乙女ゲームの世界に転生したメアリーは油断していた。
自分がゲームには出てこないモブだということに。悪役令嬢の王太子殿下の婚約者が王太子殿下に愛され、良い人だということに。そして、何よりヒロインが攻略対象者を攻略しようとしていないことに。
ヒ
ロインが狙っていたのは、私の婚約者⁈
作者が書きたいことを書いただけのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 22:46:02
8703文字
会話率:30%
婚約破棄された気の毒な貧しい令嬢、と囁かれる私、ナタリア・イーストセッド子爵令嬢。名ばかりの貴族で家族全員公務員だ。共働きなんだから、家族全員で助け合わなきゃ生きていけない。私の担当は料理や家事。貴族がするなんて恥とされるけど、暮らしていく
には仕方がない。
婚約破棄されても、卒業後の登用試験は待ってくれないし、もやもやしたまま日々が過ぎていくかと思っていたのに、町で偶然声をかけてきた転校生によって、急速に毎日が変わっていって…。
包容力抜群のヒーローと毎日頑張ってるヒロインの話。料理がテーマのハッピーエンドものです。 全年齢対象のなろうは初の投稿です。限定版で活動してちょうど本日丸一年、記念に投稿します。 シリーズ別作品が2/8にコミカライズされました。ご興味ある方、気に留めて頂ければ幸いです。 どうぞ宜しくお願いします。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 09:12:43
20100文字
会話率:56%
ある雪のふる日のことでした。くまのぬいぐるみのアルモは、家の中で一人でおるすばんをします。でも、どうぶつたちが順番に、危険から逃れるため家へやってきます。アルモはとても気の毒に思います。ですが、家の中へ入れるわけにはいきません。さて、どう
するのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 14:42:43
2664文字
会話率:30%
一年でもっとも盛り上がる行事、聖夜祭。生徒たちはみんな着飾り楽しんでいる。けれど公爵令嬢のエルサだけは別だった。
婚約者のフリッツ王太子は男爵令嬢リンナと浮気中。しかもエルサはリンナをいじめているとの濡れ衣を着せられ、生徒にも教師にも無視さ
れている。
惨めな気分でバルコニーに出るエルサ。そこに、
「メリー・クリスマス!」
との声と共にサンタクロースが現れた。
良い子なのに気の毒すぎるエルサを見過ごせないから、贈り物をくれるという。
形あるものでもないものでも、彼女が望むものをなんでも、と言うサンタクロース。
そこでエルサはーー。
◇◇
これはサンタクロースから思わぬプレゼントをもらい、恋に落ちる悪役令嬢のお話。
(pixivなどでも公開しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 06:22:30
8953文字
会話率:50%
一人暮らしと共に高校生活が始まって一ヶ月が経つ来栖結人(くるすゆいと)のクラスには学校中で噂になるほどの美女がいる。
お淑やかで品行方正、それ故周りには一歩引かれていて、様々な面倒事が絡む彼女ーー小鳥遊涼音(たかなしすずね)のことを結人は
気の毒に思っていた。
ある日の夕方、夕食の食材を買おうとした出先のスーパーでナンパに絡まれている女子を助けたところ、偶然その女子が涼音で…………。
「……そういえばエレベーターに消防点検を通告する張り紙がありましたけど、自分の階の日時とか確認してます?」
「あー、そんなのあったな……ってあれ?何でそれを?」
話しているうちに同じマンションの住人であることが判明して、それをきっかけに近所付き合いが始まる二人。
涼音を気にかける世話焼きな結人と、少しずつ結人に気を許してくれるようになる涼音。
色々な物事を通して互いを理解していく甘さ多めの日常物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 13:01:16
18266文字
会話率:35%
主人公、井中清司(いなかせいじ)はいつも通り人のいない屋上で一人ゲームをして過ごしていると、突如美少女と名高い1年生、小野寺琴葉(おのでらことは)に振られてしまう。
しかし井中は彼女に告白をした覚えがない――話を聞いてみるとどうやら勘違いだ
ったのだが、同時に彼女は常日頃から告白をされ続けているせいで疲弊しているのだと知る。
それを気の毒に感じた井中は架空の『親衛隊』を作ることで小野寺に群がる男達を排除することにしたのだが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 20:17:55
8471文字
会話率:57%
――とある町娘の証言。
私は、運良く前の方で見ることができたのですが、女王陛下は、その、必死に我慢をなされていました。
あんな大勢の前で、脚を擦り合わせて、お尻まで振られて……私などでは、間違いなく途中で逃げ出してしまっていたでしょ
う。
でも、陛下は最後の最後まで私達の前に立ち続けて、それで……あぁ、なんてお気の毒な。
女王陛下のお心が、一刻も早く癒されることを、心からお祈り申し上げます。
――以下、激励式における女王の言葉より、一部抜粋
『どんな軍勢に、攻め込まれたとしても……くふぅっ! 決して、城門を開いては、あぁっ! 開いては、なりません……! 堪えるのですっ……堪えてっ……閉じてっ……んはぁっ!?』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 00:43:37
5528文字
会話率:2%
「殿下の我儘ぶりにも困ったもんだ」
「ああ、あの婚約か!数多来る見合い話を避ける為だけに結ばれたって言う」
「婚約者となったミーヤ嬢も気の毒だよな!殿下に心から気に入った令嬢が見付かったら捨てられる、なんて事も知らずにな」
男達の話を
私は泣き出しそうになるのを堪えて聞いていた。
男達の話題に上っていた令嬢こそが私ミーヤ・チェーチルだ。
殿下に恋心を抱いてしまった虫除け令嬢と、実はミーヤを溺愛している王太子のすれ違いの恋。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 11:50:29
7857文字
会話率:41%
早速ですが、死にました。というか、神の手違いでなぜか殺されてしまいました。
そんな俺たちを気の毒に思ったのか閻魔様が魅力的な提案をしてくれた。
閻魔「この度は私たちの手違いで勝手に死んだことにしてしまって申し訳なく思っております。お詫びと言
っちゃなんですが、異世界転生、それも好きなスキルを3つ授けての異世界転生はどうでしょう?そこそこのチートスキルならご用意できますよ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 13:00:00
4923文字
会話率:64%
久しぶりに会う親友マリリアとカフェでお茶を楽しむオンディーヌであったが、ふいにマリリアが立ち上がり、自分に対する恨み言を述べた上で毒をあおって自殺をする。殺人容疑で牢獄へ入れられるオンディーヌ。どうなるのか?
最終更新:2022-06-19 14:49:19
5156文字
会話率:34%
○○は愛しい婚約者カカレンティーナと早く結婚したかった。しかし、勇者に選ばれてしまい、トール王太子が、カカレンティーナと一週間後に結婚すると宣言して、〇〇は急ぎ魔王を討伐しなければならなかった。勇者○○は無事に魔王を討伐してカカレンティーナ
とトール王太子の結婚を阻止できるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 19:58:41
3507文字
会話率:28%
「俺の心はリリアーヌとともにある。今までも、これからもだ。結婚はせざるを得ないが、君を愛することはできない」
夫となった人には好きな人がいる。王太子妃のその人にかなわぬ恋をしてる夫は気の毒かもしれないけど、そんな奴と結婚した私もそこそこ気
の毒だと思う。
でも、仕方ないよね! 私もやりたいことして暮らそう、って、私、やりたいことないかもしれない・・・。
逆ハーレムエンドの後、攻略対象と結婚した無趣味な令嬢のお話。
※ざまあはないです。全9話。完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 08:00:00
21576文字
会話率:31%
グランディス王国の辺境の町カルンで暮らすリリーアは、十日以前の記憶を持たない。
記憶を失って倒れていたところを町人に助けられ、町はずれの一軒家を借りて住んでいる。
自分が何者なのか気になりつつも、のどかな日々を満喫する中、突然白馬に乗った王
子様(ではなくその臣下)がリリーアを迎えにくる。
フィオレンツィオという超絶イケメン騎士の話によると、リリーアは隣国デモネイラの王女コンスタンツェで、この国の王子アルノルトの婚約者であり、結婚前の顔見せに王宮へ来ていたのに、突然姿を消してしまったらしい。
ようやく見つけたと感涙に咽ばれても、リリーアにはまったく実感がない。
家事も自分でこなせるので、王女のはずはないと思う。
率直にそう伝えると、フィオレンツィオの側近から取り引きを持ちかけられる。
それは本物のコンスタンツェ姫を見つけ出すまでの間、身代りとして王宮へ来てくれれば、リリーア自身の身元を調べてくれるというもの。
切実に自分の正体を知りたいわけではないが、姫の護衛役だったフィオレンツィオがすっかり落ちこんでいるのが気の毒で、リリーアはその提案に乗ることにする。
しかし、事態は思わぬ方向に……?
※ この作品はアルファポリスにも重複連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 21:00:00
60306文字
会話率:39%
ワケありのわたしが、
魔石採りの元騎士様の家の住み込み家政婦になった。
元騎士のご主人サマは
魔物が多く棲む山で魔石を採取して生計をたてている。
家政婦ギルドのマスターはあんな辺鄙で危険な
場所が職場なんて気の毒だと言うけれど、わたし
には丁度良かったのだ。
それにご主人サマとの共同生活はとても穏やかで心地よかった。
二人だけの静かな暮らし。
いつまでも続くわけがないとわかっているからこそ、
愛おしく大切なものだった。
そんな暮らしもやがて終わりを迎える。
ご主人サマの本当に大切な方が帰ってくると
知らせを受けたから。
彼には幸せになってほしいと心から願っているから。
アルファポリスでも投稿。
5話で完結の短いお話です。
謀略も胸くそ王女も何もないシンプルなお話を書きたいと思った作者が心の赴くままに書きましたので、この上なくご都合主義です。
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 17:07:26
23553文字
会話率:16%
オレは痴漢冤罪で社会的に追放され、妻にも見捨てられた。
もう生きていても仕方ない。自殺するため、樹海にあるS級ダンジョンへと向かう。
第1階層にいるドラゴンに食われて死ぬためだ。
ところが『全ダンジョン来館1億人』記念の特典で、全
ステータス∞にされてしまう。
ドラゴンに食われるため口に飛び込んだら、貫通して殺してしまう。ラスボスの殲滅魔法を喜んで受けたのに、かすり傷さえ負えない。
どうして、こうなった? 頼む、誰かオレを殺してくれ。
次のダンジョンこそは──!
これは死に場所を求めてさ迷い、行く先々で無双しまくってしまう、そんな気の毒(?)なおっさんの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 12:00:00
366401文字
会話率:38%
聖女として召喚されたけど、必要とされなかった気の毒なお話し。
無事、帰ってきてるので、気の毒ではあっても、悲惨ではありません。
最終更新:2022-04-07 06:00:00
1193文字
会話率:14%
エスファニアと云う大国で、少女の姿をした魔法使いは 王に仕えている。その彼女に 王の秘書官が相談を持ちかけて、南東の隣国へ出向く事に。其処には 獅子王と呼ばれる王がいて……。
森の妖精と呼ばれる魔法使いが、臣下達に恐れられる獅子王に出会い、
囚われてゆく お話。
短編小説を 少しだけ加筆して、投稿し直したものです。基本的に、20話までは 内容に違いはありません。
(20話くらいまでは『戒縛の王』シリーズ-10話目までの転載だと思ってくださって結構です)
短編小説の10話目まで読んでいた方は、21話目から どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 03:40:55
531824文字
会話率:18%
母親に虐げられ、生きる気力を失った少女、横山 里依紗は十七歳の誕生日に異世界へと召喚された。
そんな彼女を待っていたのは、聖女リィサとして人々のために身を捧げる日々。元の世界に居るよりはマシだと自分に言い聞かせるリィサだったが、護衛騎士
であるヒロの話を聞いてその認識を改め始める。
『聖女はこの国の生贄なんだ』
ヒロの母親は前任の聖女であり、母親を側で見ていたヒロはリィサを気の毒に思っていたのだ。
けれど、国王ヘンリーはリィサに聖女という存在の有難さを説きつつ、そのまま仕事を続けさせる。
そんなある日、国王ヘンリーがリィサにとんでもないことを要求して――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 18:09:51
8825文字
会話率:35%
若者たちが山小屋を訪れた。
山小屋には麓の町の名産品である殺虫器や捕虫器が設置されていて、
その中では害虫以外の虫や小動物が巻き添えにされていた。
気の毒だからと何気なく助け出したそれらの生き物に、
その若者たちはやがて命を救われることと
なるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 07:51:10
8049文字
会話率:22%
侯爵家次女レスティアは、幼いころから親元を離れ領地の別邸で隠れるように生きていた。
理由は彼女の心を蝕む「奇病」のせいだった。
レスティアは奇病を患っていることを隠すために別邸の中でだけ生きていた。
そこへ、婚約者となる少年が連れてこられ
る。
8歳のレスティアは数回会ったで決められた結婚、出る事の許されない別邸での生活も割と受け入れていた。
将来は「普通」の生活を夢見ながらも、半分は諦めていた。
そして迎えた13歳。両親から王都の学校へ通うように指示される。
戸惑いながらも、もしかした「普通」が手に入るのではないかと期待した。
そして、「普通」を擬態するだけの奇病持ちの自分に幼いころからつき合わされた気の毒な婚約者を開放してあげたいと考える。
_________________
ファンタジーラブコメのつもりです。
現実に使われている言葉もありますが、ファンタジー設定に勝手に当てはめているところもありますので、ここではこう使われているだけ、とおおらかな気持ちで見逃してください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 16:00:00
88243文字
会話率:27%
隣国の聖女が王太子から婚約破棄されて、それを気の毒に思った我が国の王太子殿下は聖女を我が国に連れ帰り婚約しました。
婚約者の公爵令嬢アウレリア様婚と約破棄して…
私はアウレリア様付きの侍女でしたが聖女付きにされました。
私はできたらもう侍女
をやめたかった。
それは聖女様がとても恐ろしかったせいなのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 16:03:41
1798文字
会話率:13%
私の顔には生まれつき醜い赤い痣がある。母が火事で焼け出された後生まれた娘だから、こんな顔にしてしまったと生まれたとき泣いたそうだ。私が生まれてすぐ母が死に、父はすぐ後妻を迎えた。
母違いの妹が生まれて、私はずっと離れに閉じ込められ、父からは
無視されていた。
わざわざ妹は離れにやってきて、痣ってずっと顔についてますわよねお気の毒、なおらないなんてと私のことを馬鹿にします。
でも私は言い返すこともせず黙っていました。
私が王太子の婚約者になり、王宮に行ったとたん「その痣は隠せないのか?」と殿下に尋ねられました。化粧をしてもこれなのですと答えて、そこから私は離宮に送られずっと無視です。
そして数か月後、お前と婚約破棄するから出ていけ、次の婚約者はお前の妹だといわれてしまい…。
父も私のことをいらないと言うので、母の親戚のところに私は身を置いて…。
因果応報ってご存じですか? 私はあることを決意したのですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 20:06:59
2381文字
会話率:44%