高校3年生。夏。
恋人と幼馴染に裏切られ、現実逃避をするために最終電車に乗りこむ。
私はそこで、白い長袖シャツにジーパンを履いた男に声をかけられる。
「N電の都市伝説って、知ってる?」
男は、私にそう尋ねた。
N電の都市伝説。
電車
内を動き回る足がない女子高生の霊。
終電後に鳴り響く踏切の音。
存在しない駅へ向かう電車。
時々、線路内に入ってしまう5歳の男の子の霊。
そして、5つ目はまだ誰にも知られていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-26 12:41:21
820文字
会話率:0%
サラリーマンとして、忙しい毎日を送る晃は、その日、真っ赤なカーネーションを片手に夜の街をひた走っていた。
ある目的のために急ぐ晃は何とか最終電車に乗り付けるも、待っていたのはいつもの見慣れた電車とはかけ離れた、真っ赤に怪しく光る電車だった。
最終更新:2018-03-23 18:00:00
3079文字
会話率:2%
ある一人の中年男は同じバイトの
アニメ声の女性、岡田結に告白するも撃沈、ストーカー扱いされバイト先を首になる
最終電車にのるとそれは異世界行きの特急列車だった!
中年は異世界空間に迷い込む
そこには何もない。
見渡す限り真っ暗闇の空間に赤と
青のボタンが2つ置いてある
近づいてみるとメモ用紙に乱雑にメッセージがかかれてある
「青のボタンを押すとおまえと岡田結は死んで その代わり二人はアフリカでカバに生まれ変わって幸せに暮らす」
「赤のボタンを押すと百万円が銀行に振り込まれる。何度押しても百万円がふりこまれるそのかわり岡田結の体は少しずつ欠損していく」
「どちらかを選ばない限りこの空間からでられないのだ うわはははは」
なんということだ!なんと恐ろしいことだ!
中年男は自分の頬をつねる
こ、これは紛れもなく現実だ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-14 14:46:43
390文字
会話率:0%
ある日。少年は家に帰るための地下鉄でおかしな少女と出会う。
白いワンピースを来た不思議な雰囲気のある少女だ。
……どこか、おかしい。少年は少女を見て気がつく。幽霊のような白い肌。長くて黒い髪。
最終電車に乗ろうとしない彼女はい
ったい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-03 08:00:18
2769文字
会話率:42%
青春時代を共に過ごした彼女に瓜二つの人と最終電車の改札口で擦れ違った私は、暗い地下を走る電車の心地良い震動と響きが心身の疲れを癒してくれたのか、そのまま地下鉄電車内の座席に寄り掛かりながら深い眠りに落ち、30年前の学生時代にタイムスリップし
てしまったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-11 20:00:00
32634文字
会話率:52%
母の形見に導かれ、最終電車に飛び乗って着いた先は見知らぬ世界。
どうやらこの世界には指輪を贈った人物が居るらしい。
元の世界に戻るため、四苦八苦する女の子のお話です。
キーワードは話の内容で増やしていきたいと思います。
R15は念のためで
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-06 19:26:09
14824文字
会話率:51%
今日の終電は、あの人に会えるだろうか。
思い伝われ、最終電車の変則的恋愛物語。
最終更新:2016-04-25 00:21:01
983文字
会話率:36%
ローカル線の小さな駅でのお話です。夜遅く、下りの最終電車でその駅に降り立ったOLが見かけた男性とは…
最終更新:2016-01-18 21:54:35
738文字
会話率:0%
ある日、最終電車に乗れなかった一人の人間が出会った不気味な猫にまだ電車があると連れて行かれる。その電車には不気味な生き物がいっぱいの電車であった。だがその電車は宴をする場所で不気味な生き物達がたのしくやっているのだった。その宴電車をやる理由
があった。人間と不気味な生き物や幽霊などが仲良くなれたらと思いが込められていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 01:21:33
1605文字
会話率:22%
最終電車を題材にした非日常系短編小説です。
ちょっとホラー寄りかもしれません。
最終更新:2015-12-19 00:00:00
3537文字
会話率:22%
疲れきって乗り込んだ最終電車で出会った酔っぱらいから教わったこと。
最終更新:2015-12-11 18:00:00
2646文字
会話率:18%
社会人になって数年目の主人公は忙しい毎日を過ごす中、帰宅途中の最終電車で寝過ごしてしまいやむを得ず二駅先から自宅までの海辺の道を歩いて帰ることにした。煌々と照らされる月の中、自分が一番自分らしかったと思う時代をふと思い出す。そこにあったのは
一体何だったのか、主人公は忘れられない女との会話を思い出しつつ、奇跡とは何か、人生とは何かに結論を見出そうとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-04 00:00:00
4007文字
会話率:34%
残業で遅くなり最終電車に間に合わなかった尚希が深夜バスに乗ると……
以前書いた短編『午前一時五十五分のゴリラカフェ』に出てきた尚希を再登場させてみました。
最終更新:2015-07-25 21:16:40
2543文字
会話率:50%
一つ余裕を持たせて終電の前に乗る。
一安心ですよね。座席に座ることができればなおさら。
でも、どうやら安心できないようで。
最もお終いの電車に乗ったのかもしれません。
他サイトのタイトル競作に出展した旧作品です。
最終更新:2014-12-17 12:02:11
285文字
会話率:50%
これは、ある会社員の体験談…
最終更新:2014-11-15 21:20:24
3898文字
会話率:19%
現代ものファンタジー風短編。
東横線最終電車がたどり着いたふしぎな駅で、主人公が見たものは……。
人生に疲れているあなたに捧ぐ、けれどたぶん救わない掌編です。
※渋谷駅がまだ地上にあった頃に執筆した作品ですが、現状に準拠するよう加筆修正
しています。
※複数サイトに重複投稿しています。発刊済み個人誌(短編集、頒布終了済み)「トーヨコふぁんたじあん」に収録しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-20 22:00:00
3116文字
会話率:11%
I to sb.第37弾。「窓から一瞬見えた貴方は、私の知るどの表情より優しい顔をしていた。それがとても嬉しくて、とても憎らしかった」
最終更新:2014-02-03 01:06:45
1458文字
会話率:23%
リーマン同士のささやかな駆け引き物語
最終更新:2013-12-26 08:23:59
4090文字
会話率:50%
400字詰め原稿用紙5枚以内、「プラネタリウム」「最終電車」「夏のメリークリスマス」という3つのキーワードを盛り込む、という制限の中で書いた、いわゆるお題小説。
※自分のサイトでの掲載、及びリンク先投稿サイト様でも掲載しています。
2
008年夏頃の作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-30 00:00:00
1558文字
会話率:36%
ざわめくホームで、ずっと最終電車を待ち続ける男。幾度となく響く警笛。
かつて電車の運転手だったその男は、ある事故のせいで大きくその未来を変えてしまった。その事故の記憶に翻弄されながら彼が堕ちていった闇とは……
まさか、そんな「仕事」が
あっただなんて。
2006年冬、友人の同人誌に寄稿した作品に加筆・修正いたしました。設定も当時と変えております。
2018/9/8 なろうさんの仕様変更によりジャンルが長らく未指定になっていたのを対応。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-26 04:37:05
13994文字
会話率:11%