ある日世界に異形の怪物達が現れ、人々を襲った。怪物達に科学兵器等の人類の攻撃はほとんど効果がなく、人々は追い詰められていた。
そんな時、怪物達に対抗する者達が現れた。それはかつて魔女、陰陽師、超能力者等…非科学的とされていた力を使う者達
だった。
そして世界中に所謂、異能と呼ばれる怪物達に抗う力を持った者達が生まれたのだ。
藤嶺刀夜は両親が怪物との戦いで命を落とした事を切欠に、戦いとは離れ、平穏に生きたいと願っていた。
しかし、幼馴染や、大切な人達を失いたくないという思いと怪物達と関わりたくないという思いの間で揺れていた。
自分には力が無いと知りながらも、大切な人を守る為に力を求め、戦いから離れたいのに、大切な人の為に戦う事を決意する
この作品はカクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 08:58:23
3886文字
会話率:44%
僕は彼女の首を絞めた。
きゅうという音が鳴り、彼女はこと切れた。
ぶらぶらりと彼女の手が揺れている。
最終更新:2023-12-08 20:36:26
884文字
会話率:41%
コスモスが風に揺れている。
同じ風が、あの娘の髪も揺らしている。
最終更新:2023-12-06 20:57:30
732文字
会話率:52%
だらんとした詩を書いてみたかった。しまりのない詩は、それはそれで、ほんとを伝えようている。柳の木が揺れていた。だらんとしていた。あなたの前で、そんな自分でいたかった。
最終更新:2023-11-21 20:11:05
365文字
会話率:0%
よくわからないままに、命を使ってゆく。幸せについて、思ってみることは、命を使うなら、あったほうがいいだろう。今夜また、思ってみた。乾いた一人の部屋も揺れていた。
最終更新:2020-10-31 01:11:19
360文字
会話率:0%
月がまたおぼろげで、湿った風が揺れている。
それでいて、この夜だって、乗り越えることをわかっている。もう少し、もう少しと、心を解しながら。
最終更新:2020-06-05 21:17:48
205文字
会話率:0%
ある日、大沢春斗は父の再婚によって、クラスで氷姫と呼ばれている同級生の雪原美優と兄妹になった。
氷姫と呼ばれるような女の子とコミュニケーションを取るのは無理だろう。そう思った春斗は美優を避けて生活することに。
そんな生活を二ヶ月ほど送
ったある日、突然美優のキャラが壊れた。
自分を妹のように扱えだの、甘やかしてだの駄々をこね始めた美優。挙句の果てには、実妹好きのオタクである俺に向かって、俺の理想を超えるような兄妹を目指すと言い出して……。
時にツンデレ妹、時にブラコン妹など二次元のような妹として俺の前に現れる美優を前に、妹萌えを愛する俺の心は揺れてしまって、義妹の可愛さを教え込まれていく。
『お兄ちゃんのことなんて、全然好きじゃないんだからねっ!』
『お兄ちゃん、そろそろ起きないと遅刻するよ?』
『お兄ちゃんの、ざぁこ』
あああああ!! 浸食されていく! ダメだ! 俺が好きなのは実妹のはずなのに!!
これは、重度の二次元妹好きのオタクが、義妹によってその価値観を塗り替えられていく物語である。
カクヨム様など他サイトでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 20:06:12
103361文字
会話率:39%
必要以上に友達と仲良くなることを避けている日和(ひより)、家族仲がうまくいかずに母親からの決別を決意した美桜(みお)。とあることがきっかけで『友達』になった二人の新しい日常がイマ始まる。
順調に関係を育む二人。ただ、それを見守る美桜の昔から
の親友のちひろは、美桜の幸せを願って抑えていた感情が揺れてしまって・・・。
誰しもが抱える、それぞれの問題。そのなかの一つをつづった「私があなたに!」のその後のお話。
※先に「私があなたに!」をお読みいただけると、より楽しめると思いますので、よろしければご覧ください
私があなたに!: https://ncode.syosetu.com/n1808if/
※この小説は、私が管理するHPでも掲載をしております(少しだけ先行公開されます)
inKspire: https://craft-ch.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 10:42:31
67528文字
会話率:34%
関係ないですが、体育の日がスポーツの日と、少し洒落た名前になっていて、ちょっと発見でした。
キーワード:
最終更新:2023-10-07 09:21:42
273文字
会話率:0%
夜、バスに揺れていた僕は考える。
生きるってなんだろうと。
最終更新:2023-09-28 19:19:02
2315文字
会話率:11%
どきどきするとき
鼓動は高鳴ってる
嬉しいからかもしれないし
怖いからかもしれないけど
鼓動が高鳴ってるのは
感情も高鳴ってるから
揺れて
動いて
惑って
新しい何かを予感してる
そんなとき
キーワード:
最終更新:2023-09-13 20:47:29
833文字
会話率:0%
昔の私は雨が嫌いだった。それがいつからか、雨を好きになっていた。それはきっと、あいつのせいだ。
最終更新:2023-09-12 08:09:01
3727文字
会話率:44%
数千人に一人にしか発現しないという特殊能力が発現してしまったリク。能力者というものに理解がない周囲の人々はリクのことを冷遇していた。能力者というだけで冷遇してくる周囲に対し、リクはこんな冷めた世界を自分の能力を使って変えてやると決意する。そ
んな中、昔はリクのことを気にかけてくれていた兄でさえも、ある時からリクのことを気にしなくなり勉強にのめり込んでしまい、リクは世界を変えたいという思いをより強くしていく。そして留学すると家を出て行ってしまった兄の姿に、優しかった兄に戻ってくれるのではないかという希望が完全に無くなり、リクは自身の願望を果たすことだけを考えるようになる。しかし兄が留学に行った頃から自分のことを看病してくれるようになった幼馴染の女の子が話す外の世界を知っていくうちに、少しずつリクの心も揺れていく。
それぞれの秘密が交差し、変わっていくリクの心の先に待つのは世界征服か幸福か。果たして一体どちらなのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 00:00:53
12746文字
会話率:43%
彼――――煌司が目覚めた場所は、果てしなく続く草原だった。
風に揺れて金色に光る草々が揺れる不思議な場所。稲穂でもなく黄金草でもない。現実に存在するとは思えないような不思議な場所。
腕を抓っても何も感じない。痛覚も何もない空間。それ
はさながら夢のよう。
夢と思っても目覚めることはできない。まさに永久の牢獄。
彼はそんな世界に降り立っていた。
そんな時、彼の前に一人の少女が現れる。
不思議な空間としてはやけに俗世的なピンクと青のメッシュの髪を持つ少女、祈愛
訳知り顔な彼女は俺を迎え入れるように告げる。
「君はついさっき、頭をぶつけて死んじゃったんだもん」
突如として突きつけられる"死"という言葉。煌司は信じられない世界に戸惑いつつも魂が集まる不思議な世界を旅していく。
死者と出会い、成長し、これまで知らなかった真実に直面した時、彼はたどり着いた先で選択を迫られる。
このまま輪廻の輪に入って成仏するか、それとも――――
※この作品は2日に1話ペースで進行していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 00:00:00
163535文字
会話率:40%
男が漕ぐ錆びた自転車の籠には、「虹売ります」と書かれた古びた紙が揺れていた。
最終更新:2023-08-21 07:23:18
2062文字
会話率:20%
12歳のあの日から、私はいつも同じ夢を何回も何回も繰り返し見ている。
学校からの帰り道、あの坂道の曲がり角に立っている黒い服の女。
女は奇妙なほど身体を前屈して、ゆらり、ゆらりと揺れている。
小学生時代、高校生時代、大学時代、社会人時代……
女は何度も夢に現れ、そしてわたしの現実にも侵食してきた。
あの女は何? あの虹は一体? ……わたしは一歩ずつ、真実に近づいていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 22:03:17
33459文字
会話率:19%
駅前の通りで工事中の通行止め区間を迂回路の矢印に従って進んでいく。
一本道の細い路地なのに、なかなか通りに出られない。
やっと出れた、と思ったら迂回のスタート地点に戻っている。
なぜ帰れないの?どうして同じところに戻ってくるの?
職場の飲み
会で土産にもらったいなり寿司の折詰の袋が、私のイラつく気持ちに合わせて
ガサガサと音をたて揺れている・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 15:02:07
3670文字
会話率:21%
ガタンゴトンという音と揺れている感覚で目が覚めた。
向かい合う人々、天井にぶら下がる無数の三角、高速で流れていく外の景色。
「どこなんだよ、ここは......?」
異世界転移ではじめて電車に乗った女の子のおはなし。
【注意】鬱的な描写
があります。苦手な人は読まないことをおすすめします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 09:54:44
2766文字
会話率:24%
いつまで経っても帰ろうとしない花邑杏子。
義範はクソ牛乳瓶メガネの彼女と、文字通り傾国の美女の彼女の間で揺れていた・・・
最終更新:2023-06-25 19:58:25
1484文字
会話率:63%
浜辺を散歩していて、波に葉っぱが揺れてるのを見て想像してみました。
最終更新:2023-06-21 19:46:21
225文字
会話率:0%
心に闇が訪れたなら、変れる時だと思う。
最終更新:2022-03-27 19:00:32
273文字
会話率:0%
あなたの想いは揺れていました。
最終更新:2017-09-18 13:17:07
241文字
会話率:0%
病弱貧乏人と魔王子息のお話。
初めは綺麗な銀髪に目を奪われた。
真っ白な肌が、不躾に触れる汚いオジサンの手によって青白くなっていくのを見て、咄嗟に助けに入ってしまい、まっすぐに僕を見つめてくる緑がかった蒼瞳に、心さえも奪われた。
ある日、森を彷徨っていた彼女を見つけて、足元に白い菫が不自然に揺れていたのが気になり、魔王である父に問うと、魔界の植物図鑑を投げ渡された。
パラパラとめくると、それはすぐに見つけることができた。
『魔力の強い者の恋心によって咲き、想い人をその者の所へと誘う花』
僕の恋心によってあんな所で雨に晒してしまったことと、僕のものにしたいという感情に呑まれ魔力を与えたことで、熱にうなされる彼女の頬を撫でる。
その熱さに眉を顰め、冷却魔法も交えて額へそっと口付けると、彼女の眉間の皺が減り、安堵した。
「勝手な感情で君に負担をかけた僕は、嫌われて当然かな」
***
全10話完結。
『悪役を受け入れた魔女は殺しに来た勇者(魔王)に溺愛される』から月日が経った後のお話です。
単体でも読めるので、未読でも問題ありません。
アルファポリス、カクヨムにて完結済みの作品で、全年齢の制限に合わせて改編しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 10:00:00
31031文字
会話率:27%
彼の視線の先には 可憐な水色の小さな花が春風に揺れていた。
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最終更新:2023-06-04 21:45:04
354文字
会話率:67%