虹の髪を持つ少女。
彼女は人知れず、街の中で人類がこれまで生み出し続けてきた神話や、空想世界、おとぎ話に搭乗する『創造』と戦っていた。
その頃、高校二年生のエリトは、昨日と同じ事を何度も繰り返す日常と、それに抗えない自分の体を否定し
ながら必死に叫び続けていた。
全てが昨日の事の繰り返し。家族と話した内容も、友人と行う昼休みのバスケットボールの試合も、自らが歩くその歩幅さえ昨日……いや、もう忘れるほど前から繰り返し続けていた。
ある日、ほんの些細な日常の変化から、世界の軌道が変わり始める。
そして二人が出会う時、創造に対する反撃が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-08 11:11:22
16490文字
会話率:46%
大事なことにきづけなかったあのころ
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最終更新:2011-05-20 10:35:05
269文字
会話率:0%
結婚したての歩み始め、そこには大きな壁が…。
最終更新:2010-10-11 20:00:00
202文字
会話率:0%
これはちょっと頭の弱い貴族様とその執事さんのお話…。男色嗜好の御曹司レオンスと、(女性の)歩幅フェチの執事さんがいろんな人に出会ったり出会わなかったり、仲良くしたりしなかったり。だって彼は言ったんだ「わからないならこう思いなさい、私だけが真
実だ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-08-14 17:59:07
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会話率:58%