お久しぶりです。如何お過ごしでしたか?
小説家になろうさんでの投稿もこれで19作目となります。
新型コロナウイルスの蔓延により、外出時には絶えずマスク着用。非常に面倒な世の中になってしまいました。
そのような中で思い出したのが、今回
用意いたしました『狐のマスク』という物語です。
原稿用紙90枚ほどの短編で、もう随分と前に書き置いていたもの。ハードディスクの片隅で化石化していたところを発掘してきました。
然りとて、これだけ「マスク、マスク」と言われる日常にならなければ、存在自体を忘れていた作品でもありますので、この度、こうして日の目を見せてあげられることを作者として喜ばしく思っています。
以下、本作品内容について簡単に触れておきます。
【本作内容】
『狐のマスク』それは、簡単に、誰にでも変身することができる不思議なマスク。
これは、そんな夢のようなマスクを稲荷神社の稲荷神から一万円で購入した女性、百貨店(婦人服売り場)に勤務する相田里美の物語である。
なお、本作は、ブログ『不惑+4 直井 倖之進の日常』の4周年記念として投稿しております。
日々、ブログへと足をお運びいただいている皆さんに感謝申し上げますとともに、今後とも小説にブログに、直井 倖之進をご贔屓いただけましたら幸いです。
それでは、前置きが長くなってしまいましたが『狐のマスク』、本編をどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 08:43:29
23426文字
会話率:41%
『ねえ知ってる?神社に狐耳の女の子が夜な夜な現れて、踊ってるらしいの』
僕の幼馴染が言った言葉は、何かの冗談だと思っていた。
でも、ソイツはいた。
本当にいた。
神様ってやつだ。
オカルトを信じない少年・明と、稲荷神社の神様の化身・テン
。
二人は今夜も、悪霊退治に励む。
人々の信仰が廃れた、この世で。
それは、いつまで続くのか。
結末は誰にも分からない。
神様にだって。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 12:01:01
7310文字
会話率:46%
極東の島国・ヤマトの神原という遊郭街―――そこは神様だけが行くことができる特別な遊郭街だった。主人公・朝雲は、神原の大店で振袖新造として、数多くの神様から水揚げを申し受け、とうとう花魁になる日を控えていた。
しかし朝雲は、2人の男神から
水揚げ前に身請けを申し込まれる。1人は剛毅な性格の鬼の正一郎、もう1人は品の良い稲荷神社の富塚。店の贔屓客である2人の男神から身請けを申し込まれ、朝雲は「あらあらまぁまぁ」と困り果てる。
朝雲の心の中には、自分のことを「嫌いだ」と言い放つ、何者かわからない寡黙な外国の客・イリヤがいた―――。
朝雲は誰に見請けされるのか?正体不明の外国から来たお客様・イリヤの正体とは何なのか?2人の想いが交錯する、恋愛花魁ファンタジー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 21:00:00
109036文字
会話率:41%
妹を探しに古い稲荷神社に入り込む少年の話。
最終更新:2020-08-17 19:58:27
3508文字
会話率:61%
行方不明になる人が多くなってきたとある町。
家の近くにある無人駅。
その無人駅は普通じゃない駅になることがあります。その駅から列車に乗り込むと。
というお話。
最後はもふもふハッピーエンド。
普通にしようと思いましたが、どうしても登場人物
の女の子はケモミミになってしまいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 12:27:33
4847文字
会話率:20%
団子屋の娘、絲(いと)は、稲荷神社で、行き倒れの男を見つける。
その男――佐田彦(さたひこ)は、稲荷神の神使であり、去った悪鬼の後始末にやってきたのだという。
人でありながら「神使」として、神様に仕える佐田彦と、裁縫が得意な絲が織り成す、
あやかし奇談。
**********
江戸時代の、架空の町を舞台にした、和風ファンタジー。
にわか知識満載なので、致命的なミスを発見したら、誤字報告、web拍手等でこっそりご指摘くだされば幸いに存じます。
遥彼方様の「ほころび、解ける春」企画、参加作品。
「禍、転じて福となりけり」は、「夏祭りと君」企画参加。
「紅につづく道の果て」は、「冬のあしあと」企画に参加しております。
投稿先:カクヨム、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 21:09:23
98836文字
会話率:46%
胸は小さいが、どこにでもいる高校生「ルカ」。
そんな彼女は胸が大きくなりたい一心で
幼馴染みの「涼太」と
鬼渡稲荷神社に願いに行く。
だが、そんな望は叶うわけもなく、
ルカの思いは虚しく散ったとおもいきや、
⦅その望、叶えて
やろう⦆
と声が聞こえ、辺りが眩い光に包まれて………?
──────────────────────
古き良き日本の文化に身分差の恋・現代の青春
を混ぜた不思議でどこかあたたかい物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-13 17:59:49
846文字
会話率:56%
これは、とある稲荷神社の狛狐が語る、何気ない1日のお話──
《カクヨム》《アルファポリス》《マグマク》《pixiv》にも投稿しています!
最終更新:2020-03-11 16:40:22
1610文字
会話率:32%
お父さんが働いている町に遊びに来た鮎子(あゆこ)は、稲荷神社で狐のお面をかぶった少年に出会います。
その少年は、稲荷神(いなりのかみ)のこと、その町のことを鮎子にいろいろ教えてくれました。
この不思議な少年は、何者なのでしょう?
***
*** ***
御朱印あつめが流行っているご時世。
神社に参拝して御朱印は授与されても、そこに祀られている神さまが、どんな神さまなのかまでは知らない人も多いのかなと感じています。
神さまをちょっとずつ紹介できたらいいなと思い、作品を作りました。
神さまには「和魂(にぎたま)」と「荒魂(あらたま)」の二つの側面があり、今後は「荒魂」の側面を、鮎子を主人公に書いていきたいと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 10:11:11
8165文字
会話率:37%
ボクとツレの趣味はドライブと神社巡り。風変わりな趣味だが、それだからこそボクとツレは気が合うのだった。
そして、ある日のドライブ先の田舎で見つけた、さびれた神社で不思議な体験をすることになるのだった。
最終更新:2019-11-02 11:00:00
2837文字
会話率:39%
くたくたに疲れたOLのわたしは、癒されたくてなぜか神社に来てしまい「モフモフモフモフモフモフ」と願ったところ獣耳が生えたのだ。で、それを隠すために苦労しているわけで。いまどうしてる?って獣耳仲間に聞いてみたい。ゆかりの稲荷神社を訪ねた。
最終更新:2019-07-16 20:41:24
1903文字
会話率:17%
世の中には悪党が多過ぎる。
人の世では裁けぬ悪党を裁いてやりたいと思う者もおりましょう。
この話は都市伝説のようなもの。
稲荷神社に恨みつらみを奉納すればそれを晴らしてくれる、と。
ほうら、今日もまた一人、おいでなすったようで……
最終更新:2019-05-29 01:54:57
6617文字
会話率:56%
毎年、近所の稲荷神社に『いなり寿司』をお供えしていた婆ちゃんが亡くなり。様子を見に来た狐にいなり寿司を催促される
断ったら、男の自分を人質に取られ、元に戻る為いなり寿司を用意するが…
最終更新:2019-03-10 11:45:30
5985文字
会話率:61%
雪が降る稲荷神社にある三人の妖狐が暮らしていた。
一人は魔法少女に憧れる少女凜奈
一人は幻影を巧みに使う少年影斗
一人は雪を降らす強い少女雪奈
凜奈と影宗は同い年でその二人の姉が雪奈だ。
いつもは頼りのない甘えんぼさんだが時には頼も
しい存在なのだ。
そんな三人の日常が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-13 23:25:21
2072文字
会話率:68%
負傷した親友の敵を取り、人質にされた従妹の奪還のため根室重光は〝稲荷神社〟へ決闘へ単身赴く。古びた無人社を舞台に、信仰心を電力にした電池で動くロボット神使による代理バトルが展開される。
最終更新:2019-01-24 19:46:44
9009文字
会話率:35%
ある町で、神仏への信仰心を電力に変換して蓄える神電池(観電池)というアイテムがはびこっていた。普通の乾電池の数倍の寿命と家電品に性能以上の力を与える一種の魔導具である。根室重光は、妹の幽花と親友の矢口半六が、神電池の独占を企む宇野沢に襲わ
れたと聞き、親友の敵討ちと妹の奪還のため、宇野沢が待ち受ける「稲荷神社」へ赴いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-08 17:50:53
9032文字
会話率:35%
只々ほのぼのとした神社の日々、新人巫女の葉月と修也は今日も一日神社の縁で呑気に修行!
目標は純白の白狐!
最終更新:2018-12-27 03:09:56
908文字
会話率:67%
岳下町にある岳下稲荷神社に住むお稲荷様の珠妃が町人のお願いを聞いたり聞かなったりする、そんなお話。
短編集なので空いた時間にどうぞ。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2018-12-22 23:03:31
7780文字
会話率:59%
桜に吸い込まれたら…
そこは見覚えのある世界でした!?
ヒロイン「青井さくら」が、桜居町の稲荷神社に生える「一本桜」に立ち寄ったところ、突然桜が割れ目を大きく開き、暗いその割れ目へと吸い込まれてしまって、明るい場所に出たと思ったら異世界へ
と放り出されていた。
と、思ったら
そこは見覚えのある桜居町と同じ風景で…
そのパラレル世界で出会った少年「勇次」と、さくらが手を取り合い、元の世界に帰るために四苦八苦を繰り返すドタバタコメディ「さくら木一本道」!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-22 13:29:52
117276文字
会話率:56%
菓子屋である三福屋の娘 小春と幼なじみの大吉が不思議な稲荷神社に迷い込んだ。帰る途中、掘割にドボンと落ちてしまう。怪我もなく助かった二人だが、不思議なものが見えるようになった。妖が見えるようになったのだ。困っている妖を助けるために小春が奔走
する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-03 15:13:07
26879文字
会話率:38%
納骨が終わったおばちゃんの遺品整理をしたいる時に一冊の本が見つかった。どうやらおばあちゃんの手記らしい。本に綴られているのは、物語みたいな話ばかり。稲荷神社のおじさんと仲良くなったり、幼馴染みの代わりに神様に謝りに行ったり、蛙さんの代わりに
お使いに行ったり……。
このお話は、おばあちゃんが体験した少し不思議な昔話です。
(初めて小説を書きました。わからない事も多いですが頑張りたいと思います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-04 06:23:27
5149文字
会話率:40%