小さな村に住むエルピスは小さいころ不慮の事故で目が見えなくなった。妹や両親、村の人たちに助けてもらいつつ穏やかに過ごしていたが、ある日王都から使者がやってきた。神の器を探しているという使者に妹が連れ去られそうになりーーーーー。
剣と魔法の
王道ファンタジー。
*しばらくは世界観の話しと登場人物の紹介になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 22:38:28
158878文字
会話率:54%
《第一巻「水属性の魔法使い 第一部 中央諸国編Ⅰ」 TOブックスより 2021年3月10日発売!》
《ただいま、TOブックスオンラインストア、各種電子書籍等、予約受付中!》
《Web版には無い、書籍版だけの『特別な文章』情報など、
詳しくは
、下記2020年12月25日活動報告を!》
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1866242/blogkey/2708843/
そして、
《第二巻「水属性の魔法使い 第一部 中央諸国編Ⅱ」 2021年6月19日発売!》
「第一部 中央諸国編」完結しました(2020年11月3日)
「第二部 西方諸国編」2021年4月1日より開始!
【秀逸なレビューをいただいております】
【本作を読もうかどうか迷っているあなた!】
【↑のレビュー欄から読んでみてはいかがでしょうか】
ニートも社畜も出てきません。
「追放」も「ざまぁ」も「もう遅い」もありません。
剣と魔法の世界に転生することになった、涼の物語です。
水属性の魔法を使い、生き抜いていく王道の物語です。
以下、主役:涼と、準主役:アベル による会話です。
「なあ、リョウ」
「なんですか、アベル? ワイバーンの姿焼きなら、まだ準備していませんよ?」
「俺、そんなもの注文していないだろ!」
「アベル……そこのつっこみは、そうじゃないでしょう?
リョウは水属性の魔法使いなんだから、姿焼きは作れないだろう!
これが、正しいつっこみです」
「そもそも、つっこみって何だよ……」
「約束したじゃないですか! 漫才で天下を取るって!」
「そんな記憶は、全くない。そもそも、マンザイとかいう言葉すら、俺は知らんが?」
「ひどいです、アベル……」
なんとなく適当に頭に浮かんだ、主要キャラによる会話です。
こんな感じの会話が、「0028」以降、よくあります。
きっと、楽しい物語……のはず……。
そうそう、あと、水属性の魔法使いの基本は、『水素結合』ですから!
・内政チートものではありません
・ハーレム展開はありません
・理系小説ではありません
・この物語はフィクションです
・この物語はご都合主義です
少しずつ広がっていく涼の世界をお楽しみください。
2021年4月1日より 毎日21時投稿(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 21:00:00
4027399文字
会話率:38%
拙作「水属性の魔法使い」の主役涼と、準主役アベルの会話を、つらつらと、なんとなく、ぐだぐだと書いていくものです。
肩の力を抜いて読んで欲しいです。
「なあ、リョウ」
「なんです、アベル」
「その、ものすごく物欲しそうな目で見るのは、なん
とかならんか?」
「アベルの気のせいじゃないですか? 僕はいつも通りですよ」
涼の爛々と輝く目は、アベルの手元のイチゴのショートケーキに向いたままだ。
そして言葉を発する。
「ケーキは、一日一個までと決まっています」
「うん、俺は何も言っていないぞ」
「でも、権力者が、どうしても二個目を食べろと言えば、それは不可抗力というかなんと言うか……」
「……」
(第一話より抜粋)
各話1000字~3000字程度で、さらっと読んでいただける……はず……予定……多分。
もちろん、全部新作です。
web版にも書籍版にも載っていません。
初出。
だいたいにおいて、アベルの執務室が舞台となります。
基本的に、「水属性の魔法使い」本編読者向けのものではあります。
そのため、本編を読むと、より一層楽しんでいただけると思います。
とはいえ、「本編、100万字超えてるじゃないか、長いよ!」と思い、
読むのを躊躇される方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方向けに、配役の説明
涼(リョウ)=ボケ役:水属性の魔法使い、C級冒険者、本編主役
アベル=ツッコミ役:剣士、A級冒険者、ちょっと偉い立場、本編準主役
二人の関係性=いうなれば戦友? 涼はアベルの護衛的立場でもある
上記の配役を頭に入れておけば、読むのに役立つかと思います。
本編読了の皆様は、本作を読み、二人の会話を懐かしんでいただければ嬉しいです。
本編未読了の皆様は、本作を読み、「水属性の魔法使い」本編に興味を持っていただければ嬉しいです。
「午後の会話」ですので、ケーキとコーヒー成分が多めです。
本編「水属性の魔法使い」には、こんな会話をいっぱい入れております。
面白いなと思っていただけたなら、ぜひ本編を……。
(ちなみに書籍版は、web版の数割増しで、こんな会話が増えております)
とりあえず、書籍版が出版されるまで更新予定です。
更新は、毎週金曜日21時頃予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 21:00:00
24679文字
会話率:45%
じじいの話を見に来てくれたお礼に、
生成AIで小説が書けるかを試す事で、多くの若者が生成AIに興味を持ち、使えない人より楽して生きれる事に気づいてもらう。
営利目的では無いので、権利はすべて放棄してます。
最終更新:2025-06-12 20:37:30
209326文字
会話率:24%
時は世界樹暦2022年、現代日本に似通った世界で生きる、ある若者の物語。
キミもそうであるかもしれないが、彼は今の日常、この世界で生きていく事に嫌気がさしていた。
そんな中、彼は異世界転移?に巻き込まれてしまう。
...しかし、彼に
は異世界転移、定番の、能力授与は起こらなかった。
ごく普通?の若者とチートなスライム?との出会い。
それは偶然か、はたまた必然か?
ナナの世界を経験し、苦難を乗り越え成長する。
この物語は〇〇〇として活躍する若者たちを描いた王道ファンタジー?
...であるかもしれない?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 12:39:52
493270文字
会話率:13%
はるかなる時の彼方
果てしない風の向こうに
かの地はあらん
神々と共にあった世界
名を「ラウナローア」と呼ぶ。
この世界で繰り返された人類の営みと戦いの歴史。
人類存亡の淵にたたされるまでの大いなる戦、それから2000年の後
、世界は戦いを繰り返すこととなる。
その混乱の中を駆け抜けていった一人の戦士の物語が紡がれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 19:30:00
581723文字
会話率:41%
戦場に響く叫びと鋼が交錯する剣戟の中、騎士カイ=オルランドは王家騎士団長レオン=グランフォードとの死闘を経て、自らが背負う「千年の宿命」を知る。共に戦う銀髪の剣士リシェル=エルフェリアもまた、その宿命を共有していた。彼女の一族に伝わる聖剣の
封印を解き放つため、二人は運命に抗う覚悟を決める。
しかし、封印を解く儀式の最中に闇の勢力が襲撃を仕掛け、儀式の場は混沌と化す。予想外の戦いが繰り広げられる中、かつて同じ志を抱いて戦った仲間ヴァイルが敵として姿を現し、カイの信念を容赦なく揺さぶる。味方だったはずの者がなぜ裏切ったのか、その背後に潜む深い闇の真相が少しずつ明らかになる。
過去の悲劇と現在の裏切りに揺れるカイの心は戦いの中で試され続けるが、彼が守りたいと願う仲間たち――静かな勇気を秘めた魔術師エリス、飄々とした中にも不屈の闘志を宿す戦士ジークらとの絆が、彼を何度でも立ち上がらせる。リシェルもまた、自らの一族の悲しき宿命と闘いながら、カイと共に闇に立ち向かっていく。
闇に飲み込まれるか、希望の光を掴むのか――。カイとリシェルが振るう剣は、過酷な宿命を超え、新たな未来を切り拓くことができるのだろうか?運命という巨大な流れに抗いながら進む二人の前には、幾多の強敵や予期せぬ困難が待ち構えている。壮絶な戦闘シーン、胸を締め付けるような人間ドラマ、そして運命をめぐる深い謎が絡み合い、壮大で激しい運命の物語がいま幕を開ける。あなたもまた、この運命の剣舞を目撃する――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 19:20:00
41873文字
会話率:24%
瞳に世界樹の種を宿して生まれた勇者
対となる魂を有する魔王もまた、その宝玉を手にしていた
勇者は戦いたくて戦ったのではない
自ら閉ざした勇者の運命は宝玉によって覆される
世界から捨てられた勇者を元魔王が拾う
魔王討伐後の勇者に与えられた
神からの祝福は――
元魔王×闇堕ち勇者の【王道ファンタジー×サイコホラー】
過去作のリメイク版です
「イフの葬列~天使は人の子を愛す~」に繋がっています
*カクヨムにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 18:00:00
139678文字
会話率:53%
貴方が本当の自分を思い出せば、彼は戻ってこない。
貴方が彼のふりを続ければ、いずれ貴方自身が存在しなくなる――――――。
「この世界の俺は魔王を倒した魔法使い……でも、今は記憶喪失で中身も別人!? そもそもこれは本当に異世界転生なんだろう
か……?」
目覚めた主人公の前にいたのは、角と尾と翼を持つ竜が変身した少女・ストランジェット。彼女は主人公の姿の人物を慕っており、蘇り帰ってきたと喜ぶが主人公には記憶がなかった。
わかっているのは、体の主・マグ=自分じゃないということぐらい。
港街で真面目な剣の精霊・アプスや、街を警備する王国騎士団の銀蜂隊員達(ちょっと不良)と出会いながら、マグの活動地点である魔法学校へ。
魔法学校では教師に再任し子供達に教えを説くため、同僚の女教師・ビアフランカと勉強会。そこでマグには魔法辞典(スペルリスト)と呼ばれる力が有ることを知る。
そうこうしているうちにみたとある竜との別れの夢。
街ではその竜に関する事件が起き、原因を突き止めるためマグは騎士達と再会することに。
流されるまま剣を握り、竜と対峙することになった主人公は……。
理論上は強くてニューゲーム。だが、記憶がないせいで今はただの巻き込まれ主人公?!
剣と魔法あり、技術の発展した機械都市からの便利な輸入品もあり、魔王が滅びた後の世界で個性豊かな登場人物達とおくる群像劇ファンタジー。
戦闘・残酷描写・異種男女恋愛・ギャグほのぼの・ダークシリアス、若干ミステリーやホラー、軽めのスケベや微ハーレム、百合や女性向け要素なども話の部分やキャラクターよっては含みますが本筋は王道ファンタジーです。
チートやステータス表示はありません。転移、巻き込まれ、憑依などの要素があります。
――――――――――――
第1話のみ主人公目線で一人称視点。1ページ2000文字程度。
2話以降は三人称もあり~4000文字。
名前のある登場キャラ全員でお話が繋がります。
どのヒロインも(男キャラも)攻略できちゃいそう!な感じで、ちょっぴり懐かしいRPGゲームのようなお話を目指して執筆中です。全6話完結予定。
感想、レビュー、二次創作等も大歓迎です。
文章・イラスト:@EbitoReat(twitter)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 07:14:49
290832文字
会話率:30%
日頃の不摂生がたたりソープランドで腹上死した山田太郎45歳。なぜか異世界で赤ちゃんとして目覚めた。剣と魔法のファンタジー世界に転生したと思いきや、剣はあるものの魔法のない世界だった。そのかわり、ダンジョンは存在しそこで不思議アイテムが見つか
るという。この世界でエドモンドと名づけられた少年はダンジョンを目指す。エドモンドは己の魂を対価にダンジョンで見つけた不思議な剣と契約し、望みをかなえていく。そして……。
『岩永善次郎』に続く王道ファンタジー。『キーン・アービス』に続く戦記物。タイトルがタイトルなので「性描写有り」は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 17:20:00
1062782文字
会話率:49%
冒険者養成学校を卒業し、冒険者として順調に6年旅してきたバッファーのハルト。
久しぶりにパーティーメンバーで里帰りをしようとしていたところ、同級生で有名な2つ名持ちの双剣使いに出会って…。
仲間と共に成長する、バッファーハルトの冒険譚。
2018.01.19 第二回モーニングスター大賞ファンタジー賞を受賞させていただきました!
2018.09.21に1巻が発売します!
ひとえに皆様の応援のお陰です。
ありがとうございます!!!
続編はじめました!
逆鱗のハルトⅡ
http://ncode.syosetu.com/n7144ef/
よろしければどうぞ!
~完結後、PV数が10,000,000を突破しました!~
感想やレビューもいただけてとても嬉しいです。
皆様のおかげで、日間完結済ランキング1位をいただき、なんと月間完結済でも1位……。
総合でも日間2位までいき、本当に嬉しく思います。
全て、感想やブックマーク、ご指摘などなど、数々の後押しのおかげです。
感謝しても足りません、本当に本当にありがとうございます。
王道ファンタジー(を目指しています)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 23:55:19
1949015文字
会話率:38%
神繭《カムンマユラ》は神の力をその身に宿す者のことである。
彼等は羽化することによりその力を行使するが――大人と子供の魅力を併せ持つ成人したばかりの神繭であるロルカは羽化したことさえない。
自分がなんの神の繭なのかも知らないまま平
和に暮らしていたロルカはある日、成人を理由に隣村まで『冒険』に出るよう告げられる。
そんな風習があるなんて聞いたことがないなと首を傾げつつ、盛大に送り出されるロルカだったが――。
これはロルカが神繭として成すべきことを見付ける運命譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 19:11:21
91386文字
会話率:38%
彼の『飛龍タイラント』を屠り、古の時代より封じられていた『災厄』を撃破したパーティー〔白薔薇〕は冒険者としてもトレジャーハンターとしても順調にその名を広めつつあった。
次なる未知へと旅立った彼らは、やはり巻き込まれるようにして新たな冒
険に踏み出すこととなる。
仲間や自分を強化する『バフ』を駆使しながら自らも戦う『バッファー』ハルトと、パーティー〔白薔薇〕が成長する冒険譚Ⅲ!
第二回モーニングスター大賞ファンタジー賞を受賞させていただき、書籍化した作品の第三弾です。
シリーズものですので、どうぞ無印からお読みくださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 23:25:10
177680文字
会話率:40%
剣と魔法が織りなす新世界――ダリミル
そこは嘗て魔族との戦争が続き、一組の人間と精霊によって治められた平静の地である。
英雄の死後、次代の契約者たり得る人間を繰り出すため残された25の石。
数々の勇者が散っていく中、その最後の内の一人と
して喚ばれた天宮湊は〖聖女姫〗の名を冠する少女を助ける。
互いが互いを尊重し、時には衝突しながら成長を続け、そうしていく中で少しずつ世界の真実へと迫っていく。
これは異世界に召喚された勇者と、彼に付き従う王女とを書いた王道ファンタジー。
神の資質を持つ者達が、やがて神へと至り、神を殺す物語……その前日譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 19:00:00
324715文字
会話率:38%
◆基本、あさ7時に更新致します!◆
ボーイミーツガール✕《人外》✕王道ファンタジー!!
この世界は昆虫の進化した存在、殻人族が地上と地底に分かれて暮らしており、別々の生活形態を築いていた。
あるとき、少女は災厄に襲われる悪夢を
見る。トラウマだけを植え付けて災厄──幻影魔蟲コーカスは身を夢幻の中に隠した。
一方同じ頃、地底で少年は土竜に追いかけ回されていた。父親に命を助けられ、少年──アトラスは世界をこの目で見たいと意志を持つ。
地底で父親に戦う術を習い、アトラスは学校へ通うべく地底を飛び出した。
学校で出会う仲間、ギンヤとキマリ。
そして悪夢の中の少女、ヒメカ。
アトラスはヒメカとともに悪夢へ立ち向かうこととなるが、果たしてコーカスは何を求め現世に復活したのか──。
アトラスはコーカスの真意を暴くことができるのか────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 17:18:10
396036文字
会話率:50%
不可思議な能力で自身を護る紫髪の少女リディア。数年前に父親が向かったとある神殿へと向かう為、戦う力を身に付け、旅を始める。消息を絶った父親の謎を追及すべく、大切な仲間や友達と共に、迫り来る脅威を突破していく。国家の規律によって隔てられた、
人間と亜人間との関係の中で、リディアは人として、そして世界の為に何が大切なのかを知っていく。
というのは半分建前で、本当は文法やオーソドックスなスタイル等に捕らわれずに自分が本当に描きたいと思ったものを兎に角ひたすら描くというスタンスでこのストーリーを作ってます。冗長でもいい。やり過ぎてもいい。兎に角自分がやりたいと思った形でこれから続けさせて頂くつもりです。
嘗てのRPGで見られるような、新しい町や村で人民を助けたり、迫りくる敵幹部との激戦を繰り広げたりと言った、王道ファンタジーを目指した作品となってます。台詞が多めなのが特徴的でもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 15:27:12
1499648文字
会話率:34%
百年ほど前、とある存在が次元を割るように上空から現れた。地球上の強者数名が集いその存在を追い返すも、戦闘で発生したエネルギーの残滓と、とある存在が生み出したであろう生命体が地球の半分を巣食った。人類は敗北しかけていた。
しかしその約百年後、
とある存在と生命体にもう一度、対抗できる者が生まれようとしていた─────
そして現在、"魔王"と名乗る存在が、とある島国を支配しているという……
これは主人公・ワロタとその仲間たちが世界平和のために奮闘する、王道ファンタジーかもしれないし、ちょっと違うかもしれないユニークな冒険物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 16:13:03
112983文字
会話率:49%
【懐かしのRPGのような、王道ファンタジー】
勇者の血を引く青年レイと、共に育った親友リーベ。父から勇者の剣を継いだその日、魔王として復活したのは親友だった。
目覚めた魔王は、勇者に懇願する。
「お願いがあるんだ。必ず、必ず僕を倒しにき
て」
友を人間に戻すため、勇者は旅立ち、仲間を得ながら魔王の元を目指す。
運命に翻弄される二人の友情を描く、剣と魔法のドラマティックファンタジー。
※アニメ化コンテストのプロジェクトアニマ第2弾で最終候補まで残りました!
※ノベルアッププラス、エブリスタでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 21:20:04
329800文字
会話率:44%
マナに満ち溢れ、異能がさほど珍しくもないとある世界。現代最速と謳われる異能力者にして最高位の現装使いである「白崎透」は任務に当たっている最中、怪しげな装置の暴発に巻き込まれ姿を消してしまう。
「あーね。異世界来ちゃったみたい?」
しかし
彼は死んだ訳ではなかった。時空の歪みに巻き込まれ、別の世界へと飛ばされたのである。幸いにも元の世界と似たような仕組みでマナも存在する。ただし文明は中世。倫理観はガバガバ。その他法律もガバガバ。
「帰れそうにないよな。まあ未練とかはないし、同僚も心配するようなタチはとっくの昔にくたばったし、ここらでいっちょセカンドライフにでみ洒落込みますかね」
魔法やら異能やらが存在し現代と同レベルの文明に生まれた現代ファンタジーの申し子(略して現代っ子)が中世王道ファンタジー世界を無双、否。蹂躙していく!
「気に入らない奴はとりあえず殴る。冒険者は無法者らしいからな、無法者にルールとか倫理を求めたりし無ぇよなぁ」
面白そうなことには首を突っ込む。行く先々で問題を起こす。でも実力だけは無駄に高く……?
現代最強の一角が低レベルな時代に来るとどうなるか。答えは単純バランスが崩壊する。
そのバランスを嬉々として破壊しに行くのが我らが主人公白崎透である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 15:52:18
32195文字
会話率:26%
異世界オファニム三大陸の一つ――ハルメニア大陸。そこで数百年にわたり影の支配者として君臨した暗殺組織“サタナエル”は一族の女、英雄レエテ・サタナエルの復讐の反逆により滅亡した。レエテは仲間達とともにサタナエル本拠に新興国家、アトモフィス自
治領を建国。その後短い天寿を全うする。
それから7年――レエテの子らの代へと時は移る。少年アシュヴィンとレミオン、少女エイツェルとエルスリードは、任務から戻った故郷アトモフィスで驚くべき話を聞かされる。
それは、大陸全国家の強者を集めた超国家連合旅団“レエティエム”の結成と――。その一団をもって踏破困難な外海“死洋(プルートゥリウム)”を渡り、未知の地レムゴール大陸を目指す“レムゴール調査船団”の立ち上げと参加の命令であった。
未知未踏の大陸への、危険極まる冒険行。しかしアシュヴィンらは気脈の増幅の原因追求と、何より――。サタナエル一族の始まりの地で、彼らの短き寿命克服の手段を得るというレエテの遺志を継ぐため、前進を続ける。彼女の思いと、唯一の手掛かり「ヴァレルズ・ドゥーム」なる言葉を胸に。
*
完結作品「サタナエル・サガ」(https://ncode.syosetu.com/n6440eb/)の正統なる続編。前主人公レエテと仲間達一行の心を受け継いだ、次世代の子らを主役に展開する冒険行。いずれ劣らぬ彼ら強者の前に、未知の大陸にうごめく国家と魔の強者が立ちはだかる。悲願を胸に、試練に立ち向かう少年達の成長と運命を描く、バトルアクション・ダークファンタジー第二幕――。
※前作外伝「ブラウハルト・サガ」 https://ncode.syosetu.com/n1597fn/
※前作設定資料集(ネタバレを含みます)https://ncode.syosetu.com/n7076fp/
※ファンアート集 https://ncode.syosetu.com/n3945fm/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 17:43:48
508481文字
会話率:24%
王道ファンタジーゲームをクリアした主人公は、ゲーム内の悪役キャラ「コア・クトーリ」に不満を抱いていた。
「ビジュアルは最高なのに、頭が悪すぎる……もっといいやつだったムーブを見せてほしかった!」
そんなことを思いながら眠りについた彼が、次
に目を覚ますと――なんと自分がコア・クトーリになっていた!?
ゲーム本編では、帝国の甘い言葉に乗せられ王国を裏切るも、最後は使い捨てられて無惨に散る小物悪役。
そんな結末、知ってしまっている以上、回避するしかない!
「小物ムーブなんてごめんだ!俺は“本当はいいやつだった”って言われる悪役になる!」
二重スパイ? 天才策士? 味方を陰で支える黒幕?
様々な「カッコいい悪役」を目指しながら、ゲーム本編の展開を裏でかき回していくコア(=転生者)。
だが、そんな彼の行動が、やがて物語の運命を大きく狂わせていく――!?
裏切り者(予定)なのに、なぜか王国の評価が爆上がり!?
主人公との関係も原作と違いすぎる!?
俺の「本当はいいやつだったムーブ」、思った以上に効きすぎでは!?
転生悪役による策略劇、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 08:32:33
47643文字
会話率:31%
王国は140年前の内戦により権威を失い無数の諸侯や傭兵、犯罪組織によって混沌の戦国時代となった大陸。能力や信仰心が鍵となる修羅場を生き残れるのか?これは1人の少年が時代の転換点を駆け巡る王道ファンタジー。
最終更新:2025-04-19 23:35:54
26082文字
会話率:58%
終末を迎えようとしている世界、エルグラウンド。
その原因は女神が大罪を犯した人間を見捨て、最果ての地に築いた楽園へと身を隠したからだという。
物語の舞台はその楽園、アナザーヘブン。
世界から孤立した6つの街からなるその楽園は、絶大な力を持
った魔女たちによって統治されている。
その1つである浮遊都市アーズル・ガーデンでは、白の魔女と呼ばれる少女が16歳という若さで女王になろうとしていた。
新たな女王の誕生で活気づく街。戴冠式が迫り招待された各街の要人も次々と集まってきていた。
その中に海底都市からやってきた1人の少年の姿があった。
若くして優秀な研究者である彼は、普段部屋で閉じこもりがちで、周りからはかたつむり少年と呼ばれていた。そんな彼は、ひょんなことから魔女と出会い親しくなる。
世界から消えた女神の祝福。
楽園に君臨する6人の魔女。
そして、少年に託された願い。
蒼穹の魔女とかたつむり少年が出逢うとき、真実は解き明かされ、終末の世界が歌いはじめる。
カクヨムでも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 23:02:53
158490文字
会話率:34%