平民でありながら学園に通う私は陰で貴族令嬢にいじめられていた。「またバイトですの?焼却炉の魔術師さん、その灰のような髪も、灰を被ってグレーに染まったのではなくて?」貴族でもお金持ちでもない私は、頑張って学園を卒業して普通の生活を送りたい。そ
う思って焼却炉のゴミを燃やすバイトを続けるが、嫌がらせを受けて焼却炉のバイトを首になってしまう。そんな時、【万能の王子】に声をかけられる。「どうしたの?悲しい顔をして」事情を話すと、私は王子の助手として新たな仕事を見つけることが出来た。更に王子の側近から王子が私の事を好きでよく見ているという事実を知らされる。睨まれてたわけじゃなかったのね。その後王子と仲を深め、幸せを手に入れていくが、私をいじめた貴族令嬢は窮地に立たされていく。
※前に男性向けに書いた作品を女性向けにリメイクしようとしたら全然違う話が出来ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 22:39:20
22443文字
会話率:44%
平民で炎魔法の適性しかない俺は努力して学園に通いつつ、焼却炉のゴミを炎魔法で燃やし尽くすバイトをしていた。みんなに【焼却炉の魔術師】とバカにされつつ毎日まじめに仕事をこなして居たら、ある日同じ学園に通う【氷結姫】が焼却炉にやってきた。美人の
第五王女だが、話してもあまり反応が帰ってこないので、近寄りにくい存在だ。氷結姫は俺の焼却炉の作業を後ろから毎日見に来るようになる。やりにくいんですけど。ある時、「全力で炎魔法を使ってみて。私は全力で氷魔法で消す」という唐突な姫の発言で、毎日俺と氷結姫の意地の張り合いが続く。
その様子は王の耳にも入り俺は「姫の魔力に打ち勝つとは!」「姫が心を開いただと!」「4つの焼却炉すべてのゴミを1日で焼き尽くしただと!」と俺の評価が上がり、貴族として正式に【焼却炉の魔術師】認定を受ける。俺はどうやら氷結姫と結婚する未来が決まっているようです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 19:35:21
4529文字
会話率:36%
お題いただいて作成。何故かホラーになりました。
最終更新:2021-07-18 01:04:29
2883文字
会話率:0%
小学校教諭の由香利は、かくれんぼが大嫌いだった。理由は嘗て、ある少年へ行ったいたずらが原因だ。当時、転校生で人と関わるのが苦手なまことくんと遊んであげてと教師から強要され、しかたなく登、穂香、恭平のイツメンでと共にかくれんぼで遊んでいた。し
かし、まことくんを嫌っていた由香利はある提案を持ちかけた。
「まことくんを置いて帰ろう」
その提案に乗って四人は帰った。その後、公園の焼却炉に隠れていたまことくんは中をろくに確認しなかった作業員のミスで焼却炉は作動され、まことくんは焼け死んでしまった。これが由香利のトラウマとなり、由香利は日常的に自分が豪華に焼かれる悪夢に苛まれていた。そんな中、まことくんを置いて帰った一人である登が事故死したと恭平から連絡が入った。話を聞けば自動車事故による死亡であると考えられたが、恭平曰氏直前の登が、焼け焦げた恐ろしい姿のまことくんを見たと言うのだ。登の突然死、そしてまことくんの姿。これにはいたずらにより死に追いやられたまことくんの怨念じゃないかと由香利は考え始め・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-08 07:52:46
9036文字
会話率:49%
焦土爛は筋肉質なランデス大好き少女。
死後に異世界に飛ばされそうになったので、女神様にごねてスキル『ランデス』を貰う。
意気揚々と転生した世界では、呪符で特殊な力場を作ることで、魔法を行使できるという特殊な法則が働いていた。
果た
して爛はランデス片手に、どんな大立ち回りができるのか。
二万字程度の読み切りにする予定です。四月いっぱいで完結すると思います。
人気が出たら続きます(打算)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 00:57:57
11028文字
会話率:51%
未来の異世界。
アメリカ合衆国。
西海岸ワシントン州の最大都市シアトル。
ネットが発達した社会。
データを保護するためには、ネットから隔離する必要があった。
政府機密、軍事機密、企業秘密、エトセトラ、エトセトラ。
そして、スキャンダル。
隔離されたデータセンターに非合法に忍び込み、データを削除する、非合法な仕事を請け負う裏家業のプロフェッショナルたち。
データ削除の仕事は、隠語で廃物焼却(デストラクト)と呼ばれ、
廃物焼却のプロたちは始末屋(ファントム・デストラクター)と呼ばれていた。
これは始末屋(ファントム・デストラクター)の中でも西海岸で
一番の凄腕ユニット、”ポルターガイスト”の知られざる行動記録である……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 20:00:00
22085文字
会話率:12%
大学一年生の樫原啓太は、大学からの帰り道に自転車のブレーキの故障により異星人が設置中の活動拠点に飛び込んでしまい、防御施設の誤作動により首を残して胴体を焼却されてしまう。
異星人は、意外にも活動拠点の発覚を恐れて啓太の体を復元することを
約束してくれるが、当面これを使えと与えられたアバターは子連れの未亡人で……
幸せな大学生活を目指して健気に奮闘する主人公と異星人たちのドタバタコメディ。
……と紹介してきましたが、ストーリー物の色合いが濃く、エピローグまできたのを機にジャンルを空想科学へ変更しました。
タイトルについては、適当なタイトルをつけてしまい反省しています。
このタイトルでも読んでみてくださっている方々、本当にありがとうございます。
キーワードのボーイズラブ、ガールズラブは、一応それらしきシーンが出てきたときに気分を害される方がいらっしゃるかもしれないので、予防線です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 13:07:39
394738文字
会話率:26%
小学生が学校でかくれんぼ中に、焼却炉の中に隠れることに。
今日はもう焼却炉は使われない。だから、中に入っても大丈夫。
そのはずだった。
最終更新:2020-06-08 01:46:09
4632文字
会話率:18%
ある日、世界に隕石が降ってきた。
それも1つや2つではなく9つも。
その先に生まれるはダンジョン。
金銀財宝、圧倒的な暴力。
退屈な世界に現れた夢のような場所。
世界中を巻き込んで始まる新たな世界。
その世界の行く末は、真っ白
に焼却された哀れな世界か。
その世界の終わりは、真っ黒に塗りつぶされた絶望か。
夢見る少年と、非常な現実。
終わりを迎えた世界の始まりのお話。
もちろん、美少女も出るヨ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 14:21:18
5045文字
会話率:16%
高校生にはカーストが存在する。中間に位置する私、大野美紀はカースト最上位に位置する学園の御曹司、千代田守のパシリになって、金を儲けていた。その内容は、遺体処理係。千代田と付き合ったカースト最下位の女子生徒たちが自殺し、その遺体を焼却炉まで持
っていき、灰になるのを見届ける……そんな感じだった。
そんな私もいつしか、千代田と付き合っているという噂が広まり、自殺という選択肢がちらついた。
「早く死んじゃいなさいよ。このクズ女が!」
周囲の女子生徒たちから囲まれても、千代田は助けを差しのべなかった。次は私の番だった。
このまま死んでいくのは面白くないから、今まで受けてきたイジメについて書き残そう……。
私は遺書を書いた。でも、私が死んだ後、一体誰が読んでくれるんだろう?そんなことを考えながら、最後の廊下を歩いているとき、ある男子生徒にばったり会った。彼の名前は大木隆司。学年一の秀才で、私と同じく孤独な人間だった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 18:01:36
2815文字
会話率:54%
『僕』は夢をみている。
人を生き返らせる“焼却炉“。
ただ香羽を生き返らせたい一心で。
また、ふりだしに戻る。
【帽子屋は§階の住人。香水は毒って噂。】
最終更新:2020-01-04 09:00:00
6505文字
会話率:26%
ここは、モンスターシティ
とある朝、樹神が森を見回りをしていると、数年前に全て焼却したはずの胞子の木を見つける。
隊長に、報告しようと思ったその時、オーディンが応援にやって来て、一時的に抑えたが、胞子は次々と、ふりまかれる
果たして、どうな
る折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-16 18:50:51
2386文字
会話率:84%
ポストアポカリプス用アポカリプス生成委員会――略称、ポポポ委員会。
委員の一人として選出された男子高校生、黄泉寺 透(よみじ とおる)は、ポストアポカリプス然とした商店街で一個の人的資源を発見する。イケメンだったら二秒で焼却のち巡回再開――
のつもりだったのだが。
人的資源として示されたのは、十歳かそこらの少女であった。しかも損失優先度判定はS。最大でもAまでだって聞いていたのに。どうすんの。殺せないよ、俺は。
どこにでもいそうなボンクラ高校生の不条理きわまる怠惰な日常、いつになったら始まるの。
※空行なし(縦組み推奨)版は、カクヨムにて公開中
※※本作に登場する地名、団体、著作物のタイトルなどの固有名詞は特段の脈絡なく選んだものであり、したがって実在のものとは全く関係ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-09 20:32:10
117214文字
会話率:40%
世界を過激に改変する異常図書の犠牲者は日々増え続けている。
異常図書焼却課は安心して本が読める社会のため、今日も戦い続ける。
これはその活動記録である。
注1:カクヨムとの重複投稿
最終更新:2019-10-08 05:00:00
78235文字
会話率:6%
お笑いの思いついたネタを書いてみました。
コント形式になっており、お題は「ラブレター」です。
最終更新:2019-09-22 19:00:00
1512文字
会話率:100%
ある少年少女の変わった日常。
時を刻む針はとうの昔に外された。
最終更新:2019-09-20 22:35:25
6991文字
会話率:98%
未来
妻は静かな人だった。子供のいない僕ら二人だけの生活の中で、会話はほとんどなかった。でも、休日に妻と言葉を交わさずに過ごす一日を、つまらないと感じたことは一度もなかった。些細な仕草で相手の言いたい事はわかったし、短い言葉を交わし
たあとの静寂に、どれほど長い会話よりも強い意味を見出すことができた。
僕は毎朝、庭を箒で掃くのが日課で、集めた落ち葉などを、家の隅に昔からある小さな焼却炉で燃やしていた。僕が庭を掃いているとき、妻は朝食の準備をしていた。落ち葉が燃え終えたのを確認すると、箒を玄関の横へ立てかけておき家の中へ戻る。その頃にはちょうど朝食ができていて、僕たちは毎朝一緒に朝食をとった。
「生まれたみたい?」
形の良い目玉焼きを食べながら、妻が小さな声で言った。
「まだだな。もうすぐにぎやかになるよ。」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-06-19 21:31:09
4723文字
会話率:9%
庭でゴミを燃やして節約しよう。
最終更新:2019-05-13 12:18:11
1916文字
会話率:0%
若葉はかっこいい。
小学五年生の時に転校してきた彼女に私はいつも助けられている。
中学になって疎遠になっていたけど、ある日彼女から連絡があった。
不要物の焼却処分を手伝ってほしい、とのことだ。
彼女と一緒に河川敷で焚き火をしていたら、かつて
の思い出が甦ってきた。
若葉との青春はけして明るいものではなかったが、私にとっては大事な宝物だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-08 07:00:00
5204文字
会話率:22%
幼少期から天才と謳われた少女・マリー。
彼女は父の死の真相を探るため訪れた枯れた大地で、虚無を纏いし少年と出会う。
その出会いは、必然か、それとも偶然か……。
二人が出会ったとき、魔術の物語の、幕が開ける――!
死ぬことになってもかまわな
い。――これで、世界が救われるなら。
この作品はカクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054886036284)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-01 00:01:03
149670文字
会話率:33%
【毒者】という言葉を知っているかい?
そうそう、毒のある感想でもって、数々のなろう作家の筆を折ってきた、あの毒者の事さ。
もうほんと、「作者の気持ちも考えろよ!」って思うよね。
……でもさ、毒者の事って考えた事ある?
毒者だって、色んな
事を考えたり悩んだりする、一人の人間なんだよ?
ひょっとしたらその感想は、普段は真面目でちょっぴり内気な、自分の事を上手く表現できないだけの可愛らしい女の子が送った物かもしれないよ?
自分に素直になれない女の子が、インターネットの匿名性を仮面に、精一杯の声を上げているかもしれないんだよ?
きっと、そんな女の子の普段は言えない心の奥底にある何かが、その感想には詰まっているのかもしれない…………いや、そうだ、そうに違いない!!
だからさ、ちょっとその毒入りの感想の『向こう側』を覗いてみないかい?
※現在、毒感想(の情報)の持ち込みを歓迎しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-18 20:30:06
8302文字
会話率:23%