天使に選ばれた少女は十年遊び惚け、絵本作家を夢見て故郷を飛び出した。
絵本の題材を求め事件に首を突っ込む少女、首は抜けなくなって世界の真実を覗く。
屋根裏で燻っていたのは昔の話、杖を振り回して敵を薙ぎ払え!!!!!!!!!!!!!
最終更新:2018-07-30 17:45:55
328865文字
会話率:53%
僕の前世は、おだ さとし。しがない絵本作家だった。
そんな突拍子もないことを思い出したのは、子供のころの事だった。
前世は酷い世界だった、絵本作家という普通では選ばない職業を目指していたさとしはいじめにあい、家族からも孤立し、絵本の中の
世界とは程遠い現実で生きていた。この絵本のような理想のような世界で前世を思い出した少年「コモン」は生きていく。
価値観の統一された世界に生まれ、それを望んでいた少年の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-18 23:03:12
4979文字
会話率:31%
『少女と人魚』という、病弱な少女と人魚の少年の交流を描いた絵本は、
家族層や幻想に夢を抱く少年少女から大きな反響を得たことで、
絵本の作者、ミハエル・ローエンは若い絵本作家として名が知れ渡る。
彼に届くファンレターには、絵本の感想や次回作
を望む声と様々であるが、
ミハエルもまた、絵本の少女と同じように、身体に思い病気を持っていた。
そんなミハエルに想いを寄せる女性や、彼の体を思いやる家族。
だが、彼は『余命』を受けたからこそ、この物語を書き上げた。
なぜならこの物語は、彼が亡き母から聞いた『母の物語』だからである。
『母の話が本当だったなら、僕は出会ってみたいんだ。人魚という存在に――』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-14 21:36:44
6760文字
会話率:61%
【魔王様と暁の姫】の会話形式の小噺。
ルシュラ・トレイカ
暁の国の王様。
クオイ・ロゼ
絵本作家兼王様の親友(らしい)
リシュティア
暁の姫と呼ばれている少女。
ヨル
紫紡の国の姫に仕えている少年。
オリメ
紫紡の国の姫君。ヨルが
仕えているお姫さま。
ロキ
北欧神話の神様。クオイとは師弟の関係とか。少年の姿をしている(本人が気に入っている)
トール
北欧神話の神様。ロキとは永い付き合いであり、友だち。青年の姿を取っている。
ユーリ
夜の魔王様。暁の姫を溺愛していて、陽の魔王様とは親友。
カロライト
陽の魔王様。暁の姫と夜の魔王様とは深い繋りを持つ。結構お茶目。
メイサ・クル・ラサレ
蒼の国の女王。寒さには強いが、暑いのは苦手。
イア
陽花の国の姫。兄のハルに溺愛されているが困ってる。ルシュラが好き。
ハル
陽花の国の王。妹を溺愛していて、ルシュラがきらいらしい。
フェンネル
クオイのグリフォン。普段は手の平サイズで、クオイのかばんに入っている。甘党。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-03 01:01:56
236文字
会話率:100%
人に夢を与える仕事って素晴らしい。
小説であれ、漫画であれ、映画であれ……。
ある図書館に絵本を描いている男の子がいた。
絵本作家の私は気になって話かけてみた。
これはその男の子のお話……。
最終更新:2018-01-06 23:49:04
1406文字
会話率:0%
の前に、《解説》です。
さて、この作品は自分が他の作品を書きたい!けど、長文はちょっと…と思って書きためたものに、「前書き」と「後書き」とを使って物語性のようなものを付け加えた作品です。
では、《あらすじ》を。
とある町のとある一角に
ある書店「ナガレヤ」。そこは新書少々、古本多大、自己制作本大歓迎の書店だった。そこの女主人にて自称絵本作家として活動しようと目論む大人と、店にあしげに通いたむろう子供達との会話と罰ゲーム的講読の話。
現在、六冊目。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2018-01-06 23:08:57
18006文字
会話率:41%
売れない絵本作家の須藤真崎は、ある日大地震に巻き込まれて行方不明になってしまう。そんな彼が目覚めた場所は、異世界であった。それだけでも大問題だったのだが、それ以上に彼は混乱した。なぜなら、彼の体が凄まじい程に強化されていたのである。
そ
んな彼は、見知らぬ異世界であちらこちらに向かいながら騒動に巻き込まれる。そしてそのたびに持ち前(?)の無敵っぷりで問題を解決していく。
「なんで俺にこんな力が?」
そう疑問に思うマサキは今日も異世界の騒乱に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-01 12:00:00
370579文字
会話率:27%
『本当は怖い子どもの童話』のような何か。
嘘です。ぜんぜん怖くなんてないです。
延々と小悪魔な後輩ちゃんが、無骨な絵本作家志望の先輩君に話しかけるだけの話。
最終更新:2015-08-28 18:00:00
3011文字
会話率:0%
どこにでもいる普通の高校生・櫻井祥太朗は、シングルマザーの佳菜子と2人で住んでいる。
どこか夢見がちな絵本作家の佳菜子に病死した父との結婚の馴れ初めを聞いたところ、なんと父親は魔法使いだった!
しかも、その父は生きているという。
平
凡な高校生から魔法使いとのハーフにランクアップしてしまった祥太朗の使命は父親を探し出すこと。
ろくに魔法も使えないまま、果たして父親を見つけ出すことは出来るのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-23 00:00:00
74884文字
会話率:42%
「えー、では皆さん。夏休み、楽しんでくださいね」
「楽しめないっすよ先生!! この課題の多さ、なんですかこれ!?全部合わせたらハレー・ボッタ―くらいありますよ!?」
「先生、今日が誕生日だからね。皆にプレゼントさ!」
「じゃぁ僕からのプレゼ
ントでこの課題あげますよっ」
「ありがとう。お返しに、読書感想文をもう一つくれてやろう。ただし、絵本は無しだ」
「な、なんだって!?」
そう宣告されてしまった、相羽はどうするのか!?
ほぼあり得ない高校生の青春(?)を書いた短編学園ストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-27 02:43:57
4209文字
会話率:49%
「夜桜」
殺された恋人の復讐を誓った男の話。
最終更新:2014-07-19 14:30:30
1262文字
会話率:50%
彼には、忘れている過去がある。
彼女には、忘れていたい過去がある。
絵本作家を目指して上京してきた立川理緒。彼の住むアパートに住んでいるのは、誰も彼も破天荒な人間ばかり。
十月になったある日、そんな彼らの前に『演劇部の助っ人をしてほしい』と
頼む少女が現れて……。
みんなで力を合わせて取り組む演劇、縮まっていく心の距離、そして、思いだされる過去の記憶。
これは、演劇を通して描かれる、愛と友情と笑いと涙の物語。
ちょっぴり切なくも愛おしい、ハイテンション・ラブコメ。
※これは『彩桜学園物語~在りしの日の思い出 前日譚~』の続編になります。もちろん読んでいなくても支障がないように書いておりますが、『前日譚』を先に読めば、より一層楽しんでいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-08 17:41:26
261644文字
会話率:47%
絵本作家を目指している立川理緒は、幼なじみの少女が大家をしているというアパート『片山荘』に住むという条件つきで上京を許された。
しかし片山荘の住人たちは、誰もが癖のある人間ばかりで……。
これは、誰よりも普通な少年が、破天荒な住人たちと打ち
解けていく過程を描いた物語。
『抱腹絶倒』なハイテンション・コメディー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-22 15:42:29
21964文字
会話率:41%
信仰心や言葉がテーマです。
登場人物紹介はストーリーの下に載せます。
ストーリー:現代社会に託宣を承った主人公吉水篤と、それに関わる人物達の物語です。
吉水篤
高校生の主人公。
茅野響子
主人公とは別の学級の女の子。
吉水直緒
主人公の姉で大学生。
吉水操
主人公の母。
吉水篤彦
主人公の父。
高宮真史
主人公の友人。
武藤浩二
主人公に自殺を予知された少年。
今岡淳吉
主人公を執拗に追い続けるフリージャーナリスト。
宮本修
新人の絵本作家、資本主義を毛嫌いしている。
今泉良照
ネット上でTERUの名義で、主人公と話す。
狭山恭
ネット上でKYOの名義で、主人公を庇う。
人物はこれ以上増えていくと思いますが、その都度追記していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-20 03:48:13
23748文字
会話率:23%
ヒィーヴォという名の深い森に、一人で住んでいる、絵本作家のポップ。彼の元に、メイという名乗る老婆が現れ、「あなたの元で働かせてほしい」と言う。見事に家事をこなして見せたメイ。それを見てポップは、雇うことを決める。
最終更新:2014-01-09 13:50:00
4061文字
会話率:27%
絵本作家となった彼女は昔の「魔法使い」であった自分の過去に思いを馳せる。
最終更新:2013-09-30 00:12:42
7796文字
会話率:45%
二つの国の血を持って生まれたシェリハは、外見は外国人なのに英語が話せないという世間の誤った見解に悩まされていた。
そんな折、ひとつの絵本と出会い、その中の登場人物に自らを投影し、共感を覚える。
近所にその絵本作家がやって来るのを知り、少年は
迷わず走り出す。
絵本作家との出会いが少年を変えていく…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-06 23:46:52
166721文字
会話率:17%
主人公、春崎安雄は、絵本作家であるヒロイン、瑠璃野彩音の家でお手伝いのアルバイトをしている。彼女は人気作家で、今まで様々な絵本を書き、どれも世間から高い人気を獲得していたのだが、スランプになってしまい、何をやっても上手くいかなくなってしまっ
た。
過去に趣味で書いた作品を手直しして絵本にし、とりあえず新作を作ろうとする現状を知った安雄は、彩音のスランプを何とかしようとして奮闘する。
安雄には『他人の隠している何かを暴く能力』という、変わった力があり……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-07 14:41:53
127790文字
会話率:48%
数年に一度訪れると言うクリスマスのレアイベント「大人へのプレゼント年」
そんなビッグチャンスに夢を託した俺の前に現れたのは……サンタのコスプレをした一人の美少女だった!
けれどこのサンタさん、なんか色が真っ黒なんですが?
黒サンタ? それっ
てもしかして悪い子へお仕置きをするって言う伝説のブラックサンタじゃないっすか!
いつもと違うクリスマスの夜。果たして、俺の願いは聞き届けられるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-24 19:29:52
9714文字
会話率:43%
少年、竜は図書館でさくらという女性の読み聞かせを聞き、彼女に一目ぼれしてしまう。彼女の絵本作家になりたいという夢を応援する竜であったが、やがて哀しい二人に別れが訪れることになる。
最終更新:2012-12-09 15:51:24
6989文字
会話率:40%
絵本作家、雨野三朗が自作キャラの少女アイスちゃんに出会う話です。暗いロリコン小説です。
かなり厨二病です……
たしか、2006年頃に書いたので、その時代を舞台にしています。
最終更新:2012-07-07 23:53:20
60752文字
会話率:39%