200文字小説の墓場。
書いてはみたものの短編で出すには物足りなく、かといって消すには哀れに思う作品を、恥を忍んで投稿します。
もしかしたらこの中のアイディアが、別の形で陽の目を見るかも知れず。
ただ書きかけで置いておくことに憚られただけ
かも知れず。
酒の勢いで行動しただけかも知れず。
なんかきっと、書きたいと思ったのよ。
[ご注意]2019年7月3日のシステム変更により、ルビを含む文章が文字数にカウントされなくなりました。
そのため、厳密には200文字小説にならない作品が多数出ることとなりました。
今後投稿する作品は、ルビを含まず200文字にまとめる予定ですが、過去作について改編は行いません。作品のインパクトや空気が変わってしまうためです。
それでも投稿済みの作品が問題となるようであれば、以前のシステムに則った作品を削除することもありますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 02:00:00
12499文字
会話率:48%
高校3年生男子。龍宮謙吾も大学受験生の一人である。
夏休みに入っていた。
彼はこの4月から親元を離れ、祖父母のいるとある島で暮らしていた。
その祖父母が旅行に行くというので、見送った早朝。
玄関にイルカが行き倒れていた。
かくまうことにした
イルカは日本語をしゃべり出した。
とりあえず浴槽にイルカを置いておくことにして、
夏期講習のため登校。
昨年から模擬試験の判定で合格確率80%以上をおさめてきていた成績優秀な謙吾は、
いつのころからか熱を入れて物事に取り組むことがなくなっていた。
帰宅するとイルカはおらず、
入れ替わりに異国風のスタイリッシュな女性サワが現れる。
謙吾に想いを寄せる波野雪花が目撃して一波乱。
更地だったはずの隣の敷地には平屋建てがすでに完成しており、
サワがそこに住むと言う。
さらには自らがあのイルカだと言い出して・・・・・・・
水の幽霊もどきやら半魚人やら、巨大化したコブダイなどなど、
立て続けに騒動が起こり、謙吾の心に変化が。
それは謙吾と同じ大学に行くために、
一学期終わりに志望校を変えた雪花も同じで……。
ひと夏の物語の一つである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 21:00:00
109425文字
会話率:55%
真っ白い世界にあの日辿り着いた。
東日本大震災から10年。
辿り着いた先で新しい生活を始めた。
思い出のある家は地震で壊れて、今年とうとう解体した。
亡くなった祖父は、どちらの家に行くのだろう。
寂しくないように、代わりに雪だるまを置いてお
くよ。
初日の出の温もりは、祖父を思い出させた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 16:00:00
1000文字
会話率:10%
区役所で働く瀬戸志織(28)は、通勤途中、助けを求める視覚障碍者の男性を見かけ、声をかける。そういった手助けは普通の人にとってはなかなかハードルの高いことだが、志織にとっては初めてではなく、むしろ慣れたことだった。というのも、十二年前のあ
る出来事がきっかけで、普段から困っている人には手を差し伸べるようになったからだ。志織は出勤時間に遅れないよう気をつけながらも男性を案内し、過去に想いを馳せる。
十二年前、当時高校一年生だった志織は、授業の一環である二日間の職業体験で、視覚障碍を持つ小学生の先生をすることになったのだった。初めのうちは全く乗り気でなく、適当にこなしていたが、新垣すみれ(10)や指導教員の宮澤恵子(45)には見透かされてしまう。
一日目の終わりに恵子と話す中で、志織は自らの甘さを痛感するとともに、あることに気づく。若くしてこの世を去った母親と恵子が、出会っていたかもしれないということに。
職業体験二日目、前日の反省を活かし、真剣に取り組む志織。まだまだ拙いところはあるが、児童たちにその気持ちは届いたようだった。その後のすみれとの温かい交流を通して、志織はひとまず真実の追及は置いておくことにした。過去よりも、目の前の今を大切に、楽しい人生を生きる方がいいと思ったからだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 09:39:22
15038文字
会話率:64%
「お風呂...だよな?」
「そう。お風呂貸してほしい...」
「お、おう...!!」
俺はヒナタを招き入れ、
風呂場まで案内した。
「おじゃまします...」
「バスタオルはこれな。
えーと、あとは...着替え困るよな...
ど、ど
ーしよ...」
「母さんのやつ、て、てきとーに
持ってくるわ!!多分、新品のやつ、
タンスの中、引っ掻きまわせば出てくると
思うっ」
「ごめんね...本当に有難う...」
「お、おう。じゃ、先にシャワーでも浴びてろ。おまえが風呂から上がる頃には、
脱衣所に着替えを置いておくぜ!」
「...助かる」
それから俺は。
脱衣所から一目散に逃げた。
着替えシーンなんて見たら、もうダメだから。
いくら振られた女とは言え。
俺、まだ好きな女だから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 09:29:22
3998文字
会話率:38%
拙作「憧れの世界でもう一度」それにまつわる設定を置いておく場所。
正直ネタバレしかない、そんな諸々の裏話。一応深刻なネタバレ、そもそも作品としての主題であったり、表現したいものであったり、読んでくださる方に委ねるべき部分については触れませ
ん。
人物紹介や、世界観、そんなことやあんなことを放り込んでおこうかなとか、そんな事を思ってとりあえず場所だけ作りつつといった感じです。
書いている本人もたまに忘れる事が有るので、その辺りの備忘録も含めて。
本編中で触れる予定がない事や、いつになったらたどり着けるのか、そんな情報をあれこれ載せていく場所。
深刻なネタバレが嫌な方は、見ないほうが良いですよ。
ひょっとしたら、別枠で書いているサイドストーリー的な物や、別視点、そういった物がここに並ぶ時が来るのかもしれない。
万が一設定などに関わる質問が来たら、こちらに解答を置くかもしれません。
たまにはそんな風に緩く書きたいとか、そういった願望の塊でもある、作者のエゴに満ちた空間ですのでご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 23:00:00
12000文字
会話率:0%
『自壊衝動精神疾患』と呼ばれる病気が緩やかに社会を蝕む世界のお話。
患者はこれといった理由もなく自死を企み、政府はそれを留めるために彼らを死から守る分厚いスーツで覆い隠し、社会福祉に従事させた。
これは少年が終末の決定的な起点を生きた記憶
。
生きることを選んだ、その理由に辿り着くまでのお話。
更新は不定期です。気が向かないと書かないですから。
完結も保証しません。スランプ気味で脱却するためにプレッシャーを掛けようと、とりあえず人目があるところに途中でも置いておくことにしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 01:26:08
102098文字
会話率:17%
「君をこのパーティに置いておくことは出来ない」
幼馴染であり、稀代の天才でもある勇者アインからそう告げられ、パーティから追放されることになった嫌われ者の雑用係ユウリ。
理不尽な謗りを受けながらも、彼はどうにか生き残るために思索をする。しか
し、野宿の後、目が覚め枕元を見るとそこには、身に覚えのない死体があって───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 18:33:52
16185文字
会話率:45%
シリーズ累計10万部突破!
ありがとうございます!
カドカワBOOKSより1〜3巻発売中
(イラスト:典樹先生)
コミカライズ版、コミックウォーカーにて連載中
1〜3巻発売中
(コミカライズ担当:来須眠先生)
※書籍版はWEB版を改稿
したものになりますのでストーリーや内容、表現に違いがあります。
山奥で相棒の竜・ソラヒメとのんびり暮らしていた主人公・シムル。
しかし、怪物キマイラに襲われる王都の小隊を助けたことで、彼の生活は一変する。ずば抜けた実力を見込まれ、強制的に王都のエリート学園で教育を受けることになってしまったのだ!
さらに、超ド田舎で育ったシムルには常識が恐ろしいほどになかったため、数々のトラブルを起こしてしまい――
「こんな野蛮な人間を学園に置いておくわけにはいかない!」
そんなシムルを見かねた代表・アルスがドラゴンライダーとしての決闘を挑んできて!?
常識知らずの最強の田舎者が、都会の一流学園に嵐を巻き起こす!!
※2017.8.9 タイトルから「クラス」を省きました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 10:58:36
448954文字
会話率:30%
大学生であるタケオはある日、大学からの帰りにちっさいお姉さんを拾った。
そんなつもりなどさらさらなかったが、なんやかんやあり、家に置いておくことになってしまう。
お姉さんとタケオの共同生活が始まるのだった。
最終更新:2021-06-15 23:49:12
4432文字
会話率:31%
人並み以下の能力しかないレンは、幼馴染のパーティーで雑用などをこなしてきた。しかし、ある日、幼馴染に「お前のような無能をパーティーに置いておくのは無駄だ」と言われ、パーティーから追い出されてしまう。
レンが路地で黄昏ていると、ネルという
魔女のような恰好をした少女に話しかけられる。レンにただならぬ才能があると感じたネルは、彼を鑑定屋へと連れていく。そこでレンは、自分のスキルを初めて知る。
アンリミテッド・バフ。
それは『仲間にバフを与え続ける』という、一見地味なようで、実はとんでもなく規格外のスキルだった――。
レンは癖のある仲間たちとともに、冒険者として活躍していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 12:27:37
101183文字
会話率:47%
1つの例外を除き、すべてが魔力で成り立つ世界。
カインは魔力が異常発生する「魔力溜まり」を管理するため、ダンジョンを作る。
だが、その魔力を求めて様々な敵がダンジョンにやってくる。
何をするにも魔力が必要となるこの世界。ダンジョンを守るの
も一苦労。
「落とし穴が縦だなんて誰が決めた?」
「ダンジョンの拡張?スキルなんて必要ない。掘ればいい」
「あんなのゴブリンじゃねぇ」
様々な者がダンジョンをめぐり、自身の信念に基づき動き出す。
カインは生き残りをかけて、知恵を振り絞り、ダンジョンを守りながら、この世界の真実に向き合う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 10:00:00
431270文字
会話率:44%
オリュンポス十二神が治める世界の日本の女子高生が、死んだ親友の行方を知るために冥王ハデスの魔法使いの脳みそを探して奮闘する話。
(いつか完結させるという意思でここに置いておく)
最終更新:2021-01-29 13:20:11
30986文字
会話率:40%
召喚士リーベルは妹が勇者を務めるパーティに在籍していたが、スキル【マンガ喫茶】が意味不明で役に立たないと断ぜられ、疎まれる毎日が続いた末、とうとう賢者から追放を言い渡されてしまう。
そして強制的に地元に送還されてしまった彼であったが、あ
る出来事により唐突にスキルが発動されてしまう。
「え!? マンガって、こういう書物だったんだ。なんか面白そう!」
初めて見るマンガの面白さに魅せられたリーベルと幼馴染のシオリは、スキルを扱っていくうちにマンガ喫茶をオープンさせることになる。
マンガ喫茶は珍しさと面白さで大繁盛。どんどん発展していき、彼は店長として奮闘する日々を過ごしていくことになった。
だが、マンガにはまだ秘密があった。それは特別な効果が付随しているものが多々あり、置いておくだけで効果が発揮され、マンガ喫茶自体がどんどん強化されていくというもの。
更にはお店にLvというものが存在し、上昇すると移動や攻撃までも可能な要塞となってしまうマンガ喫茶は、あらゆるピンチからリーベルを救い、またいろいろな出来事に巻き込んでいく。
反面、リーベルを追放したパーティは徐々に苛立っていく勇者が暴走し滅茶苦茶になっていくのだった。
これは平凡な冒険者だった青年が、マンガ喫茶の店長として、楽しく幸せな毎日を手に入れていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 19:06:16
114420文字
会話率:54%
「クリス、悪いがお前をもうパーティに置いておくことはできない。理由は、分かってるよな?」
その言葉に応じて、クリスはパーティを離脱した。
パーティのタンク役であったクリスは、呪いの盾を装備させられてしまったことで、女の子になってしまう。
さらに盾は外せなくなり、大盾を持てなくなったクリスはパーティから不要、とされてしまったのだ。
冒険者として同一人物と認められず、AランクだったクリスはEランクからスタートすることになってしまい、失意の底に。
それでも仕事をしなければ、と森の中を歩いていると、少女が魔物に追われているところに遭遇する。
それを助けようとしたクリスの『呪いの盾』の能力が解放されて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 00:16:13
4114文字
会話率:31%
こっちにも置いておく。
昨日、ようやく電子レンジが届いたので、電子レンジの詩をもうひとつ。
最終更新:2020-09-07 12:26:06
484文字
会話率:0%
人類と魔王の最終決戦が終わってから半世紀後の世界。田舎の学校で魔法のイロハを学んでいたメルク・ジェラルドは選ばれし勇者にしか使えないはずの大魔法を発動してしまう。田舎に置いておくのは危なっかしいので、とりあえず、メルクは立派な魔法学校のあ
るクラムベリーに移籍させることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 17:02:53
112780文字
会話率:42%
古森のプロットメモ置き場。
溜まりすぎてまずい事になっているのだが、日の目を見ないのが可哀想なので置いておく。
多分増える。
書きたい気持ちはあるけど後回しにされている子たち。
唐突に終わったりするし軽率に放置すると思う。
雑食なのであら
ゆる耐性が薄い方にはお勧めしないが、とりあえずハイファンネタとかが多い。
最初はそんなにヤバいものは置いておかないしBLとか性癖極振りするやつは題名と前書きに注意入れておきます。
なお私のプロットの書き方は参考にはなりませんので自分のやりやすいやり方を模索する事をお勧めします……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 15:00:00
11004文字
会話率:25%
あれやこれやと聞かれるのが本当にめんどくせえなあと思っています。
完成したゴミを紐づけて置いておくところが欲しいだけなのに、ジャンルがどうとかこうとか。ジャンルなんてねえよ。
※この作品は「即興小説トレーニング」というサイトで書いた未完成
品を手直しして完成させたもので、ぶっちゃけ垂れ流しです。いい加減な文章に耐えられる人だけお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 03:11:21
3286文字
会話率:13%
連載中の「異世界から戻った俺は銀髪巫女になっていた」の登場人物紹介や設定資料等を置いておく場所です。
【ネタバレ注意】
最終更新:2020-05-21 23:58:42
4896文字
会話率:0%
変装が得意な男の娘の殺人鬼、似鳥凛。彼の目標はただ一つ、幸せに日常を過ごしたい。ただそれだけ。邪魔をしたから仕方なく、平和に過ごしたかっただけなのだけど、そう思って、彼は日常を過ごしていた。
彼はやがて、自分が犯人という証拠を突き付
けて目の前で燃やし、花言葉で大仰に説明をする少女と出会うのだが、それはまた別のお話。
※個人的に書いたキャラクターのトレーラー的なものであり、置いておくだけで特に意味があるわけではありません。
このキャラクターのお話が読みたいと感じてくださった方は該当作品が何作品か置いてありますので、一話、短編シリーズからご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 07:00:00
886文字
会話率:0%