ある日、親戚の幼女と異世界転移してしまった少年だが、そこは王様も貴族も騎士も冒険者もいないけど、魔法と魔王と勇者はいる世界。
言葉も通じない異世界に旅立った少年と幼女が、少しずつ異世界での生活に馴染みながら成長していく物語です。
また、筆者
の前作である短編の続編的に書いていますが、世界設定などが変更されていますので、別の世界線だと思っていただければありがたいです。
※主人公の名前が某社会現象を巻き起こしたアニメの主人公に似ていますが、関連は一切ありません。構想時点で筆者がそのアニメを知らなかった為に似てしまいましたが、設定上変更が難しい為そのままにしてあります。該当作品のファンの方などに不快な思いをさせてしまいましたら申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 20:00:00
1137237文字
会話率:32%
突如クーデターが勃発し、国王を筆頭にした多くの王侯貴族、教皇庁らが一夜にして一斉に弾圧された。そこには勿論、国王の操り人形である国の聖女 アイリスも含まれていた。首謀者に加担していた者には、アイリスが神殿で親しくしていた友人たちが含まれてお
り、最も信頼を置いていた護衛騎士のセオの裏切りによってその身を投獄されてしまった。親友である第二王女レイアを連れた逃亡の末、闇の力に目覚めたアイリスは、敵対する隣国の地で復讐を決意する。
全ては大切な親友の幸せを取り戻すため、稀代の聖女は悪女として生まれ変わる_____折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 17:00:00
29041文字
会話率:41%
建国五百年、総人口四千万の大帝国アルザリア。
その帝国貴族アルタイル男爵の後継ぎとして、育てられた養子のタレム・アルタイルは、
「俺は俺の理想のハーレムを作る!」
そんな夢を持っていた。
そのために騎士になり、騎士階級・爵位をあ
げその最高位、騎士王・大公を目指す。
が、彼は帝国史上最弱の《敗北王》と言われるほど……弱かった。
しかし、それでもタレムは夢を諦めない。
これは最弱の貴族が貴族として成り上がり、ハーレムを作る物語である。
◆◇◆◇
一話1500文字程度です。(多少増減します)
三日に一話ずつ更新します。(取り敢えず……)
感想は批判・称賛、なんでもバッチ来い! (規約には従ってね)
ブクマ・評価は、作品の栄養分になります。(続編を書くか決まるよ)
ヒロイン成分は、王女・妹・友人の妹・幼なじみ・従者等、沢山出します。
・非なろうテンプレ(多分……最近何がテンプレか分からん)
・王道ファンタジー
・現地主人公(貴族養子)・現地妻・結婚
・主人公最強(覚醒すると)になる
・中世ヨーロッパ(ちっくな異世界)
・魔法(超能力)
・騎士
・成り上がり(底辺貴族の)
・男友もいます(イケメィンキャラ)
・ストーリー・キャラプロットあり(絶対に公開しない)
今作は、バトルをライト気味にテイスト。
日常編とか、キャラ同士の会話とか、イチャイチャとかに力を入れました♪
最後に、気になった時に検証、出来るように置いておきます。
身分社会序列紹介……(アルザリア帝国の偉い順、大まかな)
・国王
・大公(不在・騎士王)
・王侯(王族)
・公爵
・侯爵
・辺境伯
・子爵
・男爵
・騎士伯(結婚権獲得)
・一般貴族(一話の主人公ココ)
・騎士団員(高級賃金)
・平民(結婚権無し)
・下民(労働権無し・低賃金)
・奴隷(人権なし)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 23:35:48
775168文字
会話率:46%
お姫様を守る騎士に成りたい。
それが、星空光太(ほしぞら こうた)の子供の頃の夢だった。
しかし、悲しいことに彼が生まれた日本には、『お姫様』など存在せず、何時しか子供の夢も薄れて来ていた。
そんな二十歳の誕生日。
光太は、強
姦に襲われる女性を助けようとして、ぽっくりと死んでしまった。
人を護って死ぬことには何の悔いもなかった。
ただ、死ぬ直前の走馬灯で、光太は子供の頃の夢を思い出し……願った。
『どうか、神様。もし、来世があるのなら、俺をお姫様を護る騎士にしてください』
と……
そして、光太は剣と魔法の異世界で、とある国の貴族の一人息子として転成したのであった。
前世の記憶……星空光太の記憶を持って。
だが、光太には記憶以外の取り柄は何もなかった。
魔法……魔術師としての才能は無し、剣士としての特別な加護も持ち合わせては居なかった。
あるのは、貴族の血筋故か整った顔立ちと、凡庸な魔眼。
だが、光太が生まれた国にはお姫様が居たのだ。
それもとても可憐なお姫様。
そう転成した世界は、前世の夢が、叶えられる世界。
努力次第で、お姫様の騎士になれる世界に高揚した。
それから光太は必死に努力した、努力して努力して努力して……いつの間にか、お姫様の近衛騎士なっていた。
遂に光太の夢が叶ったのである。
だが、すぐに異界からの侵略者、魔王が現れる。
世界は荒れ、幾つもの国が滅ぶ中、光太は必死にお姫様を守り続けた。
この頃からお姫様と光太と両思いになり恋仲となる。
そんな光太の元に、段々と心強い仲間が集まり、長い戦いの末、ようやく魔王を倒すことに成功した。
生き残った国々は永久の平和を誓い。
魔王を倒した勇者と、ソレを支えたハイエルフの姫の婚約をもって、永久世界平和条約を結ばれる。
かくして、光太の闘いも終わり、平和な日常に戻ることとなった。
三年後……
■■■
タイトルで語っているため、
あらすじが思いつかず、プロローグ的なにかを載せときました。
本編物語は、あらすじから三年後の世界のお話です。
感想・ブクマ・評価ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-16 20:22:24
212743文字
会話率:42%
貴族家の次男坊として生まれた少年アルヴィンは、『最弱』と称される【錬金術】のスキルしか持たず、家族から虐げられ追放される。
絶望に暮れる彼は、偶然立ち寄った古代遺跡で謎の少女型魔導機械(アーティファクト)、ルナを目覚めさせる。
その瞬間、彼
の真の力が覚醒。実は彼は全ての魔導機械を自在に操る“古代魔導機械士(アーティファクト・マスター)”だったのだ。
彼が操るルナは古代文明の最強神具であり、無限の可能性を秘める存在。アルヴィン自身も遺跡を巡る中で古代文明の末裔であることを知り、虐げられた少年は徐々に世界最強へと成り上がっていく。
彼を追放した家族、見下した貴族、敵対する国家、全てを見返し、時に圧倒的な力でねじ伏せながら仲間と共に世界の覇権へと挑む。
彼の周囲には、最強剣士のツンデレ女騎士、幼馴染の亡国の王女、明るい獣人族の少女など、個性的な仲間たちが集い、やがてハーレムを形成。
国家間の戦争と陰謀、古代文明の謎、魔法と機械の融合が交錯する壮大な成り上がりファンタジーが、ここに始まる——
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 22:50:11
9073文字
会話率:33%
剣と魔法の中世と蒸気技術が交錯する、飛空艇や飛行船が大空を駆り、竜やアンデッド、エルフやドワーフもいる世界。
一夫多妻制のアスカニア大陸での暴力革命による動乱を終結させた『革命戦役』から十七年後。
本編の主人公、アスカニア大陸最強
の超大国バレンシュテット帝国の第四王子ゲオルグ・ヘーゲル・フォン・バレンシュテットは、冒険者になって新大陸の人跡未踏の世界を探検することを夢見る厨二病全開の十四歳。
本編のヒロイン、クラウディア・アーレンベルクは、帝国貴族アーレンベルク伯爵家令嬢。皇妃ナナイに見出され『ゲオルグの遊び相手』として帝都内の屋敷から皇宮に通っている幼馴染の『男装の伯爵令嬢』。
二人はいつもゲオルグの妹である第五皇女シャロンを加えた三人で日々楽しく遊び過ごしていたが、十四歳になった二人は『成人式』を迎えることになった。
帝国の成人式は『婚約者と踊ること』が伝統であり、貴族子弟達は『成人式』を迎えるにあたり、帝国の歴史と伝統文化、宮中典範や騎士典礼を学ぶため準備学校(ギムナジウム:Gymnasium)へ入学することとなる。
『成人式』を巡り、様々な思惑と謀略が交錯していく。
物語はここから始まる。
『革命戦役』から十七年後。未だ戦乱の残り火が燻るアスカニア大陸を舞台に主人公達の成長と青春を描いた青春群像劇です。
物語は、ゲオルグとクラウディアの二人を軸に進んでいきます。
不定期更新、なにとぞご容赦願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 22:08:15
28414文字
会話率:39%
少年は守るべきものを得て大人になる。少女は愛を知り大人になる。
英雄の子供達の成長を描いた青春群像劇。
剣と魔法の中世と、スチームパンクな魔法科学が芽吹き始め、飛空艇や飛行船が大空を駆り、竜やアンデッド、エルフやドワーフもいるファン
タジー世界。
一夫多妻制のアスカニア大陸での暴力革命による動乱を終結させた『革命戦役』から十七年後。
本編の主人公、アスカニア大陸最強の超大国バレンシュテット帝国の第二王子アレキサンダー・ヘーゲル・フォン・バレンシュテット(愛称アレク)は、周囲から優秀な兄である皇太子ジークフリートと常に比較される日々にうんざりしながら、悪戯を繰り返して母親である皇妃ナナイの手を焼かせていた。
ある日、遂に父親である皇帝ラインハルトからその悪戯を咎められ、罰として平民のアレキサンダー・ヘーゲルとしてバレンシュテット帝国軍士官学校平民組へ入学することとなった。
本編のヒロイン、ルイーゼ・エスターライヒは、準貴族である騎士爵家の娘で、アレクと同い年の幼馴染。
貧しい実家の口減らしのため、幼い頃に皇宮にメイドとして奉公に出されていた。
ルイーゼは、自分を実の娘のように可愛がってくれた皇妃ナナイを慕っており、その命により、片想いしているアレクの護衛 兼 目付役として、士官学校に入学する。
物語はここから始まる。
『革命戦役』から十七年後。未だ戦乱の残り火が燻るアスカニア大陸を舞台に主人公達の成長と活躍を描いたオリジナル戦記です。
物語は、皇太子ジークフリート(ジーク:帝国指導層)と、皇帝ラインハルトから懲罰を受け平民扱いとなった第二皇子アレキサンダー(アレク:前線の小隊)の皇子二人を軸に進んでいきます。
創作共有配信所様が本作紹介動画を作って下さいました!
ありがとうございます!!
創作共有配信所様
https://x.com/sousaku_haisin/status/1837689380795981944
関連作品
アスカニア大陸戦記 黒衣の剣士と氷の魔女【R-15】
https://ncode.syosetu.com/n3547in/
アスカニア大陸戦記 亡国の皇太子【R-15】
https://ncode.syosetu.com/n7933gj/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 22:02:30
1340037文字
会話率:38%
ブラック企業で心も体も擦り切れたOL・神崎美咲(29歳)は、過労で意識を失い、気がつくと異世界の金髪美少女令嬢「ユリア」として転生していた。
最強チートスキル持ち・美貌・地位と、すべてを手にした彼女に言い寄ってくるのは、王子、騎士、貴族、果
ては国王まで!?
だが、恋愛なんてもうこりごり!社畜時代のトラウマで、甘い言葉にもときめかない!
そんなユリアが唯一心癒されるのは、無口で不器用な聖騎士・レオン様という“推し”の存在。
遠くから眺めていればそれで満足……だったはずが、推し本人がまさかの急接近!?
「俺に癒やしをくれ。……結婚してくれ」
「いや無理ぃぃ!! 尊いけど距離感バグってるぅぅ!!」
最強チート令嬢、恋愛回避しながら推しに癒やされたいだけのコメディ全開ラブ(?)転生譚、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 21:59:31
1044文字
会話率:42%
レオン・スパークスはポスティリオン(操縦手)という職業柄、パーティーに参加することも出来ずに日々その日暮らしを重ねる底辺冒険者だ。
王都に移り住んでから約五年が経つも特に目的もなく、上がり目もなく、十八歳になってもこれといって代り映えの
無い毎日を送っていたある日。
帝国に予告無き焼き討ちによって失った故郷の村の唯一の生き残りである幼馴染達と誓い合った【再会の日】が迫っていることに気が付いたレオンは己の惨状を今更ながらに嘆く羽目に。
そうして迎えた誓いの日。
故郷、家族、人生、未来、全てを奪われた恨みと憎しみを胸に、のちにその繋がりや生き残りであることを知られようにするためそれぞれが一切の関係を絶ち、五年後に復讐の戦いへと挑むべく自己研鑽を続けた幼馴染達は誰もがあの頃とは大きく違っていた。
A級冒険者となった頼りになる兄貴分。
|大聖女《プリエステス》として教会の頂点に君臨してしまっていた皆のお姉ちゃん。
里において最強の称号である【精霊騎士】の肩書を手にした生真面目エルフ。
賞金稼ぎとして名を馳せる身体能力お化けな不良獣人少女。
隣国の宰相補佐にまで上り詰めた弟分。
貴族の屋敷で働いていたはずが護身術や暗器術まで身に着け戦闘メイドと化してになっている妹分。
自分がただの底辺冒険者だとは言い出せない空気のまま、そんなトンデモ軍団は帝国への復讐のためにパーティーを組むことになってしまった上に全会一致の推薦によって暗く辛い過去を記憶の底に押し殺して生きて来たレオンは自分達の人生を狂わせた帝国への復讐を目的とする冒険者パーティー【紅蓮】のリーダーになってしまうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 19:37:24
88661文字
会話率:40%
「君との婚約を、破棄する」
その一言が、王国の議事堂に嵐を呼んだ。
令嬢シャルロッテは、美しく、才気あふれ、完璧すぎる女。
だがその“完璧さ”は、第二王子アルグレッドにとっては恐怖の対象だった――!
・笑い声が「フォッフォッフォ」すぎる
・チェスで毎回詰まされる
・三日連続でバナナで転ぶ
・カエルに詩的な謝罪をする
王子は真剣だ。けれど、議事堂はなぜか混乱するばかり。
異議あり!と叫ぶのは、元婚約者でも、婚約者でもない謎の騎士団長。
これは、全員ボケてる異世界貴族ギャグラブコメ。
「君が怖いから婚約破棄したいんだ!分かってくれ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 16:19:23
4846文字
会話率:60%
殺すのか、愛するのか。 魔獣と姫の進む未来は!?
幼きあの日、ジュダは、母の処刑を目撃した。異端の種族、不死身の魔獣と恐れられたスロガーヴの血を引き生まれたジュダは、十年後、母を殺した人間の王と貴族へ復讐を開始した。王都の騎士学校に潜伏する
ジュダは、怠惰な騎士生を演じていたが、そんなある日、眉目秀麗な王子ラウディが転入してくる。母の仇である王の息子――しかしラウディは王子ではなく『王女』だった!? 偶然、王子の秘密を知ったジュダだが、何故かラウディから好意を寄せるようになる。ジュダが忌むべき魔獣の子とは知らずに……。
伝説の魔獣スロガーヴと黄金の力を持つ王子(男装王女)。本来は宿敵同士である二人。戦うのか、愛するのか。結ばれてはいけなかった二人の運命が動き出す――
※本作は、電撃文庫『乙女な王子と魔獣騎士』の改稿作品です(編集部ならびに担当様の許可はとってあります)。1、2巻は出ていますが、未読でも内容が理解できないことはないように書いてあります(もちろんそちらも買っていただいても問題ありません)。文庫版の続き、やりたかった幻の2巻や未発表短編も混ぜてやっていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 08:00:00
400076文字
会話率:47%
ヴェンデラー伯爵家の娘、リリーは、父の後妻とその連れ子によって冷遇されていた。18歳を迎えたその年、貴族の娘は必ず受ける聖女適性の儀式に行くことになる。
儀式の結果、なんとリリーは『聖女』だけでなく『勇者』『賢者』の適性まで持っていること
が判明! しかし連れ子のフレサが儀式を監視する神官を殺害したことで、その罪をリリーに被せてしまう。
追放されたリリーは、呪われ傷ついている騎士を発見、呪いを解く。まさか王国の王子であるフォルティスと知らずに……。
王子を拾ってしまったリリーは猫被りをするも、拾われ王子フォルティスもまた猫被りであり、お互いにしか見せない姿に、互いに意識していく関係に。聖女で勇者、賢者のリリーの最強無双は、やがて王国を救う。猫被りカップルの最強不器用恋愛、その行方は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 17:13:56
39345文字
会話率:37%
セルディア王国の第二王子のエリクフォードの婚約者だったデルカモンド侯爵家の末娘のルナリアは、王族としての責務を果たさず自由に振る舞うエリクフォードからの心無い言葉に傷つき、婚約破棄を国王陛下へ嘆願する。
実兄のオリバーからも、エリクフォード
との婚約を破棄するなら家を出ていけと詰められ、その日のうちに荷物をまとめて剣を携え、単騎で家出をする。
約一年後、ルナリアは平民男性のルシウス・ウェグナーに成り変わり、試験を経て晴れて王国騎士団に入隊となったが、性別も身分も偽った騎士生活は意外と大変で──!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 16:00:00
78122文字
会話率:44%
【中世ファンタジー + 太平天国 + クロックパンク + 農民の一揆】
聖なる法王、黄金の杖
騎士の王、銀糸の床
麦を蒔く者、麦殻を噛み
布を織る者、衣を持たず
イブとアダムが耕す時
貴族と紳士は高座に座すか?
妻を奪い、家
を奪い
両親を斬られ、血が流れる!
人頭は転がり尽きず
血の借りは血で返すのみ!
司祭を斬れ!法王を斬れ!
騎士を斬れ!王を斬れ!
あらゆる不正を斬り倒し
すべての冤罪を清算せよ!
我ら小民、豚羊のごとく
聖女を迎え、虐殺の時を待つ
聖女来たら、司祭はいない!
聖女来たら、王はいない!
聖女来たら、役なく!
聖女来たら、税もなし!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 12:00:00
131184文字
会話率:25%
3年前に異世界転移した主人公サキは転移時に、“視界内の相手に限り言葉に出していった現象を引き起こせる”という能力が目覚めた。
その力を買われ、王室近衛騎士団特別部隊長という肩書を与えられた彼女は、王国に仇なす貴族の排除と拷問を担当する“必滅
の魔女”と呼ばれ恐れられている。
いったい彼女は、どうしてこうなってしまったのか――。
なお、この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 07:00:00
490369文字
会話率:28%
一度目は恋愛小説の悪役令嬢。
二度目は孤児。
三度目の正直と転生したリスティアが望んだ人生は、ただ、ただ普通の人生。親に愛され、平凡に生きていく。
誰にも、何者にも脅かされないその辺のモブ。
ーーだったのに。
三度目の転生先は一度目の世
界。
国も環境も違うから大丈夫だと安心して高を括っていたら、ある日、お迎えが来た。
どうみても貴族な騎士様は、私の前に膝を突き「王女様」と口にする。
え、私はモブですよ?こんな貧しくて小汚いのが王女なわけないでしょ!?
一度目のときの因縁相手が生活している圏内に連れて行かれるとか、どんな苦行だと。
しかも、人でなしの父親と、迎えに来た騎士様が、放っておいてほしいのに溺愛してくるのですが……。
三度目の人生は、下剋上?いえ、しがない脇役で結構です!?
カクヨムにも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 07:00:00
146779文字
会話率:50%
小国ラドの王女ディフェリアは、ブルド帝国の皇太子アレントスの側妃として嫁ぐが、歓迎されるどころか古臭い重いドレスを着せられ、夜会の中央で「さらしもの」として何時間も立たされる屈辱を味わう。
アレントスは彼女を嘲笑い、貴族たちもまたディフェ
リアを蔑む。孤独と痛みに耐える彼女だったが、皇帝の弟ヴァリスと皇妹カトリーヌの介入により状況が一変。
ヴァリスはディフェリアを助け、夜会に椅子とテーブルを用意し、彼女を尊重する姿勢で貴族たちの心を動かす。
そして、ディフェリアはヴァリス達の野望に気が付いた。ヴァリスは皇帝の後継になる事を望んでいるのだ。ディフェリアはヴァリス達に協力することにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 16:11:07
7719文字
会話率:36%
玲奈はある日、いきなり現代から聖女としてとある王国へ召喚されてしまった。
王国で貴族達に治療をし続け暮らす日々。
しかし、アシェリーナという聖女に助けられて、色々と助けて貰う。
これからも頑張って生きていこうと思う玲奈であった。
最終更新:2025-05-03 12:39:15
5346文字
会話率:44%
アレックス・ジルドレッド伯爵令息、ハレス王国の騎士団副団長である彼は今、非常に焦っていた。
自分の部屋のベッドに何故か女性が寝ているのだが。
昨夜は酒場で飲んでいたはずだ。何故、女性が寝ている?
そして寝ている女性に見覚えがあった。この女性
はっ?冴えない王女として有名なリリス王女様?
自分は美人な高位貴族の令嬢と結婚したいのに、ああああっ?何故、こうなった?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 17:53:05
4991文字
会話率:29%
「馬令嬢」と渾名される、アンナ・テレジア伯爵令嬢は、連日、馬の世話と乗馬ばかりして、普通の貴族令嬢のように舞踏会やパーティーに参加して、男性との出逢いを求めようとはしなかった。
ところが、急に方針を転換し、すぐにも彼氏をゲットして婚約したい
と言い出し、舞踏会やパーティーに積極的に参加し始めた。
その結果、アンナは、二人の男性に言い寄られた。
一人は、痩せっぽちの公爵令息で、もう一人は、筋骨逞しい男爵令息だった。
家柄と収入でいえば公爵令息だが、性格も身体の相性も合いそうもない。
かたや男爵令息は、顔も肉体も好みの男性といえたが、家柄が実家に比して低いうえに、騎士団に所属するも、職が安定しているとは言い難かった。
ところが、どちらの男性と婚約しようかと悩んでいるうちに、突然の変化が訪れた。
どちらの男性からも、お付き合いを断られ、関係解消を申し渡されてしまったのだ。
アンナはどちらの男性と婚約しようかと、選ぶ立場でいたつもりが、どちらの男性からも選ばれず、いきなり捨てられてしまった。
しかも、じつは、彼ら男性二人の陰には、パイ侯爵家のミレーとメリルーーなにかとアンナに嫌がらせを仕掛けてくる姉妹ーーがいた。
近く開催される王宮舞踏会に、エスコート役がいなくて、アンナが参加できなくなるよう、自分たちの彼氏に言い寄らせて、思わせぶりな態度を取らせた挙句に、フッてやり、アンナに恥を掻かせてやろう、とパイ姉妹が画策したのだった。
ところが、彼女たちの陰謀は不発に終わり、アンナは王宮舞踏会で、最大の注目人物として姿を現した。
思いも寄らぬ高貴な男性にエスコートされてーー。
※ざまぁ系のストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 12:10:00
22400文字
会話率:18%
第一章:転生
山本太郎、仕事一筋のビジネスマン。プロジェクトの成功直後、事故死。
目覚めると異世界の貧乏領主「カリム・ワデイッド・デイオン」として転生。
荒れた領地、冷たい家臣、絶望的な財政。
カリム
の中に残る「太郎」の合理主義と問題解決能力が目覚め始める。
第二章:再建
領民との交流開始。飢えと不安が蔓延する村。
小林孝之が「鍛冶職人」として転生していることを発見。再会。
師匠・加納正幸(元コンサル)が「老魔法使い」として登場。知恵を授かる。
新農法・治水工事・商人との取引で領地復興の兆し。
苦境の中で「苦しい時ほど楽しんで」の一言が灯になる。
第三章:試練と芽生え
周辺領主との摩擦。略奪・陰謀。
カリムの知略が敵を打ち破る。
幼馴染のような村娘・アリサとの心の交流が芽生え始める。
初勝利と「仲間を守れた」という喜びに涙。
第四章:興隆
領内経済が活性化。技術革新(紙、硝子、薬草産業など)。
辺境ながら知恵ある「若き領主」として名声が高まる。
若手騎士団を創設。青春群像劇が展開。
アリサとの関係が進展。想いを打ち明け合う。
第五章:戦火の影
王国内で内乱の兆し。腐敗貴族と改革派の対立。
カリムの領地は重要な戦略地点に。
選ばされる「戦うか、見捨てるか」。
初の本格的な戦争。若者たちが命をかける。
第六章:拡大と代償
戦争に勝利、隣接領地を併合。
領主から「侯爵」へ昇格。栄光と同時に責任の重み。
小林、加納との別れ。仲間の死。
自らの決断で多くを得、多くを失う。
第七章:未来へ
領地は豊かに。民は幸せに。
だがカリムの心には「太郎」の記憶も痛みも残る。
アリサとの結婚式。
「苦しい時ほど楽しんで」という言葉が、次の世代に引き継がれる。
新たな若者が、彼に「師匠」と呼びかける――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 20:46:09
40969文字
会話率:22%
36歳のOL、佐藤美咲は、片思いしていた上司・高橋部長に告白するが、結婚間近の彼に振られ、ショックで意識を失う。目覚めると、彼女は異世界の名門貴族の令嬢、ミレーヌ・フォン・ルクセンヌに転生していた。美しい容姿と「花の魔法」の才能を手に入れた
ミレーヌは、王宮の舞踏会で第一王子ルーカスや魔法騎士団長セリオス、天才魔術師エリオット、傭兵カイルといった魅力的な男性たちと出会い、彼らの熱いアプローチに戸惑う。
ルーカスとの王宮庭園プロジェクトや、魔獣襲来の危機を通じて、ミレーヌは自分の魔法と心の強さを発見する。セリオスをかばって傷ついた彼女は、彼を癒し、ルーカスからはプロポーズを受けるが、他の男性たちの想いにも心を揺さぶられる。恋に臆病だった美咲としての過去を乗り越え、ミレーヌは自分の心を見つめ直すことを決意。男性たちの愛を尊重しつつ、彼女は時間をかけて自分の答えを探す。
花の魔法で王国を癒し、仲間たちに囲まれたミレーヌの新たな物語は、愛と希望に満ちた未来へと続いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 18:13:21
3297文字
会話率:44%
同盟国の締結記念祝日を祝う前日に行われた学園のパーティーにて、セリーヌ・アウディア公爵令嬢は婚約者であるミハイル・ペンドリアムに、婚約破棄を告げられる。
ミハイルを含む取り巻きの令息、そして彼らに守られるように一人の令嬢が立ちはだかるのを、
セリーヌは冷めた目で見ていた。 ありもしない罪状を述べ、あまつさえ国を通さない私刑を押し通そうとする愚か者たちに、少女は真っ向から立ち向かう。
そもそもセリーヌただの貴族令嬢ではなく、武芸を尊ぶ家柄から騎士としても活躍していた。 そんな少女はミハイル他、自分を貶めようとする者たちを全力で叩きのめしていく。
全ては彼女が捧げたある人のためだけに、長年想い続けていた愛し人である御仁が、突如として会場に現れるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 17:00:13
26490文字
会話率:65%
かつて、魔法の光に包まれた王都アルカディアは、聖樹の巫女の力によって繁栄を極めていた。しかし、その輝かしい平和は、下層区に広がる貧困と飢餓、そして王家と貴族の腐敗によって、内側から蝕まれつつあった。
最終更新:2025-07-14 07:40:00
13492文字
会話率:41%
かつて、魔法の光に包まれた王都アルカディアは、聖樹の巫女の力によって繁栄を極めていた。しかし、その輝かしい平和は、下層区に広がる貧困と飢餓、そして王家と貴族の腐敗によって、内側から蝕まれつつあった。
最終更新:2025-06-27 23:55:16
11918文字
会話率:40%
騎士、それは国に忠誠を誓い、国の為に戦う者達・・・なのだが世の中にはどの国にも属さない自由なる騎士達も存在する。自ら船団を立ち上げ、世界を旅する騎士達を人々はいつしか『騎士(シュバリエ)』と呼ぶ様になった。
これから語られる物語は一人
の女騎士ととある一国の王子である少年の約束の物語・・・彼女との出会いをきっかけに少年は世界を見る事を望み、やがて騎士となり旅する事を夢見る。
彼の進むべきその世界に果たして何が待ち受けているのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 20:00:00
193123文字
会話率:63%