天空に住む竜人族を束ねる最強の王――伝説の竜帝王のたまごを偶然孵してしまった、日々の激務にお疲れだったとある聖女。
「我が番よ。そなたの望みはなんだ」
「聖女なんてくそ重い役目捨てて、穏やかに暮らしたい」
彼女がそう竜帝王に望んだ結
果、待ち受けていたものは――?
※このお話は「第5回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 09:22:13
1000文字
会話率:37%
コンビニ強盗に遭遇した!
――と思ったら異世界に召喚されていました。
訳が分からない内に今度はツガイだと言われて攫われました。
わたし、これからどうなるんだろう。
※ちょっとした暴力的な表現があります。
※「カクヨム」「アルファポリス」様
にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 12:00:00
18112文字
会話率:28%
ここは竜人の王を頂点として、沢山の獣人が暮らす国。
厄災を運ぶ、不吉な黒猫─────そう言われ村で差別を受け続けていた黒猫の獣人である少女ノエルは、愛する両親を心の支えに日々を耐え抜いていた。けれど、ある日その両親も土砂崩れに巻き込まれて
亡くなってしまう。
不吉な黒猫を産んだせいで両親が亡くなったのだと村の獣人に言われて絶望したノエルは、呼び寄せられた魔女によって力を封印され、本物の黒猫の姿にされてしまった。
けれど魔女とはぐれた先で出会ったのは、なんとこの国の頂点である竜王その人で─────……
「やっと、やっと、見つけた────……俺の、……番……ッ!!」
えっ、今、ただの黒猫の姿ですよ!?というか、私不吉で危ないらしいからそんなに近寄らないでー!!
「……ノエルは、俺が竜だから、嫌なのかな。猫には恐ろしく感じるのかも。ノエルが望むなら、体中の鱗を剥いでもいいのに。それで一生人の姿でいたら、ノエルは俺にも自分から近付いてくれるかな。懐いて、あの可愛い声でご飯をねだってくれる?」
「……この周辺に、動物一匹でも、近づけるな。特に、絶対に、雄猫は駄目だ。もしもノエルが……番として他の雄を求めるようなことがあれば、俺は……俺は、今度こそ……ッ」
王様の傍に厄災を運ぶ不吉な黒猫がいたせいで、万が一にも何かあってはいけない!となんとか離れようとするヒロインと、そんなヒロインを死ぬほど探していた、何があっても逃さない金髪碧眼ヤンデレ竜王の、実は持っていた不思議な能力に気がついちゃったりするテンプレ恋愛ものです。世界観はガバガバのゆるふわツッコミどころいっぱいなので何も考えずに読んでください。
ストック完結済み(全28話)、毎日投稿予定。アルファポリス様にも投稿予定です。残酷な描写ありは若干の血生臭さのため保険。
※ヒロインは大半は黒猫の姿で、その正体を知らないままヒーローはガチ恋しています(別に猫だから好きというわけではありません)。ヒーローは金髪碧眼で、竜人ですが本編のほとんどでは人の姿を取っています。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 20:10:08
246045文字
会話率:42%
「なんという悪女! 即刻婚約破棄、三日後に首切り処刑だ!」
何千回と断罪処刑を繰り返してきただろう。また断罪が始まる。しかし、この時だけは展開が違った。
「ずっと君を探していた!君こそオレの運命の番……」
ドラゴンに乗って王城のステン
ドグラスをぶち破り、私を助けてくれたその人は最強種・竜人の王様だった。
なんでも私がループし続けていたのはこの竜王様の魔力によるものだったらしい。運命の番と番えない限り、何度でも時間を遡りループする、という――。
「いや、それ、ふざけてます……?」
「えっ」
「私もう疲れちゃって……つがいとか、恋とか愛とか、信じられないんですけど……」
たしかに私を助けてはくれたけど、私が何千回も死んだのはこの人のせいじゃない!好きになるなんて、絶対無理!
幾千回もループし続けて心がズタボロ令嬢×ヘタレ残念イケメン竜王様、運命の二人は無事番えるのか――?
(番えなかったらループ確定ってひどすぎじゃない?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 06:10:04
12927文字
会話率:43%
勇者が魔王を封印して千年後の今日。魔王の封印が解かれる日。
最終決戦都市ミレニアムに世界中の英傑が集った。
全ての職種の全ての種族が世界を救わんと魔王への決戦に挑む。
その決戦前の百日間。決戦都市ミレニアムにて一人の呪いの騎士が一
人のネクロマンサーの少女と過ごし束の間の平穏。
騎士と少女、二人が過ごす百日間。その出会いから三十日目の話。
※最終決戦都市ミレニアムの百日編の時系列では三番目の初めのパートです。
※全パート順不同で好きな様に読んでもらって構いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 00:30:26
6148文字
会話率:44%
ベインズ王国の第二王女であるセアラは幼いころ、国にとって重要な種族である竜人族のルカに求婚された。しかし幼さゆえに父王には「成人してから彼が再び求婚すれば許可をする」と婚約の許可を先送りにされてしまう。そしてルカには「成人すれば再び求婚する
」と約束してもらった。今年その成人を迎えるが、ルカはこの二年ほどは姉や兄とばかり会ってセアラとはほとんど会えない状態が続いている。彼を狙っている姉はルカの心はセアラから離れたと言い、父王はルカを姉と結婚させようと目論んでいるよう。幼い日の約束は果たされるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 06:00:00
74426文字
会話率:43%
番(つがい)……それは亜人が持つ特有の概念で、強烈に惹かれあう相手のことをいう。しかし人間にはこの感覚がさっぱりわからない。つまりこれは番相手が人間だったイケメン竜人と人類最強女子の愛と拳のハートフルボッコラブコメディ。
最終更新:2023-07-15 12:00:00
8365文字
会話率:43%
水野江里は異世界の二柱の神様に魂を創られた、神の愛し子だった。
別の世界に産まれ、死ぬはずだった江里は本来生まれる世界へ転移される。
そこで出会う獣人や竜人達との縁を結びながらも、スローライフを満喫する予定が・・・
ほのぼの日常系なお話
です。設定ゆるゆるですので、許せる方のみどうぞ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 08:00:00
81715文字
会話率:27%
子爵家長女マルティナは、「役立たず」と罵られながら、王城勤務で報われない日々を過ごしていた。
義妹ナディアの悪質な嫌がらせと吹聴のせいで、誤解が続く毎日。
もう少しで婚約者と結ばれる、それだけを希望に励んできたが、ある日、王都上空に守護竜が
現れた。
「我が息子に、"花嫁"を求める」──。
花嫁と言ってもきっと生贄。そして選ばれたのは、マルティナ。
泣く泣く赴いた竜の指定場所には、もうひとり、年端もいかない子どもが佇んでいた。
「この子も花嫁? 逃がしてあげよう! それが私のささやかな抵抗よ」。手をつないで山を降りるはずが、どうもおかしい。子どもはなんと竜で、マルティナの夫となる相手だった!!
カウンセリング上手な竜と暮らして、生き生きとした自分を取り戻したマルティナの前に、自分勝手な王都の人々が、再び彼女を利用するため魔の手を伸ばす。
それ、竜の逆鱗に触れますからね?
王道展開に好きをたくさん詰め込んで、安心安全ハッピーエンドのお話です。愛されて輝くマルティナの変化をお楽しみください!
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※この作品は『見捨てられた令嬢。竜の花嫁として捧げられましたが、黙って従う気はありません』の加筆版となります。文字数制限で語らなかった箇所を数話分足しています。
---折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 11:20:43
44468文字
会話率:34%
会社員の千花は、仕事中に前触れもなく異世界に召喚されてしまった。どうやら巻き込み事故らしい。
同時に召喚された後輩社員は聖女に認定され、国王の妃に。
一方、不要なおまけ扱いの千花は、この世界の災厄の元凶といわれる「人喰い邪竜」の生贄に差し出
されてしまう。
死を覚悟した千花の前に現れたのは、人間の言葉を話す竜(ドラゴン)だった――。
社畜女子と孤独な竜人が出逢って始まる、異世界のお伽話。
☆短編で描き切れなかった部分を書いてみたくなりました。
大筋は変わりませんが導入部分から加筆しています。お目にとめていただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 22:05:11
69228文字
会話率:37%
会社員の千花は、仕事中に前触れもなく異世界に召喚されてしまう。どうやら巻き込み事故らしい。
一緒に召喚された後輩社員みりあは、召喚直後に聖女に認定。
一方、不要なおまけ扱いの千花は「人喰い邪竜」の生贄として差し出されることに。
死を覚悟
した千花の前に現れたのは、人間の言葉を話す竜(ドラゴン)だったーー。
孤独な二人(片方は竜人)の、出逢いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 22:10:42
15250文字
会話率:31%
Twitterで書いていた短編・ショートショートのまとめです。
異世界転移した有能すぎる執事の話とか、人に混ざりたい竜の子の話とか、隠れチートを見守る隠れチートを見守る隠れチートの話とか。
一話完結なので、各話のタイトルから気になるものを
どうぞ。
*9月末まで隔週土曜日定期更新。
◆2020/8/29:「女と竜人」更新しました。
一番大きな馬にまたがる男が、手綱を引いて低く言った。
「いくぞ。半日で落とす」
数十頭の馬が、前足を振り上げ勇ましくいなないた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 14:00:00
47234文字
会話率:37%
※※※ ヒーローとヒロインの恋は、スローペース ※※※
物語は、聖アウルム王国の王太子・アーサーの婚約破棄から始まった。
王国の西の果ての砦(つまりド田舎)で暮らしていたリリィ(13歳)は、まっっったく面識のない王太子の婚約破棄のとばっ
ちりを受ける。
両親は東の砦に移動となり、彼女は王都に住む母の実家・ティナム伯爵家に身を寄せることになってしまった。
従兄のノアは王太子の側近をしていて、リリィはツテで城仕えをすることになったが、なぜか流れで聖女候補生兼王太子妃候補に加えられてしまう。
聖女候補生は他にも二人いて、公爵令嬢・オリビアと男爵令嬢・ポピィは熾烈な恋愛バトルを繰り広げているようだ。
周囲が何を考えていようが、リリィの目的はただひとつ。
目指すは『王都の仕事で程よい成果をあげたあと、東の砦に行って両親と合流すること』のみ!
目的のために手段を選ばず努力したのだが、思うようにいかず――
泣き虫・巻き込まれ体質・優柔不断なヒロイン・リリィの成長と恋のストーリー!
《各章のあらすじは本編に移動しましたので、そちらをご覧ください》
【TOPIC】
※第8回アイリスNEOファンタジー大賞 一次選考通過
※[キャラクター紹介]ページ(画像あり)を用意しています。
一番下までスクロールするとリンクがあります。作品と合わせてお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 07:00:00
323458文字
会話率:39%
せっせと稲刈りに励む普通の人間フリュイに、「番だから結婚しよう」と押し掛けてきた竜人のエールデ。
恋人いますので、と早々にお断りしたのに、エールデは人の話は聞かない、都合も無視する、自分の意見を押し付ける。
気付けば竜人の国に両親公認で
拉致され、待っていたのは監禁の日々。
これで旦那と言われても……ねぇ?
ところが、ある事件をきっかけに、フリュイはエールデから2度と離れられなくなるのであった。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 23:09:20
6776文字
会話率:27%
「リリーシャ! そなたとの婚約は、たった今を持って破棄とする。我は……運命の番を見つけてしまったのだ!!」
ある夜会にて繰り広げられた、竜人族の王子サタナエルによる突然の婚約破棄騒動。
その様子を他人事のように眺めていた私は、次の瞬間、突
然渦中に放り込まれた。
「そなた、名はなんという!? とうとう見つけた……我が運命の番《つがい》よ!!」
急にそんなこと言われても、はっきり言って迷惑です。
だって私……ずっと好きな人がいますから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 07:08:40
11553文字
会話率:53%
本の虫として社交界に出ることもなく、婚約者もいないミリア。
「君が番だ! 間違いない!」
(番とは……!)
今日も読書にいそしむミリアの前に現れたのは、王都にたった一人の竜騎士様。
強引な竜騎士様に振り回されながら、竜人の番ラブ
コメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 07:43:40
34062文字
会話率:41%
私の前に現れた竜人は、私の"番"なんだって。
でも思ってたのと違った。
前世の私が冷たく振り続けたものだから、その竜人は私に求愛しない。
"番"は運命だって聞いたのに。私の運命は私から離れようとする
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 06:09:27
8335文字
会話率:41%
異世界に転生したら、世界一可愛い犬になっていた!
社会の荒波から離れ、目指せ優雅なペット生活。もらわれた先は、竜人が治める国の王家。のんびり過ごしたいのに、ぎくしゃくした家族の間を取り持ったり、実は私は水の精霊王だったり。
そんなことより、
異世界料理が食べたい!え、味が濃いからペットは食べちゃダメ?働かざる者食うべからず?……くっ、やはり働くしかないのか!?
これは、世界一可愛い犬(そのうち人化)が異世界で幸せになる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 23:00:00
9278文字
会話率:23%
竜人には本能が導く運命の伴侶がいる。
竜人同士の夫婦であるアリアとフレイも種としての本能に導かれ、慎ましく幸せに暮らしていた。
けれど、妻であるアリアは人間の世界への憧れが強く、一度だけならばと一人で人間の世界へ向かってしまう。その途中で雷
雨に遭ったアリアは森の奥深くで倒れ、通りがかった人嫌いの魔法使い・グランに助けられる。早く家に帰ろうとするアリアだったが、グランはそれを拒み、魔法で彼女の記憶を奪う。
自分が竜人であることも、大切な番がいることも忘れてしまったアリアは帰る場所を失い、唯一頼れるグランと共に暮らすことになるのだった。
一方、妻が消えたことに気がついたフレイは、必死の捜索を始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 07:16:31
23847文字
会話率:54%
連載中の異世界恋愛作品、
【聖女はドラゴンスレイヤー】~回復魔法が弱いので追放されましたが、冒険者として成り上がりますのでお構いなく。巨竜を素手でボコれる程度には、腕力に自信がありましてよ? 魔王の番になって愛されちゃいます~
に頂いた
イラストが奉納されている大聖堂です。
みんなで神々しいイラストの数々に祈りましょう。
すぎモンは毎日祈っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 11:03:59
2559文字
会話率:6%
聖女と言えば癒しの力。
ところが今代の聖女ヴェリーナは、回復魔法が得意ではない。
そのことを責められて、教会を追放。おまけに婚約破棄まで食らってしまう。
大人しく教会を去るヴェリーナだったが、彼女の真価は回復魔法以外のところにあっ
た。
それは父より受け継ぎし、超人的な身体強化魔法。
見た目はおっとり聖女。中身はフィジカルモンスター。
巨大ドラゴンでさえ、素手でボッコボコだ。
自由になった聖女は、冒険者へと転職。
そこでイケメンな先輩冒険者に愛されちゃう?
しかも正体は竜人? 魔王の後継者?
イケメン魔道士先輩、もっふもふな猫の精霊と共に、追放されし聖女は世界を駆ける。
※第1章終わりである、第33話まで書き貯め済
※本日は5話投稿。第2話は11:30頃、第3話は15:30頃、第4話は17:30頃、第5話は20:30頃投稿予定
※8月9日以降は、1章が終わるまで毎日1話ずつ投稿予定。仕事の都合により、投稿時間は日によって異なります
※本作は「なろうラジオ大賞」応募作である1000文字短編、
【聖女はドラゴンスレイヤー】身体強化しか使えない偽物聖女、ブラック企業の傭兵魔道士と共に、素手で巨竜をボコり伝説へ。「俺はパンツなんて見ていない」と言われても今さらもう遅いですわ。必殺技でミンチですの
の連載版ですが、短編版と連載版では設定が異なる部分がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 18:05:10
483286文字
会話率:23%
田舎の辺境貴族の娘に転生した私は、十歳の時に第一王女、第二王子の婚約者候補を決めるために開かれるパーティーへと招待された。私含め兄二人と共に家族揃って参加したけど、私達三人は家の都合で全員婚約者候補は除外されるため別のパーティー開場に参加し
ていた。のだけど、何だか面倒なことに巻き込まれてしまって。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 21:20:38
15731文字
会話率:48%
病弱で病院生活のまま死んだ私は、そのままおぎゃあと新しい命を授かった。って、何か知らないけどここ異世界じゃない? まあいいや! 前世の記憶なんていらなかったけど、元気な体で生まれたんだから前はできなかったことをたくさんやるぞ!
辺境の貴族の
娘として育った私は、田舎者とだけでは説明できないくらいお転婆に育った。そして、六歳の頃、パパを訪ねてきたお客に、木苺を持ったままぶつかってしまって……。ええ? 陛下? 嘘でしょ、マジかー、やめてよそんな死亡フラグ!
怒られるかと思ったら、何だか陛下の様子はおかしくて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 20:38:29
17611文字
会話率:46%