時空間統括管理局次元図書館、通称「叡智の書庫」に武神と謳われた英雄とその夫がいた。これはそんな彼女らの夫婦生活のある一日と、そして、その後を描いた短編である。
11月22日(いい夫婦の日)特別企画。拙作、『三神物語』、『《神》の古具使
い』、『白雪の陰陽師』に関係のある短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-22 12:00:00
4409文字
会話率:44%
三鷹丘学園に通う青年・青葉王司は、或る日、いつまで経っても登校してこない親友・南方院ルラを心配し、飛び出していってしまう。
そして、「南方院財閥」のビル屋上からルラが飛び降りた、その瞬間。それを見た、王司の中の何かが開花する。
頭に過
ぎる言葉を呟きながらも、全速力で駆け抜ける。間に合わない、王司がそう思ったとき、突如吹いた突風により、吹き飛ばされ、何とかルラの落下地点に滑り込んだ。
――これは、古の宝具を宿してしまった青年達の物語。
――聖と覇を宿した青年の物語から連なる《蒼》の物語。
――運命を切り開く「正義」と「断罪」、そして「勝利」の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-29 00:00:00
211362文字
会話率:44%
最強の女性・篠宮が神と呼ばれる存在になった理由を記す物語。なお、この物語は、著者の他作品を補完する部分があるので、分かりにくい部分があることをあらかじめご了承ください。
最終更新:2013-03-25 23:32:03
18661文字
会話率:46%