【第7回ネット小説大賞一次選考通過作品】
【HJネット小説大賞2019一次選考通過作品】
異世界管理局の監視人コトレットさんは、見目麗しい少女だけど、口が悪くてどうもいけない。王都カルーシアは異世界転移者が次々にやって来る、おかしな町。ト
ラブルが起きれば東奔西走、叱りに行ったり助けに来たり、“不思議なお仕事”は忙しい。
この物語は転移者達がそれぞれの理由で、監視人コトレットさんに出会う群像劇。異世界生活の舞台裏、ちょっと覗いてみませんか?
作者の新作ラブコメも合わせてどうぞ!
【Sister Cherry! ~事故った妹は今日も事故る~】
https://ncode.syosetu.com/n9720fx/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-26 11:07:58
622363文字
会話率:37%
「訳あり」のヒトばかりが集められる山奥の修道院――ある時期から成長の止まった元少年兵のフェイトも、そこに連れてこられた一人だった。
俗世から隔絶された修道院で送る平穏で平和な日々に幸せを覚えながらも、常に心にあるのは不足感と、いつか戦場で
助けてくれた美しいヒトの記憶。
それでも、このままずっと平和に暮らすことが幸せに違いないと自分に言い聞かせ続けたある日、修道院のある山に突然変異と思しき動物が現れる。
その日を境に、平和な日常という仮初めの日々は徐々に崩れていく。
五つの禁忌に縛られた、六の界層に七の種族が生きる世界の中、種族対立や宗教対立を乗り越えて、少年は自分の内に燻る欲望を知るのだった。
※この小説は各小説投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 21:47:07
116832文字
会話率:44%
二階堂大地(偽名)
本編の狂言回し。高校一年生(推定)。アースダイバー。大地に関する元素や概念を司る異能力者の総称。地上にいる限り消滅させることは不可能。大地に接するものは直接であれ間接であれアースダイバーの支配下にあり、同じ地上であるなら
ば過去未来すらアースダイバーは知覚し干渉できると恐れられている。これらの情報は彼が所属する国連内の秘密機関が意図的に流したフェイク「だった」
普通の高校生として青春したいと突然言い出した最強のアースダイバーは超人による世界革命を企てた元同僚達を程よく再起不能にしてから憧れの学生生活を始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 08:24:29
5536文字
会話率:19%
藤原定。
26歳、高校教師生活125日目。
色々あったけど産休代理として女子高の教壇に立つこと四か月少々。
女の子の考えることはさっぱり分からん。
柿本ひとみ。
15歳。小倉女子高校一年C組。
うちの担任は人間不信気取ってるくせに困った
生徒を見捨てられないみたいです。ところで狂言とはいえ婚約宣言する以上、形あるものを用意しないと嘘が即バレすると思いませんか?
※本作は随分前に書いた小説の設定を下敷きに再構築した連作短編の第一話となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-14 08:11:23
3509文字
会話率:36%
公爵令嬢エミリー・クラーク。彼女は突如彗星の如く現れたアンナ・アガター男爵令嬢の狂言に惑わされた攻略対象によって、王都から追放されてしまう。
全て奪われた悪役令嬢、気がついたら次の人生へ移行。しかし最初からハードモード!?
次こそ恋愛
結婚して幸せになってやる!と意気込む元悪役令嬢、モブになって楽しいハッピーエンディング、目指します!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-20 10:31:21
1526文字
会話率:27%
少し根性の曲がったアラサー女が、壊れた身体で送る脇役異世界生活
最終更新:2020-05-30 06:58:47
426文字
会話率:0%
◆「お宅の娘さんを預かった」そんな電話をかけようとする主人公に、次々と災難が降りかかる。
●あらすじ
男子大学生の僥野は、友人である、女子高生の望華と結託し、狂言誘拐を計画した。最初に、僥野は、望華の家に電話をかけ、「お宅の娘さんを預かっ
た」と宣言しようとする。しかし、そんな彼に、次々と災難が降りかかる。はたして僥野は、無事に、「お宅の娘さんを預かった」と宣言することができるのか?
●備考
本作品は、他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-17 22:47:36
4498文字
会話率:30%
『狂言の自己解釈について』
狂言という言葉を、発狂の言葉という意味に置き換えて、その言葉の自由性を述べた自己解釈的評論。
最終更新:2019-07-23 03:38:27
993文字
会話率:17%
数多のダンジョンとモンスターにあふれる大地、『テュールス大陸』。
稼働を停止したダンジョンを調査するべく、冒険者ギルドから派遣される『ギルド監査官』として、最北のダンジョン『ボレアス山脈』に向かったエルザ・クィネレイドは、不思議な雰囲気
を纏った農民の青年ブラギ・シュルツと、その妻イズ・シュルツに出会う。監査中、彼らの世話になることになったエルザはやがて、優しく平穏な夫婦生活を送る二人が、ただの村人ではないことに気付き始める。
そこに見え隠れするのは、数年前に終わったはずの地獄――『大狂騒時代』の遺物だった。
*主人公とヒロインがいちゃこらするのを狂言回しの視点から眺めるだけのスローライフファンタジーです。十話前後、全五万文字程度での完結を目指しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 18:01:02
30561文字
会話率:37%
突発プロットなので遅いかもしれませんが、更新します。
ラテンの血を持つ着の身着のままがモットーでアル中レベルの大酒呑みのイタリアンハーフ・榎本健と田舎から出てきた気弱な青年・斎藤康太が織りなす奇妙な同居生活を榎本の狂言回しでお送りします。果
たして彼が康太に教える気だるい世の上手い渡り方とは……!そして、どこか病みを隠しきれない彼の過去とは……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-19 21:07:23
2517文字
会話率:56%
主人公の佐々木馨は20歳を迎えた年に両親が他界し、仕方なく日本で一番賑やかな町、狂言街に上京した。しかし狂言街は彼女が想像していたものとは程遠いものだった。
窃盗、賭博、殺人、様々な犯罪に塗れてるこの街で彼女は何を思い、何を起こすのか。
最終更新:2019-05-01 12:08:48
398文字
会話率:38%
仮面とは。
中世の時代では貴族が身分を隠すパーティー、仮面舞踏会で使われ。
祭りではつけた者を神のようにもてなし。
能や狂言では、過去の人物を現代へ蘇らせるために、仮面を被って演技をする。
現代では自信の感情を偽って生活を送ること
を、仮面を被るなんて言ったりもする。
仮面の形状は数多。
仮面の使用法も数多。
そんな仮面を彼は異世界で与えられた。
クラス転移で異世界に行った彼ら。
一人一人にスキルという形で武器が与えられた。与えられる、武器は一人一人違う。大きな目で見れば等しいものがあるが、小さい目で見れば違うと言いきれる。
そんな中で彼は仮面という武器を手に入れた。
神に神になれと言われ、各々の武器を用いて彼等は戦う。
穢れと呼ばれる存在を殺し、徳を積んで仏となるか。
人々に憧れという信仰を得て、神になるか。
命を冒涜にするなかれ。
殺すことへ快楽を得てはいけない。
因果は巡り自分へと還る。
穢れを呼ぶこととなるだろう。
穢れはさらなる穢れを呼び、やがては輪廻へと還られなくなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-23 12:00:00
16504文字
会話率:33%
とある大学二年生が、春休みを期に帰省した自宅にて、ある高校二年生が記したと思われる手記を発見する。
最終更新:2018-03-17 22:18:06
923文字
会話率:34%
広島県警刑事部鑑識課所属の平林郁美は、片想い相手である捜査1課の刑事である和泉彰彦と、なんとかデートの約束を取り付けることができないかと、あれこれ画策していたが、念願かなって実現したのはなんと12月24日の夜。
嬉々として待ち合わせ場所に向
かうが、突然あらわれた小さな男の子から【弟が誘拐されたから助けて欲しい】と懇願される。
しかし、どうも様子がおかしい。
これは本当の事件なのか、それとも狂言なのか。
「ミステリアスナイト企画」参加作品。
ファザコン中年刑事とシスコン男子高校生の愉快な非日常シリーズ、スピンオフ作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-15 21:53:19
22830文字
会話率:33%
何もかもがわからない。何が正しくて何が間違っているのか。わからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわか
らないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからない。
今これを書いて気持ちを吐き出している私はたぶん正気じゃない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-05 19:49:01
661文字
会話率:0%
ストーカー行為を繰り返していた大学生の木下達郎はある日いつものように盗撮しようと家を出ると、木下が毎日盗撮している少女が座っていた。そして、その少女は「私を誘拐して欲しい」と頼み込む。しかし、この狂言誘拐はただの狂言誘拐では終わらず、事態
はさらに深刻なものに変わっていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-10 11:37:47
12675文字
会話率:52%
忘れられた旧い支配者たち。
語り継ぐべき奴隷たちすら食い尽くし、支配者たちは眠りに落とされた。
時を越え、揺り起こされた支配者は無駄と知ってか知らずか餓えを満たそうとする。
目覚めたその地はカダスカンパニーのドリームランド。
院不澄(いんす
まず)の姉弟を巻き込んで水底の妖鼠の鳴き声が轟く。
狂言回しは探偵・中聖子陽子、果たして狂言に踊らされずに物語を走りきれるのか?
ママチャリ日本一周作者の“フィクション”小説。この物語には真実は何一つございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-28 13:37:04
33800文字
会話率:27%
本能寺の変と呼ばれる歴史的事件が教科書に載っていたとする。しかし、教科書に載っていたからと言ってそれ即ち真実とは限らない。例えば、実はあの出火は明智光秀の仕業では無くただの事故だったり、豊臣秀吉の行動も事態を手っ取り早く収束させるための狂言
だったりするかもしれない。何せ誰もその時代を生きていないのだから。
白い空間の支配者である女神は言った。
「貴方達に2度目の人生を与えよう」
その場に居たのは若々しい学生でも、勇者を体験したような青年でも無い。歴史的偉人達の魂。それがこの場にいる者達の正体である。彼らは【ギフト】と呼ばれる教科書を基にした能力を手にし、女神に与えられた第2の人生を異世界にて行うこととなる。
そう、これは誰もが知っている歴史的人物が死して尚、才を認められ地球では無い何処かで人生を謳歌するお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-09 22:13:34
12315文字
会話率:36%
それは早朝に起きた1件の交通事故が始まりだった。
運転していたトラック運転手は即死。
荷台には鉄製の檻が積まれ、檻の中に全裸の少年が、足輪をされ鎖に繋がれた状態で発見された。
少年は言った。
「僕は悪魔の子です。僕に関わった人間は
、40日後に死にます」
誰もが狂言と思った。
だが40日後、少年と関りを持つ人物は、次々と不審な死を遂げていく。
偶然なのか、それとも少年は本当に悪魔なのか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-18 21:05:49
5220文字
会話率:32%
ある若い能楽師の稽古場へ一人の妙齢の女性が稽古に来るようになる。始めから普通の人とは思えない彼女の一挙一動に、不思議と惹かれていく。やがて能に触れるうちに彼女もまた、心を開いていく。
不器用でプライドの高い能楽師と、美しくもどこか狂った女の
心の交流を描いていく物語です。
※能楽:日本の室町時代から続く伝統芸能。「小面」「般若」等の能面を用いる「能」と、「狂言」からなる舞台芸術。
※能楽師:能楽を生業とする職業。主に舞台出演と素人ヘの稽古を仕事とする。この小説では能の中心人物役や地謡、楽屋などを担当するシテ方を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-18 21:25:56
28233文字
会話率:34%
時は平成、世は飽食の時代。
ラーメンデモクラシーを掲げる一人の革命家の失踪により、歴史の天秤はグルメ維新派に傾きます。
極上コミカルなラーメンガールと、秘伝のシニカルな狂言回しの二人が、隠し味の愛を両手いっぱいに引っ提げお贈りする
、奇妙奇天烈摩訶不思議な聖夜のラーメン奇譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-25 05:53:10
9332文字
会話率:34%