泣いてもいいとき、って、あると思うんです。
最終更新:2018-05-12 18:37:15
631文字
会話率:0%
*巣立ち
どうして鳥は飛ぶのかを少年は尋ねた。
先生はこう答えた。
「人が歩くのと同じさ、好きなことをするためじゃないかな」
「では鳥は何が好きなんですか」
「さあ、私には見当もつかないよ。でも君なら鳥になってみれば分かるかも
しれないね」
少年は頷き、強い突風と共に姿を消した。
風には春の花の香りが混じっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-02 03:05:04
358文字
会話率:85%
ふと思いついた作品です。
キーワード:
最終更新:2018-02-28 00:02:59
947文字
会話率:28%
「パン○ィがおれを強くする!?」
如月 那由多(キサラギ ナユタ)30歳は地方で営業の仕事をしていた。
大型契約を勝ち取ったその帰り道、突風に煽られ大切な契約書が宙に舞う。
その契約書を追いかける最中にトラックに跳ねられ死亡してしま
う。
「風め...一生恨んでやる」
風の女神はその償いとしてナユタをファンタジーな異世界へ転生させる。
風の力を使い魔物を倒し、神秘の布(パン○ィ)により強くなっていくナユタ。
パン○ィが人生に彩りをくわえる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-21 20:46:50
67760文字
会話率:54%
いわゆるボッチである高校生の星月彷徨(ほしづきかなた)は、いつも同じように変わらない日々の生活に退屈していた。そんなある日、いつもと変わらない教室に青い雷を纏った突風が吹き荒れる。 そして、教室にいた自分を含めた6人の生徒が、地球とは別の世
界へ転移した。
数分後、彷徨は元いた世界である地球では考えられないような地獄を味わうことになる。
これは、そんな彷徨が冒険した手のひらほどの小さな世界の壮大な物語である
処女作ですので、間違っているところやおかしなところがあるかもしれませんが、読んでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-22 20:00:00
15786文字
会話率:25%
西暦200015年、漫才グランプリが開催された。
出場者は以下の通り。
1複雑諭吉
加賀 ボケ
広崎 ツッコミ
2ゲームセンター名指し
ピロ竹 ボケ
味噌山 ツッコミ
3突風
神田 ボケ
色島 ツッコミ
4虹の架かる方へ
ト
ミー藤崎 ボケ
マサラ江藤 ツッコミ
5とん平
ピロリ菌 ボケ
乳酸菌 ツッコミ
6フルスイング
馬場 ボケ
異邦人 ツッコミ
7鉄分
ジンベイザメ ボケ
静寂(しじま) ツッコミ
8超特急エキスプレス
伝達 ボケ
直立不動 ツッコミ
9敗者復活折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-22 07:01:36
33486文字
会話率:100%
それは古代中国での出来事であった。
孫子は言いました「かつて呉人と越人は四半世紀ほども戦争をしており、憎み合うほど仲が悪い。もしこの険悪な者たちが同じ船に乗り合わせて突風にあい、船が転覆しそうになるとこうなるであろう。」
最終更新:2017-08-03 23:00:40
1924文字
会話率:35%
忌まわしい創作の果てに
最終更新:2017-06-30 01:24:16
333文字
会話率:6%
祖父から生前贈与で屋敷を譲り受け、一人書庫の掃除を行っていると物音が聞こえた。
訝しみながら奥へと進むと本棚から抜けかけている一冊の本が目に入る。
何ともなしにその本を引き出して手に取ろうとしたが本はするっと手から滑り落ちていった。
本が床に落ちた瞬間、突風が吹き俺は思わず目をつぶる。
眼を再び開くと、目の前には小高い丘、青い空、そして白いテーブルと椅子に腰かける幼女が俺を見て微笑んでいた。
幼女は言う。
「責任、取ってくれるよね?」
俺は答える。
「お断りします」
平穏な生活を手に入れるため、魔導書に憑かれた俺の闘い(?)の日々が今始まる。
*2016年11月27日作品タイトルを変更しました。
「100LDK幼女憑き」→「その胸、魔法では膨らみません」
*2016年10月15日作品タイトルを変更しました。
「脳筋解決!魔導書の底力?」→「100LDK幼女憑き」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-25 22:00:00
255651文字
会話率:44%
小さな羽の生き物が、求めるもしも。
答えを探して、高い山を越えるが。
風の層と水の流れが、粘つく縦糸に。
もしもを求めて、羽ばたく小さな羽は飛び出して行く。
最終更新:2016-12-20 10:12:58
4933文字
会話率:0%
山本彩花は勉強よりつい部活に力が入る高校2年生になる女子高生。
春。この日も春期特別講義の後、部活も終わり。さぁ、みんなでカラオケに行くぞ!と思ったら、忘れ物に気づく。
教室に向かう途中、廊下で無津呂彩音とばったり会った。
会話を楽しむ暇も
なく、突然突風が起こり、二人は忽然と姿を消した。
次に彩花が目を覚ます時、運命は動き出す。
中華風異世界ファンタジー。ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-22 23:21:56
217文字
会話率:0%
まんまですが(笑)強風の日の出来事。(2016年8月7日 東京新聞300文字小説入選作品)
最終更新:2016-04-23 16:31:45
248文字
会話率:0%
ディシベリア帝国皇女・フィグネリアへの誕生日祝い。それはあまりに怪しい“婿”だった!刺客かと疑うも、クロードと名乗る彼は何にもできない優男。婚儀の夜―早々にフィグネリアがクロードを寝室から追い出そうとすると、何故か扉が開かない。その時、突風
が部屋を駆け抜けた!驚くフィグネリアの前で、クロードが慌てて笛を吹き始めて…?
書籍の校正前なので誤字脱字、矛盾等あります。
SS類はおまけペーパーや小冊子のものと没案とになります。
投稿作版は公募受賞の時のほぼ原文ままです。
novelist.jpでも同様のものを公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-15 00:51:48
510864文字
会話率:42%
これは、とある水上戦闘機が歴史を変えた物語である。
水上戦闘機、そのカテゴリーに属する機体は第一次世界大戦でこそ陸上戦闘機の未熟さゆえに一時代を築いた。
だが時は過ぎて1940年代。航空技術の急激な発展により水上戦闘機が淘汰されつつあ
るこの時代に、それまで無名同然であった東京の航空機メーカーが異色の水上戦闘機を世に送り出した。
東京飛行機十五試水上戦闘機、それは双発飛行艇だった。
競作予定だった川西航空機の機体が中々完成しなかった事もあり、試験で良好な成績を収めた十五試水戦は東京飛行機N1T1一式戦闘飛行艇として制式採用された。
その戦闘機はあくまで島嶼での滑走路建設までのつなぎの為など、あくまで補助的意味合いの強い戦闘機であったはずだった。
だが歴史を変えたのは、確かにこの一式戦闘飛行艇だったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-29 05:18:14
38435文字
会話率:5%
きっかけはあの突風だったのか。それとも運命だったのか。
“異世界渡り”として生きてゆく事になったのは、初々しい学生ではない、酸いも甘いも経験した30才独身女性の“佐藤洋子”だった。
『ステータスって何?』『魔方陣ってあの幾何学模様みたいな?
』『冒険者って肩書き人生初だし』多少テンパり気味でも意外に順応力が高いらしい。
仕事に没頭して恋に臆病だった一人の女性が成長していく軌跡。
2015.8.1以降の改稿は誤字等の訂正加筆です。今後エブリスタに投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-25 17:48:37
116123文字
会話率:2%
他にも載せたよ。(笑)
最終更新:2015-03-26 00:19:08
1056文字
会話率:11%
祈りを捧げるなら、女にもできる。
繭を焼くなら、男にもできる。
ならば、彼女に出来ることとは。
運命と言う名の突風に翻弄される少年と共に、彼女は死地の中から活路を見出す。
艶やかな翅をはばたかせる少年と、半世紀以上の年齢を持つ彼女が
、世界の片隅で幸せな一竿風月と、戦いの艱難辛苦。
(この作品は「あなたのSFコンテスト」の参加作品です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-05 01:05:54
18286文字
会話率:30%
三鷹丘学園に通う青年・青葉王司は、或る日、いつまで経っても登校してこない親友・南方院ルラを心配し、飛び出していってしまう。
そして、「南方院財閥」のビル屋上からルラが飛び降りた、その瞬間。それを見た、王司の中の何かが開花する。
頭に過
ぎる言葉を呟きながらも、全速力で駆け抜ける。間に合わない、王司がそう思ったとき、突如吹いた突風により、吹き飛ばされ、何とかルラの落下地点に滑り込んだ。
――これは、古の宝具を宿してしまった青年達の物語。
――聖と覇を宿した青年の物語から連なる《蒼》の物語。
――運命を切り開く「正義」と「断罪」、そして「勝利」の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-29 00:00:00
211362文字
会話率:44%
「この書き出し、締めいかがですか その弐」で出たお題「天気がいいから、今のうちに洗濯と布団干し」で書いた。オバサマって基本世話焼きで物凄い喋るイメージ。楽だけど、「え? アレ? 何が起こったの?」とトロい俺はキョトンとする。色んな方にお世
話になって育ったモンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-07 00:07:44
200文字
会話率:23%
その日、財田 朝陽は学校の帰り道で不可思議な現象と遭遇する。空には赤い月が朝陽を覗き、突風は彼の周りに吹き荒れた。これを境に、朝陽の日常は激変する。
目が覚めると、朝陽は見知らぬ場所にいた。まるで監獄のように広く薄暗い場所に、朝陽はやって
きたのだ。自らを神と名乗る少女『ディーラー』の声に導かれ、朝陽は知ることになる。
そこは『アンリアルコロッセウム』と呼ばれる処刑場。一度ここに来てしまえば、囚人として毎夜召集され、目覚めるまで生き延びなければならない。もし死ねば、現実世界での存在が消去されてしまう。朝陽は困惑と絶望を味わいながらも、なんとか一夜目を生き延びることに成功する。
神と名乗る少女が提供する七日間のサバイバル。生と死の狭間で交錯する疑惑と拮抗。
解放か処刑か、生き残った先にある『ディストピア』とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-11 01:43:13
2841文字
会話率:25%