己のアイデンティティに悩む男が、大いなる力を手に入れた。その男は、与えられた力を正義に使おうと奮闘する。しかし、正義は決して簡単ではない。自身の在り方に苦しむ彼が見いだした「生きる理由」とは……
これは、近未来の街で戦う「ウィザード」
の物語である。
※カクヨムでも連載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330664565013897
※全話執筆済みです。必ず完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 21:01:03
176831文字
会話率:53%
ほんとうに僕が生きる理由は、それしかないんだ
キーワード:
最終更新:2024-01-20 17:27:13
377文字
会話率:0%
少女は山に捨てられた。
齢三つの時に、人の手によって。
自分たちを災害から守るための、人身御供として。
捨てられた少女は、真っ白な大蛇に育てられた。
櫻という、名前をもらって。
数年後の春の日。
山に迷い込んだ青年は、大蛇と少女に出会う
。
真っ白な大蛇と、大蛇を「おじいちゃん」と呼び慕う、死に装束を身に纏ったやせぎすの少女。
春の雨に導かれ出会った二人は、【親子】に、【兄妹】に、【生きる理由】に、かけがえのない【大切な存在】になった。
やさしくて、やわらかくて、少し切ないけれど、あたたかな二人の恋物語。
・・・・・・
テーマは【桜】。
本人たちに自覚はありませんが、周囲からすれば恵まれない環境で育った二人が、お互いを知り、想い、恋を知って、幸せになるまでを綴ったハッピーエンドのお話です。
【誰よりも幸せになる】お話ではなく、【人並みに幸せになる】お話になるように心がけています。
アルファポリス様でも同時公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 12:00:00
72962文字
会話率:55%
地獄から這い上がりたい!
そんな小説です。
主人公は、なぜか地獄に堕ちてしまいます。
だけど、助けてあげたい。
しかし、上がるのは楽ではない。
どうしたら、地獄から抜け出せるんでしょう?
それを書いてみたいです。
最終更新:2023-12-16 21:33:32
517文字
会話率:0%
「昔はあんなによかったのに」
中学生の智弘はそう感じて中学生活を送っていた。
今に不満があり劣等感が今を地獄に変えてしまい智弘は今と言う人生を生きる理由を失ってしまった、、、
最終更新:2023-11-23 06:31:49
4267文字
会話率:30%
どんな理由であれ、生きる理由があるに越したことはないだろう?
最終更新:2023-11-20 10:02:08
1528文字
会話率:43%
私の過去から現在までのお話。
私はよく失踪する。精神が定期的におかしくなるからだ。
全ての原因は環境にあった。
両親、特殊な家の事情。そして一人の友人。
さらには睡眠や人生を生きづらくする病気などが深く関わっていた。
まるで生きることを
否定するように私は感じてしまう。それでも創作はやめられない。
唯一の生きる理由だから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 09:56:50
17289文字
会話率:23%
女の子は、生きる理由も幸せもありません。
おばあさんは言いました。あなたの過ごしている毎日は、誰かの生きたかった明日だと。
おばあさんは言いました。死んだ奴ら、みんなが明日を望みながら死んだと思うのかい?
女の子は、考えます。深く深く
、浅く浅く水面を覗き込むように。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 17:24:49
2598文字
会話率:12%
公爵令嬢イヴ・バレンシュタインは公爵令嬢とは思えぬ悲観的な人生を送ってきた。
幼い頃に母を無くし、家族には疎まれ、唯一心を許した男に婚約を破棄され、その後すぐに宰相・国王に裏切られた。彼女は国が抱える罪を全て背負って明日、処刑されることが
決まっていた。
***
…ああ、お母さま。
あなたの嘘は優しすぎました。
やはり、私は生まれてきてはいけなかったのですね。
私はただ、ずっと…
「…生きる理由が、欲しかった」
「_________それが、お前の望みなら」
小指に強い熱を感じ、シルクの手袋が焼け落ちた。
私を拘束していた衛兵は地面に倒れ、口から泡を吹いている。天井が割れ、周囲には瓦礫が転がっている。
周囲にいた人々はいつの間にか消え、血と硝煙の匂いだけがその場に渦巻いていた。
「___イヴ・バレンシュタイン」
どこか懐かしい声が、私の名を呼んだ。
「血の盟約のもとに、お前の望みを叶えよう。願いはひとつ。対価はその魂だ。……さあ、お前は、何を望む」
壊れた天井から降り注ぐ月の光を浴びながら、その男は私の前に舞い降りた。
あまりに美しく、あまりに異様な光景だった。
少女は、悪魔の手を取った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 12:27:04
8445文字
会話率:34%
生きる理由が特に無い男がある日
バスジャックに巻き込まれる。
そこから男は色々な出会いと別れを経験し、
生きる理由を見つけていく。
最終更新:2023-08-21 22:58:52
1241文字
会話率:6%
とあるアニメを観ることを生きる理由にしている僕。リアルタイム放送を見逃すまいと深夜の駅のホームでアニメを観ていると、スマホの画面から彼女が飛び出してきた。二次元の住人の彼女が三次元の世界に降り立った。一生をかけて推していこうと思った彼女が
僕の目の前に。自分の世界がアニメだと知り、驚く彼女。彼女は二次元の世界に戻るために、僕と約束を交わす。
「私を声優さんのところまで連れて行ってくれる?」
そして、僕と彼女は旅に出る。彼女の声を担当している声優さんの元に向かう旅に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 08:34:24
88553文字
会話率:35%
これは私自身がこの身で体験し、思ったことを伝える話。
*この作品はノベルアップ+様にも掲載しております*
最終更新:2023-07-20 21:43:32
1430文字
会話率:0%
親の残した遺産を投資に回し、成功した諸橋タケル。
孤独の中、自堕落に過ごす内、生きながらに腐り果て人生を終えると思っていた。
だが、庭にある物置に異界へと繋がる扉が開き、タケルの世界は一変する。
激動する世界の波に押され、人々と関わり絆
を結ぶ中で、彼は自分が生きる理由を見い出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 00:00:00
2602文字
会話率:14%
死なずに人生やり直し旅路。自分を見失うくらいなら、いっそ開き直ろ。
タイトルの『九十九』の読みは『つくも』です。
『この世界は魔法技術により成り立っていたが、300年前に発見された鉱石『イマジニウム』によって科学技術が急速に発展
し、人々は次第に魔法の使い方を忘れてしまったーー』
……等という話をニュースやドキュメンタリー番組でよく聞くが、正直どうでもいい。いい加減聞き飽きたし、そう言うのよりアニメ見たい。
『血の比重が少なすぎる』という理由で入院中の少女は、あろうことか記憶喪失である。
最初に病室のベッドで目覚めた時以前の、自身に関する事は何にも覚えていない。しかも、自分の名前すら思い出せないくらいだった。
貧血も記憶も治らないまま、5年も病院生活。正直、生かされ続ける意味が無いし生きる理由も無い。だったら早く人生を終えたい。……毎日、そういう事を思い続ける日々だった。
だがその夜、突如としてテロ事件が発生。それに巻き込まれた少女は、奇怪な青年と出会いを果たす。
『ヴァイス・ブラッディ』と名乗ったそいつは、まさに人ならざるもの……というか、『道具』……つまり『付喪神』だった。
しかも、少女の輸血に使われてた点滴スタンド(正式名称『イルリガートル台』)だった。
この出会いを境に、少女はその場の勢いで、生物学的に『人間』を捨てる事となる。その代わり、生きたい理由を…病院の外、世界への思いを取り戻す。
思念と想像を力に変え、突っかかって来るやつを片付けながら、少女は旅をする。『世界のすべて』を知りたいから。
……ようやくまともに動けるようになったんだから、私は私の思うように、好きなようにやって行く。勿論、なるべく他人を巻き込まないくらいにね(成り行きで仲間増える事はあるけどさ……)。
メカとか、ヤバい人とか、魔獣とか、それの機械バージョンみたいなのとか……良くも悪くも色々出てくるけど、そういうのも全部ひっくるめて、知って、理解して行きたいかな。
自分が何者なのか……そう言うのは、旅をしながら知って行こう。
どっちにしろ、今の私はーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 06:00:00
16825文字
会話率:51%
人類の敵であり、人の生き血を喰らう異形の生物『赤翼』。
赤翼の殲滅を目的に設立した組織『ネクロス』は、特殊な訓練を積んだ少女を数多く育成。
少女らは『アルテミス』と呼ばれ、赤翼を屠る妖刀を握り、影から世界の平和を守っていた。
過去最強のアル
テミスと称され、今は便利屋として自由奔放に生きている神薙皐月はある日、御影葉月と出会う。葉月はとある任務でネクロスから除名されアルテミスとしての地位を剥奪。生きる理由を見失っていた。皐月はネクロスが世界のすべてじゃない、と諭すも、戻りたい葉月の強い意志を尊重し協力することに。次第に仲を深めていく二人だったが、皐月の秘密を知った葉月は心境は徐々に変化していく。これは永遠を生きる一人の少女が紡ぐ、物語の序章である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 20:00:00
5782文字
会話率:42%
ある少年がいた。
学校ではイジメられ、家では親の暴力に遭い、そこから逃げた先では妹を保護するために金を稼がなければならない、高校生としては耐え切る道のない生活を続ける少年。
だけど、少年は泣かなかった。愚痴をこぼす事も無く、自分の境遇
を嘆く事も無い。
少年は空っぽだった。感情なんて備えていない、人形のような人間。
自分が生きているという事実すら自覚していなかった少年は、ある日妹からこう言われる。
「あんたなんて、いっそ死んでしまえばいいのに」
その言葉を聞いて、少年はようやく気づいた。
自分はちゃんと生きていて。
それでも生きる理由のない空っぽな人間なのだと。
そう思い知った少年は、がらんどうな身と心を空中に投げ捨てた。
自殺を図ったのだ。
死を知らぬ少年が死を求めた結果辿り着いた場所は、楽園と呼ばざるを得ない場所だった。
先の見えない広大な草原と鮮明で眩しい青空。安楽池のように少年を迎えてくれたその場所には、もう一人の少女がいた。
自分のことを阿崎と名乗った少女はこう言った。
「眠ったらこっち側に来て、時間が経てばいつの間にか現実に戻ってる」
ここは現実ではなかった。現実の異面にある、楽園だったのだ。
そこにいる者は楽園を求める少年と少女だけ。
現実から突き放され、その辛さに満ちた世界から逃げ出した果てに、楽園へと辿り着いた哀れな子供たち。
これは、死ねず人である彼らがそれでも歩みを運ぶ、そういう物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 19:53:49
10965文字
会話率:40%
小学校で軽くいじめられたことをきっかけに自己肯定感が低く、ひねくれたものになった私が、大人(仮)になってポジティブに生きることを決心するまでの記録。
最終更新:2023-04-26 21:46:05
1790文字
会話率:0%
最愛の娘を不慮の事故で亡くしたことが要因の『憤死』でこの世を去った主人公は、神界といわれる場所で案内人と出会う。
案内人の説明で死後の世界へ旅立つための『ルール』を知るのだが、『憤死』では死後の世界へ旅立つ事が出来なかった。
しかし最愛の
娘に一目でも会いたい。死後の世界で待っているであろう娘にもう一度会う為に、『転生』してその生涯を寿命で終わらせる事を誓う。
「不慮の事故は不慮だからこそだ。今世では生きる事を諦めないぞ」
主人公は『必ず寿命で死ぬ』をスローガンに過酷な異世界で生き抜いていく。
■■■■■注意書き■■■■■
人が死にます。
良い人も死にます。
戦争します。
軍人として参加します。
殺します。
戦場で遭えば容赦しません。
何がなんでも生き残ります。
周りに卑怯と言われても知った事ではありません。
生きる理由に何処までも愚直です。
成り上がりは未定です。
R15が必要かどうかはわかりませんが一応です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 18:00:00
305647文字
会話率:40%
今井 香奈(いまい かな)はかつての楽しい日々に思いを馳せながら毎日を過ごしていた。何にも無関心で無気力だった香奈は唯一の親友を失ったことで生きる理由を見失っていた。叶うなら、もう一度親友と会いたい。現実から目を逸らすようにそう願い、望む
だけの毎日だった。そんなある日、いつもの交差点に差し掛かった香奈は乗用車に撥ねられてしまう。生と死の間を彷徨う中、香奈は今は亡き親友[星乃(ほしの)ミライ]との日々を夢見る。
現実ではもう会えない親友との楽しい毎日に浸る香奈。出来ることならこの夢の中で一生を過ごしたい。そう願う香奈の前に、突如、[裁定者(さいていしゃ)]と名乗る黒服の男が現れた。
「明日中に、あなたの宝物を提示してください。それがあなたにとって本当に宝物であるならば、あなたは消滅の運命から免れます」
裁定者にそう告げられた二人は翌日、香奈の本当の宝物を見つけるため、思い出の場所を練り歩くことを決める。二人で行った場所を巡る懐旧の旅路。その最初として訪れた駄菓子屋は香奈たちが初めて出会った場所だった。ミライとの思い出に思いを馳せる香奈。それは、香奈が目を逸らしていた現実を思い出すことを意味していた。
そして宝物が見つからないまま、香奈たちはこの旅最後の場所を訪れる。そこは二人でよく立ち寄った広い公園だった。夕暮が照らす公園のベンチに腰掛けると、ミライは香奈に言葉を投げかけた。
「ねぇ、どうして香奈は、私と一緒にいてくれたの?」
それは香奈が今まで考えたことの無い言葉で、当たり前だと思っていたことだった。今まで言えなかったことを吐露するミライに香奈はただ耳を傾ける。その言葉は香奈にとって苦しく、優しいものだった。
そして、ミライとの会話の中で宝物を見つけた香奈は夢の世界から出ることを決意する。かつての親友を胸に、これからの人生を生きていくことを誓いながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 18:04:57
11448文字
会話率:48%
生きる理由を失ってしまった主人公。やけになり、がむしゃらに働きすぎて気づかない内に過労死してしまう。
哀れに思った女神に生きる意味を与えられて七彩の国へ転生してしまう。
七彩の国は無敗の王と7人の支配者により民が苦しめられていた。
そこ
で剣闘士であるニール・アルトゥールと出会い、彼の冒険へ巻き込まれる事に。
生きる意味を見失っていた1人のOLが新しい人生を歩み幸せを掴む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 05:55:32
6889文字
会話率:39%