世では、なぜか執拗に千早を追い求める者たちがいて──
カクヨム、魔法のiらんどでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 21:09:36
123913文字
会話率:47%
吉原遊郭の振袖新造、さらさは姉貴分の唐織(からおり)花魁とその情人の清兵衛に憧れていた。唐織が身請けされた後、姉に代わって清兵衛に通われるのがさらさの夢だった。
遊女が囁く愛など嘘ばかり。卵の四角に遊女の真、あればみそかに月が出る、と戯
れ歌にもある通り。唐織と清兵衛の関係は身請けまでの終わりが決まったものだと、さらさは信じていたのだが──
カクヨムにも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 07:28:38
22025文字
会話率:48%
築2年地縛霊付きワンルームに住む俺は、ラジオを目覚ましにして起床している。
首吊り女や白骨死体などのの幽霊達をスルーしてコーヒーメーカーでいれたコーヒーを飲む出勤前の朝。性格の悪いラジオ番組はエッグサンドが美味しそうだったので電子レンジでゆ
で卵を作る事にした。
幽霊の声と行動を無視して電子レンジを作動させる事で起きてしまった異常事態。
そして俺は友達と消防士にめちゃくちゃ怒られ、白骨死体女幽霊を押し倒す花魁幽霊が気になっているのだった。そしてこれだけは言える。ラジオ番組が悪いと断言できる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 14:48:25
2082文字
会話率:11%
吉原の遊郭・峯屋で一二を争う遊女・涼香と朝霧はある夜、表からじ~っと中を睨む男・伊三次に気付く。
天真爛漫、怖い物知らずの涼香は真っ向から睨み返し、見事撃退。客からやんやの喝采を浴びた。
当時、涼香は豪商・常盤屋に見初められ、身請け
が決まって順風満帆の勢いだ。
伊三次が自分の馴染み客・巳代松の知人で飾り職人と知った朝霧は、微かな嫉妬をはらすべく、悪戯を企む。
常盤屋から涼香が貰った銀簪を盗み、代りの簪を作るよう涼香が伊三次へ頼むしかない状況へ追い込んだのだ。
密かに会った二人は話が全くかみ合わず、隠し部屋に潜む朝霧を大笑いさせる。
だが廓を睨む行為が伊三次の修行の一環と知った涼香は、そのひたむきな態度に惹かれ始める。
伊三次も又、廓で純真な心を保つ涼香に惹かれ、彼女の簪作りへ魂を込める。
常盤屋に身請けされる日が迫っても不器用な恋の炎は燃え盛る一方。
責任を感じ、朝霧と巳代松は二人の為に奔走するのだが……
〇アルファポリス、ノベルアップ+、エブリスタ、にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 06:06:37
17964文字
会話率:37%
「俺は君に楼主を継いで欲しいんだ」
__ 気づけば異界の男遊郭の楼主になっていました。
「お前はいらない子だから『余り』って名付けたんだよ!」
両親が離婚し、そのどちらからも疎まれていた少女、あまり。唯一自分を受け入れてくれた祖母が亡くな
り、その葬式で父に「お前はいらない子だから『余り』と名付けた。」と告げられ突き放される。
絶望の中、一人たたずむあまりの元に、祖母の古い友人だという面布を被った謎の男が現れる。彼に誘われるままあまりは人ではないモノが住まう異界へと足を踏み入れてしまう。
そこは男が男娼として接待を行う男遊郭だった。そして、祖母が花街一の大見世の楼主だったことを知る。あまりは「祖母の後を継いで男遊郭の見世の楼主になって欲しい」と頼まれるのであった。
妖艶だが陰のある見世の看板花魁、兄のように面倒を見てくれる二番手、そしてほの暗いものを抱えているらしい面布の男。
これは、疎まれていた少女が遊郭での交流を通して自分を見つめなおしてゆく話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 14:27:43
39625文字
会話率:60%
来夜(らいや)は9歳にして盗賊団の頭目をつとめる天才少年怪盗。趣味はバトルと女装。
彼が盗むものは人の体――そう、遠い未来のこの時代、人間の身体パーツは取り外し・付け替え可能になっていたのだ! 便利ですねえ。
来夜(らいや)は今夜もお宝目当
てに夜の街を駆け抜け、警察から逃げ、個性派ぞろいの部下たちと一筋縄ではいかない日々を送っている。
そんな彼には3歳のころ生き別れた姉がいる。遊里で一番人気の花魁こそ、姉なんじゃないかという情報を得て遊郭へ忍び込んだ。遊郭の部屋には「矢来化石」という謎の四字が刻まれていた。
ギャグとバトルが炸裂する近未来時代活劇。
※R15は完全に保険です。遊郭とか花魁とか出てくるので一応つけてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 14:26:41
99553文字
会話率:52%
ちーにゃ。ぽんにゃ。ちんぽにゃ。
最終更新:2022-04-08 01:44:33
8526文字
会話率:57%
化け猫噺家、七代目 月見亭 鈴生(すずなり)師匠には、三人の弟子がいた。
一番弟子の九口(くくち)、三番弟子の細波(さざなみ)、そして今回の主役。二番弟子、鈴也の実娘・七星(ななほし)である。
川向こうの劇場主・虎次郎(こじろう)との縁談を
勝手に決めた父に反発した七星。
一流になりたい噺家になりたい七星を救うため、弟子たちはここに団結した。
「師匠が我らの【合作】の新作落語を『おもしろい』とおっしゃったら、嫁入りと破門は無し。いいでござんすね? 」
「ふん。いいだろう! やってみろイ! 」
『狐七化け 狸八化け』と申します。
日本古来より、『化かし』の二大巨頭といえばという諺(ことわざ)でございますが、昔ばなしにおきましては、イタチやかわうそ、そして猫なども『化ける』といいました。
大陸のほうまで手を広げますと、熊も、鹿も、虎も、獅子も、のみならず道端(みちばた)の草花や小石までもが、じつに節操なしに妖力をもって人間社会に紛れ込み、ときにいたずらを、ときに人と恋に落ち、ときに化かして食うという昔ばなしが多数ございまして、これは動物も植物も進化論が唱えられるずうっと以前から、生命(いのち)あるものには心あるとして受け入れられてきたということなのでしょう。
さて。
今日(こんにち)お話いたしますのは『猫』についてでございます。
九つの命を持つとも、年を経て知恵を得ると、尻尾が二又に裂けるとも。
犬と比べますと、猫という生き物は、賢(さか)しいイメージが付きまとうようです。
気まぐれな性質(たち)や、高いところから人を見下ろしているようすからして、連想されたものでございましょう。
比較される犬が、主への忠誠心を主だった魅力として上げられることを考えますと、あえて猫を選ぶ人間は、気位が高いその様子を愛しているわけであります。
しかし彼らは、けっして薄情者というわけではございません。
これは一匹の猫が、未来を掴むするまでのお噺でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 23:06:45
7552文字
会話率:47%
ネタスロット第10彈
今日のお題は
粉
黒
指切り
でした。
ついにチャレンジ終了です。
最終更新:2021-11-10 19:14:36
214文字
会話率:0%
じわりじわりと迫ってくる、人斬りだったことへの罪の意識。
平穏な日々が、柚月に過去の罪を突き付ける。
「自分を大事にしないのは、自分のことを大事にしてくれている人を、大事にしていない」
清名の謎の言葉が、柚月の中に引っかかって離れない。
「自分を大事にって、どういうことですか?」
柚月の真直ぐな問いに、雪原は答える。
「考えなさい。その答えは、自分で見つけなさい」
暮れ六つ過ぎ。十日ごとに遊郭に現れる青年がいる。
宰相の小姓、柚月一華。
人々の好奇の目も気に留めず、柚月は「白玉屋」の花魁、白峯の元を訪れる。
遊ぶためではない。
主である、宰相、雪原麟太郎から申し渡された任務のためだ。
戦の後訪れた、平穏な日々。
それを乱す影がある。
隣国「蘆」の謀反の気配。
それを探る報告書を受け取るのが、柚月の今回の任務だ。
再び戦になるのか。
日毎増す不安の中、それぞれの思いが交錯する。
一つよに咲く華となれ。
「一よさく華」シリーズ④折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 09:55:08
45940文字
会話率:23%
花魁だった前世の記憶を持つ男子高校生・青原啓介は軽音部に所属し平凡な日々を送っていた。ある日ネットに上げた歌と演奏の動画をきっかけに大学生と会うことに。その大学生は前世で愛した武士の生まれ変わりで……
前世で武士だった剣道大学生×前世で
花魁(遊女)だった男子高校生
男女カプが転生してBLになっています。書きたいシーンだけ書いたネタメモです
作者のHPにも掲載しています。
これです→https://plus.fm-p.jp/u/asagiriragu
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 21:46:14
1910文字
会話率:30%
遊郭には、「廓のしきたり」ってぇもんがあったようですなぁ。
最終更新:2021-08-14 12:53:11
1760文字
会話率:23%
花魁道中見たさに、黒山の人だかりだ。
最終更新:2020-08-27 11:15:27
2480文字
会話率:48%
気づいたら周りは着物を着た人達ばかり。川の水を覗けば、そこには小さな子供が…え、私っ!?
流れ着いたのは綺羅びやかな町、吉原だった。あれ?でも見れば格子の中にいるのは男の人のような―。
まだ年端もいかない私をそんな不思議な場所で拾ってくれ
たのは『天月妓楼』という妓楼のおやじさまだった。
連れて来られたのは男ばかりがいる廓。どうやら此処では、男が遊女ならぬ遊男というものをしているらしい。そして私は野菊と言う名前を与えられ、女と言うことを客には隠して下働きをすることに。
何故か花魁教育もされるが、私は男じゃない!!そんな女に対しての手練手管なんて学びたく無いわ!!
しかし、私は16になった時に一緒に育ってきた美男仲間達を見て気づく。ここが『夢見る男遊廓~一夜を共に~』の世界であることを。自分の事を思い出せないのに何故かそのゲームをやっていた事を思い出したのだ。。
野菊はその乙女ゲームにおいての悪役だった。男達に近づく主人公の恋の邪魔をして、あげく殺そうともする手段を選ばない女。そんな女だから最後には主人公達から地獄の制裁を受けるのだが…
そんなのいやぁぁぁあああ!私、邪魔しません。仲間のことは兄のような、戦友のような感じにしか思っていません!!陰からこっそり応援する所存です。
※2018/1/25 本編完結。番外編を更新していきます。
※2018/2/10 『隅でいいです。構わないでくださいよ』
アリアンローズ様より第4巻書籍発売予定です。
※2018/2/5 フロースコミック(KADOKAWA)よりコミカライズ第1巻発売予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 20:35:42
456404文字
会話率:38%
『隅でいいです。構わないでくださいよ』の番外編となります。主に本編であまり出てこない遊男達の話や、他遊男の視点で進むお話が多いかと思います。
気になる方がいましたら是非覗いてみてください。
最終更新:2017-05-09 19:34:42
9221文字
会話率:40%
「きりりしゃん」とは……
引き締まったさま。きちんとしたさま。きちっと整ったさまの女(ひと)を言う。
花風は、この頃、吉原の「呼び出し」として有名な遊女。
呼び出しは、江戸初期の高尾太夫や吉野太夫などと同じく 、江戸後期の吉原では
、最高の位である花魁である。
彼女には、年季明けを前に、ある密かな、小さな願いがあった。
だが、江戸時代の世の中では、その願いは有名な花魁だからこそ、大変な困難がともなっている。
ところが、ある男との出会いから、彼女の目の前に大きな道筋が光ったのだ。
そして、それは意外な方向に、大きく展開していく。
そんな中、果たして彼女の小さな野望と結末は……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 14:00:00
43931文字
会話率:43%
もしも江戸時代にマシンガンがあったら……パラレルワールド時代劇
最終更新:2021-02-27 18:28:07
2268文字
会話率:33%
吉原で花魁として生きる女・高尾太夫。もうすぐ年季明けという彼女の下にある日一人の「客」がやってくる。それは老若男女なんだっているこの吉原に唯一いないはずの存在――良家の子女だったのだ!彼女、ユキは真っ赤な顔で言う。
「高尾太夫、私の妻にな
ってくれませんか!」
果たして二人は結ばれるのか!?江戸時代を舞台としたお嬢様×遊女の長編ガールズラブ小説!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 18:53:44
1714文字
会話率:49%
書けなくなった物書きが出会ったのは、吉原で男衆をしていた老いぼれ。彼は、ある少女達との思い出を語り出す。
男の思い出の中に際立つのは白。禿の肌、花魁のレースの日傘、そしてつやめく骨。
時は大正、吉原を舞台につづられる一人の男と、二人の少
女をめぐる、狂おしい破綻話。
※あけびさん主催のレトロアンソロに掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 10:41:15
13931文字
会話率:12%
「桔梗の花が花開く時、時を越えた恋が始まるー」
修学旅行で京都を訪れた主人公・雛本静。
しかし、ある雑貨店から幕末へとタイムスリップしてしまう。
静は幕末の地で菊月という花魁に拾われ、情報収集のため花町の遊女となる。
その時、
静の前に幕末の志士、新撰組の沖田総司が現れた。
新撰組の刀であり、1番組組長。
不治の病・労咳により若くして亡くなった天才剣士。
「人殺し」、そして人斬り集団と呼ばれた「新撰組」に嫌悪感を抱く静の一方で
沖田は、未来から来た静に興味を持ち始める。
決して交わるはずのなかった2人ー。
桔梗の花が咲き乱れる頃、幕末という時代で激しくも悲しい恋の物語が動き出すーーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 20:05:45
37824文字
会話率:63%
学校の裏山にある洞窟に幼なじみと忍び込んだ夏休み初日。
そこでまさかの幼なじみと花魁が転生!!
幼なじみは過去へ??
花魁が現代へ??
先の読めない怒涛の展開!
そして迎える最高?のフィナーレとは!
キーワード:
最終更新:2021-01-11 03:32:30
674文字
会話率:57%