神凪紅谷(かみなぎこうや)、高校2年の17歳。アパートで一人暮らしをしている。これといって勉強、スポーツ、がバリバリ出来るわけでもなくいたって平凡。
そんな彼は毎日の日々に退屈していた……。
だがそんなある日、彼が朝目覚めると彼の前に1人
の少女が現れる。少女はこの神凪の一人暮らしをしている部屋を自分の隠れ家だと言う。神凪はそんなことは信じず、部屋の玄関を開けた時だった。目の前に広がったのはいつも見るアパートの外廊下ではなく、街並みは中世ヨーロッパだろうか、歩く人々も……いや、人ではないものもいる。顔が狼やら猫耳をはやしているだの明らかに現実には有り得ないではないことは分かる……。
そう、神凪のアパートの玄関はいわゆる 《異世界》と繋がってしまったのだ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-01 19:00:00
3186文字
会話率:24%
この話は私が体験した実話です。
奇妙な話を一話完結でしていこうと考えていますが、やはり実話。
怖い怪談話を連想する方もいらっしゃるでしょうが、全然怖くない話もありますので御了承願います。
最終更新:2016-08-31 09:59:26
810文字
会話率:0%
人の一生は、まるで一年の四季のようてす。
人はみな、漠然とこの世に生をうけたのではないのです。
霊の成長を促すために、テーマをもつて地球へ生まれでました。
あなたも私も、この惑星の同級生なのです♪
キーワード:
最終更新:2016-01-23 18:11:13
648文字
会話率:4%
いつもと同じ帰り道、だけどひとつだけいつもと違う帰り道。
となりをいっしょに歩く人がいる。
いつもと違う帰り道が、いつもの帰り道になっていく。
そういう風なほのぼのとした、だけどどこか騒がしい話。
数話で一まとまりとした話に
なると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-22 20:00:00
11456文字
会話率:45%
ある日夢を見た。
ふわっと歩く人影が、性別はわからないが笑ったのはわかったんだ。
作者が適当にプロットもなしで書いていく適当スタイル小説です。
最終更新:2015-11-17 22:18:46
1087文字
会話率:12%
「くっ、今朝も寝坊しちまったぜ」
俺の名前は小野寺京一。私立三本木学園に通う高校一年生だ。今、俺は学園が建つ丘の坂道を全力で駆け上がっている。腕時計は既に始業時刻を指していた。
舞い散る鮮血。脱構築される世界。異次元を渡り歩く人々。謎の黒
幕。
混沌にして緻密なる、壮大な異世界ファンタジー。
あなたに新たな体験を届ける神秘の物語が、今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-13 20:00:00
19657文字
会話率:42%
七年間勤めた会社を突然辞めた彼は、無意味に流れる日々を幸せに暮らしていた。ある日彼は、自分がなにかで満たされているように感じ、そのなにかを捜すためにスーツを着て歓楽街へと向かった。しかし、その『なにか』はなかなか見つけ出すことができない。捜
すことにも飽きてきた彼が優秀なビジネスマンの真似事をしていると、ある女性から失業者に関するアンケートを受けることになる。質問を受ける彼は、まだ自分のなかにある仕事に対する未練を知り、それを振り払うかのように不愉快な質問をしてくる女性に対して質問をし返す。突如とした反撃を喰らった女性は先ほどまで流暢だった言葉を止める。その様子を通して、自分は安全圏にいると思い上がっている安閑とした世間の総体を見取った彼は、少しでもそれを揺るがそうと、胸に溜まった反吐をぶちまけるかのように周囲を歩く人々に質問をし始めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-21 15:57:22
5815文字
会話率:53%
目前の大通りを行き交う群集を『君』は茫然と見つめている。道端にいる『君』のすぐ手前を何度も人が通り抜け、その度に『君』は背後にある電器屋へとじりじりと後退する。『君』の隣には鉄の箱がある。『君』はその箱を販売するよう電器屋の主人から言い渡さ
れたのだ。しかし、その箱は用途すら分からないただの鉄箱で、売り込み方もわからない『君』はどうすることも出来ないまま正面を歩く人を観察している。そんな『君』を観察する視線がある。その視線は箱の内側から『君』へと向けられている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-16 17:36:12
6238文字
会話率:12%
俺とて自分を至って平凡で善良な人間だとは思っていないが、それでも“ヤツ”程ふっとんではいないつもりだ。
口を開けば基本下ネタでおバカにして変態にして歩く人間災害(俺命名)なあいつの名前は『山田 誓良』。
「ひっびっきせええええんぱああああ
あああいっ!!!」「寄るな、変態!!」
―――この物語は俺とあいつの繰り広げる壮絶な戦いを綴った一大戦記である!!(嘘)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-22 00:18:16
14395文字
会話率:72%
魔女狩りのために編成されたブレイド騎兵隊は、魔の術を使う者がいるとおぼしき密告があれば、そこへ出向いて対象者を捕らえていた。
部隊は密告によってある村へ討伐に出かけたが、すでに村人は全滅していた。そして不思議な声を聞いたのだった。
最終更新:2014-01-29 23:39:26
16726文字
会話率:22%
これは私が考えた物語で、実際の人物、団体とは一切関係ありません。
親殺しの罪をきせられた、スラム街に住む少年---氷堂 冷。人から、恐怖から逃げながら歩く人生に光はない。そう思う少年にも出会いが。そして、そこからまたもや少年の人生は一転す
るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-30 21:45:58
14725文字
会話率:36%
犬と老人の、老人側のおはなし。
キーワード:
最終更新:2013-10-14 04:51:46
828文字
会話率:5%
輝く世界を歩く人の話。
キーワード:
最終更新:2013-09-24 17:02:36
879文字
会話率:0%
初めて投稿します。
ひたすらまっすぐ歩く男の話です。
3分あれば読み終わります。
よろしくどうぞ。
最終更新:2013-07-24 08:08:04
1550文字
会話率:32%
ある日のできごと。喫茶店から外を見れば、行き交う車や、歩く人々。いつもと変わらない日常。そんな時にふと、目に入った光景。
最終更新:2013-07-16 11:52:51
982文字
会話率:0%
おつむの弱い勇者の放浪生活。彼の行く先は波乱で満ちている。
歩く人災勇者が行く迷走物語。これは残念な人達が織り成す残念な物語の記録である。
※文才は果てしなくないので先にお詫びしておきます。それでも構わないからと言う方のみお読み下さ
い。なるべく文書作成上達できるように頑張りますが、期待しないで生温い目でご覧頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-13 12:48:49
6561文字
会話率:46%
茹だる様な真夏の一日に、俺はただ道を行き交う人々を見ていた、以前は俺も同じ様にこの喧騒に混じり会社へ奉公を捧げていたのに、今はただ何もせず、そして何を成すべきなのか見当すらつかない。
苛立ちが込み上げる、それは先の見えない不安を隠していた
のかも知れない、腰を地面に降ろし、煙草を吸う、そして地面を見やる、静まる事の無い喧騒の中、不意に鈴の音が耳に残る。
掻き消されても可笑しくない小さな音が、何故か聞こえた、顔を上げ、鈴の音の方を見ると、それは居た、場違いな格好をした人物が、今正にビルの角を曲がろうとしていた。仮装とも取れる姿に俺は興味を持った。
気付かれないように少し距離を取り後を付ける、古い、古い童話に出る様な笠を頭に着けている、薄布が付けられた笠の下、そしてその後ろ姿から男性なのか女性なのか判別は出来なかった。
光に惹かれる虫の様な気分だった。なぜ後を付ける必要があるのか自分にも理解出来なかった、だが……目の前を歩く人物に俺は心を奪われていた様に感じる。そうでもなければ……わざわざ後を付ける必要すら無いのだから。
何度も道を曲がり、そして着いたのは小さな公園だった。
自分自身このこの都市に住んでいるが、こんな場所は知らなかった。
目の前に居る人物が一人で何かを呟いている。その呟きは俺に、俺達に対するものだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-26 15:39:03
63631文字
会話率:39%
夏休みの暑い日に、高校生の光一と小学生の遼一が母親の生まれ故郷へとやってきた。そこはとても山深い田舎の村で、光一は夏が来るたびに幼い頃から何度も訪れている村だった。
村の高台には鎮守の祠があり、五百年ほど前に村を治めていた篠田一族が奉られ
ている。名を玉姫神社といった。
二人は村に到着すると一番にその祠にお参りに行ったのだが、その道々遼一は一緒に山道を歩く人の姿を見かけたと言う。光一には誰の姿も見えなかったのだが、遼一の話を聞いて自分も遼一くらいの年頃には見えたことがあったことを思い出していた。
光一には幾つかの失われた記憶があった。とぎれとぎれには思い出すのだが、もうひとつはっきりしなかった。ただそれらは全てが幼い頃の記憶であり、この村での出来事ばかりであることは分かっていた。
村には幼なじみのような付き合いをしてきた中学生、鏡子が住んでいる。小学生の頃には村に来るたびに鏡子と二人で山の中を駆け回り遊んでいたのだが、光一の曖昧な記憶はその頃の想い出が殆どだった。
村の夜は早い。日が沈むとすぐに森の中は深い闇に包まれる。すると、その闇には様々な魑魅魍魎(ちみもうりょう)と沢山の記憶たちが寄ってくる。夜がふけると幾つかの記憶を持って光一たちを迎えに来る。
鎮守の裏手にある断崖から、真っ逆さまに落ちていった幼い日の記憶。夜の清流に飛び交うホタルのイルミネーション。森の中で会った妖怪堂々巡りなど、今回の夏休みは今までとは違い、子供の頃に鏡子と遊んだ鎮守の森に、忘れていた記憶が次々とよみがえってくる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-16 13:35:16
81481文字
会話率:27%
有害物質が空気中に増え、町を歩く人たちは必ずマスクをしなければならない時代。高校生の「僕」は生まれたときからマスクをつけるのが一般常識だと思っていた。だが、友人の「彼」はその当たり前のことに疑問を持ち、反発し、やがて「僕」と距離を置くように
なってしまう。「僕」はどうすれば彼を説得できるか考えるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-14 17:53:45
18341文字
会話率:42%
黒猫と歩く人とちょっと変な人達と。
最終更新:2011-05-22 01:34:08
1097文字
会話率:50%
ハイカーの中にはハイキングコース以外の道なき道を歩く人がいる。
キーワード:
最終更新:2010-06-30 10:48:38
911文字
会話率:0%