<あらすじ>
ここは惑星ガイノアース。
ここガイノアースにはムーンンリアスと呼ばれる魔法が使える人々などが暮らす大陸があり、騎士・魔法使い・魔法剣士・賢者・侍・忍者・武人・武闘家・ガンマン・音楽家・盗賊・王族・皇帝・貴族・聖職者・将軍・大名
などといった様々な人々がこの地で暮らしている。
しかしこの大陸は決して穏やかで平和な土地ではなかった。合成魔法獣(通称:魔獣)という怪物たちの脅威に晒され、人々はその魔獣たちと激しい戦いを繰り広げていた。
だがムーンリアスの人々を取り巻いているのは魔獣たちだけではなかった…遠い海の向こうの異文明国家サンクレッセル連邦国、戦いの裏で暗躍する魔法武装組織メタルクロノス…
そんな混沌とした時代の中、クレード・ロインスタイトという一人の魔法剣士が賢者の博士と出会うところからこの物語は動き出す…
果たしてクレードとその仲間たちは魔獣やメタルクロノスの脅威から世界を救うことができるのか?
この物語は、「宝石の輝士団 クリスタルナンバーズ」と呼ばれる15人の変身ヒーローと彼らを取り巻く人々の愛と勇気と涙の物語である。
<他、作者より>
・「色」+「宝石」+「世界遺産」を主な軸に物語を展開して参ります。
またこの作品は様々なアニメやゲーム作品の影響を受けて作りました。
・少年漫画的な作品ではなく、「青年漫画に連載されている作品」をイメージ。(そのため性的な表現なども時折出てきます)内容は会話文が中心です。
・僕にとっては初投稿作品になりますが長期連載を予定しております。どうか今後ともよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 22:20:25
296077文字
会話率:83%
「順応」は「じゅんのう」という読み方になり、「生物がその環境に対して、さらに適したものに変化していく現象」だと言い伝えられている。
だが、その力を理解しない者たちにはただの使えない力に成り下がる。
しかし、その力の神髄を知った時、時間は大き
く動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 10:17:42
256104文字
会話率:53%
機構の不具合により長雨が続く都市。異国生まれの義足の科学者は、激しい湿気に苦しんでいた。
彼に手を差し伸べたのは人工生命体の『翡翠』。彼女の癒しの力と、奇妙なほどの甲斐甲斐しさに、彼も次第に依存していくが……
――もっと早く、気づいていれ
ば。
無愛想で気難しい男と人ならざる娘の、雨に導かれた哀しい愛の話。
●ノベルアップ+主催『雨の三文芸題噺』用短編
・和風(大正浪漫調)スチームパンク×異類婚姻譚 ついでに歳の差恋愛
・三つのお題(雨/エメラルド/あと五分)のうちエメラルドに極振りした感は否めない(ちゃんと全部入れたけど)
・カクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 19:02:19
6878文字
会話率:21%
教師との恋は叶わず、彼と共に死ぬことになったのが前世。少女は、シャーロットという名の少女に、異世界転生していた。
少女が暮らすは、春の女神を信仰する国。冬に閉じられた国に、春をもたらすとされていた。
少女は魔法屋を営んでいた。恋心の主張が激
しい幼馴染に口説かれつつも、平和な日々を送っていた。そんな彼女に送られてきたのが、名門学園からの推薦状。その学園に訪れたことにより、前世の教師を彷彿させる男。そして。―モフモフと出逢うこととなった。
学園への入学を迷っている中、破壊されたのは女神像。破壊の容疑者とされた少女は、抵抗する間もなく命を奪われることとなった。絶命したと思ったところに、現れたのはモフモフだった―。
死が何度も訪れる少女は、抗うためにやり直すことを決意する。彼女に襲いかかるのは、死だけではない。鳥籠の中の少女を見つめるヤンデレ達。永遠に閉じ込める気だ。
彼らとのフラグ回避の為、少女はモフモフと力を合わせていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 23:00:00
507067文字
会話率:57%
突然の吸血鬼による世界侵攻は今までのせかいを崩壊させた。その中でも日本は激しい攻撃を受け国土は荒廃し人口も大きく減少した。生き残った者たちは地域にあった対吸血鬼要塞として建設された場所に集結し日本奪還を目指す。
最終更新:2024-07-18 22:01:56
2762文字
会話率:36%
幼き頃に祖国を滅ぼされた青年は、15歳の成人の日を境に復讐の旅に出た。
青年の名は、セイリッド
滅ぼされた王国――イストリムのただ一人の王子で、王位継承者であった
セイリッドを待ち受けていたのは、激しい暴力と、差別と、戦いの日々
『
この命に代えても奴らを殺す』
セイリッドはそれだけを胸に秘め、血みどろの戦いに身を投じる。
残酷な世界で繰り広げられるダークファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 19:10:00
266079文字
会話率:23%
自由を愛する風の騎士レオニス・ヴァンデルは、ルーセントで古代の予言書を手に入れるための旅に出る。彼はエルダンウッドで狩人のティアナ・グレイウィンド、地のエレメンタルの力を持つ戦士ガレス・ブラントと出会い、共に闇の勢力の陰謀を阻止することを
決意する。
彼らは星の魔法を使うリリア・スターグロウ、空賊のリーダートリス・シルバースカイと共に、飛行船でスカイハーバーから嵐の平原を巡る冒険を始める。レオニスはルーセントの大賢者エリオス・ラディアンの助言を受けながら、風の騎士団の元リーダーダリウス・ストームセイバーから重要なアドバイスを受ける。
一方、闇の魔法使いモルドレッド・シャドウスティル、闇の刺客シルヴィア・ナイトウィスプ、闇の風の力を操る戦士ヴォルガス・ストームブリンガーが彼らの行く手を阻む。レオニスは仲間たちと共に、闇の勢力との激しい戦いに挑む中で、風のエレメンタルの真の力を解き放ち、予言書に記された運命と向き合うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 17:04:31
16080文字
会話率:24%
「諸君らはこれを、ゲームのイベントか何かと思っているようだが、これはイベントではない。諸君らは……タルシオンへ転移したのだ」
小学生から8年間【Tarsium Online】を遊んでいた俺、【蒼月優也】はどうやら【Tarsium Onli
ne】と同じシステムの法則が成り立つ【タルシオン】へと転移してしまった。
俺以外にもゲームをプレイしていた30万人がこのタルシオンへと転移しているらしい。更には運営らしき巨人が言うには、この世界でのデスペナルティ―を食らうと魂が消滅するとのことだ。
しかもNPCはAIではないという話だが、どう見てもNPCにしか見えないぞ……。
けどランカーが集うPKクランに所属していて最前線コンテンツを遊び倒してきた俺なら、このリアルな世界でも生き残ってみせるぜ!
【異世界×MMO世界】が織りなす、現地の住民やプレイヤー同士の激しい抗争が繰り広げられるVRMMOでのデスゲームです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 14:33:40
24373文字
会話率:29%
16歳のある少年はとあるサイバーパンク小説の熱狂的なファンだった。彼はいつも、物語の中で愛すべき悪役として描かれるカルエが、どうすれば主人公に打ち勝てるのかを夢想していた。しかし、ある日突然、隕石の衝突により命を落とした彼は、目を覚ますとカ
ルエ・キャベンディッシュとして物語の世界に転生していた。
新しい世界で目覚めたカルエは、かつての物語の知識を駆使し、ウィング・シティの裏社会を駆け上がる決意をする。彼は自身の存在感を増し、物語の中での無力な悪役から脱却するために、ルキアという仲間と共に行動を開始する。
しかし、カルエの行動は警察や他の勢力に注目され、激しい戦いが彼を待ち受けていた。物語の知識を武器に、彼は次々と敵を倒し、仲間を増やしていく。
少年は、今やカルエ・キャベンディッシュとして、ウィング・シティの運命を握る存在となる。果たして彼は、愛すべき悪役から真の覇者へと生まれ変わることができるのか――。カルエの新たな英雄譚が、ここに幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 02:33:14
47148文字
会話率:54%
メンバーの入れ替わりが多いと“自称する”歴戦の勇者パーティがはじまりの町・イニーシオにやってきた。
その勇者パーティーの勇者が言った。
「メンバーを変えずに冒険したい。」
そのパーティに僧侶として加入したジーラルはどんな冒険を繰り広げる
のか。
最初からタイトル詐欺とか言わないで!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 01:52:17
11088文字
会話率:50%
父であるクルース子爵が友人に騙されて背負った莫大な借金のために困窮し、没落も間近となったミラベルの実家。優秀なミラベルが隣のハセルタイン伯爵家の領地経営を手伝うことを条件に、伯爵家の嫡男ヴィントと結婚し、実家と領地に援助を受けることに。と
ころがこの結婚を嫌がる夫ヴィントは、ミラベルに指一本触れようとしないどころか、ハセルタイン伯爵一家は総出で嫁のミラベルを使用人同然に扱う。
夫ヴィントが大っぴらに女性たちと遊ぼうが、義理の家族に虐げられようが、全てはクルース子爵家のため、両親のためと歯を食いしばり、耐えるミラベル。
しかし数年が経ち、ミラベルの両親が事故で亡くなり、さらにその後ハセルタイン伯爵夫妻が流行り病で亡くなると、状況はますます悪化。爵位を継いだ夫ヴィントは、平民の愛人であるブリジットとともにミラベルを馬車馬のように働かせ、自分たちは浪費を繰り返すように。順風満帆だったハセルタイン伯爵家の家計はすぐに逼迫しはじめた。その後ヴィントはミラベルと離婚し、ブリジットを新たな妻に迎える。正真正銘、ただの使用人となったミラベル。
ハセルタイン伯爵家のためにとたびたび苦言を呈するミラベルに腹を立てたヴィントは、激しい暴力をふるい、ある日ミラベルは耳に大怪我を負う。ミラベルはそれをきっかけにハセルタイン伯爵家を出ることに。しかし行くあてのないミラベルは、街に出ても途方に暮れるしかなかった。
そこでミラベルは、一人の少女がトラブルに巻き込まれているところに出くわす。助けに入ったその相手は、実はこのレミーアレン王国の王女様だった。後日王宮に招かれた時に、ミラベルの片耳が聞こえていないことに気付いた王太子セレオンと、王女アリューシャ。アリューシャを庇った時に負った傷のせいだと勘違いする二人に、必死で否定するミラベル。けれどセレオン王太子の強い希望により、王宮に留まり手当を受けることに。
王女アリューシャはミラベルをことのほか気に入り、やがてミラベルは王女の座学の教育係に任命され、二人の間には徐々に信頼関係が芽生えはじめる。そして王太子セレオンもまた、聡明で前向きなミラベルに対して、特別な感情を抱くように。
しかし新しい人生を進みはじめたミラベルのことを、追い詰められた元夫ヴィントが執拗に探し続け……。
※この作品は小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 17:15:20
156425文字
会話率:42%
長年片思いしていた幼馴染のレイモンドに大失恋したアデレード・バルモア。
自暴自棄になった末、自分が不幸な結婚をすればレイモンドが罪悪感を抱くかもしれない、と非常に歪んだ認識のもと、女嫌いで有名なペイトン・フォワードと白い結婚をする。
初顔合わせにて「君を愛することはない」と言われてしまい、イラッときたアデレードは「嫌です。私は愛されて大切にされたい」と返す。
あまりにナチュラルに自分の宣言を否定されたペイトンが「え?」と呆けている間に、アデレードは「だったら私は貴方を愛さないので、貴方は私を愛することでお互い妥協することにしましょう」と詰め寄る。ペイトンは、何故かこの想定外の提案を承諾してしまう。
かくして、愛され妻と嫌われ夫契約が締結された。
出鼻を挫かれたことでアデレードが気になって気になって仕方ないペイトンと、ペイトンに全く興味がないアデレード。温度差の激しい二人だったが、その関係は少しずつ変化していく。そんな中アデレードを散々蔑ろにして傷つけたレイモンドが復縁を要請してきて……!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 22:22:32
172955文字
会話率:46%
壮大な異世界ファンタジー
### あらすじ
**主人公:佐藤一郎**
- 平凡なサラリーマンだったが、交通事故に遭い異世界エルデンへ転生。
- エルデンで勇者として召喚され、魔王を倒す使命を託される。
**仲間たち**
- **リーナ
**:剣技に優れた戦士。
- **マーカス**:知識豊富な魔法使い。
- **ケイン**:機敏な盗賊。
- **ウルフ**:強力な肉体を持つ戦士。
- **ゼファー**:古代の戦士。
**冒険の始まり**
- 一郎は仲間たちと共に、エルデンを旅しながら魔王を倒すための力を蓄える。
- 各地で試練を乗り越え、エルディナイトという強力な聖剣を手に入れる。
**最終決戦**
- 魔王の城で激しい戦いを繰り広げ、エルディナイトの力で魔王を倒す。
- エルデンと現実世界に平和を取り戻す。
**新たな挑戦**
- 平和な日々を送っていたが、エルデンと現実世界に新たな脅威が発生。
- 影の同盟と対決し、闇の君主ノクティスを倒すことで両世界の安定を保つ。
**エルデン連盟の設立**
- 一郎たちはエルデン連盟を設立し、両世界の平和と発展を支える組織を作り上げる。
- 新たな技術と魔法が融合し、両世界の生活が向上する。
**最後の冒険**
- 古代の遺物から未知のエネルギーを感じ取り、一郎たちは再び冒険に出る。
- 闇の遺跡で最終的な脅威と対決し、封印を再び守る。
**永遠の平和**
- 一郎たちはエルデンと現実世界の平和を守り続け、未来への希望を築いていく。
- 彼らの冒険は終わらず、新たな始まりとして続いていく。
この物語は、平凡なサラリーマンが異世界で勇者として成長し、仲間と共に数々の試練を乗り越えながら、両世界の平和を守るために戦う壮大な冒険を描いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 22:02:39
27436文字
会話率:7%
1590年、明智光秀の本能寺の変により、織田信長は天下統一と言う夢の最中で命を落とす。その場に居合わせた小間使いの弥助は主人である信長を殺されるところを眺めることしか出来なかった。そして、弥助は光秀に、
「黒奴は動物で何も知らず、また誇
り高き日本人でもない。これを殺す価値などない」
と侮辱され、見逃されてしまう。行き場を失った弥助は南蛮寺へと辿り着く。南蛮寺あの時の後悔を胸にただ呆然と暮らしている時、とある僧侶に出会う。その人物は己のことを『服部半蔵』と名乗った。そして、半蔵は弥助に問う。
「主人である信長殿の仇を討ちたくないか?」
信長の仇である明智光秀を共に討たないかと。弥助は半蔵の手を取る。自分に手を差し伸べてくれた主人の仇を取るために。
時は1603年、明智光秀は天下統一まだあと一歩のところまで来ていた。織田信長の腹心であった秀吉は謀反を起こした光秀に戦を挑み、大敗した。家康も光秀に反乱を起こしたが、彼も秀吉同様に大敗してしまう。本土は光秀に抑えられ、残るは九州のみとなる。このまま九州を抑えれば天下統一だ。光秀は九州へ攻撃を仕掛ける。しかし、それは失敗に終わる。九州を統治する島津家と秀吉や家康などの反乱分子の残党の猛攻により、光秀軍は攻めあぐねる。そして、お互いの軍が膠着状態に陥った時、一人の男が動き始める。それは服部 弥助だ。彼は己の主人の仇を取るために戦場へと向かう。光秀もこの状況を打開する禁忌に手を出す。それと同時期に日本を密かに狙っていた選挙明日にも動き出す。そして、弥助は光秀軍との激しい戦いに身を投じたのだった。果たして、弥助は主人である信長の仇を取れるのだろうか?
※この作品はファンタジーノベルであり、史実(笑)ではないので安心してください。後、パラレルワールドなので、年表や人物なども史実とは違うので、その辺りも気を付けてください。この作品はあくまでもファンタジーなので折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 20:00:00
825文字
会話率:7%
ブラック企業でパワハラまみれの生活を送っていた俺は、過労死した末に異世界に転生する。
その世界で俺は自分の国を与えられ、【妖精装姫(ディーヴァ)】と呼ばれる美少女たちを率いる【王】になっていた。
ディーヴァはメカ装甲をまとった美少女たちで、
歩兵や盾兵、弓兵に竜騎士、剣闘士など様々なクラスに分かれ、現代兵器をはるかに超えた戦闘能力を誇っている。
そんなディーヴァを率いて、俺は王国を襲う謎の兵器【冥霊機】から領民を守るため、戦う。
過酷な戦いの中で、俺を慕い、愛してくれるディーヴァたちに囲まれ、幸せな生活を送っていた俺。
やがて【千王戦争】と呼ばれる戦いに巻き込まれていき、さらに激しい戦いが展開されていく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 23:13:55
8191文字
会話率:31%
地下アイドル。それは多くの幅広い年齢層を集める表舞台に立つアイドルとは違い、あまり多くの人々には認知されない。言ってしまえば売れないアイドルのことを指す。
表舞台に立つグループはほんの一握り。そんな競争率の激しい世界に一人の男が挑戦する。
え、待って……俺、女になっているんだけど!?
中身は男、外見は美少女と化した冴えない主人公によるアイドル活動。
五人の力を合わせて、地下の世界を駆け回る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 22:56:13
1119286文字
会話率:42%
神崎響平はある頭痛をきっかけに、高校時代の同級生だった間宮光一と六年ぶりに偶然再会をする。
喜ぶ光一に誘われるままランチをしていると、ぶり返す激しい頭痛と耳鳴り。苦しんでいると店の外で突然男が倒れた。
騒然とする中で、プツリと響平の耳鳴
りと頭痛が止む。それは倒れた男の死と同時だった。
度重なる死との対面。敏感になる嗅覚。突如、響平に目覚めた能力。これらはなんのサインなのか。
身に起こった謎に再会した元親友と立ち向かうバディダークサスペンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 22:16:24
84070文字
会話率:37%
八歳のある日、侍女のミスに憤慨していたところで、激しい頭痛に見舞われたリデライン・フロスト。気を失ってしまうほどの頭痛で、彼女は自身が前世で読んでいた小説の世界に転生していることに気づく。
リデラインは小説の悪役令嬢であり、婚約者である
王太子の心を奪った主人公を害そうとしてあっさり失敗、最終的には死んでしまうキャラクターだ。つまりこのままいくと、待っているのはまたもや若くしての死――。
しかし、八歳の時点ではまだ王太子に会ったことはなく、婚約もしていない。
しかも、義兄ローレンスは、前世で推しだったキャラクターである。
権力、財力、魔法、美貌、すべてを持っていて、しかも推しから溺愛されている義妹。この幸せな生活を自ら手放すなんて、愚行も愚行だ。
(悪役令嬢になんかならない。せっかく健康な体を手に入れたうえに魔法まで使えるんだから、また死ぬのなんて絶対嫌。私は平穏な生活のために生きる……!)
前世の記憶を思い出したリデライン・フロスト八歳は、こうして新たな人生の明るい未来を切り拓くと決意したのだった。
※R15、残酷描写は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 21:00:00
300508文字
会話率:45%
――目が覚めたら十年前。まだ幸せだったころでした。
ヴェッセル王国の「お飾り王妃」と呼ばれていた女性フライアは、二十五歳の若さで亡くなった。
夫である国王陛下やその寵妃、王宮の大臣や使用人たちに虐げられてきたフライアの死因は過労死。
そ
して、フライアが次に目を覚ますと何故か十年前に時間が巻き戻っていた。それを知った時――フライアは決心する。
――もう、あんな奴らのために働いて命を落とすことはしない、と。
フライアは元旦那との婚約解消に動き出す。すると……何故か、たくさんの事件に巻き込まれていく。
隣国からの留学生。裏表の激しい侯爵家の次男。幼馴染の辺境伯の令息に、フライアの心の支えだった『彼』。さらには魔界の魔王様。
ちょっとワケアリな人たちや騎士団の人たちと関わっていく内に……フライアは、自分の幸せを見つけ出す。
――今度は、自由に生きてみせる。
愛されなかったお飾り王妃が、やり直しの二度目の人生で自分の幸せを見つけ出すラブファンタジー。
※マルチエンディングです。エンド数は5+9です。
※リメイクバージョンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 07:00:00
81869文字
会話率:44%
20XX年、世界は混沌の渦に放り込まれようとしていた。
ぼくとうららちゃん以外。
20XX年、世界は激しい戦乱の渦中へと飲み込まれようとしていた。
ぼくとうららちゃん以外だ。
ぼくとうららちゃんはどこまでいってもぼくとうららちゃんだった
。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-07 19:50:35
1793文字
会話率:8%