自分が一番好きだし、大切。(※重複投稿作品)
最終更新:2021-11-16 13:00:00
332文字
会話率:0%
中学3年の妹(廣上 真結:しろかみ まゆ)は、昔のある出来事をきっかけに多重人格障害になってしまった。人格は、曜日により変化していく不思議な現象も見られ、〇〇デレという点で共通の性格を所有している。
つまり、
月曜は、デレデレキャラ(純
粋に相手を愛する)
火曜は、ツンデレキャラ(素直になれず、なかなか相手に好意を伝えられない)
水曜は、クーデレキャラ(クールだありながらも、時々デレを見せる)
木曜は、ナルデレキャラ(自己愛的な要素が強いが、それと同じくらい相手に好意も寄せる)
金曜は、アザデレキャラ(誰に対してもあざといが、主人公に時たま見せるデレがある)
土曜は、エロデレキャラ(性的な発言などで、自分の本心である好意を隠している)
日曜は、ヤンデレキャラ(日常的にはデレが強い、しかし、選択をミスると精神的な病みの部分が出る)
である。
しかし、なぜそうなったのかは分からない。高校2年の兄(廣上 悠翔:しろかみ ゆうと)は、妹の人格を元に戻すべく、複数の人格と関わり合いながら真実(ある出来事)を探求していくことになるのだが…。
これは兄妹がおくる「自分探し」の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 16:52:28
24420文字
会話率:40%
確たるアイデンティティのない冷笑的な大学生の本多が、カントの実践理性批判に感銘を受ける。その理論を盲信して、社会奉仕に献身するようになり、次第に自己愛が育まれていくのだが、道徳を実践する過程で、本多のエゴイスティックな面が露わになり、次第
にその道徳理論にまで疑問を抱き始める。そんな中で教授にそのことを指摘され、いよいよ道徳を信じられなくなり…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 01:34:24
4363文字
会話率:0%
クビになった元・伝令兵
防御力スキル0の騎士
自己愛の強すぎる聖女
心に傷を負った魔女
どこか残念な彼らの冒険譚
最終更新:2021-09-09 23:00:00
8132文字
会話率:48%
【浅はかで幼稚で稚拙な麻衣子を隣で見守っているだけのことで、私は自身が「完璧な少女」であることを何度でも確認できる。たったそれだけの理由で私が麻衣子を唯一無二の親友に選んだことを、麻衣子は知らない。】
自分のことが世界で一番愛しいスクールカ
ースト最上位の主人公の少女と、ただの勘違いでその子に感謝し、なおかつ自分は人気者になれたと思い込んでいる女子生徒麻衣子と、麻衣子をおだてることで主人公に気に入られたいクラスメイトたちの、それぞれの自己愛の話です。
(この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、魔法のiらんどにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 18:40:55
3828文字
会話率:25%
これまで他者からの愛を欲しいままに生きていた主人公愛花は、夫の珪太との間に子供を授かる。
彼との対面を心待ちにしていた愛花であるが、彼女から取り上げられたのはクマのぬいぐるみだった。
ぬいぐるみに見える子供に絶望する愛花がとる行動とは…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 22:52:14
10145文字
会話率:28%
新卒で会社に入社するまでエリート街道を歩いていた僕が、仕事ができない自分を認められるようになるまでの葛藤の過程と、認められるようになってからの心の変化を僕視点で描きます。
最終更新:2021-04-12 18:00:00
1171文字
会話率:24%
「絵里ちゃんはすごいね!」
一人の少女は、たったこれだけの言葉に全てを狂わされた。
最終更新:2021-01-17 19:08:02
2958文字
会話率:17%
兄さんと姉さんが伝説の剣と杖に選ばれて、勇者と聖女として旅立つことになった。
兄さんは超一流の剣の腕を持っているけれど、引きこもりで人見知り。ついでに流血沙汰が一切だめで、血を見ると気絶してしまう。
姉さんはひどい男嫌いな上に、自己愛が強
すぎて、自分にしか聖女の力を使えない。
兄さんも姉さんも性格やその他諸々に色々問題を抱えているけれど、伝説の剣と杖に選ばれたんだ。きっとうまくやってくれるだろう。
兄さん、姉さんお元気で。父さんと母さんのことは俺に任せてくれ。
料理も洗濯もしっかりやって、木こりの仕事もきちんと継ぐよ。そして、毎日朝晩兄さんと姉さんの無事を祈るよ。
「何言ってるのよ? そしたら私の食事はどうするのよ」
「……外は怖い……」
はっ? そんなこと赦されるわけないだろう……??
自分の意思など関係なく勇者と聖女の旅に同行することになってしまった一般人の俺。
三人は魔王城に囚われた姫を助け出し、王国に平和をもたらすことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 10:28:36
11771文字
会話率:27%
これは、感情をエネルギーに変換する心の新領域「聖杯」によって、特殊能力を行使できる「アイドル」となった少女たちが、黒色の怪物「イドラ」との戦いや仲間たちとの葛藤を乗り越え、成長する物語である。
今から四年前。いつも明るく元気な少女、リン
は、イドラに襲われて窮地に追い込まれたところを、アイドルのキリアに救われた。この出会いが、彼女の大事な転機となる。
「キリアのような、誰かを救えるアイドルになる」
その憧れを叶えるため、母親とともに、邁進するリン。しかし、彼女は焦っていた。焦燥の原因は、十歳の頃に発症した脳の病気だった。
リンは、その病気が原因で、二十歳以上生きることができないと宣告され、悩み苦しんでいた。また、残された時間を使って、自分の夢を叶えようともがくうちに、母親との関係がこじれてしまう。そうした葛藤の日々が続いた結果、リンは、他者を、信じて頼ることができない人間になってしまった。
そして、現在。「プロダクション」と呼ばれる組織の研修生となった、十六歳のリンは、キリアが所属していたユニット「キャメロット」のオーディションに挑戦する。
選考が進むにつれて、リンは、オーディションの候補者たち、キャメロットのメンバー、そのプロデューサーと出会い、交流を深めていく。他者と向き合い、自分と向き合いながら、成長を続け、ようやくたどり着いた最終審査。そこでリンの前に立ちはだかったのは、同じ候補者の中で一番の実力を持つ、ライバルのルナだった。
ルナとの戦いで、リンはアイドルとして最大の辱めである「聖杯浸食」を経験して、絶望の底に落とされる。しかし、自分の憧れと尊厳を失わず、オーディションを通じて、信頼できる他者と出会い、他者を信じる勇気を手に入れたリンは、再び立ち上がり、ルナとの戦いに勝利する。オーディションにも合格し、憧れのアイドルとして最初の一歩を踏み出すことができた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 07:00:00
124922文字
会話率:24%
これは、有志の心「聖杯」によって特殊な力を行使できる「アイドル」となった少女たちが、黒色の怪物「イドラ」との戦いや仲間たちとの葛藤を乗り越えることで、未来を臨み、成長する物語である。
いつも明るく元気な十六歳の少女、リンには夢があった。
それは、憧れのアイドルユニット「キャメロット」のメンバーとしてデビューすることだ。
四年前。リンは、イドラに襲われたところを、キャメロットのメンバーであるキリアに救われた。そのキリアとの出会いは、リンにとっての大事な転機となる。
アイドルへの憧れを叶えるため、だけでなく、リンが抱えた不治の病によって、余命八年となった命を燃やしきるため、アイドルとなることを決意した。
リンは、アイドルとしてデビューするため、母親とともに奮闘する。
しかし、それは決して楽しいだけではなかった。母親と葛藤する日々を過ごしたリンは、他者を怖れ、他者を頼ることが難しい、そんな考え方を身につけていた。
アヴァロン・プロダクションのアイドル候補生となったリンは、いよいよキャメロット・メンバーオーディションに挑戦する。
面接や討論、実技試験を重ねながら、リンはいろんな他者と交流を深めていく。現在のキャメロット・メンバーや、そのプロデューサー、オーディションの候補生たち。とりわけ、深く交わるのは、同じ候補生の中で一番の実力者であるルナだった。
リンは、オーディションの進行とともに、他者や、自分の過去と向き合って少しずつ成長していく。そして、オーディション最終審査のとき。最後の最後でリンの前に立ちはだかったのは、ルナだった。
ルナとの戦いで、リンはアイドルとして「聖杯浸食」を受け、辱められる。しかし、これまでの憧れと自分の尊厳を見失わなかったリンは、見事に立ち上がる。
リンは、ルナに勝ち、キャメロット・メンバーオーディションにも合格した。
リンは、自分が臨んだ未来を勝ち取ったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-02 11:17:56
146131文字
会話率:21%
ハイエルフに惚れた人間兵器。
道具が感情を持つな、人間じゃあるまいしと、同じく道具なハイエルフを殺せと命令を受ける。
洗脳された兵器人間は命令のまま、ハイエルフ少女を殺そうとするがー。
人は道具ではない。
人は愛を理解した時、誇りを取り戻
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-02 22:27:21
8022文字
会話率:29%
敬愛と自己愛。その狭間で、彼女は生きていた。
最終更新:2020-08-17 23:30:44
4048文字
会話率:24%
転生先は恋焦がれた乙女ゲームの世界。なのに、与えられた立場は「ヒロイン」でも「悪役令嬢」でもなく「ヒロインが男爵に引き取られる前に暮らしていた孤児院に居る10歳の孤児の少女」だった。どうしても「ヒロイン」の立場になりたくて、あらゆる妨害を試
みるが、何一つ上手くいかずに、首を切られてしまう。しかし、確かに殺されたはずの主人公は「死に戻り」をしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 22:20:43
20812文字
会話率:18%
執筆:永久野和浩、原案:瑠架の合作です。
邪悪なる女神が、現実の人々の悪夢を糧として産んだ異形の世界、『悪夢都市ジパング』。
現実の大正時代を基盤としたその世界は、エゴ、嫉妬、僻み、悪意、殺意、欲望、偽りが渦巻く非現実らしからぬ、
生々しい空間であった。
その帝都・トウキョウ、シンジュク区にある、謎の古本屋『月之裏側』。そこでは、自分の寿命二年分と引き換えに、願いを叶えるという『死んだ本』が置かれていると言う。
店主である少年は、傲岸不遜であり、自己愛の塊。人形のような異母妹を、異常な程溺愛する。
妹は、絶世の美貌を備えながらも、魂が抜けたような虚ろな少女。
今日も、少年店主の元に、『願い』という名の欲望を抱えた人々がやってくる。『死んだ本』は彼等の願いを何でも叶えるけれど……?
アンダーグラウンド色強めな、大正時代風異世界ダークファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 16:08:56
22774文字
会話率:49%
自己愛と配慮は逆相関する……かもしれない。
最終更新:2020-04-29 22:28:02
265文字
会話率:0%
望んでいたものは、望まない結果をもたらす。そして、取り返しはつかないのだと悟る。
最終更新:2020-03-26 18:57:40
799文字
会話率:14%
ある日、魔女ルシェリに届いた一枚のメッセージカード。
『これから会いに行きます』と書かれたカードの差出人は、かつて二年間だけ育て、死ぬと分かっていながら手放した養い子だった。
全14話。完結まで毎日1話ずつ更新します。
最終更新:2020-03-01 17:15:13
52868文字
会話率:28%
新型コロナウィルスに感染した方の情報がSNS棟で拡散され辛い思いをされているとか…
職場や顔写真自宅の住所までさらされるなどあまりに酷いです。
有事に防衛反応が引き起こされるのはわからないでもないですが、因果応報、とんだしっぺ返しがないとも
限りません…
自己愛や家族愛からくる行動とはいえ過ぎた防衛反応は危険な事態をもたらすかもしれないという警告の意味も含めて書きます。
世界的な流行が一刻も早く過ぎ去るように。
そんな思いを込めて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 14:15:16
3022文字
会話率:7%
超能力者の超能力者による超能力者のための学園である
「創成学園横浜校」は、超能力者の中でも別格の存在である第六感ことイリイチというロシア人の殺し屋の獲得に成功する。
学園を中心にした陰謀と茶番、蠢く欲望と惨めで薄っぺらい自己愛。悲劇と喜劇。
意地の悪い自己保身とそれを包み込む偽善。
何もかもが狂っている世界で生き延びていくために、超能力者たちは今日も闘っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-07 15:37:59
407755文字
会話率:53%
荻野真は二人の女性(岡田絵里子、結月真紀)と恋をする。
最終更新:2019-11-21 18:00:36
1906文字
会話率:33%