ルナリィには同じオオカミ獣人の彼氏がいる。しかしこのところ、その彼氏には「お気に入り」の女の子がいるようだ。たしかにまだつがいになる誓いは交わしていないけれど、私という存在がありながら他のメスにうつつを抜かすなんて! おまけにその「お気に入
り」はルナリィの彼氏以外にもコナをかけていると聞く。この目で見極めない限り、怒りは収まりそうにない。ルナリィはその「お気に入り」の女の子・ディスティニーの寮室へと殴り込みに行くのだが……?
※こんな題名とあらすじですが、大部分はディスティニー(転生ヒロイン)視点です。百合要素はありますが、男が混じっているので「そういうのは無理!」という方は閲覧をお控えください。
※他投稿サイトと重複掲載。
※完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 00:00:00
9653文字
会話率:14%
「どうも~! この度、冥界からあなたの人生の終わりを告げにやってまいりました! 死神の刈御霊(かりみたま)で~す!! お名前を伺ってもいいですか?」
「……どうも……蔭ノ裏(かげのうら)です……」
「うーん……突然お邪魔した身でありなが
ら、こういうことを口にするのもなんだけど、ここまでリアクションが薄い人は初めてだよ、蔭ノ裏さん? いきなり死神が現れたことに驚いて腰を抜かすとか、死が目前に迫っていることに怯えて泣き出すとか、もう少し反応があってしかるべきなんじゃない?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 21:04:14
1788文字
会話率:84%
王立シェーナ魔法学校に入学することになった、辺境の地の令嬢、フューネ・ニューウェースト。
自分は人気があって顔の良い兄達とは違ってブス。
そう信じている彼女はその見目を見せないように伊達眼鏡、カツラを付けることに。
しかし、実際は傾国の美女
と言われてもおかしくないほどの美貌の持ち主だった。
うっかり変装を解いている際に会ってしまったシェーナ王国王太子ナバル・シェーナと隣国レイナハルン皇国皇太子ザーク・レイナハルンはフューネに一目惚れし、手に入れたいと思う。
フューネは兄達の言いつけ『知らない人に名前は教えない』を守っているため、素性が分からない。
恋愛にうつつを抜かすよりも戦闘スキルをあげることの方が好きで、将来の夢は騎士になって国を守ること。
女が騎士になるなど、という風潮の世の中で何とかして騎士になろうとあがくフューネに降りかかる、先祖フェルリーナと超大国オルテーガの因縁。
フューネは騎士になれるのか……そして、恋は実るのか……?
※矛盾点等ありましたらお気軽にコメントお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 21:35:57
54049文字
会話率:39%
彼女どころか友達もおらず、放課後は部活や遊びにうつつを抜かす生徒たちを尻目に高速帰宅。趣味はゲームとネットサーフィン。そんな清々しいほど青春とは無縁の生活を送っていた黒橋透(くろはしとおる)は、一目で立っているステージが違うと感じるほどの美
少女である白銀雛乃(しろがねひなの)と出会うが、彼女もまた何か問題を抱えていて……?これは、日陰で生きていた青春不適合者の生活が、少しずつ変わっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 11:00:18
1119文字
会話率:36%
断罪され処刑されたはずの悪役令嬢エリザベス。
ふと目覚めるとそこは過去、でもなんでもなく普通に遺体安置所で、しかも首は落とされたまま。ついでにボディには何だか知らないが乙女ゲームに異世界転生したとか抜かす怪しい人間の魂が宿っていると来た。
ともあれ、蘇ったことには変わりない。アンデッド化した悪役令嬢は、この状況に陥らせた元凶に仕返しすべく、首から下(自称異世界転生人)とヒロイン(雌豚呼ばわり)と攻略対象共(喧嘩仲間)を引き連れ傍若無人に突き進む。
※カクヨムにも投稿中
※思いつきでタイトル少し付け足し折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 17:00:00
88377文字
会話率:64%
2045年に起きると言われているシンギュラリティ。
人工知能のAIが自らの手によってAIを作り出す時代の到来。
もし本当にそんな時期が訪れるのであれば、いずれ人間は自らの居場所を失うのではないか。
映画のように、本当にAIやアンドロイドが人
間に対して侵略を始める時代が来てしまうのだろうか。
『自分や会社の利益を追求している場合じゃない、人類の未来を守らなければいけない』
天才エンジニアと謳われた三倉誠人は人の心をAIに植えつけようとプロジェクトチーム「team you and i」を結成するも、研究開始からわずか3年で頓挫することとなる。
滝沢創は『2045年にシンギュラリティは起きないよ』と、そう断言する。
『そういう問題じゃないんです。AIには愛がないんです』と、いずれ訪れるシンギュラリティに向けAIにも愛が必要だと訴える中静真愛。
両者は日本の二大AI会社、コアインテリジェンス(CI)とシバタAIというライバル関係にある会社に所属していた。
利便さを追い求め続ける社会に合わせて技術向上を図り続けるCI。
それに対して「人の心」を作り出そうと迷走を始めてしまったシバタ。
シバタが業績不振に落ちる中、技術追求を行ってきたCIで務める滝沢は1人スーパーコンピュータを前にしながら夢想するのだった。愛とは一体なんなのだろうかー。
AI産業において世界から大きく遅れを取る日本。
そんな中で業績を落としながらも″愛″を研究し続ける中静ーそして滝沢も。
CIにのまれていくシバタの経営は危機的状況に瀕していた。それと同じようにAI産業において日本はこのまま世界にのまれていくのだろうか。そしていずれAIそのものに、人間ものみこまれていってしまうのか?
滝沢と、中静の未来はー。
『愛だの恋だの、そんな訳のわからないことに現を抜かす奴はクビだ』そう高らかに宣言するのはCI人事部長の高嶋秀仁。
かつてCIの中にも技術革新のみならず、人間の持つ共通概念をAIに与えようとするプロジェクトチームがあった。「team you and i」しかし、彼らの姿は、もうそこにはない。
『さて、最後のノミも潰してしまおうか』
不気味に笑う人事部長の高嶋秀仁。
『滝沢のパソコンを調べてこい、半年以上泳がせたんだ。さすがにボロを出すだろう』滝沢の身に魔の手が迫る。
多重掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 21:00:00
5128文字
会話率:2%
侯爵令嬢アルディエンヌ=メディチは、王立学園のホールで、婚約者たる王子に婚約破棄を言い渡される。
だが、その婚約破棄は、彼女の守護霊により予言されていたものだった。
その後のアルディエンヌの運命は、修道院送りや、処刑、娼館送りになるとされて
いたが、彼女はそれを避けるために、守護霊の厳しい教えを受け、神速の拳を手に入れるのだった。
血で血を洗う、熱血恋愛小説が今、開幕する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-19 15:39:09
4245文字
会話率:40%
エインスワール・デ・ロートワンはとてつもなく我儘な貴族令息だった。
自分がやるべき全ての事柄を自分付きの侍女のミネッサに丸投げし、そのミネッサが恋に現を抜かすことすらも許さない。
そんなエインスワールは廃嫡の噂が流れていることも気にもかけず
に、我儘を貫き通す。
だが、そんなエインスワールが王太子候補になったという噂が流れ始めて……。
『人任せ坊っちゃま』とまで言われた我儘な貴族令息、エインスワールの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 10:49:56
5591文字
会話率:13%
北陸の小藩、葛西三万石の藩士、中村 広之進は草花が三度の飯より好きな変り者。
剣術、学問まるでダメで周囲からは「へっぽこ侍」と言われ、厳格な父・隆広からは小言を言われる続ける日々を送っていた。
しかし、当の本人はそんなことなど、どこ吹く風と
ばかり、相変わらず草花に現を抜かすお気楽な日々を送っていた。
そんなぬるま湯生活が、突如、隆広の死と共に終わりを告げる。些細な事から隆広が斬り殺されたのである。
斬殺された父の仇を討つべく旅に出る羽目になったものの、討つ自信がまったくない。
悶々と旅を続けていたある日、街道脇でうずくまって難儀している女を親切に介抱した広之進。ちょっと目を離した隙に金と一緒に、命の次に大切な「仇討赦免状」までも盗まれてしまう。
必死に探し回るも、どこに消えたか、行方がまったく分からない。途方に暮れた広之進は、山中の荒れ寺で一夜を過ごすことに。と、そこに亡き父・隆広がユーレイとなって現れた。
初めは自分の不甲斐無さに、腹を立てて化けて出てきたのかと思いきや、生前の父とは真逆のべらんめえ口調のさばけた父になっていた。
果たして、広之進は無事に仇討赦免状を取返し、仇を討てるのか。
不器用な父子が織り成す、ドタバタ仇討劇の始まり、始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-20 10:00:00
155421文字
会話率:42%
落ちこぼれと呼ばれる女神がいる。たった一人の信者に現を抜かす、駄女神だと。
ーーそんなこと、関係ない! 女神エメリアは今日もボタンを押す。推しの信者に課金する。自分の金=推しの金! 推しが健やかに生きて、老衰で家族に囲まれてベッドで幸せに
死ぬまで、課金を! 止めない!
※女神、ヒーロー視点で各1話ずつ、2話で完結。くっつくところまでは書いていません。
※女神とヒーローは同じ空間に居ないのでいちゃつきようがないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-02 12:00:00
6519文字
会話率:36%
物書き兼釣り人がぶっちゃける、釣り人のリアル。
微笑ましいこともあるけれど、そこはやはり人と人。一筋縄じゃあいかないことはしょっちゅうだし、トラブルもつきもの。
時には、話の通じない獣に出くわすこともある。
ただ楽しいだけなら、きっと
幸せ見失うよってことを伝えたい。
(つまるところエゴ丸出し。それでも、共感してくれる人が居たり、『俺は違うぞ!』という人がいると嬉しい)
特に、これを読んでくれる釣り人の貴方。
『俺は違うよ』、『自然が好きだから、ちゃんとしてるよ』という方、申し訳ありません。
でも、中には悪質な人もいるってことを覚えておいて頂きたい。
別に断罪するとか、そんな綺麗事抜かすつもりはありません(笑)
程よく知って、ある程度の距離をおくことが大切なことは確かですから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 13:39:42
15843文字
会話率:1%
マーズファクト。世界に闊歩する怪物、クリーチャーを相手にするために開発された人型決戦兵器の通称。
今日も今日とて、現れるクリーチャーを倒すために一国の姫であるマーシャは周りの制止を振り切って出撃する。
「チィ!反応が悪い!わたくし用の専用
機さえあれば!」
そんなことを抜かす美しい姫の、世界を救う物語。
※兄が読みたいというので書いた話です。好評であれば「オンモフ」の間に投稿するかもしれません。
兄の要望。
可愛い子出して→外見美しければいいかな。性格は知らない。
女の子いっぱい→ロボものって言われたからそんなに女の子出せないな。男出そ。
身分高い子ヒロインにして→主人公にしてやろ。
被弾したら際どい格好→それパワードスーツ系では?ロボって言ってたし守らんとこ。
そんな感じです。二日で書いたんで、兄よ文句言うな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 18:00:00
3968文字
会話率:35%
毎日毎日、職場と家の往復。たいして癒してもくれないヒモ男に捨てられ、同期の男に出世を先越され、しまいには会社をクビになり、人生どん底で迎えるはずだった三十路バースデー。しかし、目が覚めたらそこは昔暮らしていた実家。高校2年生に戻っていた?!
そんな三十路女が今度こそ恋愛にうつつを抜かすことなく、人生勝ち組の道へ進むため、イケメン達との恋愛フラグをバッキバキに折っていく。
毎話、クスッとでも笑ってもらえるよう、書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 00:39:23
32211文字
会話率:48%
2月14日。
俺はこの日が嫌いだ。何でかって?そう疑問に思った人の大半は俺の敵だ。何故なら嫌わない人間ってのは大抵チョコを貰えるからだ。
いや、チョコがもらえる貰えないってのはどうでもいいんだ、いや、本当だよ?本当にどうでもいいんだよ?
俺
が嫌いなのは、このバレンタインというお菓子会社の陰謀によって生み出されたイベントによって男女問わずそわそわした空気になるからだ。全く…学生の本分は学業だってのにこんなことに現を抜かすなんて…馬鹿らしい…。…いや、悔しくないし、泣いてもないよ?
そんな非モテ男子の代表とでもいうべき俺がいつもと同じように登校すると、下駄箱に綺麗にラッピングされたチョコレートと思われる箱が入っていた。
…いや、嬉しくなんかねーし?
カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 01:07:20
9841文字
会話率:52%
普通に死んでしまったが何の役割も与えられず自由に剣と魔法のファンタジーな世界へ転生出来ることになった。この世界で神から授かるスキルで主人公は異世界へ侵略する!?
チートすぎる能力を手にした転生者はありふれたことしかしない。ならばまずは侵略か
ら始めようじゃないか。
いたって普通の人間なのにありふれた行動をせず
度肝を抜かす異世界侵略へ向かう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-23 23:59:44
2840文字
会話率:46%
ダンジョン冒険者になりたかった少年、ルイス。
不幸にも、そんな彼に神から与えられた加護は冒険の役に立たない低級なものだった。
落胆した彼だったが、実は彼は正体不明のスキルを一つ持っていた。
なんとそれは、神に加護を強化してもらうための「お
供え物」を生産できるスキルだった。
神にお供え物をするごとに強敵が雑魚に。
その快感を覚えたルイスは、しょっちゅう神にお供えをし……最高級加護の持ち主たちが腰を抜かすほど最強になっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-21 17:16:37
10517文字
会話率:9%
戦争真っ只中に、うつつを抜かす馬鹿は既に負けているのだ。
最終更新:2019-12-26 03:06:52
1118文字
会話率:0%
学校にペンケースを忘れた。1日くらいなくても大して困らないけれど、私は取りに戻る事にした。
忘れ物を回収して帰ろうとしたところ、クラスメートに声を掛けられた。
「いくつ開けてるの?」
なんの事だかわからないから主語を抜かすのはやめてほ
しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-20 22:34:26
1838文字
会話率:53%
学生は青春を謳歌するもの?
学生は恋に興ずるもの?
いや、違う。
学生の本文は勉強だ。
恋愛などに現を抜かす者は、愚かだと言わざるを得ない。
最終更新:2019-06-27 22:58:15
1772文字
会話率:0%
ガルディルは、かつて《黒曜の剣王》と呼ばれた王国最強の剣士であった。
しかし、権勢争いにうつつを抜かす王宮の人間たちに愛想を尽かして、王都を出奔してしまう。
そしてガルディルは辺境の山中にひきこもり、気ままな隠遁生活を始める。そこは魔獣の
発生する危険な区域であったが、ガルディルにとっては脅威足りえない。そうしてのんびりと過ごしている内に、七年もの歳月が過ぎ去っていった。
そんなある日、ガルディルは人間の天敵である竜人族から、一人の人間の少女を託される。
少女の名前はメイアといい、すべての記憶を失っていた。また、きわめて美しい容姿をしていたが、人間らしい感情をまったく見せない、奇妙な少女だった。
メイアを巡る騒乱に巻き込まれたガルディルは、持ち前の剣技ですべての苦難を排除する。すべては、気ままな隠遁生活を取り戻すために!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-12 12:00:00
164686文字
会話率:46%