侯爵家の跡継ぎだった父が子爵家の令嬢であった母と駆け落ちし、生まれたのが僕だ。
両親は駆け落ちしたときにそれぞれの実家から勘当されたので平民だ。
僕は跡取りのいなくなった祖父の養子に入ったので貴族だが、両親と弟は平民のままだ。
両親と
弟は祖父の情けで侯爵家の離れに住まわせてもらっている。
たが彼らには自分たちが平民だという自覚がなく、貴族のように振る舞っている。
祖父は僕が学園を卒業したら彼らを侯爵家から追い出す気でいる。
だけど今のまま彼らが家を追い出されたら野垂れ死にするか、貴族に喧嘩を売って殺されるかのどちらかだ。
僕としては彼らに路頭に迷ってほしくないし、殺されてほしくない。
だから僕は両親と弟に自分たちが平民であると自覚させ、侯爵家を出たあとも生きていけるように彼らを更生しよう思う。
なのに弟は次から次に問題を起こして……ああっ、胃が痛い。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 17:17:23
15431文字
会話率:20%
異世界に誤って召喚されたけど、周りのボンクラ共が真の聖女である隣のお姉さんを差し置いて俺(諸事情で女装中)を聖女だと勘違いしてしまった。でもここで正直に告白すると、俺の命が危ない。
と言うわけで本当の性別を隠しつつ、お姉さんを良い感じにフォ
ローする日々が始まったのだが……。
お姉さんのやらかしが凄すぎて俺の胃がマッハになるお話。
短編ですが、内容的に大丈夫そうなら連載も視野に入れたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 21:00:00
5322文字
会話率:22%
マジで胃が痛い。胃以外は痛くないけど、胃に関してはもうプロレベルで痛い。誰か助けて⋯⋯胃を交換してくれ⋯⋯私が2個でもいいけど。
最終更新:2022-06-27 23:28:24
1758文字
会話率:0%
国際テロ組織。その数、国内含め五十組織以上。
全世界に展開されている構成員は数知れず。日々諜報員や戦闘員がその阻止に動いているという。
国を守る国家警察、情報を守る諜報組織、軍隊に防衛隊。平たく言ってしまえば、国を護ってくださる素晴らしきヒ
ーロー集団だ。そんな彼らを快く思わない連中、悪党ってものだな。
そいつらを暗躍して殺すのが仕事かって? 答えはNOだ。安全保障上殺害はできる、だが
基礎としては悪党を捕まえましょうだ。そう、“カクホ”しなければならない。
そんなの簡単だって? なら想像してくれ、自分の身を顧みず大義のために戦う奴らと
大切なひとやものを護りながら戦う者のハンデ。しかも、生きて捉えろ?
バカ言っちゃぁいけない。そんな皆無の条件飲めるはずもないのだが。
その上からの命令、下からの突き上げ過酷な環境下とストレス。考えただけで胃がちぎれるだろ。
何が彼らヒーローを駆り立てるのかって? 正義? 愛? かっこいいから?
そんなの分かるわけがない。なぜか? 答えは簡単だ、聞けないからだよ。聞く前に俺の前から居なくなっちまう。生死は謎のままでそれが暗黙のルール聞けても好みの酒くらいだろうな.....
最初から話が脱線して申し訳ない、そろそろ紹介に入るよ。
そんな俺たちは一応は組織で犯人を捕まえるためにチームを組む。その国で協力し合うために、
彼女はそのために来たらしい。
名前は、リサ・ラファエラ母が日本人で父が欧州の人らしい。性格はこんなこと言ったら張り倒されるがすっごい歪んでる。ここだけの話犯人を捕まえるためなら人間をやめるらしいよ? そのままの意味で。経歴とかは教えてくれない。
さっきから説明してる。俺は生まれも育ちも日本で名前は、
前島 頼人 親からは「人に頼られる人間になれ。」で付けられたらしい。経歴としては、
前職は自衛官警務隊所属(通称MP)で働いて。ある事件をきっかけに除隊。
それから、どこで知ったか前の功績が評価され警察庁に拾われた。
国の根回しか何なのか今でも分からない。いや、知りたくない。怖い。
でもそんなこんなでいまここにいる。
あぁ、そういえばまだ僕たちがどこにいるか言ってなかったね
日本警察庁警備局国際テロリズム対策課一班(通称国テロ)
だからぁ、私たちは国テロ犯を捜査して、捕まえるのが仕事。分かったぁ?
あ、俺の台詞リサにとられた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 23:03:46
2381文字
会話率:10%
絵を描くのが大好きな田舎の令嬢ネリー・ラヴィルニーはある日、王家主催の舞踏会へ招待される。
その舞踏会は次期王を決めるための試練の場だというのだが、父は彼女を送り出すのに心配で胃が痛い。
なにせ、王族を神官以外が描けば呪いをかけたと疑われ
ても仕方ない国だと言うのに、ネリーは『描きたい』という衝動のまま行動しかねないからだ。
そしてその心配は現実に。
「こういうやり方は好きではないんだが」と、王族を描いてしまった絵を盾にされ
「描かせてくださるのですか? いくらでも?」と、報酬に釣られ、ネリーは王弟イアンと試練に挑むことになる。
※世界観については、ふわっとしています。ご容赦くださいませ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 18:00:00
28362文字
会話率:49%
勇者は負けない、勇者は誠実、勇者は優しい、勇者は困っている人を見捨てない。どれも誰もが描く勇者像だ。
逃げた牛だろうが猫だろうが、勇者なら連れ戻せて当たり前。勇者に不可能はない。
そんな無茶苦茶な期待に応えるため、勇者はあらゆる努力を重
ねて来た。
勇者の口から「できません」という言葉が出る事はない。
ストレスにより勇者の心は限界。
そこで、勇者は次の勇者に立場を譲るため候補者探しの旅に出る。
目を付けたのは新進気鋭の何でも屋。とても強く、頼もしい若者だ。
だが、共に行動すると何かが違う。賢くない。
どうする勇者。勇者って何だったっけ。本当に後継者はこいつでいいのか。
カクヨムでも連載します。
表紙イラストは近況報告に掲載いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 21:25:29
63260文字
会話率:55%
社畜の千崎直也(せんざきなおや)は、初めてできた彼女に一週間でフラれた挙げ句、不幸な事故で死んでしまう。
直也が転移ガチャで引いたのは――死因【モテ死】と、使い魔【たわし】!?
しかも容姿は醜いトカゲ男で、パラメーターは最弱!?
最弱スペック&悪役顔の「シリウス」として異世界転移した直也だったが、外れアイテムと思われた【たわし】の力で、最強スキルや魔術がどんどん解放され、いつしか最強無双に上り詰める。
さらに、【モテ死】を回避するために残酷で冷血な男を演じるはずが――
「ふんっ、薄汚い奴隷め! 貴様にはこのボロ布がお似合いだ!(裸だと寒そうだから新しい服を買ってきたけど、おまえのためではないんだからねっ! 勘違いしないでよねっ!)」
「……っ」
「奴隷ごときが肉など食えると思うな! 貴様にはぬるいスープで十分だ!(まだ胃が弱ってるから、薄味のおかゆから始めような。べ、別におまえのためではないんだからねっ!)」
「……??」
「来い、湯責めの時間だ! その貧相な身体、熱い湯で隅々までみっちり苛め抜いてやる!(石けんの使い方を教えるから、次からは自分で洗うんだよ? べ、別におまえのためではないんだからねっ!)」
「……――」
「ふははは! どうだ、この身寄りの無い哀れな奴隷を苛め抜くという鬼の所業! 我が残虐さをその身に刻んだのならば、二度とこの館には近付かぬことだ――!」
「好きです、シリウスさま! 一生ついて行きます……!」
「……あれ?」
根が善人の直也は、助けた奴隷(美少女)たちに愛され慕われ、種族・年齢・性別問わず心酔され崇められ、しまいには最強の竜種や神々にまで溺愛されることに。
「どうしてこうなった!?」
やがて辺境の大魔術士となった直也は、彼を溺愛する仲間たちに囲まれながら、無自覚最強スローライフを送る。
最速無双英雄譚。
※ 主人公は【死因:モテ死】を引きますが死ぬことはなく、優しさが報われて幸せになります。
最初は最弱ですが、たわしの力で爆速で最強に成り上がります。
サクサク読めるストレスなしのハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 18:07:37
40484文字
会話率:24%
胃が弱すぎるエヴァンジェリン侯爵令嬢は、王太子の婚約者。ある日、彼女は王太子から婚約破棄を言い渡されてしまう。けれど彼女は婚約破棄を気にしている余裕はなかった。
「殿下――そんなことより、胃薬を飲んでもよろしくて……!?」
明るく呑気な
ちゃっかり者ことエヴァンジェリンは、憧れの師・オズワルドとともに辺境の地でゆうゆうのんびり土まみれ漢方ライフを送ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 19:01:15
26323文字
会話率:42%
私が高校3年生の時、お母さんに突然胃がんと診断される
当たり前の日常があった幸せの家庭にいきなりの不幸
家族の約3年間のストーリーを描いたもの
最終更新:2022-03-06 00:07:22
2967文字
会話率:4%
最高の祝福の後日談その2です。
国王様の一人語りなので短めです。
なお、これ以降は本編である「最高の祝福」を連載版に書き直して投稿します!
よろしければお付き合い下さい。
最終更新:2022-02-14 13:55:17
879文字
会話率:0%
鋼の肉体、天賦の才───。
最凶タッグで魔王を倒せ。
────その男は屈強だった。
細身ながらも凝縮された筋肉は、並の攻撃を通さず、鎧とまで評された。
────その男は平時は善人であった。平時は。
人を助けることの幸せを知った彼は、困
難に直面する多くの人々を笑顔にした。
────そしてその男は戦闘においては異端の存在であった。...いろいろと。
彼の名誉のためここでは口をつぐませてもらおう。
これから話すのは才能に恵まれず、努力だけが取り柄の青年が、奔放な神に振り回されながらも、前向きな心で魔王に立ち向かう。そんな一つの冒険譚。
*カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 17:00:00
147381文字
会話率:39%
子供の頃に浅はかな考えをした。
まさか、これが人生で重きを置かれるとも知らずに……。
胃が痛くなるような重い話ではないです。ちょっと苦い思い出。
最終更新:2022-01-28 10:27:59
2468文字
会話率:10%
叔父さんに会いに行きます。
最終更新:2021-12-05 20:55:10
1601文字
会話率:0%
主人公の律は大学生。通学の為に地元を離れてA県で独り暮らしをしている。二十歳の夏、母より父が胃がんに冒されている事を聞かされる。夏休みだった事もあり急いで帰宅した律を姉の美樹が迎えに来てくれていた。そして余命が1年である事も聞かされる。帰宅
した律に父より『お前独りだけで病室に来て欲しい』と連絡が入る。そして父が今まで誰にも告げずにずっと秘密にしていたある事実を聞かされる。
『律、お前には妹が居る』
律だけに明かされたこの事実。
運命の歯車がゆっくりと回り始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 12:56:51
27239文字
会話率:35%
薬屋では、国試という国を挙げての祭りにちっともうまみがない。
商魂たくましい母方の血を譲り受けたリンメイは得意の饅頭を使い金を稼ぐことを思いついた。
試験に悩み胃が痛む若者には胃腸にいい薬を練りこんだものを。
クマがひどい若者には、よく眠
れる薬草を練りこんだものを。
薬師としての知識と母親譲りの饅頭の腕。これで、薬屋の跡取りは私で決まったな!と思ったときに。
リンメイのもとに、後宮に上がるようにお達しがきたからさぁ大変。好きな男を市井において、一年どうか待っていてとリンメイは後宮に入った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 14:23:31
104982文字
会話率:23%
レアスキル、『虫使い』の中堅冒険者ゼノムは勇者ダケンのパーティで不遇な目にあっていた。やりたい放題のダケンたちに彼らを止められない自分に嫌気がさす胃痛の日々。勇者たちの悪行を瀬戸際で止めつつ胃がボロボロになる日々が、ある日を境に一転する。
スキルレベルがカンストし、チート級スキルになった虫使いを使いゼノムは勇者パーティを脱退、隣国インセクタへと仕事の拠点を移す。やがてゼノムはインセクタで運命の出会い(複数)を果たす。
個人的に好評だったので連載しました。これを見ている人を少しでもモン娘沼に引きずり込めればと思います。あと虫を使ったエゲつない描写が入る可能性が無きにしも非ずなので、その時は注意書きします。
能力によって異形になる主人公、魅力的なヒロイン(なおモン娘)、変形(変態 × 変形 〇)武器、変身、虫、ドでかいモンスター、妄想しやすい設定、男の子が好きな物全部乗せ! 小難しい設定? そんなもん物理(と小細工か大細工)で何とかなる!! 痛快バトルファンタジー冒険譚、開幕ッッ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 21:55:47
63655文字
会話率:60%
王都でも最強と言われるSランクパーティ『銀翼』のリーダーである父親のアランから主人公エルは子供故にパーティから除名されてしまう。
その後、家族同然の『銀翼』のメンバーを待つも誰も帰ってこなかった……。
英雄の息子であるエルは父親が脅威か
ら守った王都を影から支えるが、その努力虚しく認められず不遇な環境で2年という月日が流れた。
彼の得意分野は【応援】──
実はかなりチートな性能を持っているが冒険者としてはデメリットがあり、それでも冒険者をしながら人並みの生活を目の見えない妹と共に2人で過ごす。
信じて貰えず──必要とされずに絶望感が襲う主人公──
そこに現れたのはかつての初恋の人──
本当の理解者の登場に主人公はかつての『銀翼』の誓いを果たせたと涙を流す。
そして、再会を噛み締め、妹の目を治す為にも旅に出ようと決意する。
「お兄ちゃんは凄いんだぞ?」
と意気揚々と2年間、妹に吹き込み続けた結果──
「お兄ちゃんはこれから覇権を握るのですっ!」
と意気揚々と言う妹に主人公は苦笑しながら旅をする。
行って来た事は間違いじゃないっ!
そう信じて突き進む──
すると、かつて罵って来た者達が英雄と担ぎ上げて来た。
俺【応援】しかできないよ?!
サポート特化だし!?
というか、期待しないで!?
胃がむかむかするよ!
と周囲からの持ち上げに困惑しながらも、攻撃手段は限られる彼に待ち受ける未来はどうなるのか?
これは、スローライフを目指す主人公エルの見せる優しさが生み出す物語──
シリアス要素、コメディ要素の両方あります。
お読み頂き、『面白い』『続きが気になる』など思って頂けましたら、ブックマークや★評価などよろしくお願いします。
酷評などはお控え下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 18:30:01
174130文字
会話率:31%
異世界に飛ばされた直哉が女神から貰った力は、相手を強くする事に特化した職業、紋章師。異世界で褐色銀髪たわわダークエルフママと、薄茶髪ロングたわわヤンデレ狐とイチャイチャしながら、冒険者ギルドの依頼こなしたり、冒険者養成所行ったり、なぜか戦争
のお手伝いで城壁ふっ飛ばしたり、たまーに女神の上司が奉られてる神殿を吹っ飛ばしちゃったり、彼を選んだ女神の胃がキリキリしそうなお話です。
メインヒロイン2人の出る予定話数。
大家庭魔法使い褐色銀髪エルフママ→第2話
ヤンデレ九尾の狐砲術師→14話
毎週土曜日21時頃に更新+突発更新予定。
Twitter (https://twitter.com/higasinarou)
イラストはお友達の威未図さん(https://twitter.com/I_MI_ZU)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 18:00:00
157827文字
会話率:53%
英雄だのなんだの讃えられる俺だけれど、所詮は貰い物の力を使うまがい物の道化だ。そんな俺が世界を救う旅に出る? ・・・・・・胃が痛いので辞退しても? 駄目かあ
最終更新:2021-07-26 19:40:12
3512文字
会話率:39%
「……歴史ある本学園の生徒であるという自覚を欠かさず、一つ一つの行動に責任を持ち、自立した学園生活を送るよう心がけて下さい」
はあ……安心しました。婚約者のアラン第一王子殿下が新入生歓迎挨拶をなさると聞いてヒヤヒヤしていましたが、私の心
配しすぎだったようです。さすが、未来の王太子というべき見事なスピーチでした。
「ところで、私事で恐縮ですが……」
……幻聴でしょうか。新入生代表挨拶に私事なんて必要ありませんよ! 何だか嫌な予感がして途端に胃が重たくなりました……
「皆様ご存知の通り、私、アラン第一王子の婚約者であるイザベラ公爵令嬢も本日からこの学園の生徒となります。そして、至極当然ですが、私は心の底から彼女を愛しています!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 20:05:01
2205文字
会話率:62%