元冒険者のキキさんは、館の管理をしながらの一人暮らし。 しかし、やがて資産が目減りしていって……。 仕方がないので、滅ぼされた魔王の、その娘が幽閉されている砦跡地にメイドのバイトに向かいます。
砦跡にいるのは、気弱な魔王の娘「ハク」の
他に、不思議な魔導生物「クークラ」が住んでいました。
そのほかに、かつての魔王の護衛官「ゲーエルー」や、魔王の娘を祀り鎮める神官「スヴェシ」などもしばしば訪れます。
それなりに騒がしい日常を送りながら、ケンカをしたり、魔術を教えたり……。
そして時が過ぎ、ハクもクークラも成長を見せ、そして大きな変化が訪れ、物語はクライマックスに。
また、番外編として、キキさんの先輩「ルサ」が「人ならざる者」たちを率いて人間たちの横暴な自然破壊に抵抗する「往きて還りしルサの物語」も同時進行。
閑話休題として、キャラクタたちの詳細な設定なども逐次公開していきます。
本編では公開されない、キャラクタの裏の顔や秘密、生い立ちなどもそちらで紹介します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 22:05:16
232233文字
会話率:31%
神官アウラは、勇者で幼馴染であるダグと将来を誓い合った仲だったが、彼は魔王討伐の褒美としてイリス皇女との結婚を打診され、それをアウラの目の前で快諾する。
アウラと交わした結婚の約束は、神聖魔法の使い手である彼女を魔王討伐パーティーに引き入れ
るためにダグがついた嘘だったのだ。
『お前みたいな、ヤれば魔法を使えなくなる女となんて、誰が結婚するんだよ。神聖魔法を使うことしか取り柄のない役立たずのくせに』
そう書かれた手紙によって捨てらたアウラ。
傷心する彼女に、同じパーティー仲間の盾役マーヴィが、自分の故郷にやってこないかと声をかける。
アウラは心の傷を癒すため、マーヴィとともに彼の故郷へと向かうのだった。
捨てられた主人公が、パーティー仲間の盾役と幸せになる、ちょいざまぁありの恋愛ファンタジー短編。
※思いつきなので色々とガバガバです。ご容赦ください。
※力があれば平民が皇帝になれるような世界観です。
※他サイトでも転載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 17:00:00
31001文字
会話率:32%
看板娘に幼女、竜の双子姉妹に女王まで!?
3年前、この世界<ティルムンド>を絶望の闇に覆っていた魔王を勇者達が討伐した。
魔王を討伐した勇者一行は、勇者、賢者、大神官、剣聖の4名で構成されていた。
彼らはその功績を讃えられ、「英雄」と呼ば
れることになる。
しかし、当然の話だがたった4名で魔王軍を討伐出来るはずもなく、多くの人間および他種族の者の協力があってそれは成し遂げられた。
勇者に協力した者は何万人といる。
その中でも幾度となく勇者を助け、導いた一人の男がいた。
ある時は共に戦い、ある時はダンジョンの鍵の在処を探し当て、ある時は魔人の館への侵入経路を確保する等。
歴史の表舞台には出てこない彼の名前は「ジャス」といった。
職業は「何でも屋」
これは何でも屋の彼の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 20:00:00
236496文字
会話率:32%
弓使いアーチロビンは、勇者ネプォンの雑用係として、日々酷使されていた。ある日、見栄っ張りのネプォンの提案で、この世で最強の大帝神龍王に挑むが、太刀打ちできずに全滅の危機に晒される。危機を乗り切るために、生贄にされてしまうアーチロビン。死を覚
悟した彼だったが、大帝神龍王に気に入られ、逆に人智を超えた最強の力を与えられてしまう。その力を借りようと、神官フィオが訪ねてきた。勇者ネプォンが倒したはずの魔王の魂が、現世に残っているというのだ。
魔王は天に選ばれた英雄しか倒せない───そんな絶対法則が存在する世界で、最強の弓使いが立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 10:00:00
251118文字
会話率:47%
「おおっ、これこそまさしく聖なる光より出でましし聖女様!」
「麗しの乙女、聖なる乙女!」
気がついたら、後期高齢者な神官風の人々に囲まれていた「わたし」。
いかにも緊迫した空気を制して立ち上がったのは金髪キラキラ王子様。
彼は言った。
「聖剣を出せない偽物聖女に用はない!」
たしかに、「わたし」の胸から出たのは聖剣ではなく、マヨネーズ、だよね、これ。
記憶にあるどこの国とも違う気がする謎の場所で、唐突にポイ捨てされた「わたし」の運命はどっちに向いているんだろう。
ユーザフレンドリーとは程遠い世界に翻弄されつつ生きていく「わたし」のお話です。
※毎日更新です。
※この作品は「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 20:00:00
98648文字
会話率:25%
異世界転移した人の子がスキルガチャを得て
魂が神格化し、神となって世界を作った。
魔王が現れ勢力が拡大。王や神官より、どうにかしてくれと頼まれた結果、スキルガチャを使い勇者召喚を行うごとになる。
しかし、ガチャ運の悪い人の子は、過去の栄光
を信じ部の悪いガチャで勝負することに
世界の行く末は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 07:23:15
3990文字
会話率:48%
つて魔王と呼ばれていた男『オズワルド』。永き戦争の末に勇者と和解した彼は自らを死んだと世に公表して一人隠遁生活を送っていた。
だがある日、勇者の仲間の一人、青年神官に呼び出される。そこで彼は神官の策略にはまり異世界へと飛ばされてしまう。
異世界転移の影響か小動物となってしまったオズワルド。新たな世界での新たな人々との出会い。それは彼の新しい旅の始まりだった。
前に投稿していたのを手直しして再投稿させていただきます。
タイトル変更折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 00:12:49
305592文字
会話率:50%
〈尾を食む蛇の会〉は魔王を倒した勇者の一行による年に一度の食事会である。人族の勇者、エルフの弓師、ドワーフの付与術士、ノームの神官、竜人の戦士は持ち回りで一人のゲストを招き、気の置けない会話と食事を楽しむのだった。
最終更新:2023-03-05 15:31:54
22450文字
会話率:61%
クレスタは聖女として勇者一行とともに旅をし魔王を降した。ようやく訪れた平和であったが、魔王軍との戦争により国内は疲弊していた。あらゆる産業が停滞し、人民は飢えていた。ある日、クレスタのもとに神官長バルモアが訪れ告げる。「どうか、豚を殺さない
程度に傷つけるので、聖女様の回復魔法で無限の肉をもたらしてください」と。
というのは裏ストーリーで、表ストーリーは名無しの王国民たちがお気楽にだべってるだけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 09:11:01
10204文字
会話率:2%
魔王を下した勇者一行の魔術師は、厭世感から自らを封印し深い眠りにつく。
勇者は魔王を倒した後、魔王と共に魂だけは逝き、肉体は戦いで命を落とした戦士に譲った。戦士は魔王討伐の凱旋後、姫と結ばれ後に王となる。僧侶は神官長となり戦士を見守る。
こ
の物語は目覚めた魔術師が人に出逢い自分と向き合い世界を巡る、そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 16:48:08
883文字
会話率:7%
※完全処女作である【異世界召喚されたらなぜかステータスが呪われていた】を徹底的に改稿して救いたい!
おそらく、大分内容が変わると思いますのでご了承ください!
久我山颯空。十八歳。高校三年生。過去にトラウマあり。
学校に友人と呼べる相
手はいない。そういう存在を作ることを恐れていた。だから、誰とも関わろうとはしない。
面倒事からは目をそらし、厄介事には首を突っ込まない。それこそ、自分が傷つかずに生きていくための最善策だと信じていた。
そんな彼のクラスが忽然と姿を消した。剣と魔法の世界にあるアレクサンドリア王国が魔王への対抗手段として異世界召喚を行ったためであった。
突然の事に戸惑いながらも魔族と戦うことを了承する颯空達。王国は喜び、彼らを労った。
異世界の勇者はこの世界の人間とは一線を画するポテンシャルを持ち、強大な力を持つ魔王に唯一対抗しうる存在とされていた。そのため、アレクサンドリアの神官は期待に満ちた眼差しで異世界の勇者である颯空達の力を確かめようとしたのだ。だが、その時事件は起こった。
御子柴颯空だけがなぜか呪われていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 20:00:00
243599文字
会話率:60%
不幸にも死んでしまった男は神の計らいにより異世界に勇者として転生することになった。
騎士、魔法使い、神官を仲間にし、少数精鋭で魔王を討伐するたびに出た男だったがパーティメンバーに不満があるようで……。
酒場で主人公が仲間に対して不満をぶち
まけるだけのショートショートです。
こちらはアルファポリスで先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 21:03:26
5565文字
会話率:35%
異世界に勇者として召喚された女子高生みち子。彼女が授かった固有スキル『ミンチ』は、なんと自分自身がミンチになるという頭のおかしい代物だった!!
弾け飛び、無数のミンチとして這い回る、そんな彼女の戦闘シーンに、勇者パーティーの面々は初戦で逃
亡。残ったのは相性最悪な暴言系イケメン神官シルヴィオだけ。
めげないしょげない、異世界召喚され、ミンチの力を授かった彼女はたくましかった! 勇者とは思えない言葉遣いと攻撃で、いざ、魔王を倒す旅へ!!
※しっかり完結した短編です。楽しんでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 18:11:43
8948文字
会話率:49%
鷺坂榛名は異世界に召喚された。勇者として召喚された同い年の少年少女たちに巻き込まれて。
だが、彼女には共に召喚された彼らに言えない秘密があった。
その秘密というのが、この召喚された世界ですでに他国の勇者をしているということなのだがーー
さらに、以前なら仲間の魔導師により、元の世界(あちら)と異世界(こちら)を行き来できていたはずなのに、魔王を倒すまで行き来するどころか帰れなくなってしまったらしい。
「こうなったら、速攻で魔王を倒す」
斯くして、休日祭日長期休みのみに異世界で勇者活動をする『期間限定勇者』鷺坂榛名の、魔王退治の旅は再開されることとなる。
仲間との合流に、他国の勇者(一行)との再会や邂逅、魔王直属の四天王や親衛隊との戦い……そんな彼女たちの旅の先にあるものとはーー
【基本的には月一更新ですが、十二月と一月は二話更新となっております】
【2016.05.25 ジャンル編成に伴い、ジャンルを変更しました。旧ジャンル:ファンタジー】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 09:00:00
145909文字
会話率:57%
クラスごと異世界に転移した私のクラス。皆は大喜び。
しかし、おかしい。電器もガスも水道も無いのに、何故、喜べるの?
神官から、魔王軍と戦って下さいと言われたが、召喚って誘拐じゃない?
無理だよ。平和な日本で暮らしてきたんだから。
し
かし、私は鑑定の結果、残念勇者と言われたので、これ幸いとひたすら逃げたお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 20:33:22
5164文字
会話率:51%
「俺は「あのこと」によって消えてしまった己の可能性について、高く見積もりすぎなのではないか」
「新しい」家で丸まっている勇者の話です。
※この作品はカクヨム・ノベプラ・自サイト・プロローグにも掲載しています。
最終更新:2022-10-14 18:49:09
1233文字
会話率:0%
「悪いが君をこのまま連れて行くわけには行かない」
ある時、勇者パーティの戦士は賢者にそう言い渡した。その言葉は、魔王に対抗するための勇者パーティから賢者を追放するということに他ならなかった。突然の事に涙を目に浮かばせながら抗議する賢者だが
戦士の答えは変わらず、そのまま追放されることとなる。かと言って故郷に戻りたく無い賢者の取った行動とは……。
一方で賢者抜きで魔王討伐へと向かった勇者パーティは魔王のその圧倒的な力の前に屈するのだった。魔王にとどめを刺される間際、戦士が思い浮かべていたのは一人の少女……賢者の姿だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 20:00:00
6626文字
会話率:65%
人類の悲願、魔王討伐をなしとげた勇者ノアーシュ。
王国に帰還した彼には、国家を担う栄光と、そして公爵令嬢である聖女ファルシールとの婚姻が約束されていた。
だが、その日。
謁見の間へとやってきた彼の隣にはすでに、可憐な神官少女が寄り添うよう
に立っていたのだった……。
いま、世界最悪の修羅場の火蓋が切って落とされる――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 17:35:06
16235文字
会話率:37%
我は神。
名前とかはその世界によって変えている。
今回は63個目に創造した異世界メキドールにてアラン・ガリオンという名で賢者のロールをしている。
今回のテーマは『ザマァ』だ。
信頼し合える仲間を作り、王族に認められ、魔王を倒し、国民から英雄
と慕われる、
人生だったはずなのに、俺を貶めるための罠にかかり全てを失う。
だが、それでは終わらない。
我は奴らに復讐するため、力を手に入れ、目に物をみせてやる!
と今回の異世界ライフで内心ダルい冒険を何年もかけてこなして、
いざ、裏切られの日が来たのに、設定どおりに進まない!!
我が僕、ミカエルを呼び出して修正を施すが、縛りプレイにしていたため、
修正は一度だけ。
ヒゲ面マッチョな村人が不死耐性で、恋人であった淫乱NTR美少女神官は普通の聖女に!
こんな奴らが居たんじゃ、至高のザマァにはたどり着けない!
新たな世界を創造しようとするが、まさかの僕2のルシフェルに権限を奪われて、
ヘルモードの異世界で生きるハメに。
神の御業は全て健在であるが、イカれているルシフェルがどんな世界にしてしまっているのか、想像もつかない。
神も知らないこの異世界で、我は至高のザマァを感じられるのであろうか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 09:21:02
9249文字
会話率:45%
かつて滅亡に瀕した人類は勇者シャリアの活躍により魔族に勝利した。
勇者シャリアはその死にあたり、魔族の復活と自身の後継たる勇者の誕生を予言した。
それから千年、復活した魔族は人類の先手を取り、勇者の殺害に成功する。
しかし、大きな希望を失っ
たとはいえ人類は力を合わせて魔族と戦うべく人間一人一人という小さな希望を持ち立ち向かっていた。
そんな戦いに身を投じようとした戦士ゾフォルと神官エステル。彼の前に勇者シャリアを名乗る青年が現れた。
彼は勇者を名乗る狂人なのか、魔族の手を逃れた真の勇者なのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 14:27:39
9792文字
会話率:55%