私は…天使だ。
片翼の天使だ。
みすぼらしい姿だと馬鹿にされ生きてきた。
でも公園の木の下で出会った君とーー。
最終更新:2022-10-15 21:05:21
275文字
会話率:36%
この作品は十数年前にケータイ小説として連載していたものをセルフカバーしています。
改稿するにあたってBL要素はだいぶ控えめになっていますが、元がガッツリBL小説だったのでその名残が感じられる描写があるかもしれませんので不快に思われる方は閲
覧をお控えください。
元の作品も完結しておりません。頭の中にはあらすじは出来上がっているものの、完結しない可能性がとても高いです。今回も完結しないと思います。
◇◇◇
フィーラー。それは『想い』を『力』に変える者。
その『力』。人は『魔導兵器』MW〈Magic-Weapon〉と呼んだ。
誰が作ったのか、何処から生まれたのか、それは誰も知らない。それでも人は力を求め、争う。
MWを巡る哀しく虚しい戦争の中で、彼らは何を想い、何を願うのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 11:00:00
110269文字
会話率:46%
※pixivにも投稿しております※
天使を目指す天子の学校の最終課題『惑星育成』を行う片翼の天子であるユエのお話。
最終更新:2022-09-25 18:38:40
22873文字
会話率:52%
薄暗い森の中、幼子は目を閉じる。
幼子の右目は血のような赤い瞳をしており、悪魔の落とし子として村人から忌み嫌われ、虐待されながら生きていた。逃げ出した森の中で短い人生に幕を降ろそうとしていたその時、右目に眼帯をした青年に拾われた。
拾ってく
れた青年の為、幼子は全てを捧げ傍に居たいと願うようになる。
やがて巻き込まれる争いの中、悪魔の子と恐れられるようになった幼子は、片翼の鷲を紋章とする青年の傍らで剣を振る。ただ一つ、傍に居たいという願いの為、幼子は己の命さえも惜しみなく差し出そうとするのだ。
国の為、兄の為生きようとする青年と、その青年の望みを叶えようとする幼子二人の物語。
【毎週水曜日更新予定です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 20:00:00
55274文字
会話率:47%
人が、幻想術《ロンギファイ》と呼ばれる神秘を操る世界。
世界に唯一残された未知の眠る大樹の残骸『キャンバス』に形成された環樹都市パライオン。
そこに拠点を置く、『関わったら最後、誰もが己の真の願いと向き合う羽目になる』そんな噂で名
の知れた願い屋シーカーは、とことん胡散臭く、それでいて腕は確かな便利屋だった。
そんなシーカーのサボり魔レイバンと、彼に振り回される新人のリオナは、とある依頼の折にパライオンの一大勢力の一つ、悠久院の長から片翼の少女を探して欲しいという高額報酬の依頼を受ける。
ところがよくよく読めば人相書は不備だらけ、依頼人も何かを隠している様子で、終いには彼らをつけ狙う刺客まで現れる始末。
それに加え、パライオンに現れ始めた正体不明の化け物に、その影に見え隠れする不穏な動きも——
誰もが夢を追い求める巨大都市で巻き起こる、数多の騒乱。幻想と願いに彩られたファンタジーが今、ここに幕を開ける。
「絶対割高ですって! なんでこんなの受けたんですか!」
「いやぁ……だって楽そうだったし」
※低頻度不定期投稿
※予告なく加筆・修正を行う場合がありますがご了承下さい。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 18:00:00
19789文字
会話率:63%
たこすさま主催
『第二回この作品の作者はだーれだ企画』参加作品です。
最終更新:2022-06-27 20:03:20
4003文字
会話率:18%
猟師が大きな鳥だと思って鉄砲で撃ったのは、翼を休めていた天使でした。
最終更新:2022-06-10 18:00:00
2174文字
会話率:55%
ここではない何処かの世界。
人は皆、翼を持って産まれてくる。けれど翼は片側にひとつだけ。
これは『片翼』しか持たない者たちが住む世界の一つの物語。
キーワード:
最終更新:2022-06-03 16:41:37
4617文字
会話率:26%
†声に出して読まれたい中二病百合小説†
最終更新:2022-05-04 17:01:20
5297文字
会話率:39%
主人公、『杠葉 伊織(ユズリハ イオリ)』はひょんなことから異世界にやってきた。そこで待ち受けていたのは__________
最終更新:2022-04-06 11:27:36
762文字
会話率:50%
傷付いた天使と、そんな天使を助ける人間の下手くそコミュニケーションな恋愛の話。
※少しだけ流血の描写があります。
※ハッピーエンドです。
最終更新:2022-03-02 01:07:53
875文字
会話率:47%
異種族との子を成すことを禁忌とされた世界。
そんな中、天使と人間、悪魔と人間との間に子供が出来た。
彼らは禁忌と言う理由で自分の世界を追放されてしまう。
追放された彼らは人界で生きることとなる。
そんな彼らを迎えるのは絶望か、それとも幸福か
。
それぞれの思惑が入り交じる中彼らは生きていく。
誰も悲しまない世界を目指して……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 12:00:00
337022文字
会話率:51%
人になくてはならないもの、人にしかないものとは何だろう。
器用に操れる手?様々な味覚を感じる事の出来る舌?
確かにどれも無くてはならない大切なものだろう。
しかし、一番は脳ではないだろうか。
人は脳が動かなければ死と同等なのではな
いのだろうか。
では、鳥は?
これは、クロスの使い魔、ダーネスの出会いの話。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-01-22 00:00:00
7788文字
会話率:40%
十五歳になって冒険者になった黒魔法師の私は、『片翼の風』というB級冒険者のパーティーにスカウトされるけど、二年経っても初級攻撃魔法しか使えない落ちこぼれだった。
そんなある日、『災厄の森』でゴブリンの群れに襲われ、絶望の淵に立たされた時、
【無間魔法】という最強の魔法を身につける。
これでパーティーの役に立てる!
そう思った私だったが、パーティーのみんなとの関係は悪くなっていき、そして。
「悪いが、お前をこの『片翼の風』から追放する」
告げられたのは、無情の言葉。
これは、落ちこぼれだった黒魔法師が最強の力に目覚め、追放と共に始まる、優しい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 19:46:50
5605文字
会話率:38%
昔から、人とは違うことを自覚していた。
人としておかしいと思えるほどの身体能力。
視力も聴力も嗅覚も、人間とは思えないほどのもの。
早く、早くといつだって体を動かしたくて仕方のない日々。
ただ、だからこそ、私は異端として、家族か
らも、他の人達からも嫌われていた。
『化け物』という言葉だけが、私を指す呼び名。本当の名前なんて、一度だって呼ばれた記憶はない。
妹が居て、弟が居て……しかし、彼らと私が、まともに話したことは一度もない。
父親や母親という存在は、衣食住さえ与えておけば、後は何もしないで無視すれば良いとでも思ったのか、昔、罵られた記憶以外で話した記憶はない。
どこに行っても、異端を見る目、目、目。孤独で、安らぎなどどこにもないその世界で、私は、ある日、原因不明の病に陥った。
『動きたい、走りたい』
それなのに、皆、安静にするようにとしか言わない。それが、私を拘束する口実でもあったから。
『外に、出たい……』
病院という名の牢獄。どんなにもがいても、そこから抜け出すことは許されない。
私が苦しんでいても、誰も手を差し伸べてはくれない。
『助、けて……』
救いを求めながら、病に侵された体は衰弱して、そのまま……………。
「ほぎゃあ、おぎゃあっ」
目が覚めると、私は、赤子になっていた。しかも……。
「まぁ、可愛らしい豹の獣人ですわねぇ」
聞いたことのないはずの言葉で告げられた内容。
どうやら私は、異世界に転生したらしかった。
以前、片翼シリーズとして書いていたその設定を、ある程度取り入れながら、ちょっと違う世界を書いております。
言うなれば、『新片翼シリーズ』です。
それでは、どうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 23:00:00
34096文字
会話率:41%
『私、異世界で監禁されました!?』の中で書きたかった番外編を詰め込んだ作品です。
閑話を長くしたようなものや、全く別の番外編も入れていく予定なので、よろしくお願いします。
最終更新:2020-10-31 23:00:00
65001文字
会話率:54%
学校からの帰宅途中、俺は、突如として現れた魔法陣によって、異世界へと召喚される。
……なぜか、女の姿で。
魔王を討伐すると言い張る、男ども、プラス、一人の女。
何が何だか分からないままに脅されて、俺は、女の演技をしながら魔王討伐の旅に
付き添い……魔王を討伐した直後、その場に置き去りにされるのだった。
片翼シリーズ第三弾。
今回の舞台は、ヴァイラン魔国です。
転性ものですよ~。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 23:00:00
221728文字
会話率:47%
妖精戦争時代の遺産回収のために辺境までやってきたミウは、トレジャークラッシャーと呼ばれる破壊魔ユクルーに出会ってしまう。ユクルーに出会うと大抵はよくないことが起こる。けれども、実はここ最近どうもこの女と出会う回数が増えてきているようなのだ。
最終更新:2021-10-09 18:55:52
57266文字
会話率:26%
東京パラリンピック2020・開会式の感想を自分なりに書いてみました。
キーワード:
最終更新:2021-08-25 03:07:07
823文字
会話率:0%
これから書きまっする
キーワード:
最終更新:2021-08-05 20:24:54
195625文字
会話率:35%
片や転生者が生まれ落ち、ロボットが存在する世界。
片や剣と魔法、そして呪われた存在がいる世界。
交わることのない異世界の住人同士が出会ったら――。
***
こちらの作品はどちらかの作品しか知らない・どちらの作品も知らないという方に、各作
者の作品にも興味を持っていただくキッカケになればという動機で執筆しています。
多少は単語などで疑問もあるかと思いますが、各作品への導入として楽しんでいただけると幸いです。
***
Twitterなどで仲良くしていただいているTOMO103様の作品から、
【異世界に創作キャラと転生しました。】
https://ncode.syosetu.com/n3412ef/
の登場人物、昶ちゃんと亜耶ちゃんをお借りしたお話です。
【異世界に創作キャラと転生しました 〜閑話休題〜 ○○しないと出られない部屋2】
https://ncode.syosetu.com/n5805fw/
上記がTOMO103様の書いてくださった初邂逅のお話。
こちらの設定から色々とお話を広げさせていただきました。
自作品【片翼の鳥~出会いと別れの物語~】
https://ncode.syosetu.com/n8473fe/
の登場キャラとのコラボとなっております。
TOMO103様の上記作品は、
・小説家になろう
・ノベルアッププラス で連載中。
異世界転生物のロボットファンタジーで、楽しく読んでいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 20:00:00
202271文字
会話率:43%
世界には数多の戦争や動乱が溢れ、いがみ合いや諍いが絶えなかった。
人間は自分たち以外の種族を蔑み、排他していくことだけでは飽き足らず、人間同士でも殺し合いを引き起こす。表向きは平和に見えても、常にどこかで争いは起こっていた。
そして
、この世界には人間の殺めた魔族により呪われ、強大な呪いの力に苛まれる者たちが存在した。人々は彼らを“呪い持ち”と呼び、恐れて忌み嫌った。
その“呪い持ち”の中で、身近な者たちに不幸を呼び込み死に至らしめる呪い。“喰神の烙印”と呼ばれる力を継承し、永遠を生き続けることを余儀なくされた一人の少女の存在が、世界の混沌とした流れを作り替える『黎明の立役者』として、一つの手記に残されている。
呪われた少女――、ビアンカは、今は亡き故郷で交わした彼の人との約束を果たすため、独りぼっちで旅を続けていたという。
手記には、その少女が多くの争いごとに身を置き、多くの人々と出会い別れていく様が書き綴られていたのだった。
これはその手記に記された、一人の少女の旅路を綴った物語である。
【毎週水曜日の20時に定期更新を行っていきます】
※多忙につき暫しの間週一更新となります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 20:00:00
517714文字
会話率:38%
これは『世界と物語を紡ぐ者(ストーリーテラー)』が見越し、綴る物語の一つ。
世界の全てを先見する存在が書き記した、叙事詩にはならなかった小さな話。
その小さな物語の数々を、今、あなたにお見せしよう――。
※一話完結の短編。ナンバリングの
振ってあるものは続きものとなっています。
(どのお話からお目通しいただいても大丈夫な仕様にはなっています)
※本作品は【死ニ至ル呪イ~望郷の想い出~】と【片翼の鳥~出会いと別れの物語~】に関連した短編集となります。
【毎週土曜日の週一回、定期更新を行っていきます】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 20:00:00
158952文字
会話率:35%
愛。
ひとことでそう呼んでも、それにはいろんなかたちがあります。
親子の愛、友人への愛、兄弟姉妹の愛、それから男女の愛。
昨今は、恋愛と言っても男女間だけではなく、男男や女女の愛も増えてきているようです。
ある日、無垢な幼子が天使から純白
の羽をもらいました。
その羽は、まことに不思議な力を秘めていました。
その力で、幼子はさまざまなことを学んでいきます。
そして、幼子は少女となり、少女はやがて大人の女性へと成長していくのです。
幼子が成長した時に、天使は再び彼女の前に姿を現します。
かつて、彼女に預けた、自分の片翼を返してもらうために。
これは、穢れを知らない純真無垢な幼子が、さまざまな愛のかたちに触れ、愛について深く考えながら成長していく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 00:00:00
121533文字
会話率:61%