人類九割が獣に成り下がりスミワケサレタ世界
確かな目で見て決めください。
自分で決めてください。
感覚を信じて
他人の情報、おすすめではなく自らの足で歩いていくんです。
最終更新:2023-12-12 19:00:00
2049文字
会話率:0%
蝶よ花よと育てられた、男爵令嬢アンヌマリー。しかし彼女は今、不幸のどん底にいた。多額の借金を抱えて彼女の家は取り潰され、彼女はただ一人、伯爵家のメイドとして働くことになってしまったのだ。
しかしそんな状況にもかかわらず、彼女は全く違うこ
とに頭を悩ませていた。
「味噌汁飲みたい……でも味噌なんて、どこにも売ってない……」
ひょんなことから、彼女は謎の記憶を取り戻していた。別の世界、別の場所で、一人暮らしの大学生として元気に過ごしていたという、そんな記憶を。
そうしてアンヌマリーは、その記憶の中で毎日のように食べていた和食を、どうしても食べたくなってしまった。しかし今の自分を取り巻く環境には、味噌も醤油もない。
「ないのなら、作るしかないわね」
彼女は記憶と勘だけを頼りに、様々な和食を再現し始める。そのさなか、彼女はディオンという貴族と知り合った。美形だが偉そうな彼は、ちょくちょく彼女の前に姿を現しては、和食のおすそ分けを要求するようになったのだ。
貴族の癖に、使用人の食事をかつあげする気か。アンヌマリーは最初こそ苦々しく思っていたが、次第に彼に心を開いていった。ディオンは、それはもうおいしそうに、彼女の食事を食べていたのだ。
恋人というには甘さに欠け、友人というには親密すぎる。そんな二人の幸せな時間は長くは続かなかった。アンヌマリーは働いていた屋敷を追い出され、一人とぼとぼと歩いていく。そんな彼女に、ディオンが手を差し伸べる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 12:13:07
196345文字
会話率:40%
九空埜(くからの)希生(きお)という少年は物心がつく頃から『だだっぴろい空間を歩き続ける』という夢を見続けていたが、高校生になったばかりの春の日、ついに夢の果てまで辿り着く。
そして夢の果てで彼は『身の回りのものをメモリ化する』能力を手に入
れた。
能力を手にした少年が夢の世界と現実の世界を渡り歩いていく、睡眠派学園ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 20:00:00
83201文字
会話率:39%
俺はある日、トラックにはねられ死んでしまった。
そして目覚めた先は………森の中?
不思議な生き物たちがいるもしの中を歩いていくととある事に気づいてしまった。
おそらくここは異世界だ、俺が異世界系の漫画読んでて出てきたような魔物もいる。
間違
いようがないなぁ、現実世界にはこんな生き物いなかったしなぁ。
でも異世界転生とか憧れてたしいいかも!
なんて思っていたんだが、何を言ってるのかわかんない人が現れた。
えっと、これってもしかして、言葉が通じないやつ?
周りに翻訳さんなんて便利なものはいないし、俺の異世界生活どうなっちゃうの!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 06:00:00
79970文字
会話率:36%
これは他でもないハロウィンの夜、道に迷った少年にはどうしても戻らないといけない場所と理由があった。でもそれは、家でも家族でもなんでもない、もっと他のなにかだった。不思議な存在に助けられながら、それと共に少年は夜明けまで歩いていく。『seri
al experiments lain』に感銘を受け、初めて筆を執り書き切った作品、少年は一体どこへ向かうのか...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 12:06:13
50088文字
会話率:55%
修学旅行に訪れた高原で、少女は奇妙な霧の中へ迷い込む。
隣には一緒に迷い込んだもう一人の少女。
何も見えない濃霧の中を、二人は手を繋いで歩いていく。
互いの手の感触だけを頼りに。
でも……本当に、こんな子が同じ学年にいただろうか?
「少し
、こっちを見ないでね」
彼女はそう言って微笑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 00:05:58
2917文字
会話率:32%
青年-鬼-をみることができる私は、今日も彼の隣を歩いていく。
最終更新:2023-10-02 22:16:13
2349文字
会話率:27%
主人公が日帰りを予定お盆の墓参りの帰り、見覚えの無い交差点に辿り着き、携帯でマップを開こうとするが圏外で開くことが出来なかった。仕方がなく、その交差点で偶然出会った少年に付いて行くことにするが、少年は頭にこの世の人とは思われない傷があった
。しかし、その少年の言葉には人の温かさが感じられ、その少年を信じて少年の家まで付いて行くことにする。その少年について歩いていくと、主人公が通っていた小学校や学校帰りによく通っていた駄菓子屋を通る。しかし、見覚えのある風景にも関わらず人が誰一人もおらず、まるで少年と主人公以外はこの世界から消えてしまったかのような雰囲気があった。そんな中、少年と主人公は少し立ち寄った駄菓子屋で、まるで少年と主人公が同じ小学時代を過ごした同級生かのように会話を交わした。
主人公が無事、家に着き、少年の頭の傷を心配して病院へ送ろうとするが、主人公が車に乗ってもらおうと少年を探すが見当たらない。主人公は少年が戻ってくるかもしれないと思い、日帰りをやめて、この日は実家に泊まり、会社からもう一日休みをもらうことにした。両親は主人公が実家に帰って来てくれたことを喜ぶ一方、主人公は見知らぬ交差点での出来事や、消えてしまった少年のことで気が気でない。そんな中、テレビを見ていると日帰りだったら巻き込まれていた電車事故のニュースを目の当たりにして少年のおかげで救われたのでは無いかと思うようになる。
翌日、見知らぬ交差点で出会った少年を探すべく、地元の友人にも手伝ってもらい母校や学校の帰りに立ち寄った駄菓子屋さん、そろばん塾を見に行くが、昨日、少年と通った時と風景が違い、不気味さを感じる。帰宅後、過去のアルバムを見返し、少年の正体を知る。そして、あの少年はあの世に迷い込んだ私を助け出し、現世での電車事故からも遠ざけてくれたのでは無いかと考え、奇妙さを感じつつも、少年が見守ってくれていたことに感謝する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 11:55:49
3479文字
会話率:0%
祖母の体調不良により母の実家に帰ってきた青年陽杜は山に出かけると不思議な声を聞く。
その声につられるがまま歩いていくとなんと滝つぼに落ちてしまった。
目を覚ますとそこは不思議な世界、アースだった―。
最終更新:2023-08-10 23:45:34
92652文字
会話率:55%
私が歩いていく不安定な道も、あなたと一緒なら……。
最終更新:2023-07-29 06:42:35
597文字
会話率:15%
データーセンター勤務をしている俺は、先輩から妙な噂を耳にする。サーバー巡回のルートは、行きと帰りで同じところを通る規則があるが、これを破ると怪物に出会ってしまうというものだった。まさかと思いながら、一人でサーバー監視のため、巡回ルートを歩い
ていくのだが、突然サーバールームの明かりが消えてしまうアクシデントのため、行きと違うルートになってしまった。すると噂の怪物が現れ、俺はサーバールームの中を逃げ回ることになってしまう……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 08:00:00
25816文字
会話率:34%
目を覚ますと東圭は異世界にいた。
見渡す限りの原っぱをひたすら歩いていくと
1匹の不思議なスライムと出会う。
目的も夢もないままスライムと旅をはじめるケイ。
最終更新:2023-07-06 20:00:00
277606文字
会話率:41%
聖女の末裔である王族が強力なギフトを持って生まれてくる中、誰よりも聖女としてふさわしい見た目を持ちながらなんのギフトも持たない第二王女シンシアは、「空っぽの姫」「役立たずの姫」と呼ばれ国で不遇な立場に追いやられていた。シンシアもまた、力のな
いふがいない自分に悩む日々。
ところがある日、魔物狩りでのし上がった大国、アルムールの王太子レオナルドから政略結婚の話が持ち上がる。アルムール国のレオナルドと言えば、冷酷無比と評判の王太子。けれど、せめて王族として政略の駒になろうと一人隣国へ旅立つシンシア。
役立たずの姫として愛されないことも覚悟していたのに、アルムール国で待っていたのは驚くほど穏やかな日々で。シンシアの美しさと健気さに心惹かれるレオナルド。心を尽くしてくれるレオナルドに心を開いていくシンシア。ぎこちなかった二人の距離も徐々に縮まっていく。
ところが聖女として名高い姉のライラも出席した婚約発表の場で、災厄級の魔物であるドラゴンが現れ会場は大騒ぎに。恐れる他国の貴族たちを尻目に、久しぶりの大物に沸き立つアルムールの騎士たち。
妹が大嫌いなライラは、自身の力を見せつけ、妹の無力さをアピールするために討伐に参加すると言い出す。ライラを守るためにシンシアもまた討伐に参加することに。
大聖女として名高い姉と役立たずの姫として礼遇されてきた妹。別々の道を歩いていく、二人の聖女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 22:30:52
16314文字
会話率:51%
地下アイドルが、長生きをすることのできる薬を手にいれ、人生の道を間違えてしまう物語。全てが変わり、後悔を背負いながら歩いていく悲惨な少女。
この作品はpixivに短縮版を掲載しています。
最終更新:2023-06-11 16:50:01
3846文字
会話率:20%
思いが灯る方へただ歩いていく
キーワード:
最終更新:2023-06-10 17:47:34
331文字
会話率:0%
涙がでるなら流していこう
真白な雲の上を歩いていくよ
キーワード:
最終更新:2023-05-22 00:23:29
209文字
会話率:0%
遅ればせながら
遠く空へ祝福を♪
白い雪の様にまっさらになって、
マイペースにザックザク
ゆっくりと歩いていく
キーワード:
最終更新:2023-01-04 11:44:37
510文字
会話率:0%
僕は一野康介、16歳。
いつもと同じ学校の帰り道、だと思っていたらいつもとは違う道を通ってしまう。
仕方ないからレンガつくりの道を歩いていくと一つのお店にたどり着く。
そこで僕は夢さんとであって……
最終更新:2023-05-15 14:00:00
12117文字
会話率:71%
2つの夢をみる19歳の少女の踏み出した一歩と歩いていく道
最終更新:2023-04-28 20:00:00
4417文字
会話率:21%
正直ものが馬鹿を見る世の中だけど、笑顔ぶら下げ歩いていく。生きていく。
最終更新:2023-03-22 12:15:29
248文字
会話率:0%
夢遊病に浮ついて、心のままに歩いていく。昨日までとは違う景色に心が弾んでいく。
最終更新:2021-05-30 17:18:06
275文字
会話率:0%
夕方の町を歩いていく。今日の終わりを感じながら、世界の終わりを感じながら。
最終更新:2021-02-13 17:55:46
280文字
会話率:0%
"騎士として生きること"だけでずっと生きてきた「かなで」。ある日、化け物に襲われそんな日常が音を立てて崩れていく。騎士としてあれない自分、生きる意味を見失ったかなでは自暴自棄になってしまう。
そんな彼女を陰ながら支える歳
下彼氏の「翼」。かなでの痛みや過去も一緒に背負い、2人で前を向き歩いていく物語。
この作品は「pixiv」にも掲載しています。
作者の処女作です。温かい目で読んでいただけると幸いです。また、精神的に弱った人物の描写などあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 22:59:06
9802文字
会話率:38%
薄明の地を旅する旅人の物語。旅人は何を求めて歩いていくのか―――。
目次:薄明の場所/狐と線路/
(物語の終着は見えていません。いつも頓挫して消すことを繰り返しています。話を壮大にしがちなのが自分の悪い癖で、手に余る傾向にあります
。…それでも旅人がどこかしらに生まれて歩き出すので、書いてみようと書き始めます。ずっと以前から、トリムとアスファルの物語とドッキングさせてどうにか間を持たそうと努力しています…が、続かなかったらごめんなさい)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-02-17 12:32:01
57700文字
会話率:85%