「いつか大人になるなんて思いもせず、遊びに明け暮れていたあの頃。
ここに建っていた廃墟のような観覧席が自分と仲間達の城であり、世界の中心だった」
横浜の米軍施設に忍び込んで遊んでいた筆者の少年期の体験を元に、何かを必死に追いかけ、足掻き、喜
び合ったあの頃の日々の残像を、4章に分けて描いた作品。(その第1章)
大人になる過程で誰もが経験する悩みや葛藤、そして今でも大事にしている想い出や友人。
時を経て、各々の遠い過去を振り返ってみませんか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 19:00:00
35967文字
会話率:39%
King & Queen 番外編
晴れて高校生となり新生活を満喫する葵に迫る魔の手
翔は葵を守れるのか
そんな二人を守るのは…
最終更新:2020-04-05 15:30:02
38264文字
会話率:82%
悪役令嬢に生まれ変わった!
ここは乙女ゲームの世界か?!!
なんかチート能力を神々から付与されているッ!!
しかもヒロインは○○で○○○○だと?!
テンプレをこれでもかと詰め込んでやろうとしたら、何故かテンプレから若干離れ気味の展開に!!
?
ヒロインの○○と○○○○に何が入るのかは読んでみなければわからないぞ!(あざとい誘致)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-18 08:31:05
18308文字
会話率:30%
明治18年、16歳の重雄が取り調べを受けた。小学校の元助教の景山英子が長崎で逮捕され爆弾を所持していることが発覚、東洋のジャンヌダルクと称され紙面を賑した。大阪事件と言われる。英子は重雄の初恋の先生だった。重雄は何とか無罪放免となり、家業の
洋糖卸商を真面目に手伝うようになる。やがてイギリス商社の支配人にも気に入られ、新たに赴任してきた異邦人セシルを寄宿人として迎え入れる。17歳の妹小菊が抱いた淡い恋を重雄は後押しをし、家名の継承も考え何とか祝言の段取りをした。祝言を1週間後に控え重雄はその昔長崎に出港する景山英子から預かった荷物を処分しようとした刹那、大音響とともに崩れ落ちる。享年22歳、預かった荷物は爆弾だった。喪が明けて結婚し上海で身籠った小菊は長男壽を生み7年間の幸せな日々を送った。砂糖事業が下り坂になりセシルは日本を去り2年後上海で永眠する。壽に家督を譲り二度の結婚を繰り返し苦労して3人の息子を育てあげる。マレー戦争が始まりイギリスが敵性国家となると長男の青い目の壽は特高から猜疑心の目を向けられる。小菊は自身の因果の所為だと憔悴し自ら命を絶った。祝言の日の正装、指輪を握りしめ上海に出港した日だった。セシルのもとに旅立ったのだ。重雄の家名継承の道標がもたらした悲劇であった。
風史伝「小菊物語」を輔弼する風史外伝である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 18:42:34
23035文字
会話率:26%
青春は過ぎ去り、けれど人生は続いていく。
私、佐藤礼はきっと過去に縛られている。
醒めない夢、冷めない熱、日々は微睡み曖昧に。
もう隣に、彼女の姿はない。
未だ残像が残る世界で、私は生きていけるのだろうか?
※カクヨムなど他投稿サイトにも
投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-14 21:00:00
22262文字
会話率:27%
高級食材『残像タニシ』をもとめて、ヤマネコのジャスミンとジャコウネコのぶらんは山奥の道をたどる。
すべては、ジャスミンのショタなダーリンにして天才パティシエのために。
※フィーカスさんからいただいたお題で作りました。
高速回転する高麗にん
じんを武器に残像タニシを退治する野生のヤマネコの話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-24 20:00:00
4514文字
会話率:45%
私メリーさん……グスン
最終更新:2019-09-17 06:17:14
3799文字
会話率:48%
天野美緒は恋をしない。
これまでは┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
最終更新:2019-09-13 02:18:15
762文字
会話率:39%
私にとって恋人はキュビズムのようなものです。
脳のしわを正面から見透かして、そこに重なっている恋人の残像が重なるわけです。そんな詩です。
最終更新:2019-09-01 21:40:44
954文字
会話率:0%
スキル『スローライフ』?そんな能力で何が………………ガヤァァァァッァァァァッァァァッァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!
スローライフに戦慄せよ。
なろうラジオ大賞応募作です。
この作品は『カクヨム』『NOVEL DAYS』
『小説家になろう』の3つに投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 08:00:00
997文字
会話率:24%
孫娘の行方がわからない。事件性が疑われるが時間ばかりが過ぎていく……。姪に頼むしかない。彼女なら孫娘の居場所を探し出せるかもしれない。ただ、その時は、孫娘の命がないということだ。姪は子どもの頃から死者の残像を感じ取る不思議な力を身につけて
いた。孫娘の残像を掴み、居場所を探し出す。最悪の悲しい結末だが、放置を続けるのはあまりにも残酷だ。早く見つけ出してあげなくては……
2019.06Up
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-10 10:51:09
21806文字
会話率:53%
古代戦記の一描写を、史記のように簡潔な語りものとして記しました。1分で1枚の絵を鑑賞するように切り取り、その残像が体感として残るよう書き上げてあります。
最終更新:2019-05-21 16:22:26
581文字
会話率:0%
父親の冤罪、残像が残るフラッシュ、
罵声、喧騒に包まれる。
そんな、息の詰まるような日々を暮らしていた少女「咲(さき)」。
ある日、咲はこんなうんざりな毎日から逃げ出すように森へと逃げ込んだ。
そこで出会うのが━━━━━
題名は童謡ですが
、中身は予想を遥かに超える
大作にしております。楽しみにしててね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-18 08:28:51
1548文字
会話率:11%
初めに“おめでとう”が消えた。次に“ありがとう”が消えた。世界から言葉が消えていった。言葉が次々と死んでいった。
あまりに短く拙いですが、『残像に口紅を』へのオマージュのつもりです。
この作品はカクヨム、novel daysにも掲載してい
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-29 14:49:11
1583文字
会話率:24%
剛健・暴虐・短気の高槻は、その発展への執着芯から最も近しい人間関係を壊していく。
最終更新:2018-12-17 00:22:13
71595文字
会話率:69%
僕は、君に逢いに行かない…。
高校生が書いた雑な物語ですが、最後まで読んでもらえると嬉しいです。
最終更新:2018-12-15 12:48:45
1611文字
会話率:0%
日常の中に非日常な瞬間があったとしても、必ずしもそれで何か変わるわけではない。
最終更新:2018-10-28 17:56:19
4722文字
会話率:0%
先代の愛犬と今の愛犬への思いを綴りました。
最終更新:2018-08-22 12:40:53
415文字
会話率:0%
平成最後の夏。
失われていく都市伝説。妖怪の残像。明確化された情報の羅列。
曖昧は否定され、不可思議は理屈で塗り固められ――――存在は書き換えられていく。
夕暮れに影が伸びる。黒く塗り潰された、彼は誰だ。
新しい時代を前に、時代
の最期と心中を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-25 22:19:09
4577文字
会話率:49%
取り残された残像は、ただ闇へと向かう。
最終更新:2018-07-16 22:24:03
5866文字
会話率:47%