とうとう『清算の日』が近づく。
俺達は必死にそれを回避しようと様々な努力をするが世界は破滅に向かったカウントダウンを始めているようだ…。
最終更新:2023-11-12 12:23:36
146364文字
会話率:21%
彩斗達ワイバーンと岩井テレサ率いる組織の人類の文明を守る戦いは続く。
月が今まで地球に見せなかった裏側を見せ始め、岩井テレサの組織は極秘に月探査を勧め、ワイバーンメンバーのジンコも参加する。
迫り来る「清算の日」に対しての秘密を暴く事が出来
るのか。
人類(ヒューマン)と悪鬼(アナザー)は手を携えて次の段階に進み、地平の彼方に辿り着けるのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 09:34:02
215336文字
会話率:23%
ワイバーンは人間最強メンバーの若宮加奈を失う、が、しかし、その活動を止めるわけには行かないのだ。月も不穏な状態が続き、乾が言う『清算の日』が近づいているのかも知れない。
最終更新:2023-07-02 11:50:50
146458文字
会話率:27%
しんちょうのはかもり
数千年前から続く神魔戦争によって人は多くの犠牲を出した。
神王・魔王のため命を捧げることに疑問を持ち始めた人は独自の力に研究を重ね人が統治する国を創り始める。そのひとつエドナ王国。そこで素性を隠し王政魔導師団
長となったトリストは自身に忌まわしき過去を与えた神を憎んでいた。神の使いと呼ばれる神鳥を使い秘密裏に行っていた実験の最中、対立していた王妃ノアを陥れ王国の全権を握ると歴史を絡繰ろうとする。全ては自身が神となるために。
幼い頃に両親を亡くしたロルトは育ての母であるネサリー、子のエーベルと共にノーリーン村で神鳥の世話をして暮らしていた。それぞれが抱く複雑な思いを隠しながら。
エドナ王国では十六歳になると自身が持つ適性の検査を受ける義務があった。村も例外ではない。ネサリーはその準備として二人を神鳥の墓へと連れて行く。そこから人が使える能力、思念は神聖力を私怨は魔力を生成できる概念を教え始めた。
王国へ出立した二人は途中、エドナ王国第三王女ルリと出会う。そこから王国に関わり始めると意図的に改ざんされた歴史に見え隠れする両親に違和感を持ち始めるロルト。
亡くした者のため王に忠誠を誓う王政騎士団長ロランレイ。その子カルヴァーは王女ルリを護る決意を心に刻む。禁忌の先を探す王政魔導師団副長フレイは命の恩人トリストに操られロルトたちと対立するが、不思議な少女ハルネスと出会うことで過去を清算しようとする。王妃ノアとネサリーは何を見たのか。徐々に明らかになる過去とトリストが持つ私怨。
神を護りたいわけではないがトリストを倒さなければ側にいる者たちを護れない。それは自身が繋げた私怨と気づき葛藤するロルト。その迷いをエーベルの思念が包む。
神は存在するのか、神のために生きることは間違っているのか。
それでも神の象徴である神鳥を護り、人の思いを繋げていくことを選んだロルトは仲間と共にトリストへと立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 11:14:52
6529文字
会話率:26%
幼い頃より、リラは父のレハールと山の中に流れる小川の側に建てた小屋で、群生する黄葡萄が人に与える影響について調査をしていた。
そこで道に迷い意識が朦朧としているところを救われたアマティは、黄葡萄に関する過去の事例が書かれた銀板をレハール
に見せ、同じ医術者同士、調査に協力するようになる。
数年の後、レハールは以前のアマティと同様、意識が朦朧とした二人の男に出会う。世の流れに疎かったレハールは、その者たちの素性も知らぬまま近づき、一人の男に刺された。泣き叫ぶリラを見て、アマティは一計を案じる。
それからルチェーレ国王子の影武者として過ごしていたリラは、オルトベラ王の遠征に同行。各地を回り戦果を挙げることもあった。
そんな記憶も曖昧になるくらい多忙な日々は、六日後の聖炎式でその任務が終わろうとしていた。
全てはアマティと結婚するため――
それだけを考え過ごした六年間。城壁に作られた礼拝堂から民衆に向けて最後の演説を終えたリラは、やっと解放されると思った矢先、アマティから六年前の計略に続きがあることを聞かされる。
それを、衰退した国で保護され、オルトベラ王に仕えていた王子たちにも聞かせ、建国するように願うと、リラの正体を明かした。成り行きで王子たちに求婚されるリラ。
聖炎式が近づくにつれルチェーレ王妃、補佐官のセガノトが、過去にアマティと交わした約束の清算について不審に感じたリラと王子たちは、自身の生い立ちにも疑問を持ち始める。
どうして国が滅んだのか。
どうして王は死ななければならなかったのか。
どうして一緒になれないのか。
どうして憎まなければならいのか。
そして、どうしてそれらを銀板に書き記したのか。
アマティと結婚したいという感情はいつから生まれたのか過去を探すリラと、かつて自分が生まれた国を再建しようとする王子たちは、大人になるため、父のような王を目指すのかを苦悩しながら建国準備を進めていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 10:11:30
88396文字
会話率:42%
某年某日、永らく死刑制度の是非を問われていた日ノ本国において、遂に死刑制度の完全撤廃が成された。
死刑反対を声高に叫んでいた団体、『死刑を廃止し、犯罪者は社会へのほうしをすべき会』は長年の努力が認められ、歓喜に沸いた。
死刑囚は、国家によ
る殺人である死刑では無く、社会と被害者へのほうしを義務とし、その罪を清算すべきだ、をスローガンに掲げた団体である。
彼等の不断の努力により、世論は変わり、遂に死刑制度の完全撤廃が成され、新たな法律が施行されたのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 12:40:03
6615文字
会話率:8%
私、生きていたいです。でも、こんな私があなたの隣で本当にいいですか?
数年前、無理やり連れてこられた合コンで偶然出会った彼女が今年の新入社員だった!?
男性恐怖症とも思える彼女には壮絶な過去と、ひとり抱えている「人を好きになってはいけな
い」理由があった。でも、「最後に夢を見たい」と語る彼女を見捨てることなどできなくて。
周りのペースに比べれば、遅すぎるくらいのゆっくりとした自分たちの歩み。
それでも構わない。どんなに小さくても一歩ずつを歩いていけば、後悔はしないですむのだから。
悲壮とも思える覚悟で毎日を送る二人へ奇跡のプレゼントが届けられる。
そう、もう泣く必要はない。精いっぱい毎日を生きて、身体も心も治していけばいい。
だって、二人は数億分の1という奇跡の出会いを果たせていたのだから…。
第1部は男性視点・第2部は女性視点で進行します。
じれったいくらいにゆっくりで、でもそれが精いっぱいで…。
こんな二人の人生をかけた出会いと奇跡の物語をどうぞ見守ってあげてください。
※この作品は「カクヨム」と同時掲載です。お好きな方でお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 06:00:00
84014文字
会話率:46%
陽キャな高校デビューをしようとしたら、同じく新入生だろう美少女が
「私が幸せになる資格なんてない」
などと言っているのを耳にする。
そこから始まる人助け(?)。高度なハッキング技術と自作の高性能AIを活用し、グレーゾーンを越えた完全にブラッ
クな方法で関わったものたちを助けていく。
復讐にも、過去の清算にも、自殺にも、誘拐にも。自分の持ちうる技術を使い、補助し、それを楯に脅す。
幸せになる資格がない、なんて言うやつは俺の周りには必要ない。
※シリアスなところに主人公がチート能力を使って入ってきてぶっ飛ばしていくお話です。
※感想・誤字報告等お気軽にお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 16:06:24
54508文字
会話率:43%
短編連作、刑事冬月シバ。
高校卒業まで問題児だったが首席で警察学校を卒業した冬月シバ。
そしていくつかの事件を経験し、検挙していく。
しかしとある事件をきっかけに退職を決意したときに幼馴染が妊娠、結婚することに。
しかしシバは夫、父親にな
る前に清算しなくてはいけないことが……。
そして彼には女性以外にも男性との関係にも手を染めてしまう。
でも真面目に刑事やっていた彼の事件簿。(説得力なし!w)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 12:17:24
63840文字
会話率:53%
南西大陸の覇者、聖ミカエル帝国。
東北大陸の覇者、オルタナ帝国。
両帝国は強固な友好条約を結んでいる。
そして管理下に置かれた、サハラ王国。
今宵、両帝国の皇太子と第三皇女、王国の王太子が学術院を卒業した。
しかし。
なにをとち狂っ
たのか突然始まるお粗末な茶番劇。
それは17年前の清算とも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 10:59:58
40346文字
会話率:39%
幼少期に異世界にやってきたユリ。優しい大人たちに支えられ、この世界では生活に欠かせないアイテムである『魔法石』をつくる魔法石師として仕事を始めた。『石の声が聞こえる』という特殊な能力で若くして魔法石師の頂点に上り詰めたユリだったが、自身のも
つ悲しい過去を清算できずにいた。そんな時、とある村で迫害されていた少年に出会う。少年は生まれつき声が出せないようで...。
ユリは過去を乗り越えることはできるのか。少年の正体とは。
人ならざる者の声を聞ける少女と声の出せない少年の奇跡的な出会いは何を生み出すのか。
これは、愛を恐れる少女と愛を知らない少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 20:13:45
21083文字
会話率:30%
遥か天空には、死んだ者達の霊魂が集う場所がある。
人生を清算し天の裁きが下る迄の間、霊魂に束の間の安息を与えるその待合所=『天空のラウンジ』には、彼らを管理する『ゴーストワーカー』と呼ばれる天使達が働いている。
第三管理課に配属され
てから日々忙しく業務に追われる新米ゴーストワーカー『アリステア・ガイルーク』。
彼女は、担当する母娘の霊魂の願いである【現世の家族は今どうしているか】を叶える為、転生装置『アースビジョン』を用いて下界へと赴く。
そこでは悲しく辛い現実が待ち受けていた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 12:00:00
15986文字
会話率:76%
遥か天空には、死んだ者達の霊魂が集う場所がある。
人生を清算し天の裁きが下りる迄の間、霊魂に束の間の安息を与えるその待合所=『天空のラウンジ』には、彼らを管理する『ゴーストワーカー』と呼ばれる天使達が働いている。
『アリステア・ガイ
ルーク』はゴーストワーカーの実習生。
そのあまりのボヤきの多さから親友の『エリザベス・キャスカ』にいつもツッコまれる毎日だ。
アカデミー卒業を間近に控えたある日、2人は霊魂と接する実地訓練に赴く。
だが、彼女達が関わる霊魂は、普通のものではなかった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 21:57:50
17446文字
会話率:72%
『亜人』──それは、人ならざる怪物と交わった祖先を持つ存在。
そんな亜人が人として社会で生きる事を許されてから、早数十年。人よりも遥かに強い力を持つ亜人の中には、道を踏み外す者もいた。
そういった亜人の犯罪者、凶悪犯《エネミー》を取り締ま
り、そして処罰する国家組織『公共保安局』──通称:番犬に所属する吸血鬼、周京夜。
彼は病弱な妹と、己の罪の清算のために──男子高校生と保安局員の二足のわらじで、世の中の平和のために日々戦うのであった。
※本作はカクヨムで連載していたものになります。
※二万文字程度で一旦完結となりますのでゆる〜くお読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 21:00:00
21579文字
会話率:37%
パチモン賢者の異世界転生譚。
現世で賢者と呼ばれた男、異世界でパチモンから本物へと成かわる。
知的探究心が強く、様々な事象を知識として擦り込むことが生きがいの一条蒼介。
彼はその膨大な知識量を背景に、開設したブログを生計の柱としていた
。
貪欲に知識を貪る性癖で、高校生ながら1,000万円以上のアドセンス収益を得ていた一条蒼介は、大学進学と同時に合同会社を設立する。
月額数百円からのサブスクで事業者が利用出来る求人サイトを立ち上げて業績を伸ばしていき、大学卒業後も事業は順調に推移していた。いくつかのサイトを立ち上げ、これまで行っていた活動との相乗効果もあり、小さいながらも会社としての体裁も強固なものとなっていく。
ある時、共に事業を立ち上げた親友の不正を知り、他の従業員の心情や会社の将来を見据えて告発したことにより相手は逮捕されてしまう。そこでのショックが予想以上に大きかった一条蒼介は、かねてより打診のあった企業に持ち得る事業のすべてを売却して億単位の富を得た。立ち上げたサイトは堅調な利益を出しており、関連のある企業からM&Aの打診をされていたが、信じていた仲間の裏切り、そして事業を通して人の闇に何度か触れたことにより何もかも清算することにしたのだ。
その後、海外に渡って好きに生きようと考えていたが、逆恨みを抱いた元親友に車で轢かれて命を絶たれてしまう。
つぎに意識を取り戻した一条蒼介を待ち受けていたのは···
チートもハーレムもなし。
生まれもった特別な才能などとは無縁の一条蒼介は、"氏より育ち"を座右の銘に生きてきた等身大の青年。ストイックに知識や経験を培い、若くしてハイスペッカーとなった男が異世界の不条理に挑む。
代表作「エージェントは異世界で躍動する!(856万PV突破)」も好評連載中。
https://ncode.syosetu.com/n5427fi/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 06:38:11
229400文字
会話率:33%
(現在日間ランキングにて上位に食い込ませて頂いております、『辺境伯の娘である私との婚約を破棄なさりたいと? 承知いたしました、では清算を始めましょう。また侮辱を受けましたので当家は王国からの離脱を宣言し、隣国へ付く事と致します。今更謝っても
もう遅いですよ。』の連載版となります)
辺境伯令嬢は王子より婚約破棄を言い渡されました。
準備万端でそれを迎え撃った彼女は、王子をぼこぼこにして去って行ったのです。
やがて辺境伯令嬢は新たな王子の元で、第二の人生を始めます。かつての婚約者が言っていた『外』を探して、その脚はどこまでも遠くへ進んでいくかもしれません。標となるものを見失ったまま。グロ注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 07:10:36
43802文字
会話率:28%
婚約を破棄したいと王子が言い出したので、辺境伯の娘である私がぼこぼこにしてみました。
最終更新:2023-04-10 16:01:29
7368文字
会話率:30%
古森宅朗は28歳にして人生の底辺を歩んでいた。
とあるFラン大学在学中印刷会社に就職したがブラック過ぎて1年で辞めて次まで1年浪人、新卒を逃してしまい一年以上必死に就活をしたが失敗。
ハローワークの紹介でようやくパン工場のライン工の職に就
けたが、退屈な毎日。
やがて人生の全てに絶望し自宅である安アパートに引きこもるようになり、他界している父親の影響でずっと好きだったミリタリーを全力で楽しんでいたが、日頃の不摂生と過労が災いし父親や家族の面影を偲びながら死んでいった。
「俺が生まれたのなんて奇跡でもなんでもない、ただの偶然だったんだな」
失意のうちに亡くなった宅朗だったが、目が覚めると彼の視界に映ったのは見知らぬ天井。
そして身体は中肉中背の汚い男の身体から華奢な少女へと変わっていた。
そして少女が着ていたのは、ナチスドイツの軍服であった。
どうやらここは野戦病院らしく、そばにいた看護婦から、自身は砲弾の破片が頭部に直撃し破片の摘出手術は無事成功したが数週間意識を失っていたことを知らされた。
もはや回復不可能と判断されていたが宅朗が転生してきたことで奇跡的に復活。
そう、彼は帝国最悪の無能と呼ばれていた少女尉官、ヒルデガルト・シュヴァルツ大尉に転生してしまっていたのだ!
彼はその愚将の産物の清算やミリタリー知識で敗将から名将へと成り上がる。
これは、日本のミリオタが異世界の少女兵に転生し、帝国と共和国連邦との戦争を生き抜いていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 12:56:42
302776文字
会話率:49%
4月14日は、女性から婚約破棄が出来る日です。
2月14日にチョコを渡した令嬢らは、2ヶ月で冷めた恋を、清算します。
でも、2月にチョコを渡せなかった令嬢は、4月14日が誕生日です、、、
最終更新:2023-04-14 12:05:54
1194文字
会話率:60%
国内大手錬金術師ギルド「セル」の地方工房で働く錬金術師のフラニーは連日激務に忙殺されていた。深刻な人材不足のうえ、「もう無理」と言って逃げ出す同僚が続出。退職ラッシュに乗り遅れてしまい、気が付けばたった一人に。
もう駄目だと思われた時、
新たに赴任してきた施設長エグゼルがフラニーの元に現れる。
「こんなレシピに頼ってるから遅いんだよ」
エグゼルは見た目こそ人形のように可憐だが、中身は豪胆で兄貴肌。工房にあったレシピを次々に破り捨て、更には工房全体の改革に乗り出す。
エグゼルはフラニーと同じ錬金術師。その腕前と知識の量に圧倒されたフラニーは、錬金術師としての新たな一歩を踏み出すことを決意する。
けれど人は居ないし、経験は足りない!おまけに過去の清算までしなくては!底辺から始まる、フラニーの錬金術師ライフ!
「ボス……間違えました、施設長」
「何て言った最初」
☆ひたむきに錬金術を磨く女の子×それを見守り育てたい、頼れる上司との師弟系恋愛ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 10:43:16
126550文字
会話率:47%
アルファポリスにてホラーランキング1位獲得作品。
美男美女カップル。ハイスペックな旦那様を捕まえたね。
そんな賛辞など意味もないほど、旦那はクズだった。婚約前からも浮気を繰り返し、それは結婚してからも変わらなかった。
そのたび
に意味不明な理論を言いだし、悪いのは自分のせいではないと言い張る。
離婚しないのはせめてもの意地であり、彼に後悔してもらうため。
そう。浮気をしたのだから、その代償は払っていただかないと。彼にも、その彼を誘惑した女にも。
アルファポリスではオムニバス形式で、他のお話も投稿してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 08:00:00
1722文字
会話率:50%
風見鶏高校バスケ部は男女共に県大会準決勝まで勝ち進んでいた。風高二年生の飛永大翔は、卓越したディフェンス力を買われ、スタメンとして出場予定であった。
大翔の想い人でもある天野雫も女子バスケ部のエースとして準決勝に出場し、強敵を前に善戦し
ていたが、思わぬ事態を迎える。
オフェンスは苦手だが、県下トップクラスの守備力を誇る大翔
小柄ながらも、安定した得点力でチームを牽引する雫。
過去の清算、新チームキャプテンとしての立ち上がりの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 14:54:51
231673文字
会話率:37%
「私と君だけは同類でしょ?」
『心が見える』という特殊な能力。そのせいで宮田悟はトラウマを抱え、高校二年生の現在独りぼっちとして静かに過ごしていた。
しかしそんなある日、悟とは正反対なクラスの人気者である長岡愛哩から自分にも同じ能力が
あることを告げられる。
それまでは交わらなかった縁。しかし悟は愛哩と関わっていくにつれて、やがて昔の明るかった自分を取り戻していく。
能力との関わり方、過去の清算、人との距離感。様々なことを愛哩から学んだ悟は、そして最後に。
「こんな能力が無くても、俺は──」
独りぼっち×人気者、真逆なはずなのにどこか似てる二人の学園青春ラブコメ。
2019/1/15、タイトルを『彼女と俺のテレコミュ日記』から変更いたしました!
2019/1/26、現代恋愛ジャンルで1位を頂くことが出来ました! ありがとうございます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 00:00:00
365965文字
会話率:57%
秩序の神は異世界を救うためにブラック企業で働くアラサーサラリーマンの只野黒玄を犠牲にした。秩序の神は犯した罪を清算するために黒玄を異世界に導くも、それすらも真の敵の手のひらの上だった!約束された試作勇者の体を奪われ、黒玄の異世界生活はダンジ
ョンのどん底から始まるのだった!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 20:00:00
1002760文字
会話率:57%
「アイル・トーンブール、もうすべてわかっている。民を慈しむべき存在の王妃候補である君が、平民のローズ・タンドルに対し陰湿な嫌がらせと呼ぶに果ての余る行為をしていたことを」
その言葉の後に続くはずだった彼女への救いの言葉は何も届かず目が覚め
ればそこには幼い日の自分がいる。
きっとあの世界は滅んでしまったのだろう、自分の愛した両親も、自分がアイル嬢と共に生きると決めた時王権を譲ると決断し託した弟も、民の生きる美しい城下町の夕焼けも。
「僕はただ君と。罪を清算して二人で生きていけたらよかったのに、!」
どうしてあんな結末になってしまったのか。天使のようだった彼女はいつからあんなことを、人を傷つけるような人になってしまったのか。毎日のように後悔し、己の弱さを無力さを恥じた。だけれど今からやり直せる。
これは僕が。主人公である、アッシュ・グーレイが彼女を幸せにして自分も幸せになるための愛の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 19:00:00
2394文字
会話率:45%