異世界の帝国で王子をしていたエドガー・フォー。通称エド。日本から異世界へ呼び出されていた女子高生藤島明と恋をして、全てを捨てて明の帰還についてきたのだが……現実は厳しかった。
金無し、仕事無し、国籍無し、無い無いづくしの、ホームレスから
、どこまで出世できるのか。愛する明の為に、甲斐性のある男を目指し、今日もエドは奮闘する。異世界人が日本の文化に四苦八苦しながら、徐々に慣れて行く、逆異世界トリップラブコメディ。
「異世界創造神は女子高生」の続編です。そちらを先にお読み頂くのがお勧めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-08 00:00:00
70538文字
会話率:51%
民話や童話などは、時のモラルや価値観によって物語が改編され、結果として物語が伝えたかったテーマが失われてしまう、と言ったことがよく起こります。
「かちかち山」もその一つで、日本に奇跡的に残されたこの太古の物語も、若干姿を変えてしまいました。
タイトルも同様で、日本の地方によっては「ぼうぼう山」と言うそうですが、実はそちら題名の方が、かつて起きた忌まわしい出来事に則しておりまして、更に旧い時代には「いあいあ山」として伝えられていた様です。
むかしむかし、ハイパーボリアのある所に、小さいけれども平和な村がありました。
しかし、その村の外れの山に棲み付いた醜い獣(日本の文化を考慮して以下は狸と記す)が散々に村を荒らした為に、村人達は恐怖に怯えるしかありませんでした。ところが、狸は不注意から村外れに住む、老いた罠猟師の罠に掛かってしまいました。
狸は見苦しいまでの命乞いをして、老猟師の同情を誘って難を逃れましたが、恩を仇で返すように老猟師の妻を惨殺して、その肉を調理して食べてしまうばかりか、捕らえた老人にも無理矢理その肉を食わせると言う、暴挙に及びました。
そうして、村中が狸の更なる報復に怯える中、旅の兎が密かに村を訪れました。兎……彼女は狸を殺す使命を帯びて、遠い街からこの村までやって来たのでした……
※以前、冬の童話祭に投稿した作品に寄せて頂いたコメントを基に、ふと思い付いた話を書いております。
※一応かちかち山と、クトゥルフ神話をベースにしてますが、かなり独自解釈が入ってますので、その点は御留意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-28 23:17:56
14459文字
会話率:14%
◆ナンシー・エレヴィート
――吾輩は猫でありたい――
彼女の名前はナンシー。
夏休みの後に日本に来た、ロシア人の少女。美しい灰色の髪と、眠たげな青い目が特徴的。
ナンシーは日本の文化に興味があった。歴史、文学、食、建築など・・・、
様々な文化がナンシーのハートを鷲掴みにした。
特にナンシーは、文学に興味津々のご様子。彼女が日本に来た理由も、一冊の本にあった。
◆理祐ミノ
――私にはよく分からないし、それでいい――
目の前のナンシーは、灰色の髪を乱れさせ、机の上に寝転んでいる。
ナンシーは「ニャァ―」とか「ブニャッ」とかいった奇声をあげている。まさに猫。
ミノはナンシーのことを、よく知らない。理解していない。それでも、ミノはナンシーのそばにいる。学校内だけではなく、帰宅後もほぼ一緒にいる。
それは、ナンシーとミノが同居しているから・・・・、というだけではない。
ミノはナンシーのことを恋愛対象として見ていた。
■文学倶楽部
・文学倶楽部は【とある町】の【どっかの高校】にある。
・ナンシーとミノが1からつくった倶楽部。活動内容は、日本文化の研究。
・活動場所は【とある町】全体。
そして、文学倶楽部は今日も活動している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-05 00:03:29
1240文字
会話率:50%
異世界でただの村娘だったアリアは、いろいろあって日本に来てしまう。
日本の文化に驚き、食べ物や衣服、風呂に感動するハートフルストーリー。
ついでに異世界を救います。
最終更新:2017-09-27 18:46:59
19696文字
会話率:41%
彼は、日本の文化を愛していた…………。
日本の文化は素晴らしい。
何が素晴らしいかって?そりゃわびさびもいいし、アニメもいい!マンガやノベルなんかも最高だ!
俺は日本の文化を愛しているッ!
要は世間的にいうOTAKUだったのだ。
そんな彼は一般的な高校生。
ゲームと夏の某一大イベントに期待を寄せ、家に帰る。
すると帰って待っていたのは自堕落な生活ではなく…………鬼だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-08 00:13:39
17140文字
会話率:55%
萌は日本の女子校に通うごく普通の中学生。中学3年生の夏に念願のオーストラリアの高校への短期留学が実現する。実際のオーストラリアの高校での生活は萌が想像していたのとは違ったものだった。オーストラリアの都心部から離れたところにある、架空の町、モ
リセット。このモリセットでの留学生活を通して、萌は日本の文化とオーストラリアの文化の違いを感じながら、多くのことを学んでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-10 10:55:36
27681文字
会話率:0%
いわゆる人間たちからすれば月の精霊のような私。
月が信仰されなくなり私の存在が危うくなる中、私がたまたまであった少年と日本の文化を見つめ最後の時を過ごす物語。
これから二日に一回更新。
最終更新:2017-04-17 01:00:00
4251文字
会話率:60%
地球上の空間の狭間から永きに渡って世界の様相を観測してきた賢者は時より地上に生まれ落ち様々な体験をしてき遊んできたが、近代に入ってからは日本の文化を気に入り、なんと今ではネット小説の異世界転生モノにハマっていた!!
そんな神の領域に片足を突
っ込んだ日本大好きな賢者は自分の見つけた先の異世界でどのような生活を送るのか!?
※基本的に賢者さんはチートな冒険者生活に憧れを抱いている模様です。
執筆初心者ですが宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-15 12:00:00
2262文字
会話率:18%
通信制高校に在学しながら古物商に非常勤職員として勤める、人のいい少年、繋句(つなぐ)。
彼はある日、公園で行き倒れの老人を助ける。
老人は自分を大魔術士だと告げ、助けた礼にと少年に数々の魔法を与えた。
世界を渡る魔法を得た少年は、異世界へと
訪れる。
その異世界は美しさが地球とは逆の基準で構成された、エルフたちの蔑まれる奇妙な世界だった。
異世界じゃダメでも地球じゃ美少女。そんなエルフたちに好かれて、日本の文化と魔術の力で異世界の暮らしを変えていきます!
※21話で一章終了しました。
※59話で二章王国編、終了しました。
※一話の文字数が長かったので、22話から一話6000字→3000字前後に短くします。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-03 18:00:00
328206文字
会話率:39%
これは理系推理小説だ。筆者は17歳7カ月「パナケアの遺志」で推理小説家デビューをする藤居義将だ。ド理系であるエンジニアとド文系の考古・歴史学者が同じ国際的陰謀をあばく、国際サスペンスだ。彼の真髄は国際言語学オリンピック日本チーム入りを果たす
だけのことあって、アナグラムのスペシャリストだ。
ストーリーは、銀座で空陸両用UGV(無人戦闘車両&ドローン)が襲い、意味不明な浮世絵と俳句のビラをまき散らした。アメリカ人の主人公が事件を調査し始める。この人物自体が、最後の行で正体を明かす正体不明の人間だった。エンジニアとしか思えないが、軍事訓練も受けているようなのだ。もう一人は西芝製作所のロボットエンジニアの女性だ。日本のお家芸といえるロボットと日本の文化でストーリーは進む。舞台はオランダ、パリとゴッホを追い追跡する。最後は神岡の地下研究所で最強UGV(架空ではない)と対決する。すぐふもとの高山で、事件後アメリカ軍高官としてUGV開発を中止を宣言するというストーリーだ。一見、理系と文系でつながらないが、「からくり」と「パリ万博」でエンジニア誘拐事件に結び付いていくのだった。読めばなるほどの展開だ。このシリーズの特徴は恋愛が色濃い。世界的な名勝地と偉人をめぐることで、観光を意識している。このストーリーでは夫婦愛が最大のテーマになっている。それでも推理小説なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-13 12:48:04
5358文字
会話率:51%
ある宇宙人が日本の文化をしるために東京に潜入取材にやってきた。
最終更新:2015-07-30 00:20:45
1518文字
会話率:57%
2022年、日本は3つの基本的輸出産業で形成されていた。
1つは、コンピューター関連の製品もう1つは二輪車から大型車までにいたる乗り物、
そして最後の1つが「アニメ」である。
2020年、日本で行われた
「東京オリンピック2020」
日本国
は日本の文化に正式にアニメ文化のを取り入れることを決定し、今ではテレビ番組の40%がアニメ関連の番組になり都市などでもアニメキャラをモチーフにした銅像まで飾ってある。
そのアニメの華と呼ばれる優秀な声優を育てるために日本政府はアニメ声優養成 「ATP」
を発足、一般教育にも声優の勉強を取り入れている。
その中でも日本屈指のアニメ声優養成高校
「聖音院学園」
である、入学率は100分の1とも言われ
その学園に入学したものは声優として将来を約束されたことと同然だ。
その学園の前に俺は立っていた
「なぜ、こうなった?」
もともと俺は普通の高校生だった、そんな俺には声優系の学校なんて一生関係ないと信じて疑わなかった
しかしことは、1年の終わりの3月のことだった折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-06-05 10:50:31
574文字
会話率:29%
天界の厄介者、怨霊神は日本の文化に魅了され、引き込まれていった。
そんなある日、身を寄せることとなった神社に、一人の女の子が訪れて……
最終更新:2013-05-29 18:13:15
1735文字
会話率:29%
オリエンタル(Oriental)
―「東方の」「東洋の」「東洋風の」の意。 (広辞苑より)
東方の島国、私達が暮らす日本。住んでいるからこそ見落としがちだけれど、日本ってとってもおもしろい国。
オリエンタルといっても日本のことばかり
ですが、日本のきれいなもの、おもしろいものとかを一応帰国子女な女子高生が書いてみます。共感していただけるかはわかりませんが、日本の文化、習慣、生活などなど、思ったことを綴っていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-12 19:00:00
3827文字
会話率:4%
イギリスの女の子が、日本への旅行を通して日本の文化や産業
の仕組みを知っていく物語です。英語圏と日本の違いが、
面白く、わかってもらえれば幸いです。
最終更新:2012-02-29 11:04:07
1552文字
会話率:16%
外国人から見てみれば日本の文化は混沌としているだろう
キーワード:
最終更新:2010-11-26 16:14:14
235文字
会話率:0%
ある日突然、コレクションに魅力を感じなくなったオタクの話。
最終更新:2008-09-24 06:16:54
14019文字
会話率:52%