『最強学院』と呼ばれる、最強を育成する為の施設から退学させられた主人公。しかし、古くからの夢を捨てきれず、自分で冒険者依頼をこなしつつ訓練をしていた。
そんなある日、主人公……エクトル・メラネシアは、一人の少女を魔物の襲撃から救う。
そ
の少女が、エクトルが実力不足であった理由である、自らの魔法の弱点を補う『魔法』を教えてくれた。
自らが持っていた魔法と、少女が教えてくれた魔法。その二つを組み合わせることで、エクトルは自らの魔力を使うことなく、常に強力な防壁魔法を貼って敵の攻撃を防ぎつつ、高火力砲撃を通常の魔法より速く撃つことが出来るようになる。
その組み合わせで手に入れた能力は、退学させられた『最強学院』、その最強格にさえ勝てるほどの強さを誇っていた……!
「喰らえ、『M:プロミネンスバースト』」
エクトルの一撃が命中すれば、どんな敵でも敗北し、敵の一撃はどんなことがあってもエクトルには届かない。
これは、欠点のある廃れた魔法を受け継いだ少年が、ひょんなことから魔法の欠点を克服して、主流の魔法を蹴散らし夢想する物語。
学園系最強物語!
能力開花:4話
学園編:6話より
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 21:42:52
54101文字
会話率:49%
榴弾砲が飛び交い轟音と共に地形が激しく凸凹している中、重機関銃による連射音が聞こえてくる。塹壕の中でいつ敵味方の号令が発せれるか分からない状態で、極度に緊張した状態でずっと同じ体制で銃を構えている、そして不衛生な環境故に伝染病の蔓延が拡大し
ないか不安になり、足はボロボロの軍靴を履いて傷を負い破傷風に感染にしないか心配し、頭に命中しない事を祈りながら機銃や小銃の弾丸が飛び交い、撃たれたか榴弾砲による負傷で呻き声を上げながら死に行き、砲撃が自分の上に落ちないように神に祈りながら交代で休む日々だった。 食事も、寝床も、外も冷たい環境か、発狂した兵士が塹壕から飛び出し、撃たれる新兵が多かった。 重機関銃の発明により騎兵突撃は完膚なきまでに粉砕され、塹壕を掘り、塹壕戦へと移行した。
そして新たなる兵器、重機関銃からの攻撃を守り、塹壕を乗り上げる、戦車が登場しそれを撃破する為に更に大きな大砲を作り始め、大砲から戦車を守る為に空中から爆撃機が爆弾を降り注ぐ事になり爆撃機から大砲を守る為に迎撃機や戦闘機が作られ、もはや戦争は歯止めが利かなくなりつつあった。
そんな中、ヘルマン・フォン・カール伍長の11月に配置され12月を迎えたちょっとした物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-01 22:27:42
5182文字
会話率:33%
全てのプレイヤーが魔法使い、魔術師、魔導士のいずれかとなって戦うテーブルトークRPG。
その世界へと、少年はある時「ニュクス」というキャラとして召喚された。
いつの日か現実へと戻るため、ニュクスは自分と同じ現実からの召喚者を探すうち
「ラー
ギラ」という魔盗賊の噂を聞く。
同時に―――運命は知らず知らずのうちに動き出していく。
「シナリオレベル5……!? 嘘だろ……こんなもん、クリアできるわけがない」
突然開始される最高クラスの難易度のシナリオ。
ニュクスは、最悪の結果を回避するため災厄と戦う事となっていく。
恐らくは無駄だと知りながらも。
このゲームの名は「XYZ」
最後には必ず破滅の運命のみが待ち受けるゲームであったからだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-10 21:18:10
178966文字
会話率:31%
架空戦記創作大会参加作品です。
もし伊ー400のような潜水空母ではなく砲撃潜水艦を建造していたらをイメージしています。
最終更新:2019-08-18 10:49:27
3374文字
会話率:36%
枯渇した石油資源の代替資源を巡り世界規模な戦争が起こった近未来。
本土防衛戦で出撃した自衛隊の機甲科の戦車の操縦士である主人公、川端士道(かわばたしどう)の乗った戦車は敵戦車の砲撃が直撃し、貫通した砲弾が体に突き刺さり戦死してしまう。
そして目が覚めるとこの世界の死者の魂を管理する女神、アリアスと出会う。そこで彼女は彼に二つの選択肢を与える。
それは今の姿のまま異世界に転生するか、今の時代から20年経った世界へ生まれ変わり第二の人生を歩むか、というものである。
士道は自分が生まれ変わる事の出来る地球の状況を見せてほしいと言い、士道はアリアスに問い、アリアスは20年後の世界を見せる。
しかし、そこは全世界が戦禍に飲まれ荒廃した後であり、かつての都市があった場所は砂漠と化し、戦争の影響で生まれ突然変異した凶暴な生物が蔓延り、略奪が当たり前の様に行われる力が全ての世界で、残された人類は戦争前に作られた旧文明の遺産を食い潰しながら生きていくという絶望的な世界だった。
そこで士道はもう一つの世界、俗に言う異世界へ転生する事を選択する。
そこでアリアスは士道が生前、自衛隊の戦車搭乗員であることを見込み、自分が生まれた時代までに作られた地球上の物を召喚し、自在に操る能力を与え転生させた。
しかし!その能力は戦闘に使えるような銃火器の召喚する際に必要な要求レベルがべらぼうに高かったのだ。
実質初期装備で選んだ戦車とPDW(個人防衛火器)での縛りプレイを強要されてしまったのだ。
そしてギルドや旅先で出会い(半ば強引に)メンバーとなった一癖も二癖も強い仲間と共に異世界の町を訪れ、敵を魔法や戦車で蹴散らしながらハチャメチャな旅をして行く物語。
魔法側の火力も戦車ほどでないにしろ強力な火力を誇ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 17:22:42
161974文字
会話率:59%
1944年、南方戦線で両津、柳田、日比野の日本帝国陸軍の三兵士はタコツボ塹壕の中で迫りくるアメリカ軍上陸におびえていた。
この日、夜半になり敵の艦砲射撃は激しさを増す一方だ。遅くとも明け方までには上陸してくるにちがいない。降りしきる砲弾の
中、タコツボにくぎ付けになったこの三人は恐怖を紛らわすためにあろうことか百物語を始める。兵士らしい武骨な肝試しのつもりだった。
ロウソクを百本ともして怪談を終えるごとに一本ずつ消してゆき、最後の百本目が消えたときに魑魅魍魎のたぐいが出現する。そんな百物語だ。
それぞれとっておきの怪奇な話が続くが、まだ十もすまないうちに怪異は現れた。
四人目の兵士が現れたのだ。しかも彼はフランス軍兵士で何十年も前のヨーロッパから来たという。日本軍兵士は太平洋戦争末期を戦っているというのに、彼は普仏戦争を戦っているという。
しかしやがて真相は明らかになった。幽霊は四人目の兵士ではなく、三人の日本兵のほうだったのだ。彼らは敵の容赦ない砲撃でとっくに落命していたのに自分たちの死を認めたくないがゆえに百物語などで現実逃避していた。
そうわかったとたんに三人は消え、フランス兵は自分の戦場のタコツボに帰っていた。
味方兵士に救出されたそのフランス軍兵士は悟る。この戦場のタコツボというやつは、戦争というものとともに我々に未来永劫ついてまわるものなのだということを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-18 21:30:07
15824文字
会話率:54%
地平線まで埋め尽くす砂の世界。そこには様々な武装を施した砂の上を走る船、陸戦艇が存在した。彼らの目的は食料となる魔物と燃料になる魔石だった。
砂の海には高値で売買されるレアモンスターや、魔物に壊された陸戦艇があったりと、いたるところに一
攫千金の宝が埋もれていた。
朽ち果てた陸戦艇はダンジョンと化し、砂海ではドラゴンが空を飛び、ゴブリンキングが雄叫びを上げる。
ここは魔法と科学が融合している世界。
魔法に加えて銃砲が存在し、デミヒューマンも陸戦艇を操る。
装甲多脚機が砂海を走り抜け、魔法で呪符された砲弾が砂上を飛び交う。
そして今日も素人童貞おっさんは砂海に出撃する。
ようこそ砂の海へ!
それでは存分にお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-21 12:10:18
644029文字
会話率:36%
魔王討伐の最終兵器として開発され、「不死身」となった男がいた。
魔王討伐の成功後、男はその圧倒的な力ゆえに、かつての仲間に裏切られてしまう。
真の魔王であるとされた男は、永遠の封印魔術に閉じ込められてしまった。
男は封印の中で自らの
運命に絶望し、死にたくなった。
何度も自殺を試みるも、「不死身」の男はやはり生き返ってしまう。
その中であることに気がついた。
自分で自分を殺す度に、経験値を得て、レベルアップしているのだ。……まさに魔獣や魔人を殺すと経験値を得るように。
その勢いで自殺レベルアップを続けた男は、ついに封印の破壊に成功する。
男は、出てきた数千年後の世界で、「永遠の死」を追い求め、自らを殺せる者を探す旅に出るのだった。
しかし、数千年後の魔法も、砲撃も、誰も『不死身』の男を殺すことは出来なかった。
「誰か、俺を殺してくれよ」
これは、自らの死を渇望する男の物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-08 13:13:10
14898文字
会話率:13%
「君に選択肢は無い。契約して、箱庭で戦争をしてもらうよ」
水無月晶はただの学生。なのに気が付けば異世界で、神々の盤上だった。魔術やスキルはあれど、救ってくれる神様なんて居ない状況で、晶は戦争に巻き込まれていく。
これは、生き残るために戦う、
箱庭に囚われた者の生存記録である。
登場人物
水無月晶(ニーズヘッグ)
当作品の主人公。魔術素養はあるものの、魔術に触れたことのない一般人。黒髪の165cm
ニーズヘッグの駒として召喚される。
幻想核能力は、竜化、捕食、竜骨精製。
アルテリリス・ヴァーミリオン(クラーケン)
愛称はアルテで渾名はイカのおねーさん、年は19。
金髪赤眼の155cmで、胸はそこそこ。髪は肩ほどで癖っ毛。
自由奔放な肉食系お姉さん。生粋の魔術師であり、血液を用いた魔術を得意とする。
ルナシア・クロック(ニーズヘッグ)
眼鏡の兎娘。愛称はシアで、渾名は白ウサギ。16歳147cm但し耳長除く
シルバーブロンドのショートボブ、肉付きは薄い。ボクっ娘。黒ズボンに白シャツ、ループタイで、鎧は着ていない。武器はナイフと可変式魔導砲撃銃。
二条真央(バロール)
黒髪はツインテールで天真爛漫、と見せかけた悪魔っ娘。150cm
魔術大家の直系であり、継承者である。バロールの駒の中でもトップクラスの実力者。天真とは二卵性双生児。
二条天真(バロール)
シスコン兄貴。黒髪の端正な眼鏡イケメン。175cm
魔術大家二条家の直系後継者。真央を溺愛する残念イケメン。
レネット=ダインスレイヴ=クロムウェル(バロール)
魔術大家クロムウェル家の魔術師。黒みがかったグレーの髪は肩口、強気な瞳には、金色の死滅の魔眼と、蒼い凍結の魔眼がそろう。163cm。愛称はレン。二つ名はペイルブランド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 17:09:01
83060文字
会話率:30%
私は大賢者ロルフの弟子で、名前はソピア。魔道士見習いの12歳。
皆と同じ普通の魔法が、全然使えない。覚えられない。だけど、魔力(地球で言う所のテレキネシス的な?)ものは人一倍馬鹿力だった。
ある日、魔導の修行中に、アカシックレコードから
異世界の記憶がダウンロードされてしまった。
最初は異世界転生?かと思ったのだけど、そのうち魂は幾つも飛んで来る。一体何人分やって来るんだろう?
魔導による仮想スリングショットから始まり、爆轟による長距離砲撃から超電力を生み出すプラズマ発電炉(魔導リアクター)、そして、マッハ17で弾丸を打ち出すレールガン(EML=エレクトロ・マグネチック・ランチャー)。この世界には無かった飛行魔法。ジェットエンジンにロケットエンジン。黒玉(マイクロブラックホール)等、イメージさえ有れば何でも出来る。
新しい魔導を次々と開発して行ったら、いつの間にか女神呼ばわり?
ふと気が付くと、私を神だの女神だの呼び出す人が沢山現れて来てしまった。
最初は、私の考えたオリジナル魔法とか、この世界では知られていない電撃魔法(皆が神の雷と呼ぶ)を使うせいかなと思ったのだけど、どうやらそういう訳でも無いらしい。
竜や精霊達も、何か私の中に神の格が宿っているとか言い出しちゃってる。
どうなっちゃうの?私。
カクヨムの方にも同時掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887316939折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-24 12:00:00
974574文字
会話率:42%
猟機兵装(アーマー)と呼ばれる人型機動兵器。
それに関わった人々の物語。
兵器開発に身をささげた男。
穏やかな日常を奪い去る戦争。
突然の砲撃、炎上する家屋。
悲しみを憎しみに変え、戦場へと身を投じた少女。
反勢力組織の象徴として祭り上げ
られ、憎しみの対象となった姫。
僅かな訓練を経て、砲弾が飛び交う最前線に送られる少年少女。
勝者に支配された世界で、心を隠して生きる人々。
そんな社会しか知らない若者達。
子供達の未来の為にと、再び武器を手にして戦う大人達。
「ちょっと見たいな~」って、シーンを思い付きで書いてます。
なので時系列バラバラです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 18:06:05
104782文字
会話率:33%
舞台は第三次世界大戦後、戦乱の世に逆戻りした地球
戦艦、ロボット、戦闘機、戦車etc……なんでもアリのふざけた戦場
主人公は中佐、そこそこ偉い……ハズ
でも顔だけ若い上司とかカイゼル髭の上司とかに前線に送られちゃう
主人公達の運命やいかに?
味方はいない事の方が多いけど、彼等は今日も全力で頑張ります!
…………割りとお気楽に
「よっしゃいくぜ突撃だ!」
「いや俺達砲撃がお仕事だから!」
こんな感じのふざけた会話満載でお送りします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 16:02:43
54157文字
会話率:69%
世界対戦中にアメリカに大戦艦「明王」による特攻を仕掛け、アメリカ軍の戦艦と対等。砲撃戦中に主人公 瓜生虚空(うりゅうこくう)の前に突如謎の現象が起こる...
最終更新:2019-02-26 22:34:31
713文字
会話率:0%
悲劇の大戦から約80年。
日本の平和は、戦列艦の砲撃とマスケット銃の弾幕によって打ち砕かれた。
混乱に次ぐ混乱が日本国の政府に、自衛隊に、そして国民に決断を迫る。
常識が全く通用しない異世界で、日本の一世一代の生存競争が幕を開ける。
最終更新:2019-02-22 21:32:11
134525文字
会話率:50%
ミェースチ(旧名メアリー)はヒロインのシャルティアを苛め抜き。婚約者から婚約破棄と国外追放を言い渡され親族からも拷問を受けて捨てられる。
しかし、国外追放された地で悪運を味方につけて復讐だけを胸に皇帝寵愛を手に復活を遂げ。シャルティア
に復讐するため活躍をする。狂気とまで言われる性格のそんな悪役令嬢の母親に育てられた王子たちと姫の恋愛物語。
マザコン長男の薔薇騎士二番隊長ウリエル。
兄大好きっ子のブラコン次男の魔法砲撃一番隊長ラファエル。
緑髪の美少女で弟に異常な愛情を注ぐブラコンの長女、帝国姫ガブリエル。
赤い髪、赤い目と誰よりも胸に熱い思いを持ち。ウリエル、ラファエル、ガブリエル兄姉の背中を見て兄達で学び途中の若き王子ミカエル。
そんな彼らの弟の恋に悩んだり。女装したりと苦労しながらも息子たちは【悪役令嬢】ミェースチをなだめながら頑張っていく(??)狂気な日常のお話。
~~~~~コンセプト~~~~~
①【絶対悪役令嬢】+【復讐】+【家族】
②【ブラコン×3】+【マザコン×5】
③【恋愛過多】【修羅場】
よくある悪役令嬢が悪役令嬢していない作品が多い中であえて悪役のままで居てもらおうと言うコメディ作品です。 くずのままの人が居ます注意してください。アルファに同時投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-05 23:00:00
156661文字
会話率:69%
ロアン島。ズイーク王国領海の外れに位置するこの島は、長年にわたり大国ノヴァリア帝国よる不法占拠に悩まされていた。
そんなある日、付近を航行していたズイーク王国所属の軍艦が、ロアン島からの砲撃によって撃沈されたことにより事態は深刻化。これ
によってズイーク王国を含む三カ国からなる王国連合は、ロアン島における大規模な軍事作戦の実行を決定した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-13 19:24:23
5196文字
会話率:48%
今から500年ほど前に世界各地に魔獣と呼ばれる異形な存在が出現し始め、その魔獣は人間を食い殺し、世界人口の約2分の1が魔獣によって殺された。
魔獣は銃や戦車による砲撃などの兵器を使用しても大したダメージを与えることができず、人類はなす術
なく滅亡の危機に陥れられた。
しかし魔獣の出現と同時期に魔法という異能の力を持つ人々が現れ始めた。
魔法を扱える人間の数こそ少ないが、魔法による攻撃は魔獣にとって有効なものであるとわかり、各国で魔法を使えるもの達を集め、魔獣の討伐組織が結成された。
その組織の名は魔法省。
中でも最強と呼ばれる上位10人が冠位の10人(グランドマスター)とよばれており、今においてはヒーローのような存在だ。
そして現在、とある高校生入江康太もそんなヒーローに憧れ、魔法省への入るのを夢見る男子ではあるのだが、残念なことに彼には魔法が扱えない。
世間の人から見れば魔法を使えない=一般人という方程式が成り立つのだが、彼にはそんな常識とはかけ離れた「力」を持っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-13 20:59:44
75794文字
会話率:37%
これは、止まってしまった世界の物語。
主人公、半井悠莉(なかいゆうり)に届いた差出人不明の謎のゲーム機『クルーエル・ワールド・オンライン』は、世界初のVRMMO(現実とほぼ変わらぬ感覚でプレイできるゲーム)を謳っていた。
もしこれ
が事実なのだとしたら、これは確実に、世界的な発明として世に送り出されているはず。
不審に思いながらも好奇心に勝てず、ヘルメットらしき機械を被り、スイッチを着けると、そこは魔物と銃が蔓延る荒廃した世界……本物のVRMMOだった。
終末世界で彼は持ち前のゲームの才能を活かし、唯一無二の奇形砲撃手を目指す(PS&発想力無双)物語。
悠莉「つべこべ言わずに読んでから殴れ、俺達はいつでもここで待っててやるからさ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-31 19:02:32
267915文字
会話率:29%
タイトルの通りです。
最終更新:2018-07-27 12:00:00
19258文字
会話率:42%
この小説は未完のままに更新を停止しました。
何も考えずに、突っ走った結果がこの有様です。
ですが、装いも新たにして別の作品として投稿を続けます。
題名は『覇道を討て』
https://ncode.syosetu.com/n7613ev/
宜
しければ、此方を読んでくだされば幸いです。
塹壕戦の最中、砲撃を受けて吹き飛んだ筈の神土 征四郎(カンド セイシロウ)は
気付けば、見知らぬ土地に瀕死の重傷を負ったまま倒れていた。
妖術師に拾われて征四郎は一命を取りとめ
そのまま妖術師の弟子として暮らすようになる。
月日が経ったある日、戦火から逃れてきた一団を征四郎は保護し
紆余曲折を経て彼等に練兵教育を施す事になった。
それは、後に「黒い血の悪魔達」と恐れられ、敵を軍靴で踏み潰す
恐るべき特殊部隊『B・B』(ブラック・ブラッド)の誕生を意味していた…。
カクヨムとの重複投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 15:14:53
376137文字
会話率:12%