ーー従来のなろう系作品に飽きた方へ捧ぐ。
ある日リンデクスと呼ばれる怪物が地球の大部分を占拠し、人間は僅かな生存圏でしか生活できない世界。
葉村正人は一介の教師である。リンデクスに唯一対抗しうる『超人』と呼ばれる生徒たちに歴史を教え、文学
を教え、時には体術も教える。朝起きればコーヒーを飲み、仕事から帰ってくればウイスキーを二杯飲み、眠くなるまで本を読む。
一見するとどこにでもいる教師。しかし、彼は確実におかしくなっていた。終末に近づく世界で、一つの終末に向かう男の話。
※いつも通り残酷描写注意です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 21:45:11
54025文字
会話率:49%
主人公はSF作家を夢見るサラリーマン。
相棒はメイドカフェの美しきメイド長。
この2人が秋葉原で起こる事件を次々と解決するオトナの、オトナによる、オトナの為のラノベ第56話です。
今回は、ヲタク系新興宗教の宣教師がアキバに潜入、秋葉原を
聖地と崇める教団に緊張が走ります。
ところが、メイド長の親友で教団幹部のメイドが宣教師と関係を持ち、他方、宣教師を慕う娘が上京して来ます。
結局、宣教師は上京娘との愛に目覚め、2人は信仰を捨てて逃走、新興宗教の聖地奪還作戦は水泡に帰すのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 20:58:49
10444文字
会話率:66%
花の島の学校に急に配属になったアナン。そこには大学時代に誤って夜を共にした北村ヨウスケがいて、秘密を守りたいならと条件を出される。
その条件は、生徒と寝てくれというとんでもない条件だった。
その生徒ヒトシには秘密があり、ある特定の遺伝子を持
つ女性としか子供をもうけられない、しかも18歳までに交わらなければ死んでしまうという運命を持っていて。
子供を宿し、産み落とすと数日の間に死んでしまう、運命の女性に選ばれたアナン。
自分の運命に抗おうとしてみるが……。
*ムーンに置いてあった話を少し手を加えて、こちらに投稿。別サイトでも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-07 07:54:47
171970文字
会話率:36%
今をときめく女子高生のはるかには仲良しグループのメンバー、ららとみかがいる。
この3人は親友だ。
ららはギャル風な見た目から周りの男子や教師からやましい疑惑があったりなかったり。
その噂を聞くたびに男子の胸ぐらを掴むぐらいのイケイケタイプ。
みかは他人に認識されにくい、というか陰が薄い中二病。
不登校気味で1日の9割の時間をネットゲームに費やすボトラーである。
主人公はるかは人当たりが良くて誰とでも仲良くできるタイプで中学生からの友達でなければみかと親友になれなかったかもしれない。
この3人はほぼ一緒に行動している。
昼休みには一緒にご飯を食べ、放課後にはショッピングモールやカラオケに行く。
こんな日常が誰しもが永遠と続くと思っていた。
あんなことが起こるまでは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 05:35:01
51339文字
会話率:29%
とある地下学校。
「家族」という時間によって、理想の「母親」にせられた生徒たちのもとに赴任した美術の教師。
生徒と芸術との出会いが、彼らの自我に目覚める……
※この作品は途中で挫折したプロットになります。
続きのアドバイスはもちろん、是非
代わりにこのプロットを執筆してあげてください……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 17:36:39
1978文字
会話率:9%
杠 秋は私立高校に勤める、悩み相談が得意な国語教師である。彼はある日ニュースで以前面倒を見ていた後輩の教師二壁信二が、首を吊って自殺したことを知った。
杠はなぜ彼が死んだのかを知るために、彼が勤めていた高校へ向かう。そこで彼はなぜ二壁が死を
選んだのかを知ることになるのだった。
残酷な描写ありは保険です。一話あたり二千字前後で、全話通して二万字いかない程度の予定です。また本作品はSF(すこしふしぎ)チックな内容も含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 16:29:55
20369文字
会話率:35%
原因不明の感染症により人口が激減した日本。小学校教師となった清心(しょうこ)は、五人の児童と一人の男性教員とともに、校舎の中で毎日を暮らしている。日々の生活の維持に追われながら、子どもたちとの距離をいまひとつ縮められずにいたが……。
カテ
ゴリ:ヒューマンドラマにしてますがパンデミックなのかもしれません。SFっぽさはほとんどありません。恋愛っちゃ恋愛です(広い意味で)。
全体的に薄暗いし不穏ですのでご了承の上、お読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 06:21:10
124041文字
会話率:21%
夜と朝のあわいにふと浮かんでは消えていく、ものがたりの卵達。
もったいないオバケが騒ぐので、ブログだけでなくここにも置いておくことにしました。
SFテイストだったり、ホラーだったり恋愛もあるかな。もしかしたら。そんな卵達のどれかが、いずれ物
語としてお目見えするかもしれません。
次にいつ投稿するか分かりませんので、完結マークをつけておきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 11:57:50
82275文字
会話率:11%
【MFブックスより書籍化し、1〜6巻発売中】
大陸西方の小国であるクラリス王国に、「王都のごくつぶし」と呼ばれる青年士官がいた。彼は魔法全盛の時代にほとんどの魔法を扱えず、出来損ないの士官として地方へ左遷されてしまう。
しかしやる気のな
い彼は左遷を喜び、田舎都市で楽隠居を決め込むつもりであった。
だが彼の願望とは異なり、時代の激動は彼に歴史の表舞台へと立つことを要求した。
この物語は「王都のごくつぶし」、「カーリンの昼行灯」と呼ばれた、やる気なし青年士官であるユイ・イスターツが、「救国の英雄」と呼ばれることとなる大陸騒乱の物語である。
(Unmotiveted hero’s tale Ω)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 00:01:40
1182922文字
会話率:49%
──ホラー小説みたいなことが起こるのは、あくまでもホラー小説の中だけなのだ。
大変お待たせしました! 『夏のホラー2018』参加作品第七弾、満を持して登場です!
冴えない中堅ホラー小説家のもとに、亡くなった妻の霊魂が宿っていると主
張する幼い義妹が『夫婦』としての関係を迫ってきたところ、以前から不倫関係にあった自称『前世の恋人』の美人担当編集者との間で板挟みになってしまうという、一見『なろう系作品』ならではの転生ラブコメに見せかけた、狂気と絶望の業界残酷ホラー小説『中二病症候群』、堂々公開!
本作は、思春期の中学生や高校生の女の子たちが、本気で転生や前世を語り出すといった奇病、人呼んで『中二病症候群』が蔓延している現代日本を舞台にして、明らかに異常事態に巻き込まれているというのに、ただ流されるままに受け容れ続けていったホラー小説家の男性が、いつしか現実の世界から虚構の世界へと囚われていくという、ほんのちょっぴりメタSFを隠し味とした不条理ホラーとなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-30 20:00:00
23329文字
会話率:44%
小学校教師である僕がこの春から受け持つことになった幼き少女夢見鳥愛明は、何と人の不幸を予知できるという異能の力を持つゆえに『忌まわしき魔女』として、当時の担任も含めた学級ぐるみでいじめまがいの目に遭って、去年からずっと登校拒否を続けていた
。
確かに彼女はこの国で古くから密かに権力者に仕えてきた異能の一族である『幸福な予言の巫女』の血筋であったが、突然変異の忌み子たる『不幸な予言の巫女』であるゆえに、母親が一族と縁を切って出奔しなければ、闇から闇に葬られるところであったと言う。
一般社会どころか同族である異能の一族からも見放された愛明は、周囲に対してはもちろん、自分自身に対しても絶望して完全に心を閉じてしまっていたのだが、僕はそんな彼女をむしろ『不幸の予言』を使わせることによって、自信を取り戻させようとする。
なぜなら、まさにその『不幸の予言』を使うことによってこそ、何と真に人を幸福にすることができ、あまつさえミステリィ小説における永遠の未解決定理とされていたかの『後期クイーン問題』を完璧に解明して、虚構の存在ならではに御都合主義極まる『名探偵』なんかよりも、もっと理想的に怪事件を解決することすらも可能となるのだから──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-24 20:00:00
153417文字
会話率:49%
小学校教師である僕がこの春から受け持つことになった幼き少女夢見鳥《ゆめみどり》愛明《めあ》は、何と人の不幸を予知できるという異能の力を持つゆえに『忌まわしき魔女』として、当時の担任も含めた学級ぐるみでいじめまがいの目に遭って、去年からずっ
と登校拒否を続けていた。
確かに彼女はこの国で古くから密かに権力者に仕えてきた異能の一族である『幸福な予言の巫女』の血筋であったが、突然変異の忌み子たる『不幸な予言の巫女』であるゆえに、一族の反逆者である叔母に引き取られなければ、闇から闇に葬られるところだったと言う。
一般社会どころか同族である異能の一族からも見放された愛明は、周囲に対してはもちろん、自分自身に対しても絶望して完全に心を閉じてしまっていたのだが、僕はそんな彼女を勝ち負けだけがすべてを決する裏社会の賭け将棋大会に出場させて、むしろ『不幸な未来の予知能力』を積極的に使わせることによって、自信を取り戻させようとするのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-10 13:51:58
50399文字
会話率:51%
遠い未来。人類は「因果力」を手に入れ、超能力の様な大きな力を振るえるようになった。
しかしその代償か、原因不明の不妊症と遺伝子異常を持った子供の出生に地球上の全人類が冒された。この現象は生まれつき因果力を持たない地球外生まれの「圏外人類
」には見られなかったことから「地球病」と呼ばれた。
一方で人類から枝分かれし、獣の特性を備えた亜人種がいまや地球上では栄えている。この亜人種は、地球病対策として他の動物の遺伝子を組み込んで生殖能力を維持した、人類の後継種だった。その後数百年が経ち、人口において地球の主の座は亜人種に取って代わられた。
「首都」の大学を十五歳で卒業したトウヤは「北奥」と呼ばれる北の果ての小さな分校のたった一人の教師となる。それは特殊な因果力「未来視」を持つが故に病室に隔離されている妹サクヤを助けるためには「北奥の地で『鍵』を見つける」必要がある、という予言に従っての事だった。
分校のあるワッカの里は、猫族(びょうぞく)が多く住み、彼らの信仰の対象となっているお社がある地だった。お社には昨年分校を卒業したイチコから、今年入学したばかりのコココまで猫族の九姉妹がいる。そのうち分校の生徒は十七歳の次女、ニコから、十五歳のミケコ、十四歳のショコ、十三歳のイツコ、十二歳のリッコ、八歳のナナコとハチコ、六歳のコココの八名。
トウヤは大学出の上、因果力の扱いも免許皆伝のエリートだが、教師としても一人の若者としてもまだ経験不足。生徒の姉妹達とのふれあいの中で、田舎の学校にありがちな事件を通して人間としても成長していく。
一方で妹サクヤの予言にあった「鍵」の探索も進められる。里帰りしてきたイチコから古龍、という存在を知らされたトウヤは古龍レタラと言葉を交わすことに成功する。因果力と龍脈の関係に気がついたトウヤは、お社が龍脈を奉る事から、龍脈の神薙でもあるミケコの協力を得て因果力と龍脈の真の姿に迫りつつあった。
まさにその時、邪龍ウェンカがレタラを付け狙う事件が起きた。トウヤたちも加勢して邪龍は滅ぼしたものの、龍穴を守るレタラは転生し力の無い幼生になってしまう。
ワッカの里の厳しい冬を乗り越え、トウヤとミケコはサクヤを迎えにいく。それは人間の姿をした龍穴ともいうべきサクヤの体質を鎮める第一歩となった。
二十六編の連作短編で紡ぐ少し不思議なSFファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-17 16:24:30
99830文字
会話率:40%
異世界転生、逆行転生、ラブコメ、青春、サスペンス、冒険、能力バトル、SF、新伝記、ミステリー、ホラー、サイバーパンク、ディストピア、日常、超常現象、自衛隊、サバイバル、IF戦記、ガールズラブ、ボーイズラブハードボイルド、時代劇、エッセイ、詩
、不純文学、童話、学園、宇宙人、未来人、超能力者、異世界人、ガンアクション、バトルロワイアル、デスゲーム、VRMMO、剣と魔法のファンタジー、忍者、海賊、死神、グルメハンター、暗殺する教室、なんかヒーローっぽいアカデミー、万屋、侍、魔界探偵、生徒会長、不良、維新志士、名探偵、死のノート、料理、マフィア、教師、生徒、霊媒師、決闘者、サ◯ヤ人、宇宙海賊、町のハンター、ハンターとハンター、モンスターテイマー、釣り、モンスターハント、高校生探偵、少年探偵団、超高校級、磯野家、勇者、魔王、正義の超人、猫型ロボット、凡庸人型決戦兵器、巨大ロボ、逆転する裁判、電脳戦士、魔法少女、殺人鬼、免免ライダー、スーパーウルトラマン、虚脱戦隊、タイムスリップ、タイムリープ、ループ、サイコホラー、星間戦争、異星人、エイリアン、パンデミック、バイオハザード、天災、アイドル、地下アイドル、怪盗、剣士、魔法使い、銃士、賢者、僧侶、錬金術師、バスケットボール、テニス、サッカー、野球、ドッジボール、バレーボール、卓球、ハンドボール、クリケット、陸上、シンクロナイズドスイミング、水球、水泳、弓道、剣道、テコンドー、ムエタイボクシング、キックボクシング、サバット、プロレス、相撲、レスリング、ブラジリアン柔術、骨法、ジークンドー、中国拳法、古武道、総合格闘技、、合気道、フェンシング、柔道、空手、システマ、軍隊式格闘術、カバディ、将棋、チェスUNO、囲碁、大富豪、ババ抜き、七並べ、人生ゲーム、神、悪魔、天使、堕天使、人間、エルフ、ハイエルフ、ダークエルフ、オーク、ドワーフ、獣人、恐竜なんか爬虫類っぽい奴、貧乳、巨乳、眼鏡、巫女、ケモノ、幼女、少女、童女、ツンデレ、クーデレ、ヤンデレ、妹、義妹、ブラコン、金髪ドリル、人妻、王女、魔女、歴女、森ガール、ビキニのお姉さん、アロマのお姉さん、バトルガール、サイキッカー、武闘派、短髪、単眼、ドジっ子、優等生、先輩、後輩、人外、現人神、喜劇、悲劇、群像劇、冒険活劇、英雄譚、婚姻譚、冒険譚。
述べ約一千字。なんでもありの全てが詰まった物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-19 00:54:26
5919文字
会話率:6%
201x年。全世界で未知の巨大クリーチャーが発生し、世界は混乱していた。各国が対処に揺れる中、日本政府はある組織に対応を一任した。
国家危機調査室(Hazardous Events Reserch Office)。通称HERO。
スタッフた
った一名のポンコツタスクフォース。
国家に関わる危機を調査する、というふんわりとした役割を担い、国家危機調査官である霧崎マイミはクリーチャーに立ち向かうこととなる。
---登場人物----
●霧崎マイミ 25歳。
本名、霧崎真由美。本編の主人公。国家危機調査室にただひとり所属する若手キャリア官僚。帰国子女。東大卒。
幼少期、血も涙もないディベートによって学校の教師を論破し、“マイミ・ザ・リッパー(切り裂きマイミ)”の異名をとる。
だがその明晰な頭脳と融通の利かない性格が災いしてか、友達はひとりもいない。
●グレイ 年齢不詳
霧崎マイミの身辺警護のために国家危機調査室が随意契約したPMSC“カンパニー”のメンバーの一人。
自分は決して死なないと信じ込む“虚妄性不死症候群”にかかっている。だが彼を知る人の中には、本当にグレイは不死者なのではないかと疑っている者も多い。作者も疑っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-14 12:00:00
198754文字
会話率:42%
エデンの街に暮らす少年:ユバルは胸の”軋み”に悩んでいた。話の合わない級友、妙にすかした女教師サライ、そして、誰も教えてくれない喪われた街バビロンの真実……そのすべてが原因のようで、原因ではない。ユバルは彼の神に祈った。どうか答えを授けてく
ださい。そしてその日、奇蹟は起きた。ユバルは昼食を取ろうとした聖マリア公園で、「バビロンの民」と接触する。それは案山子のようななりをした男だった。案山子は尋ねる、「求めよ、さらば与えられん」少年は案山子に誘われ、喪われた地バビロンへ向かう。そこで彼は真実を知り、エデンは孵卵の時を迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-29 20:00:00
28030文字
会話率:30%
胡蝶之夢は今まさに目覚めようとしていた。
勇者たちが集うギルドVSプロのゲーマーが集う『十神魔将』、そして十神魔将を指揮する魔王。
魔王は、一体なぜ、なんのために戦うのか……それは誰も知らなかった。もちろん、十神魔将さえも。
桧原村第一高校に通う少年は、大学受験のために日々勉学に励んでいた。そんな時、息抜きにとネットゲームを教師からオススメされ、グレンとして第二の生活を楽しんでいた。元々成績は悪くなかったため、本当に軽い気持ちで始めたゲームだったが、いつしか教師をも超え、最上級者になっていた。
ゲームも特にやる事がなくなり、ログインするのをやめようと思った矢先、そいつらは突然現れた。プロゲーマー軍団……十神魔将だ。一人一人が一騎当千の力を持つと言われている。
果敢にも立ち向かおうとしたグレンだったが、誰もが予想出来なかったとんでもないハプニングに見舞われてしまう。
(※とりま、たたたー、と書き上げます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-20 23:04:10
60702文字
会話率:56%
大学時代、「宇宙からの謎の光線により凶悪化した植物人間に少年たちが蹂躙される」という設定のBL小説シリーズで、大人気だった主人公。
社会人になってからはフランフランの雑貨と大戸屋の定食を愛する普通のOLとして頑張って生活していたが、サークル
の後輩(イケメン)鈴木君がそっち系の編集者になっていたことから、ふたたびBL界という戦場への復帰を無理やりに迫られます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-20 12:31:41
3620文字
会話率:56%
これらは文芸社から電子出版しました「一夫多彩」の50作を中心にした前田剛力のショートショート作品集です。
ミステリあり、童話あり、SFに怪しい男女のもつれあいと幅広いジャンルで、ラスト、一瞬の切れ味を狙っています。
いつでも、どこでも1分あ
れば読んで楽しめる、あなたの行動のお供に、どうぞよろしく。
あなたは自分の塾の講師、家庭教師が最高の先生である、と感じたことはありませんか。
この先生に教わっていれば一生間違いない、きっといつまでも自分を導いてくれる、と。
そんな先生と生徒の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-18 01:00:00
2358文字
会話率:45%
夜明けの星たち あらすじ
21世紀の経済重視の風潮は科学に対する興味を失わせ、科学技術における深刻な人手不足を招いていた。世の中には優秀なマネジメントの教育を受けた人間が溢れたが、彼らは、手足を動かすことを知らなかった。
石を投げれば
評論家か、高度なマネジメント管理者に当たると言われた時代では、投資に関する知識が豊富でも、物を作る技術が充実しなければ経済が動くはずは無かった。お金の運用が上手にできても技術がなければ社会は発展しないことにやっと気が付いたのだ。
政府は慌てて理科系教育を重視したが、慢性的少子化赤字経営への恐れから理科系教師はほとんどわずかしかいなかった。そして、暫定的処置として大学研究機関の高校への付属が試みられることになった。
都立第七高校は、もともと理科系大学の付属高校だったこともありはその処置から5年が経ち本格運用の第一弾とされていた。そして理科コース2年の高久洋平は、新設された研究科の伊勢崎晴陽奈と出会う。二人の出会いは二度と交わることのない平行線のようだったが、地球全体を覆う人口減少の不安が忍び寄る中で、二人は予想しなかった運命をたどることになった。
登場人物
高久 洋平 東京都立第七高校、理科コース2年
伊勢崎 晴陽奈 新設の高校所属研究室の放射化学研究講座の主任研究員。洋平のクラスの副担任
賀名生(あのう)悠子 洋平のクラスの担任、奈良県出身
西山田 悟 新設の計測工学講座の主任、名門大学を不祥事で追われた。学生のPDAを叩き壊したらしい…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-30 18:00:00
58034文字
会話率:54%
平々凡々と日々暮らしていた、主人公の枝真(えま)は
都内有数の名門大学に通い始めて、二か月半の女子大生。
両親がロサンゼルスに旅行している中、中学生の弟と二人暮らしをしていた。
仲のよい女友達や、幼馴染、弟の家庭教師と
楽しく過ごしていたが
、ずっと信用していた
幼馴染から裏切られ……弟の家庭教師も何かを隠している様子で……?
続編→ http://ncode.syosetu.com/n1939dc/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-25 01:24:50
146468文字
会話率:50%
熊本伸樹(くまもと・しんき)は人と違う恋愛観を持つ者である。
ある日、転校した片思いの少女が、同じ学校の生徒や教師と共に清掃中の公園に突然発生した闇に落ちて消えてしまう。
ある種病的に彼女の事が忘れられない伸樹は、彼女を救う方法を探す。
彼
は自らの力ではこの超常現象に対処できないと判断し、超常の力に救いを求める。
そして、彼は一冊の本に出会う、それは密教の本だった。
その胡散臭い本に最後の望みを掛け、実行し続けた結果彼はチャクラを開眼する事に成功。
そして、その力を使い、公園内に残る歪みをこじ開け、自らの意志で次元の扉をくぐる。
彼が降り立ったのは、異世界。そしてそこには・・・
この物語は、片思いの少女を勝手に追いかけて、異世界にまで自力で行った男の話である。
彼はその世界に散らばる、宝珠と言う不思議な力を持つ石とチャクラによって得た力を使い、自らの目的を成そうとする。
一応、ジャンルはファンタジーにしましたが、チョット微妙です。
昭和のジュナブルSFっぽい感じかも知れません。
『符術師は不遇職』と違い三人称で書かれています。
基本、ギャグっぽさも有りません。
1話目のみ、ダイジェスト風に流して書いてあり、2話目から普通になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-17 06:00:00
175494文字
会話率:17%